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「スターライトブレイカー」(2009/10/12 (月) 15:39:32) の最新版変更点
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「これが私の全力、全壊!&bold(){スターライトブレイカー!}」
言わずと知れた「[[冥王]]」こと[[高町なのは]]の必殺技。
自身及び周囲全ての魔力を一点に収束させ、[[レイジングハート]]から発射する超強力な収束魔法。
魔力収束時に流星の如き光を伴うため、星の光(StarLight)の名前がつけられた。
ファンの間では頭文字(StarLightBreaker)を取って「SLB」と省略される。
ディバインバスターのバリエーションらしいが、もはや戦艦の主砲レベルの破壊力。
初発射の時はむしろ相手の命が心配された。
ちなみに設定では「威力:AAA/射程:C/発動速度:E/魔法ランク:S」と評価されている。
(これよりもさらに上位の魔法ランクに位置する魔法も存在しているらしい)
派生型として結界機能を"完全破壊"する「+(プラス)」、カートリッジを全弾消費してチャージ時間の短縮に成功した「ex」、
通常のexに加えて4機のブラスタービットによる収束・砲撃を行う「ex-fb」が存在する。
一般的には無尽蔵に乱射しているイメージがあるが、当然技の強力さ故のリスクがあるためおいそれとは使えない。
まずチャージに相当な時間を要するため、拘束魔法、または仲間の援護がない限り直撃させるのはほぼ不可能。
また、自身のほぼ全ての魔力を消費するため、発射後はしばらくの間ほぼ戦闘不能の状態になってしまう。
さらにこれらの大威力の魔法は使用者自身に多大な負担を与えるため、後(A's~StrikerS間)に彼女が
「魔導師として再起不能」と危惧されるほどの重症を負うきっかけにもなってしまった。
(ただしその後、彼女が再び前線に立って戦えるまでの回復を見せたのはStrikerSを見てもらえばわかる通り)
アニメ「リリカルなのはシリーズ」においてこの技が使用されたのは1つのシリーズにつき1~2回、
しかもその全てが作中の重要な局面もしくはラスボス級に対してのみという点からも、
彼女にとってこれが文字通り“最後の切り札”である事が分かる。
だがその割には、第1シリーズの後日談(ドラマCD・サウンドステージ3)において
打ち上げ花火の代わりとして使用された事もあったり。何という魔力の無駄遣い…
なお、なのはは教え子であるティアナ・ランスター(StrikerSでなのはに徹底的に叩きのめされたあの娘)に
この技を伝授しようとしている。無事習得できたのかどうかはドラマCD・サウンドステージXを参照されたし。
なのはがこの魔法を使う相手は、何らかの形でなのはが愛を注いでいる対象というケースが半分を占める。
愛は時として、死と隣り合わせである(まるで[[どっかの鬱アニメ>School Days]]みたいだね)
スターライトブレイカー・その伝説の軌跡(ネタバレ注意)
#region
・魔法少女リリカルなのは(VSフェイト・テスタロッサ)
“友達になるための決闘”において、バインドの後砲撃・撃墜。これがSLBの鮮烈なるデビューである。
いくら当初は敵同士だったとはいえ、友達になりたいという相手に対し何という血も涙も無い仕打ち…
「なんつーバカ魔力……」(観戦者:クロノ・ハラオウン氏 談)
・魔法少女リリカルなのはA's(VSヴォルケンリッター)
今までとは異なる相手の前に、劣勢を覆すために発射。
魔力の源であるリンカーコアを取られるという大ダメージを受けながらも、相手の張った魔力結界を破る威力を見せた。
この時リンカーコアを闇の書に蒐集された事が元で、後に出現した闇の書の暴走プログラム初代リインフォースもSLBを使用。
本家のSLBよりも攻撃範囲は大きく、フィールド兵器と称されることも。
・魔法少女リリカルなのはA's(VS闇の書の暴走プログラム)
フェイトの「プラズマザンバーブレイカー」、八神はやての「ラグナロク」と共に
合体技「トリプルブレイカー」として発射。暴走プログラムを戦闘不能に追い込み、
永きに渡った闇の書の因縁に終止符を打った。
・魔法少女リリカルなのはStrikerS(VS聖王ヴィヴィオ)
真の記憶を取り戻したヴィヴィオの「本当のママ」になるための一撃。
「痛いのちょっと我慢できるよね?」とヴィヴィオを諭した上で放った。
「ブラスター3」で魔力を上昇させた上で、補助ビット4機による全5方位からの同時砲撃。
防御をぶち抜いて魔力ダメージによるノックダウンを狙ったようだが、
普通に考えたらどう見ても消し炭も残りません本当にありがとうございました。
#endregion
余談だが、なのはの魔法には「スターダストフォール」というよく似た名前の魔法が存在する。
物体に加速をつけ、弾丸として撃ち出す射撃魔法の一種で、特にスターライトブレイカーとの共通点は無い。
使用されたのはStrikerS漫画版1話での1回きりだったが、その特徴的な使用シーンはなかなか衝撃的である。
(地面を砕いて発射するための弾丸を用意するのだが、小石という説明に対して実際に使ったのはどう見ても&bold(){岩}だった)
また、[[DRAGON BALL]]の劇場版15作目「復活のフュージョン!!悟空と[[ベジータ]]」に登場したあるキャラクターが使用する技に
「スターダストブレイカー」((ソウルパニッシャーとも称される。名称の初出はゲーム「ドラゴンボールZ Sparking!」から))という技が存在する。
こちらも名前は似てるが、7色の光を帯びたエネルギー弾を放つという技であり、関連性は全くない。
↓第三部での勇姿
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm3016521)
「これが私の全力、全壊!&bold(){スターライトブレイカー!}」
言わずと知れた「[[冥王]]」こと[[高町なのは]]の必殺技。
自身及び周囲全ての魔力を一点に収束させ、[[レイジングハート]]から発射する超強力な収束魔法。
魔力収束時に流星の如き光を伴うため、星の光(StarLight)の名前がつけられた。
ファンの間では頭文字(StarLightBreaker)を取って「SLB」と省略される。
ディバインバスターのバリエーションらしいが、もはや戦艦の主砲レベルの破壊力。
初発射の時はむしろ相手の命が心配された。
ちなみに設定では「威力:AAA/射程:C/発動速度:E/魔法ランク:S」と評価されている。
(これよりもさらに上位の魔法ランクに位置する魔法も存在しているらしい)
派生型として結界機能を"完全破壊"する「+(プラス)」、カートリッジを全弾消費してチャージ時間の短縮に成功した「ex」、
通常のexに加えて4機のブラスタービットによる収束・砲撃を行う「ex-fb」が存在する。
一般的には無尽蔵に乱射しているイメージがあるが、当然技の強力さ故のリスクがあるためおいそれとは使えない。
まずチャージに相当な時間を要するため、拘束魔法、または仲間の援護がない限り直撃させるのはほぼ不可能。
また、自身のほぼ全ての魔力を消費するため、発射後はしばらくの間ほぼ戦闘不能の状態になってしまう。
さらにこれらの大威力の魔法は使用者自身に多大な負担を与えるため、後(A's~StrikerS間)に彼女が
「魔導師として再起不能」と危惧されるほどの重症を負うきっかけにもなってしまった。
(ただしその後、彼女が再び前線に立って戦えるまでの回復を見せたのはStrikerSを見てもらえばわかる通り)
アニメ「リリカルなのはシリーズ」においてこの技が使用されたのは1つのシリーズにつき1~2回、
しかもその全てが作中の重要な局面もしくはラスボス級に対してのみという点からも、
彼女にとってこれが文字通り“最後の切り札”である事が分かる。
だがその割には、第1シリーズの後日談(ドラマCD・サウンドステージ3)において
打ち上げ花火の代わりとして使用された事もあったり。何という魔力の無駄遣い…
なお、なのはは教え子であるティアナ・ランスター(StrikerSでなのはに徹底的に叩きのめされたあの娘)に
この技を伝授しようとしている。無事習得できたのかどうかはドラマCD・サウンドステージXを参照されたし。
なのはがこの魔法を使う相手は、何らかの形でなのはが愛を注いでいる対象というケースが半分を占める。
愛は時として、死と隣り合わせである(まるで[[どっかの鬱アニメ>School Days]]みたいだね)
スターライトブレイカー・その伝説の軌跡(ネタバレ注意)
#region
・魔法少女リリカルなのは(VSフェイト・テスタロッサ)
“友達になるための決闘”において、バインドの後砲撃・撃墜。これがSLBの鮮烈なるデビューである。
いくら当初は敵同士だったとはいえ、友達になりたいという相手に対し何という血も涙も無い仕打ち…
「なんつーバカ魔力……」(観戦者:クロノ・ハラオウン氏 談)
・魔法少女リリカルなのはA's(VSヴォルケンリッター)
今までとは異なる相手の前に、劣勢を覆すために発射。
魔力の源であるリンカーコアを取られるという大ダメージを受けながらも、相手の張った魔力結界を破る威力を見せた。
この時リンカーコアを闇の書に蒐集された事が元で、後に出現した闇の書の暴走プログラム初代リインフォースもSLBを使用。
本家のSLBよりも攻撃範囲は大きく、フィールド兵器と称されることも。
・魔法少女リリカルなのはA's(VS闇の書の暴走プログラム)
フェイトの「プラズマザンバーブレイカー」、八神はやての「ラグナロク」と共に
合体技「トリプルブレイカー」として発射。暴走プログラムを戦闘不能に追い込み、
闇の書事件に&bold(){一応の}(設定上、闇の書を倒しただけでは本当の意味での事件解決とは程遠いため)終止符を打った。
・魔法少女リリカルなのはStrikerS(VS聖王ヴィヴィオ)
真の記憶を取り戻したヴィヴィオの「本当のママ」になるための一撃。
「痛いのちょっと我慢できるよね?」とヴィヴィオを諭した上で放った。
「ブラスター3」で魔力を上昇させた上で、補助ビット4機による全5方位からの同時砲撃。
防御をぶち抜いて魔力ダメージによるノックダウンを狙ったようだが、
普通に考えたらどう見ても消し炭も残りません本当にありがとうございました。
#endregion
余談だが、なのはの魔法には「スターダストフォール」というよく似た名前の魔法が存在する。
物体に加速をつけ、弾丸として撃ち出す射撃魔法の一種で、特にスターライトブレイカーとの共通点は無い。
使用されたのはStrikerS漫画版1話での1回きりだったが、その特徴的な使用シーンはなかなか衝撃的である。
(地面を砕いて発射するための弾丸を用意するのだが、小石という説明に対して実際に使ったのはどう見ても&bold(){岩}だった)
また、[[DRAGON BALL]]の劇場版15作目「復活のフュージョン!!悟空と[[ベジータ]]」に登場したあるキャラクターが使用する技に
「スターダストブレイカー」((ソウルパニッシャーとも称される。名称の初出はゲーム「ドラゴンボールZ Sparking!」から))という技が存在する。
こちらも名前は似てるが、7色の光を帯びたエネルギー弾を放つという技であり、関連性は全くない。
↓第三部での勇姿
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm3016521)