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2pass」(2005/09/12 (月) 00:48:41) の最新版変更点

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*2pass=平均[[ビットレート]](ABR) 画質可変:ファイル全体の平均[[ビットレート]]が指定値以下になるよう画質を劣化させる。 同じ[[ビットレート]]設定なら1passより画質が良い。 ffmpegXで900kbpsの2passを指定した場合、 1stは[[Quantizer]]=2の[[可変ビットレート]]でアタリをつける。この場面は900kbpsで済んだ,ここは4000kbpsかかった,など。 [[可変ビットレート]]だから、指定ビットレートは無視。 2ndで前回の経験を基にやり直す。 [[Quantizer]]=2が900kbpsになる場面で余った100kbpsを4000kbpsかかった場面に回して、少しでも低い[[Quantizer]]値を使おうとする。再配分の決定方針は[[コーデック]]やソフトや他の設定による。ffmpegX-mencoder-XviDは最終的に指定[[ビットレート]]を守らない事がある。 自動的に2passが始まらないものは2ndを設定を変えて何度もできる。(2pass-Nth) *携帯動画上級講座1(他板からコピペ) (3)ファイルサイズ指定、2 passエンコード 出来上がるファイルサイズを指定して、かつ全体の画質を均一にして無駄のないエンコードを行う。 1 pass目では全体のデータの偏りを調べ、自動的に最終的に出来上がるファイルの品質を決定し、あらためてエンコードを行うため、エンコードに倍の時間がかかる。 容量の上限が決まっているCDやDVDへの書き込みに用いられることが多い。 携帯では、ファイルサイズ制限のあるau端末などに有用かもしれない。 ビットレート指定では自動的にファイルサイズも決定されるので1 passエンコードで十分であり、2 passは品質指定のための方法と考えてよい。

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