モールス信号の解読表と思えば良い。
●●●、ーーー、●●●でSOS。
これは頭の中に解読表があるから解る(よね?)。
MPEG2で「符号化」された映像は、パソコンの中にMPEG2の解読表が無いと読めない。
XvidにはXvidの、AVC/H264にはAVC/H264の解読表が必要。
エンコードは暗号表に従って映像を符号化(0と1に直す)事。
デコードは暗号表に従って0と1を映像に直す事。
同じ素材をエンコードしても、暗号表の出来次第でファイルサイズが違う。
例えば「●●●、ーーー、-2」とかすっと1文字稼げる。そのかわり、相手先が「-2は2個前と同じ」という新しい暗号表を持ってないと理解できない。
厳密には滅茶苦茶な説明です。
コデックとはencode,decodeの略。codec。えんでこって気もするが、外人のやることだから。
実は映像に限らず、音声でも文字でも、パソコンが扱うありとあらゆるものに存在する。
最終更新:2011年12月30日 08:15