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[[第21話>第21・22話(ピラミッドエリア)]]での[[オワタ王]]の裁きイベントにて[[魔理沙>霧雨 魔理沙]]が発した言葉。
「[[東方紅魔郷>東方Project]]」のEXステージボス、[[フラン]]の
所持[[スペルカード]]『秘弾「そして誰もいなくなるか?」』が元ネタ。
さらに言うとこのスペルカード名自体が、
アガサ・クリスティによる有名な推理小説「そして誰もいなくなった」が元ネタである。
また、フランドールのテーマ曲には「[[U.N.オーエンは彼女なのか?>最終鬼畜妹フランドール・S]]」というタイトルがついている。
U.N.オーエンとは、上記の小説内で起こる殺人事件の犯人の名前。
これをそのまま英語読みにすると「Unknown」のもじりとなり、
これは「紅魔郷」で紅魔館から出してもらえないフランドールの存在が、
他者からすればまさにUnknown(正体不明・未確認)である…
…ということから、このタイトルが付けられたのだと予想される。
スペルカード名もそこからの引用だと思われる。
ちなみにU.N.オーエンの読み方は、紅魔郷のおまけ.txtにて「ユナ・ナンシィ・オーエン」とZUN氏によって明言されている。しかし、まぁ別に「ユー・エヌ・オーエン」でも問題はない。
なお「ユリック・ノーマン・オーエン」と言う読み方もあるが、これは男性名なため、「彼女なのか?」の部分で矛盾が発生する。
ただ、小説の内容とフランドールの境遇については特に関係はない。
製作者ZUN氏の言葉遊びの1つであろう。
どちらにせよ、魔理沙はまたしても他人のネタを堂々と横取りしているため、
窃盗の罪で裁かれるのも仕方ない事かもしれない。
「そして誰もいなくなった」は、孤島に集められた10人が
「U.N.オーエン」を名乗る謎の犯人に殺されていくというストーリー。
一人ずつ『テンリトルニガーズ』という童謡に見立てた殺され方をしていく。
「ニガー(黒人の蔑称)」が差別だということでインディアンに変更されることもある。
物理的なトリックのほかにも人間の心理をついた罠があったり
叙述トリックがあったりと、推理小説のお手本ともいえる作品でもある。
孤島に集められた人々は過去に罪を犯しており、オーエンは最初に全員を集めて
それぞれの罪を告発しそれを裁くという名目で10人の殺人予告をする。
ニコニコRPGピラミッドエリアでの魔理沙のセリフはこれとかけているのかもしれない。
そして最後には誰もいなくなる。読者はエピローグで真相を知ることができるが・・・
世界では聖書の次に売れている本である。
参考:[[wikipedia「そして誰もいなくなった」>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E8%AA%B0%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F]]
ちなみに[[おじいちゃん>ストーム1]]のインパルスによる殲滅に『そして誰もいなくなるか』と職人コメがつく事がある。
[[第21話>第21・22話(ピラミッドエリア)]]での[[オワタ王]]の裁きイベントにて[[魔理沙>霧雨 魔理沙]]が発した言葉。
「[[東方紅魔郷>東方Project]]」のEXステージボス、[[フラン]]の
所持[[スペルカード]]『秘弾「そして誰もいなくなるか?」』が元ネタ。
さらに言うとこのスペルカード名自体が、
アガサ・クリスティによる有名な推理小説「そして誰もいなくなった」が元ネタである。
また、フランドールのテーマ曲には「[[U.N.オーエンは彼女なのか?>最終鬼畜妹フランドール・S]]」というタイトルがついている。
U.N.オーエンとは、上記の小説内で起こる殺人事件の犯人の名前。
これをそのまま英語読みにすると「Unknown」のもじりとなり、
これは「紅魔郷」で紅魔館から出してもらえないフランドールの存在が、
他者からすればまさにUnknown(正体不明・未確認)である…
…ということから、このタイトルが付けられたのだと予想される。
スペルカード名もそこからの引用だと思われる。
ちなみにU.N.オーエンの読み方は、紅魔郷のおまけ.txtにて「ユナ・ナンシィ・オーエン」とZUN氏によって明言されている。しかし、まぁ別に「ユー・エヌ・オーエン」でも問題はない。
なお「ユリック・ノーマン・オーエン」と言う読み方もあるが、これは男性名なため、タイトルと矛盾する。
ただ、小説の内容とフランドールの境遇については特に関係はない。
製作者ZUN氏の言葉遊びの1つであろう。
どちらにせよ、魔理沙はまたしても他人のネタを堂々と横取りしているため、
窃盗の罪で裁かれるのも仕方ない事かもしれない。
「そして誰もいなくなった」は、孤島に集められた10人が
「U.N.オーエン」を名乗る謎の犯人に殺されていくというストーリー。
一人ずつ『テンリトルニガーズ』という童謡に見立てた殺され方をしていく。
「ニガー(黒人の蔑称)」が差別だということでインディアンに変更されることもある。
物理的なトリックのほかにも人間の心理をついた罠があったり
叙述トリックがあったりと、推理小説のお手本ともいえる作品でもある。
孤島に集められた人々は過去に罪を犯しており、オーエンは最初に全員を集めて
それぞれの罪を告発しそれを裁くという名目で10人の殺人予告をする。
ニコニコRPGピラミッドエリアでの魔理沙のセリフはこれとかけているのかもしれない。
そして最後には誰もいなくなる。読者はエピローグで真相を知ることができるが・・・
世界では聖書の次に売れている本である。
参考:[[wikipedia「そして誰もいなくなった」>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E8%AA%B0%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F]]
ちなみに[[おじいちゃん>ストーム1]]のインパルスによる殲滅に『そして誰もいなくなるか』と職人コメがつく事がある。