神経内科 case study 解説4-1

※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

解説4-1

手根部の正中神経障害、手根管症候群である。
腫脹した手根靱帯がその直下の正中神経を圧迫する絞扼性neuropathyである。手根部をハンマーで叩くと指先へ放散する疼痛が誘発され(Tinel試験)、診断根拠となる。進行すると拇指球筋萎縮が起こり、拇指対立筋麻痺から親指と小指をつけられなくなる。第1指~第4指橈骨側が正中神経第4指尺側半分と5指が尺骨神経背側が橈骨神経支配である。