アンインストール

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音楽ユニット「See-Saw」のボーカルとしてアニメファンに名を知られた石川智晶がソロ名義で歌う、 07年に放送されたテレビアニメ「ぼくらの」のオープニングテーマ。 切なく透明感があり、&bold(){原作漫画の雰囲気やテーマにマッチした曲調}で(※後述)、根強い人気のある良曲。 その出来の良さは原作者も絶賛する程であり、同じく石川智晶が担当したED「Little Bird」は1フレーズが原作漫画に使われる程である。 因みに、「See-Saw」として活動する際の相棒は「[[ヤンマーニ]]」を作詞作曲した梶浦由記。 「ぼくらの」のストーリーは、15人の子供たちが地球の存亡をかけ、襲い来る敵を巨大ロボ「ジアース」を操り迎え撃つのだが、そのジアースの動力源は操縦者の生命そのもの。 つまり『&bold(){乗ったら死ぬ}』が、『&bold(){乗らなくても敵のせいで自分含めて人類滅亡}』。 選ばれた15人の少年少女は、この恐るべき現実にそれまでの短い人生や大切なもの、護るべき人、命について答えを探し、 そして一人一人この世を去ってゆくという鬱作品であり、しばしば「&bold(){ハートフルボッコアニメ}」と呼ばれる。 そのためか、関連した動画で死の描写があると「アンインストールされる」などと言う。 (曲中に「アンインストール」という歌詞が15回出てくるのは、まったくの偶然らしい。) 他の映像と組み合わせても違和感なく溶け込みやすいという特徴があり、 「ぼくらの」放送時期は、他アニメのOP曲をアンインストールに差し替えた動画が数多くアップされた。 その他、主にネタでない映像作品MADの素材として、放送終了後も度々使われている。 (鬱を連想させる曲であるため、そういった意味ではネタにされることもしばしば) 「アーニーソーン」という(現在はやや廃れ気味の)空耳のほか、アンインストールのPV動画などは度々コメント職人の活躍の場となる。 なおアニメ「ぼくらの」自体は、ニコニコではそれほど注目された作品でもなかった。 ちなみに&bold(){割と容赦ない}原作漫画に比べると展開が大きく異なっており、特に後半は完全オリジナルとなっていた。((監督自身が「私はこの原作が嫌いです」と発言したり「ハッピーエンドにしても良いか」「魔法みたいなのを使って無理矢理、でなければ」という旨の会話を原作者と交わしていたりする。)) ニコニコRPGでは、[[13話>第13話 「School Days」]]の[[Nice boat.]]戦の[[戦闘BGM]]として流れる。 これはMAD動画「ぼおとの」が元ネタである。 **関連項目 -[[Nice boat.]] **関連動画 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm1129170) &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm490982) &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm395993) &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm756477) &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm917908) &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm1486687)
音楽ユニット「See-Saw」のボーカルとしてアニメファンに名を知られた石川智晶がソロ名義で歌う、 07年に放送されたテレビアニメ「ぼくらの」のオープニングテーマ。 切なく透明感があり、&bold(){原作漫画の雰囲気やテーマにマッチした曲調}で(※後述)、根強い人気のある良曲。 その出来の良さは原作者も絶賛する程であり、同じく石川智晶が担当したED「Little Bird」は1フレーズが原作漫画に使われる程である。 因みに、「See-Saw」として活動する際の相棒は「[[ヤンマーニ]]」を作詞作曲した梶浦由記。 「ぼくらの」のストーリーは、15人の子供たちが地球の存亡をかけ、襲い来る敵を巨大ロボ「ジアース」を操り迎え撃つのだが、そのジアースの動力源は操縦者の生命そのもの。 つまり『&bold(){乗ったら死ぬ}』が、『&bold(){乗らなくても敵のせいで自分含めて人類滅亡}』。 選ばれた15人の少年少女は、この恐るべき現実にそれまでの短い人生や大切なもの、護るべき人、命について答えを探し、 そして一人一人この世を去ってゆくという鬱作品であり、しばしば「&bold(){ハートフルボッコアニメ}」と呼ばれる。 そのためか、関連した動画で死の描写があると「アンインストールされる」などと言う。 (曲中に「アンインストール」という歌詞が、死んでゆく15人の子供たちと同じ15回出てくるのはまったくの偶然らしい。) 他の映像と組み合わせても違和感なく溶け込みやすいという特徴があり、 「ぼくらの」放送時期は、他アニメのOP曲をアンインストールに差し替えた動画が数多くアップされた。 その他、主にネタでない映像作品MADの素材として、放送終了後も度々使われている。 (鬱を連想させる曲であるため、そういった意味ではネタにされることもしばしば) 「アーニーソーン」という(現在はやや廃れ気味の)空耳のほか、アンインストールのPV動画などは度々コメント職人の活躍の場となる。 なおアニメ「ぼくらの」自体は、ニコニコではそれほど注目された作品でもなかった。 ちなみに&bold(){割と容赦ない}原作漫画に比べると展開が大きく異なっており、特に後半は完全オリジナルとなっていた。((監督自身が「私はこの原作が嫌いです」と発言したり「ハッピーエンドにしても良いか」「魔法みたいなのを使って無理矢理、でなければ」という旨の会話を原作者と交わしていたりする。)) ニコニコRPGでは、[[13話>第13話 「School Days」]]の[[Nice boat.]]戦の[[戦闘BGM]]として流れる。 これはMAD動画「ぼおとの」が元ネタである。 **関連項目 -[[Nice boat.]] **関連動画 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm1129170) &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm490982) &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm395993) &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm756477) &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm917908) &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm1486687)

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