早乙女レイ
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出典:リリカル遊戯王GX
死亡時期:1日目・午後
殺害者:ルーテシア・アルピーノ
最期の言葉:(やっ、た……助かった、きっと死んだ十代様が助けてくれているんだ……ありがとう、十代様、十代様、十代様――)
死亡時期:1日目・午後
殺害者:ルーテシア・アルピーノ
最期の言葉:(やっ、た……助かった、きっと死んだ十代様が助けてくれているんだ……ありがとう、十代様、十代様、十代様――)
【ロワ内での活躍】
想いを寄せる十代を守るため、殺し合いに乗った相手を殺すべく行動を開始する。
万丈目、フェイト、エリオの3人をデュエルゾンビと見なした彼女が最初に出会ったのは、よりにもよってそのフェイトだった。
しかし、どうにも様子がおかしい。
相手はどう見てもデュエルゾンビには思えないし、おまけに自分の知る彼女よりも10歳近く年下だ。
話を進めていくうちに、相手は自分に出会うよりも前の、過去の世界からタイムスリップしてきたフェイトなのだと解釈する。
そして彼女が元のフェイトと同じように、殺し合いに乗る気がないというのなら、一緒に行動することはできない。
レイはフェイトと袂を分かち、彼女を威嚇するために、奪い取ったデュエルモンスターズのカードを発動した。
だが、そこに待ち受けていたのは意外な結末。
なんとデュエルモンスターズ界でそうだったように、カードが実体化して彼女を攻撃したのだ。
どうやらこの世界でも、カードは戦闘手段として使うことができるらしい。
結果としてその場から逃げおおせたレイは、より多くのカードを確保するために、デュエルアカデミアへと進路を取る。
そして目的地へと到達し、内部を探索している最中、しかし彼女は運悪く、やはり殺し合いに乗っていないスバルと接触してしまった。
彼女からパラレルワールドの話を聞かされた後、レイは彼女の仲間達の元へと連れて行かれる。
そこで待ち受けていたルルーシュは、予想以上の強敵だった。
一団の中では唯一殺し合いに乗る可能性を持っていたが、相手の頭脳は只者ではない。
利用しようとしていることがばれれば即座に始末されるだろうし、それを隠し通せる自信もない。
おまけに相手はギアスという、強力な超能力を持っているらしい。
強いカードを手に入れることには成功したものの、状況は悪くなる一方だった。
そして遂に、決定的な瞬間が訪れる。
彼女がルルーシュらの下で足止めを食らっている間に、十代が殺されてしまったというのだ。
一度はこの場にいた十代が、レイの知らない世界からやって来たという可能性も考えたが、
即座にその可能性は低いという事実を突きつけられる。
この場で死んでしまった十代は、自分の世界の十代と見て間違いない。
恋する乙女は想い人を喪い、悲嘆と絶望へと暮れた。
そして同時に湧き上がるのは怒り。
十代を殺害した者と、彼を救うための足取りを邪魔した者への怒りと憎しみ。
激情に駆られ銃を構え、ルルーシュへと照準を定めるレイ。
しかし、スバルらの戦闘の余波により崩れた瓦礫が射線を遮り、その隙に彼はこなたらによって連れて行かれてしまった。
恋を捨て去り復讐を誓った彼女は、迷うことなくルルーシュを追う。
そしてその道中で出会ったシャーリーに、彼の所在を聞いたのだが、しかしそれがまずかった。
シャーリーもまたルルーシュを捜しており、そして彼女にとっての彼は、レイにとっての十代と同じ存在だったのだ。
反射的に放たれたシャーリーの弾丸は、全弾レイの背中へと命中。
不用意な一言を口走ったおかげで、瀕死の重傷を負ってしまったレイ。
朦朧とする意識の中、最期の瞬間、彼女は1つの人影を見る。
顔も姿も分からなかったが、少なくとも彼女にとってその姿は、命を落としてもなお自分を助けに来てくれた、憧れの十代の姿に見えた。
しかしそれは今は亡き十代ではなく、生きて殺し合いに乗っているルーテシア。
そしてそれを知ることもないまま、彼女はとどめを刺されたのだった。
想いを寄せる十代を守るため、殺し合いに乗った相手を殺すべく行動を開始する。
万丈目、フェイト、エリオの3人をデュエルゾンビと見なした彼女が最初に出会ったのは、よりにもよってそのフェイトだった。
しかし、どうにも様子がおかしい。
相手はどう見てもデュエルゾンビには思えないし、おまけに自分の知る彼女よりも10歳近く年下だ。
話を進めていくうちに、相手は自分に出会うよりも前の、過去の世界からタイムスリップしてきたフェイトなのだと解釈する。
そして彼女が元のフェイトと同じように、殺し合いに乗る気がないというのなら、一緒に行動することはできない。
レイはフェイトと袂を分かち、彼女を威嚇するために、奪い取ったデュエルモンスターズのカードを発動した。
だが、そこに待ち受けていたのは意外な結末。
なんとデュエルモンスターズ界でそうだったように、カードが実体化して彼女を攻撃したのだ。
どうやらこの世界でも、カードは戦闘手段として使うことができるらしい。
結果としてその場から逃げおおせたレイは、より多くのカードを確保するために、デュエルアカデミアへと進路を取る。
そして目的地へと到達し、内部を探索している最中、しかし彼女は運悪く、やはり殺し合いに乗っていないスバルと接触してしまった。
彼女からパラレルワールドの話を聞かされた後、レイは彼女の仲間達の元へと連れて行かれる。
そこで待ち受けていたルルーシュは、予想以上の強敵だった。
一団の中では唯一殺し合いに乗る可能性を持っていたが、相手の頭脳は只者ではない。
利用しようとしていることがばれれば即座に始末されるだろうし、それを隠し通せる自信もない。
おまけに相手はギアスという、強力な超能力を持っているらしい。
強いカードを手に入れることには成功したものの、状況は悪くなる一方だった。
そして遂に、決定的な瞬間が訪れる。
彼女がルルーシュらの下で足止めを食らっている間に、十代が殺されてしまったというのだ。
一度はこの場にいた十代が、レイの知らない世界からやって来たという可能性も考えたが、
即座にその可能性は低いという事実を突きつけられる。
この場で死んでしまった十代は、自分の世界の十代と見て間違いない。
恋する乙女は想い人を喪い、悲嘆と絶望へと暮れた。
そして同時に湧き上がるのは怒り。
十代を殺害した者と、彼を救うための足取りを邪魔した者への怒りと憎しみ。
激情に駆られ銃を構え、ルルーシュへと照準を定めるレイ。
しかし、スバルらの戦闘の余波により崩れた瓦礫が射線を遮り、その隙に彼はこなたらによって連れて行かれてしまった。
恋を捨て去り復讐を誓った彼女は、迷うことなくルルーシュを追う。
そしてその道中で出会ったシャーリーに、彼の所在を聞いたのだが、しかしそれがまずかった。
シャーリーもまたルルーシュを捜しており、そして彼女にとっての彼は、レイにとっての十代と同じ存在だったのだ。
反射的に放たれたシャーリーの弾丸は、全弾レイの背中へと命中。
不用意な一言を口走ったおかげで、瀕死の重傷を負ってしまったレイ。
朦朧とする意識の中、最期の瞬間、彼女は1つの人影を見る。
顔も姿も分からなかったが、少なくとも彼女にとってその姿は、命を落としてもなお自分を助けに来てくれた、憧れの十代の姿に見えた。
しかしそれは今は亡き十代ではなく、生きて殺し合いに乗っているルーテシア。
そしてそれを知ることもないまま、彼女はとどめを刺されたのだった。