でっていう!
ヨッシー
正式名称は「ヨッシー」。鳴き声も同じく「ヨッシー」のはずなのだが、
「ウィッキー」だの「でっていう」だのと空耳されてしまい変なあだ名が付いてしまった。
「
スーパーマリオワールド」で初登場したスーパードラゴン。
「でっていう」は主にネット上で呼ばれる、彼(?)の愛称であり、
当然ながら
任天堂の公式設定とは何の関係もない。
元ネタはネス湖で有名な「ネッシー」。
ヨッシーの出生地は「ヨス湖」という設定になっている。
が、実は任天堂社員のあだ名からとっているという話もある(吉田さん、とかだろうか)。
「卵を産むからメスだ」と勘違いされることも多いが、ヨッシー族には基本的に性別が無い。
喋れるのかどうかについてははなはだ疑問だが、初登場時には思いっきり喋っている。
初登場時はノーマルカラーとして緑、特殊な能力のある赤・青・黄の4色が登場したのみだったが、
以降は白・黒・水色・ピンク等々、様々な色のヨッシーが登場している。
マリオのサポート役として敵を食べ、火を吹き、地震を起こし、空を飛ぶ
程度の能力も
喰った敵をその場でタマゴにしたり、必殺技ヒップドロップを習得したり、
喰ったフルーツをその場でジュースにしたり、重力をも操れるようになった。
また、「スマッシュブラザーズX」に登場した際の「最後の切り札」として、
「スーパーマリオワールド」で初登場した際の3つの能力を同時に扱える「スーパードラゴン」を使った。
ちなみに背中の赤いものは当初は完全な乗り物であったため「鞍」をつけたものだと思われるのだが、
「スマブラX」などの最新作品ではいつの間にやらふくらみがつき、完全に「甲羅」ということになってしまっている。
さんざんドラゴンというよりカエルだのトカゲだの言われているのに、更にカメ疑惑まで・・・?
「スーパーマリオワールド」が発売されてから、わずか1年で
初の主役タイトル「ヨッシーのたまご」が発売されており、とても人気の高かったキャラであることがうかがえる。
また、「スーパーマリオ ヨッシーアイランド」では一族でマリオ出生の手助けをしており、
ヨッシー一族無くしてマリオ(およびルイージ)の誕生は無かった。
しかしヨッシーアイランドシリーズ発売を機に完全に別シリーズの主人公と化してしまい、
「マリオワールド」での印象も強い他、パーティゲーム系では欠かさず登場するマリオファミリーの一人でありながら、以降アクションのスーパーマリオ本編での出演はやや薄くなる傾向にある。
一応、64でゲスト出演したり、サンシャインではマリオを乗せて走り回ったりしているのだが、
それでも登場機会が
もう一人の緑並みに少ない。
「でっていう」の名前の由来は諸説あるが、
窪塚洋介のライフカードのCMで「で?っていう」という発言
↓
SMAP×SMAPでそのパロディネタ(カボヅカくん)。
↓
2chでも流行る
↓
「でっていう」って(スーパーマリオワールドの)ヨッシーの鳴き声じゃん」という誰かの発言。
…でネット上でヨッシーの別名として定着したのが一般的な説。
N64「ヨッシーストーリー」からは「どうぶつの森」シリーズのとたけけなどで有名な作曲家、
戸高一生氏の声を加工したものが使われているので、同作以降の鳴き声はどう聞いても「でっていう」とは聞こえない。
だが、NewスーパーマリオブラザーズWiiでは再びスーパーマリオワールドの「でっていう」の鳴き声が使われている。
ニコニコRPGでは、マリオの技の一種として登場。
どこからともなく
でっていうが現れてふんづけダメージを与える。
攻撃依存0の技(マリオ本人が何もしていないから)なので、低レベルでもそこそこのダメージを与えられる。
マリオを離れた所では、アニメ「
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の
4期OP曲「WARRIORS」のイントロ部分がそう歌っているように聞こえるので、
「でっていう」弾幕が張られることもある。
この曲は最終的に歌手のアウトロ部分での切ないシャウトに由来して
「
汗・・・ベイベェ」という愛称が付けられてしまった為、
「でっていう」という言葉が直接この曲を意味することはないが、参考までに。
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/ニYニヽ
(ヽ /( ゚ )( ゚ )ヽ /)
(((i ) /::::⌒`´⌒::::\ ( i))) でっていうwwwwww
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最終更新:2011年12月17日 08:26