ジョジョの奇妙な冒険

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&bold(){はっきり言うとこの作品のテーマは有りふれたテーマ - 『生きること』です。} [[週刊少年ジャンプ]]で87年に連載をスタートし、20年を超えた今もなお掲載誌をウルトラジャンプに移して続いている荒木飛呂彦氏の傑作マンガ。 「波紋」や「[[スタンド]]」などの超能力を持った者たちの戦いを通じて 人間の素晴らしさ、いわゆる「人間賛歌」をテーマとして描いた内容で、現在のところ第1部から第8部まで存在する。 単純なパワーやスピードではなく、それぞれの持つ超能力の相性や駆け引きを重視する、 いわゆる能力バトル漫画の代表作といえる作品である。 ほぼ毎回に渡ってスリリングな頭脳戦が展開されることや、ヨーロッパ系のイラストをモデルにした日本的でない絵柄、 「荒木節」と言われる印象的な台詞回しや、ジョジョ立ちと呼ばれる登場人物達の奇抜なポーズ、 血が吹き出たり体に穴が開いたりするホラー&グロテスク描写の連発、[[同性愛>ガチホモ]]の表現などなど、 鬼才・荒木飛呂彦独特のセンスが随所に光るライフワーク的作品。 ファンの異様な濃さを知っている人には想像がつくだろうが、以上の要素にフィットした人は 滅ッ茶苦茶ハマるので、クリエイター側のファンも多く、現在も様々なマンガ、アニメ、ゲームなど 他の作品にも大きな影響を与え続けている。 特に、ジョジョの大ファンとなった者を&bold(){ジョジョラー}と呼ぶ。 一方でこれらに合わない人にはとっことん合わないマンガ、とも。 ネコニャーン氏作の続編『&bold(){ニコニコストーリー}』では第三部『スターダストクルセイダース』がメイン級の待遇で扱われている。 ジョジョラー諸兄ならばハマること間違いなしなので、チェックしてみるといいだろう。 「これはジョースター家と、[[DIO]]という男の1世紀以上にも渡る因縁の物語である・・・」 #region(close,原作のあらすじとニコニコRPGで使われた名(迷)セリフ) ***第1部 ファントムブラッド 主人公:ジョナサン・ジョースター 19世紀末の英国が舞台。貴族であるジョースター家の一人息子ジョナサンと、貧民の出ながらジョースター家に養子としてやって来た少年・[[ディオ>DIO]]。2人が過ごした青春は、やがて世界の運命を揺るがす戦いへとなっていく。 -「何をするだァァァー!ゆるさん!」(ジョナサン・ジョースター) -「貧弱!貧弱ゥ!」(ディオ) -「そこにシビレるッ!あこがレるッ!」(ディオの取り巻き) -「お前は今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」(ディオ) -「[[かかったな、アホが!]]」(ダイアー) ***第2部 戦闘潮流 主人公:ジョセフ・ジョースター ディオが倒れてから50年後、20世紀前半のアメリカで物語は始まる。 古代から蘇った驚異の生命体『柱の男』達の目的は、自らが生み出した[[石仮面]]に更なる細工を施して「究極生命体」となり生命体の頂点に立つ事だった! ジョナサンの孫、ジョセフは人類の存亡を賭け、仲間達と共に『柱の男』を迎え撃つ。 - 「[[ああ…たったひとつだけ残った策があるぜ>ああ、たった一つだけ残った策があるぜ]]」(ジョセフ・ジョースター) - 「逃げるんだよォォォー!!!」(ジョセフ・ジョースター) - 「ハッピーうれピーよろピくねー!」(ジョセフ・ジョースター) ***第3部 スターダストクルセイダーズ 主人公:空条承太郎 ジョセフが柱の男達と戦ってからさらに50年後、20世紀も後半の1989年。ジョセフは高校生である孫の承太郎らと共に、 第1部より100年を経て復活した悪の吸血鬼[[DIO]]を倒すため、日本からエジプトへと旅立つ。 一方、DIOは世界中のスタンド使いを刺客として放つのであった…。 この部からストーリーの中核となる能力が「波紋」から「[[スタンド]]」へと交代する。 -「てめーは俺が裁く!」(空条承太郎) -「[[勝ったッ!第3部完!>勝ったッ!第2部完!]]」(ズィー・ズィー) -「[[やったッ!勝ったッ!仕留めたッ>やった!勝った!仕留めたッ!!]]」(アヌビス神) -「[[あ・・・ありのまま今起こったことを話すぜ!(ry>あ…ありのまま今~]]」(J・P・ポルナレフ) -「[[ロードローラーだッ!>ロードローラー]]」([[DIO]]) -「[[どうだ!この血の目つぶしはッ!>どうだこの血の目潰しはッ!]]」([[DIO]]) -「[[たったひとつのシンプルな答えだ………『てめーはおれを怒らせた』>てめーの敗因はたったひとつだぜ]]」(空条承太郎) ***第4部 ダイヤモンドは砕けない 主人公:東方仗助 1999年、日本の地方都市・S市杜王町に起こる様々な怪奇事件。それはスタンド使い達によるものだった!高校生・東方仗助は甥にあたる海洋学者・空条承太郎や同級生の虹村億泰 ・広瀬康一達と共に、町に潜む悪のスタンド使いに戦いを挑む。そんな中、杜王町には1983年からある奇妙な数字が異様に高くなっているのだが……… -「[[だが断る]]」(岸辺露伴) ***第5部 黄金の風 主人公:ジョルノ・ジョバァーナ 時は2001年、イタリア。[[DIO]]の息子「汐華 初流乃」(ジョルノ・ジョバァーナ)は憧れだったギャングの腐敗を目にし、大ギャング組織「パッショーネ」の若き幹部・ブチャラティやその仲間達と共に、謎に包まれた組織の「ボス」の正体を探る。 -「[[このジョルノ・ジョバァーナには『夢』がある!>この鏡音リンには夢があるッ!]]」(ジョルノ・ジョバァーナ) ***第6部 ストーンオーシャン 主人公:空条徐倫(ジョリーン) 2011年のアメリカ。何者かによって罠にハメられ無実の罪で刑務所へ投獄された美女、空条徐倫。 彼女を救出しに来た父・承太郎も倒されてしまう。姿を現した敵とは、[[DIO]]の遺志を継ぐ、ヤツの親友だったッ! ***第7部 スティール・ボール・ラン 主人公:ジャイロ・ツェペリ、ジョニィ・ジョースター(途中からウルトラジャンプに移籍) 6部までの世界から1巡した世界(パラレルワールドのようなもの)が舞台となっている。 19世紀末、6000kmに及ぶ北アメリカ大陸横断レースという大イベント「スティール・ボール・ラン」に参加したジャイロ・ツェペリとジョニィ・ジョースターだが、2人は単なるレースイベントに隠された国家的陰謀に巻き込まれていく。6部までに登場したキャラを髣髴とさせるキャラも多数登場。 ***第8部 ジョジョリオン 主人公:東方定助 #endregion **関連項目 ***キャラクター -[[DIO]] -[[ザ・ワールド]] ***用語 -[[スタンド]] -[[石仮面]] -[[波紋疾走>495年の波紋疾走]] -[[やった!勝った!仕留めたッ!!]] -[[勝ったッ!第3部完!>勝ったッ!第2部完!]] -[[だが断る]] -[[あ…ありのまま今~]] -[[ナイフ]] -[[てめーの敗因はたったひとつだぜ]] -[[かかったな、アホが!]] -[[ああ、たった一つだけ残った策があるぜ]] -[[どうだ!この血の目つぶしはッ!>どうだこの血の目潰しはッ!]] -[[このジョルノ・ジョバァーナには『夢』がある!>この鏡音リンには夢があるッ!]] **関連動画 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm31432) [[http://www.nicovideo.jp/watch/sm25856036]]
&bold(){はっきり言うとこの作品のテーマは有りふれたテーマ - 『生きること』です。} [[週刊少年ジャンプ]]で87年に連載をスタートし、20年を超えた今もなお掲載誌をウルトラジャンプに移して続いている荒木飛呂彦氏の傑作マンガ。 「波紋」や「[[スタンド]]」などの超能力を持った者たちの戦いを通じて 人間の素晴らしさ、いわゆる「人間賛歌」をテーマとして描いた内容で、現在のところ第1部から第8部まで存在する。 単純なパワーやスピードではなく、それぞれの持つ超能力の相性や駆け引きを重視する、 いわゆる能力バトル漫画の代表作といえる作品である。 ほぼ毎回に渡ってスリリングな頭脳戦が展開されることや、ヨーロッパ系のイラストをモデルにした日本的でない絵柄、 「荒木節」と言われる印象的な台詞回しや、ジョジョ立ちと呼ばれる登場人物達の奇抜なポーズ、 血が吹き出たり体に穴が開いたりするホラー&グロテスク描写の連発、[[同性愛>ガチホモ]]の表現などなど、 鬼才・荒木飛呂彦独特のセンスが随所に光るライフワーク的作品。 ファンの異様な濃さを知っている人には想像がつくだろうが、以上の要素にフィットした人は 滅ッ茶苦茶ハマるので、クリエイター側のファンも多く、現在も様々なマンガ、アニメ、ゲームなど 他の作品にも大きな影響を与え続けている。 特に、ジョジョの大ファンとなった者を&bold(){ジョジョラー}と呼ぶ。 一方でこれらに合わない人にはとっことん合わないマンガ、とも。 「これはジョースター家と、[[DIO]]という男の1世紀以上にも渡る因縁の物語である・・・」 #region(close,原作のあらすじとニコニコRPGで使われた名(迷)セリフ) ***第1部 ファントムブラッド 主人公:ジョナサン・ジョースター 19世紀末の英国が舞台。貴族であるジョースター家の一人息子ジョナサンと、貧民の出ながらジョースター家に養子としてやって来た少年・[[ディオ>DIO]]。2人が過ごした青春は、やがて世界の運命を揺るがす戦いへとなっていく。 -「何をするだァァァー!ゆるさん!」(ジョナサン・ジョースター) -「貧弱!貧弱ゥ!」(ディオ) -「そこにシビレるッ!あこがレるッ!」(ディオの取り巻き) -「お前は今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」(ディオ) -「[[かかったな、アホが!]]」(ダイアー) ***第2部 戦闘潮流 主人公:ジョセフ・ジョースター ディオが倒れてから50年後、20世紀前半のアメリカで物語は始まる。 古代から蘇った驚異の生命体『柱の男』達の目的は、自らが生み出した[[石仮面]]に更なる細工を施して「究極生命体」となり生命体の頂点に立つ事だった! ジョナサンの孫、ジョセフは人類の存亡を賭け、仲間達と共に『柱の男』を迎え撃つ。 - 「[[ああ…たったひとつだけ残った策があるぜ>ああ、たった一つだけ残った策があるぜ]]」(ジョセフ・ジョースター) - 「逃げるんだよォォォー!!!」(ジョセフ・ジョースター) - 「ハッピーうれピーよろピくねー!」(ジョセフ・ジョースター) ***第3部 スターダストクルセイダーズ 主人公:空条承太郎 ジョセフが柱の男達と戦ってからさらに50年後、20世紀も後半の1989年。ジョセフは高校生である孫の承太郎らと共に、 第1部より100年を経て復活した悪の吸血鬼[[DIO]]を倒すため、日本からエジプトへと旅立つ。 一方、DIOは世界中のスタンド使いを刺客として放つのであった…。 この部からストーリーの中核となる能力が「波紋」から「[[スタンド]]」へと交代する。 -「てめーは俺が裁く!」(空条承太郎) -「[[勝ったッ!第3部完!>勝ったッ!第2部完!]]」(ズィー・ズィー) -「[[やったッ!勝ったッ!仕留めたッ>やった!勝った!仕留めたッ!!]]」(アヌビス神) -「[[あ・・・ありのまま今起こったことを話すぜ!(ry>あ…ありのまま今~]]」(J・P・ポルナレフ) -「[[ロードローラーだッ!>ロードローラー]]」([[DIO]]) -「[[どうだ!この血の目つぶしはッ!>どうだこの血の目潰しはッ!]]」([[DIO]]) -「[[たったひとつのシンプルな答えだ………『てめーはおれを怒らせた』>てめーの敗因はたったひとつだぜ]]」(空条承太郎) ***第4部 ダイヤモンドは砕けない 主人公:東方仗助 1999年、日本の地方都市・S市杜王町に起こる様々な怪奇事件。それはスタンド使い達によるものだった!高校生・東方仗助は甥にあたる海洋学者・空条承太郎や同級生の虹村億泰 ・広瀬康一達と共に、町に潜む悪のスタンド使いに戦いを挑む。そんな中、杜王町には1983年からある奇妙な数字が異様に高くなっているのだが……… -「[[だが断る]]」(岸辺露伴) ***第5部 黄金の風 主人公:ジョルノ・ジョバァーナ 時は2001年、イタリア。[[DIO]]の息子「汐華 初流乃」(ジョルノ・ジョバァーナ)は憧れだったギャングの腐敗を目にし、大ギャング組織「パッショーネ」の若き幹部・ブチャラティやその仲間達と共に、謎に包まれた組織の「ボス」の正体を探る。 -「[[このジョルノ・ジョバァーナには『夢』がある!>この鏡音リンには夢があるッ!]]」(ジョルノ・ジョバァーナ) ***第6部 ストーンオーシャン 主人公:空条徐倫(ジョリーン) 2011年のアメリカ。何者かによって罠にハメられ無実の罪で刑務所へ投獄された美女、空条徐倫。 彼女を救出しに来た父・承太郎も倒されてしまう。姿を現した敵とは、[[DIO]]の遺志を継ぐ、ヤツの親友だったッ! ***第7部 スティール・ボール・ラン 主人公:ジャイロ・ツェペリ、ジョニィ・ジョースター(途中からウルトラジャンプに移籍) 6部までの世界から1巡した世界(パラレルワールドのようなもの)が舞台となっている。 19世紀末、6000kmに及ぶ北アメリカ大陸横断レースという大イベント「スティール・ボール・ラン」に参加したジャイロ・ツェペリとジョニィ・ジョースターだが、2人は単なるレースイベントに隠された国家的陰謀に巻き込まれていく。6部までに登場したキャラを髣髴とさせるキャラも多数登場。 ***第8部 ジョジョリオン 主人公:東方定助 #endregion **関連項目 ***キャラクター -[[DIO]] -[[ザ・ワールド]] ***用語 -[[スタンド]] -[[石仮面]] -[[波紋疾走>495年の波紋疾走]] -[[やった!勝った!仕留めたッ!!]] -[[勝ったッ!第3部完!>勝ったッ!第2部完!]] -[[だが断る]] -[[あ…ありのまま今~]] -[[ナイフ]] -[[てめーの敗因はたったひとつだぜ]] -[[かかったな、アホが!]] -[[ああ、たった一つだけ残った策があるぜ]] -[[どうだ!この血の目つぶしはッ!>どうだこの血の目潰しはッ!]] -[[このジョルノ・ジョバァーナには『夢』がある!>この鏡音リンには夢があるッ!]] **関連動画 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm31432) [[http://www.nicovideo.jp/watch/sm25856036]]

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