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三人の印象 ◆HlLdWe.oBM




合ったり合わなかったりと、共にある事とは、なんとも複雑な束縛の事らしい。


     ▼     ▼     ▼


「ああ!! イライラするんだよ……」

浅倉威はイラついていた。
使い込まれた蛇柄ジャケットを身に纏った獰猛そうな青年がイラついている理由はいくつかある。

一つ目は今に至るまで満足に戦えていない事――つまり浅倉がいつもイラついている理由である。
プレシアによってここに連れて来られた時、浅倉は心の底から湧き上がる歓喜という感情で満ちていた。。
元の世界で起こした事件は数知れず、常に何かを殴っていないと落ち着かないというクレイジー極まりない性格。
そんな浅倉にしてみればこの状況はまさしく地上の極楽とも言うべき場所であった。
元々13人の仮面ライダーによる戦いを行っていた事もあって、開始早々に喜々としてデスゲームに乗る事を決意したのだった。
しかしここに来てから浅倉が関わった戦闘と言えば数時間前に矢車とエネルと小競り合いをした程度。
この程度では浅倉の戦いへの渇きを癒すには全然足りない。

「――ぁ!?」
「ヴィ、ヴィヴィオちゃん!」

二つ目は後ろから必死に付いて来ている女子供、シャーリーとヴィヴィオである。
浅倉にとって後ろから勝手に付いて来る二人は正直なところどうでもよくて、戦いの邪魔にならない限りは放っておくつもりだ。
この時不意にシャーリーとヴィヴィオの声が聞こえたために振り返ってみると、二人は立ち止まっていた。
どうやらヴィヴィオが転んで顔に涙を浮かべ、シャーリーがそれを慰めている様子だった。
幸いこの辺りの地面は比較的柔らかい草で覆われていたためにヴィヴィオに大きな怪我はない。
心配そうにしているシャーリーは泣いているヴィヴィオを優しく抱きしめて宥めていた。
それは見る人が見れば母性本能をくすぐられるような微笑ましい光景だが、浅倉にとってはイラつきを増長させる光景でしかなかった。
明らかな不機嫌そうな表情を顔に浮かべながら浅倉は立ち止まっている二人の方へ戻り始めた。

「あ、すいません。ちょっとヴィヴィオちゃんが転んで――ッタ!!」
「ヒッ――」

そして二人の傍に近づくと、いきなりシャーリーに殴りかかった。
殴り飛ばされたシャーリーはまともに受け身も取れないまま少し離れた場所で倒れ伏す結果となった。
ヴィヴィオは浅倉のいきなりの凶行に驚きを隠せず、ただただその場で呆然としているしかできなかった。
今の浅倉は一触即発とも言うべき状態にまでイラついていた。
いつまでも戦いにありつけない事と余計な女子供に足を止められた事。
その二つだけでも浅倉をイラつかせる条件を十分満たしている。

「な、なにをしてい――」
「五月蠅い」

浅倉はやっとの思いで絞り出したヴィヴィオの問いを一蹴して、次いで邪魔だとばかりに払いのけた。
凶悪殺人犯の力を受け止める事など幼いヴィヴィオにできるはずもなく、シャーリーと同様に地面に転がる羽目になった。
そんな事など一切眼中に無いと言わんばかりに浅倉は足元に転がっていたシャーリーとヴィヴィオのデイパックを漁り始めた。
デイパックの中に突っ込んだ手に触れた物を逐一外に出して確認する作業を続ける事10数分。
程なくして漁り終わった浅倉の手にあったのは二つのプレートがリングに通された形をした待機状態のデバイス、ヴィンデルシャフト。
もう一つが黒いボディーに白銀の銃口と剣を兼ね備えた対ワーム用の武器、マシンガンブレード。

「変身できない以上、今はこれで我慢するか」

そして浅倉がイラつく三つ目の理由。
それはキングから貰い受けたベルトが使えない事。
当初浅倉はカブトのベルトに何か嵌め込む箇所があったために自分達が使っているベルトと大差ないものだと思っていた。
だが、すぐにその考えは頓挫する事になる。
キングから受け取ったのはベルトのみ、つまり嵌め込む物がなかったのだ。
ベルトだけ渡されたのでこれだけで変身できるのかと試してみたが、全く変身できる気配はなかった。
ここに至って浅倉は確信した。

キングに一杯喰わされた、と。

だが既にキングと別れて時間が経っている以上、居場所不明のキングよりもある程度場所が分かっている奴の方が探しやすい。
そう考えて浅倉は内心苛立ちながらキングの示した南の方角へ向かっていたのだ。
だが変身できない以上自分の武器は生身の身体だけになる。
別にそれでも構わないが、何か武器があった方がいいのに越した事はない。
そこでシャーリーとヴィヴィオのデイパックの中に何か使えそうなものはないかと探っていたのだ。
二つのデイパックの中にはいくつか道具があったが、浅倉が使えそうな物はヴィンデルシャフトとマシンガンブレードの二つだけだった。
あとは自分にも配られていた食料や地図などの支給品、そして鍵やアクセサリー、使い慣れないローラーブレードだった。
ヴィンデルシャフトはまだそのまま叩きつけるというシンプルな使い方ができるので、無駄に素手を傷つけないで殴る事ができる。
そして新しく見つけたマシンガンブレードは重さも中々で浅倉でも十分取り回せる事ができるものだった。

浅倉は新たな牙を手に入れると地面に倒れている二人は無視して南へと向かって行った。
その顔には殴った事によって幾らかイラつきが発散されたのか、久方ぶりに笑みが浮かんでいた。


     ▼     ▼     ▼


「ぅう、お兄さん……」

ヴィヴィオは悲しんでいた。
灰色の質素な被験者服を身に纏ったあどけなさが残る純真そうな幼女が悲しんでいる理由はいくつかある。

一つ目の理由は浅倉の豹変。
今まで全く愛想はなかったが自分と一緒にいてくれた浅倉がいきなり殴りかかってきたのだ。
ヴィヴィオにしてみれば訳が分からなくて当然の事態であり、また今まで信じていた分ショックも大きいものだった。

「……ママ、なのはママ……ぅ……ぁあ……」

そしてヴィヴィオが悲しむ二つ目の理由。
それは高町なのはの死である。
ヴィヴィオは以前にも転んで泣いた事がある。
その時は近くにいたなのはとフェイトの二人の母親と機動六課の面々が見守っていてくれていた。
だがもう高町なのははいない。
先程の放送で死んだ事が判明したからだ。

ヴィヴィオは知ってしまった。
もう二度となのはママには会えない事を。
もう二度とあの優しい声を聞く事はない事を。
もう二度とあの温もりが自分を包む事はない事を。

それが分かった瞬間、ヴィヴィオの世界は闇に包まれた。
まるで皆と出会う前に排水溝を彷徨っていた頃に戻ったような錯覚を覚えた。
だがしばらくは浅倉やシャーリーに迷惑をかけないようにと平気な振りをしていた。
「強くなると約束した」から強くあらなくてはいけない。
そうヴィヴィオは心の中で必死に強くなろうとしていた。
だがそれも信頼していた浅倉に張り飛ばされたと同時に呆気なく吹き飛ばされてしまった。
もう倒れた身体を起き上がらせる気も起きなかった。
結局自分は強くない、弱いままのヴィヴィオなのだと思い知らされた気がしたから。
弱いヴィヴィオは守られるだけで何もできないちっぽけな存在。
何もかも諦めてしまおうかとヴィヴィオの心はそこまで落ち込んでいた。

「……ん?」

そのまま倒れた状態のヴィヴィオだったが、ふと目の前に誰かいる気配を感じた。
頭を持ち上げる事でさえ億劫だったが、なんとなく誰がいるのか気になって顔を上げてみる。

「え」

そこにいたのは蒼い狼だった。
首周り、そして足と尾の付け根の白以外の全身は映えるような蒼色。
一見すると勇猛な印象を抱くが、その赤い瞳がいつも自分を見守っていてくれていた事をヴィヴィオは知っている。

「ザッフィー?」

倒れたヴィヴィオの前に座している蒼い狼は紛れもなく盾の守護獣ザフィーラだった。
だがその姿は霞が掛かっているかのように不自然にぼんやりしていた。
それでもヴィヴィオは目の前にいるのが正真正銘のザフィーラだと思えた。
そのザフィーラはいつも通り寡黙のままにヴィヴィオを見ていた。
ヴィヴィオにとってザフィーラはなのはとフェイトの二人の母親を除けば寮母のアイナに次いで側にいた時間が長い
特定の役職に就いていないザフィーラがヴィヴィオの護衛役になっていたからだ。
ザフィーラはヴィヴィオの側にいても寡黙の姿勢を崩す事はなかった。
いつでも黙って側にいて見守ってくれている存在。
それがヴィヴィオから見たザフィーラの一面だった。

「……ザッフィー?」

そのザフィーラが目の前にいる。
相変わらず寡黙なままで赤い瞳をこちらに向けている。
そしてその瞳は何か訴えているように見える。

「ザッフィー……?」

相変わらずザフィーラは黙ったままだ。
だがヴィヴィオにはザフィーラが何を言いたいのか分かる気がした。

「うん、わかった。ヴィヴィオ、がんばるよ」

ザフィーラは何も言わない。
寡黙なままで何かを伝えようとしている。
それはヴィヴィオにもきちんと伝わっていた。
だからヴィヴィオは一度諦めかけた心を奮い立たせて、足に、手に、身体中に、力を入れる。

「見ていてね」

生まれたての動物が初めて立ちあがる時のようにぎこちないながらもヴィヴィオは懸命になっていた。
一度は諦めかけていた事だが、まだ諦めた訳ではない。
今はまだ何もできない弱いままの存在かもしれない。
でも、これからずっと弱いままかどうかは分からない。

だから今は一歩ずつ進む。

「――っはぁ」

そして、ヴィヴィオは立ち上がった。
だが不思議な事に既にザフィーラの姿はどこにも見当たらなかった。

ヴィヴィオは気付いていない。
いつのまにか右手には浅倉によって散らかされていた道具の一つ、三日月型の飾りを持つチョーカーが握られていた事に。
それの名前は1st-Gのデバイス鎮魂の曲刃レークイヴェムゼンゼ。
ヴィヴィオは知らない。
ザフィーラが既に死んでいる事を。
先程見たザフィーラが冥府の向こうからほんの少し出てきていた事に。

レークイヴェムゼンゼの能力、それは冥界との境を開いて魂の協力を得るというもの。
それは小さな偶然が生んだちょっとした奇跡だった。


     ▼     ▼     ▼


「どうしよう、これから」

シャーリーは戸惑っていた。
涼しげな印象を与える浴衣を身に纏った少女が戸惑っている理由は今後を思っての事だった。。

シャーリーにとって浅倉がいきなり殴って来た事はそれほどショックではない。
元より危ない感じを周囲に放っていたのでこうなる事も半ば予想していた。
もっともあれほど脈絡もなく強く殴られるとは思ってもみなかったが。
何はともあれシャーリーが起き上がった時には既に浅倉はどこかへ立ち去った後だった。
追いかけるという選択肢もあったが、少し離れたところでヴィヴィオが蹲っているのを発見した事でその選択肢は放棄した。
元々浅倉に付いて行ったのはゼロを追いかけるという目的からだ。
ゼロの居場所が分かった以上一緒にいる理由も希薄になる。

(そういえば、さっきキングって言う人はゼロの事を『天道』って言っていたわね)

名簿を確認してみると確かに『天道総司』というイレブンの名前があった。
ブリタニアに反旗を翻す黒の騎士団のリーダーがイレブンである事は自然な事だ。
これで間違いない、ゼロの正体は天道総司というイレブンだったのだ。
シャーリーは憎きゼロの本名を知って少し気持ちが楽になった。
得体のしれなかった者のベールが少しだけ剥がれたような気がしたからだ。

「シャーリーお姉ちゃん」

そこでシャーリーは目の前に立っているヴィヴィオに気付いた。
どうやら考え事をしている間にヴィヴィオは自力で立ち上がっていたようだ。
まだ涙を流した後が見られるが、もう大丈夫そうだった。

「ヴィヴィオちゃん、怪我はない?」
「うん、だいじょうぶ。あ、ザッフィー見なかった?」
「え……ザフィーラ? ううん、見なかったけど」

シャーリーはザッフィーと言われて、少ししてからそれがヴィヴィオが話していた大型犬ザフィーラの事だと分かった。
だがいくらなんでもそんな犬が近付いてきたら気づくはずだ。
とは言うものの今さっき考え事をしていてヴィヴィオの接近に気付かなかった例もある。
だが本当にザフィーラが近くにいたのなら今頃ヴィヴィオと一緒にいるはずだ。
ヴィヴィオの話からするとザフィーラは人並みに知識があるらしい。
もしかしてヴィヴィオの側にいられない理由でもあるのだろうか。

(待って、もしかしてザフィーラがデスゲームに乗っていたとしたら? 後ろめたい気持ちから会えないって説明が付く。
 近くまで来たのはヴィヴィオの泣き声を聞いたからで、いなくなったのは無事を確認したからじゃ)

だがこれは根拠もないただの妄想でしかない。
しかし本当ではないとも言い切れない。
実際に会って確かめれば一番だが、もし推測が正しければ追い付く事は難しいだろう。
結局真相は分からずじまいだ。

「ん、どうしたの?」
「え、あ、ちょっと考え事を……これからどうしようかって」

こんな事はヴィヴィオに話せない。
高町なのはという母を失ったと思っている上にこんな残酷な推測を聞かせる事などできるはずなかった。
これは確信が持てるまで自分の胸に留めておこう。
シャーリーはザフィーラの問題を一旦保留にする事にした。

「お兄さんを追いかけないの?」
「んー、どこに行ったかも分からないから追いかける事は出来なさそう、ごめんね」

それを聞いたヴィヴィオは複雑そうな表情を浮かべていた。
それも当然だろう。
慕っていた相手がいきなり殴ってきて立ち去ったとあれば会うのは気不味くなる。

「とりあえず怪我していた天道って人の治療に役立つ物や私達の知り合いを探そうか」
「天道さんって、あの怪我のお兄さん? うん、そうする!」

シャーリーがこう提案したのは何も善意からではない。
キングは温泉に行くと言っていたが、既にあそこには治療に使える物は取り立てて無い事をシャーリーは知っていた。
もちろんキングが治療に関する道具を持っている可能性はあるが、もし無かったらゼロは手遅れで死ぬ可能性がある。
そんな最期はシャーリーにとって許せるものではなかった。
ゼロは今までしてきた事を悔いて苦しんで死ぬべきだ。
そうなるべきだとシャーリーは強く思っていた。

それから二人は浅倉が辺りに散らかした道具を拾う作業に努めた。
以前のように大半の道具はシャーリーが持つようにしたが、レークイヴェムゼンゼだけはヴィヴィオに持たせたままにした。
どうやら何か感じるらしくそれなりに気に入ったようだ。
元々ヴィヴィオに支給された物だった事もあり、シャーリーはヴィヴィオの好きにさせる事にした。
一応説明書にも目を通していたが、今一つ理解できない内容だったのであまり覚えていない。
危険なものではないみたいだったのであまり心配はしていないが。

「じゃあ一応の予定として駅、ガソリンスタンド、ホテル、映画館、デュエルアカデミア、病院の順番で行こうか。
 名前のある場所に行けば他の人に出会える可能性もあるし、じゃあ頑張ろっか」
「うん、ヴィヴィオもがんばる!」

声を掛け合ってシャーリーとヴィヴィオの二人は決意を新たに歩み始める。
一方は暗い感情から、一方は明るい感情から。

――共にある事とは、なんとも複雑な束縛の事らしい。


【1日目 午前】
【現在地 D-7】

【シャーリー・フェネット@コードギアス 反目のスバル】
【状態】健康、悲しみ
【装備】浴衣、クラールヴィント@魔法少女リリカルなのはStrikerS、ゼロの銃(10/10)@コードギアス 反目のスバル
【道具】支給品一式、デュエルアカデミア売店の鍵@リリカル遊戯王GX、ジェットエッジ@魔法少女リリカルなのはStrikerS
【思考】
 基本:ルルーシュ達と一緒に帰りたい。
 1.治療の道具や知り合いを探すために駅、ガソリンスタンド、ホテル、映画館、デュエルアカデミア、病院の順で巡る。
 2.ルルやスバルや六課の人(中でもヴィヴィオの為に優先的にフェイト)を探す。
 3.もう1人いるなのはを探し、ヴィヴィオのママかどうかを確かめる。
 4.ヴィヴィオを守る。
【備考】
 ※ゼロ=天道総司だと思っています。
 ※六課がブリタニア軍の特殊部隊で、スバルはその一員だと考えています。ザフィーラを大型犬だと思っています。
 ※プレシアはブリタニアの偉い人で、この殺し合いを開いたのは六課や日本人及びその関係者を抹殺する為だと考えています。
 ※ヴィヴィオの境遇を自分と重ねています。
 ※ここには同姓同名の別人がいると思っており、放送で呼ばれたなのはが別人の可能性があると考えています。
 ※デュエルアカデミアを決闘の学校で物騒な所だと思っています
 ※ゼロは苦しんで死ぬべきだと思っています。
 ※ザフィーラが殺し合いに乗っているかもしれないと思っています。


【ヴィヴィオ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】
【状態】健康、悲しみ、決意、浅倉に対する複雑な感情
【装備】ヴィヴィオのぬいぐるみ@魔法少女リリカルなのはStrikerS、レークイヴェムゼンゼ@なのは×終わクロ
【道具】支給品一式
【思考】
 基本:フェイトママや六課の皆と一緒に脱出する。
 1.ヴィヴィオがんばる!
 2.天道お兄さんを助けたいけど、浅倉お兄さんは……?
 3.フェイトママを探す。
 3.ザフィーラ、どこに行ったんだろう?
【備考】
 ※浅倉の事は、襲い掛かって来た矢車(名前は知らない)から自分を救ってくれたヒーローだと思っています。
 ※浅倉を信頼(?)しており、矢車とエネル(名前は知らない)を危険視しています。
 ※キングのことは天道を助けてくれるいい人だと思っています。
 ※この場にもう1人なのはがいる事に気付いていません。


     ▼     ▼     ▼


「ちっ、いないか」

浅倉はあれから急いで南下したが、結局それらしき人物と会う事は出来なかった。
どうやらもうどこかへ移動した後らしい。
では、その人物はどこへ向かったのだろうか。

「ふっ、決まっているだろ。人を殺そうとしているんだ、人が集まりそうな場所にいるはずだ」

浅倉の目にはビルがいくつも立ち並ぶ密集地帯が映っていた。
殺人犯の鋭敏な嗅覚は確かに視線の方角に血の匂いがある事を察知していた。

――それは合ったり合わなかったり。


【1日目 午前】
【現在地 E-7】
【浅倉威@仮面ライダーリリカル龍騎】
【状態】右手に火傷
【装備】ライダーベルト(カブト)@魔法少女リリカルなのは マスカレード、マシンガンブレード@仮面ライダーカブト
【道具】支給品一式、ヴィンデルシャフト@魔法少女リリカルなのはStrikerS
【思考】
 基本:戦いを楽しむ。戦える奴は全員獲物。
 1.市街地で鎌を持った奴(キャロ)及び戦える者と戦う。
 2.ついでに市街地にある施設に向かってみる。
 3.回復した天道、キングと戦う。
【備考】
 ※プレシアは殺し合いを監視しており、参加者の動向を暗に放送で伝えていると考えています。
 ※ヴィンデルシャフトのカートリッジシステムには気付いていません。
 ※カブトに変身できる資格があるかどうかは分かりません。

【マシンガンブレード@仮面ライダーカブト】
ゼクトルーパーの主要武器。装弾数3000発のホローポイント弾を内装するマズル銃。右腕に装着して使用する。
トリガーを引く際に任意で発射弾数を変える可変バースト機能を備えており、通常の発射速度は600発/分。
最大射程は2000mを誇り、徹甲・炸薬・焼夷弾を装填選択することも可能。
白兵戦時には、先端に内蔵されたウーツ鋼鉄製・格闘専用ブレードを展開する。

【レークイヴェムゼンゼ@なのは×終わクロ】
1st-Gの魔女ブレンヒルト・シルトのデバイス(概念兵器)。意思はある。
普段は待機形態で三日月型の飾りがついたチョーカー、他に戦闘用の大鎌形態と飛行用の箒形態がある。
冥界との境を開いて死者と話せたり、一時的に実体化させる機能がある(ここで呼び出せる死者は元々の1st-Gの住人+この地で死んだ者)。



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