オベリスクの巨神兵

元ネタは「遊☆戯☆王」に登場するモンスターカードで、
同作品における「バトルシティ編」以降のストーリーに深く関わる、「神」と呼ばれるカードの1枚である。
イシズから社長に託された神のカードだが、後に遊戯の手に渡ることになる。

能力値は攻撃力4000/守備力4000 ☆(レベル)10で、最上級のモンスターである。
三幻神の中で唯一、4000ポイントという攻撃力・守備力が初めから設定されている。
召喚するには、3体の生贄を捧げなければならない。

非常に強力な力を持ち、青い体と圧倒的な巨体が特徴。
「破壊神オベリスク」の異名を持ち、ニコニコでは空耳から「社会人」と呼ばれることが多い。
また、ブルーアイズが「嫁」と呼ばれるのに対し、こちらは「秘書」「愛人」などと呼ばれることも。
遊戯所持の『オシリスの天空竜』、闇マリク(原作キャラ)所持の『ラーの翼神竜』の3体で『三幻神』と呼ばれる。
これらはすべて創造主でもあるペガサス・J・クロフォードによって生みだされたものの、
ペガサスの思惑以上の力を持ったがため、エジプトの王家の谷に封印されていた。

使い勝手は三体の神の中でも一番良く、それを裏付けるかのようにアニメ版の続編である
「遊☆戯☆王DM-GX」においては自身の名を冠する「オベリスク・ブルー」寮が最高ランクとして扱われている。
ただし「オシリス・レッド」寮は最下位であり、ひとつ上の「ラー・イエロー」寮との待遇差が激しいあたり
デュエルアカデミアオーナーの個人的な思い入れではないかとも言われている。

オベリスクの神としてのランクはオシリスと同格なのだが、このような例を見る限り、
どう考えてもオベリスクの方が優遇されている感があるのは気のせいだろうか?

遊☆戯☆王」本編の「バトルシティ編」は、海馬がこのカードを手にしたことがきっかけとなり、
3枚全ての神のカードを手に入れて、決闘王の称号を得んと思い立ったことから始まった。

必殺技は「ゴッド・ハンド・クラッシャー」。巨大な拳でもって、直接相手を殴りつける。
海馬はこの技名を「死ねぇぇぇぇ!虫ケラ共ぉぉぉぉぉ!」などといった台詞と共に、
実に気持ちよさそうに言い放つ。

特殊能力名は「ゴッド・ハンド・インパクト」。
2体のモンスターを生贄に捧げる事で、攻撃力の数値を∞にし、相手の場のモンスターを全て破壊する。
普通に考えればどんなモンスターが相手でも勝つような気がするが、ラーの翼神竜には阻まれてしまった。
原作では「オベリスクはラーよりランクが下」との理由から通用せず、
アニメでは「階級制度」という魔法カードの効果により特殊能力を無効化されたのである。

劇場版では、オシリスの天空竜とラーの翼神竜の2体を生け贄とし「インフィニティ・ゴッド・インパクト」という技を放った。
その他、Vジャンプで連載されていた「遊☆戯☆王R」では、装備魔法「神の進化」によってランクが上がり、
王の記憶編に登場したオベリスクと同じ姿の「真祖オベリスク」になっている。

ちなみに、オベリスクとは、アレキサンドリアの海岸に存在していたと言われる巨大な四角錐状の石塔である。
石塔と巨神兵の繋がりがよくわからないのはいかがなものか……。
単純に大きいものという理由……ではないと思いたい。

ニコニコRPGでは、海馬が第2章の冥王撃破後に覚える特殊技で、
敵単体に 4000 の固定ダメージを与える。威力だけなら本作中最強の技といえる。
ただし消費MPは800。海馬のMPはレベルを最大の50まで上げても700にしかならないので、
ゴマ和えの素などを大量に使用して最大MPを増やさないと使用すら出来ない。
攻略動画では、33話で胡麻和えの素を大量に海馬に使用することでようやく使用解禁となった。
GBAソフト「遊戯王デュエルモンスターズ4」と二作飛ばして「7」「8」でのオベリスクは、
「相手モンスターを全て破壊し、4000ポイントのダメージを与える」という効果を持っており、
それがこの技の元ネタとなっている可能性が高い。

原作の漫画に描かれたオベリスクの英文テキストも、
「生贄2体を捧げることにより、相手フィールド上のモンスターを全て破壊し、プレイヤーに4000ポイントのダメージを与える」
となっているため、攻撃力無限大という効果は後付けなのだろう。
まあ、彼らの世界のルールでは、ライフポイントは4000ポイントより上に行くことはあまりないので、
「効果発動=勝利」はそう間違っているわけではないのだが……。


関連動画


  • 社長、オベリスク初使用(&「ふつくしい…」の元祖)

  • ニコニコRPGにおける、オベリスク発動時のカットインの元シーン

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