ラーバモス

元は「遊☆戯☆王」に登場するカードゲーム「デュエルモンスターズ」に登場するモンスターカードである。
インセクター羽蛾が所持しており、決闘王国編で遊戯と闘った時に使用されている。

能力値は、攻撃力500/守備力400で、☆(レベル)2と非常に低い。

原作ではこのカードに「進化の繭」というカードを付けて「究極完全態グレート・モス」への
進化を企むが、遊戯のしもべ「カース・オブ・ドラゴン」と「暗黒騎士ガイア」の攻撃により
惜しくも一段階前の「グレート・モス」で闘う事になってしまった。
ちなみにこの「ラーバモス」の活躍の機会は全く無い。このステータスでは仕様が無いが。

またアニメ版の「遊☆戯☆王DM-GX」でも登場しているが……
(アカデミアの古井戸に捨てられていた。後に万丈目に引き取られる)
この扱いはいくらなんでもちょっとひどすぎませんか?

なおOCGでは

このカードは通常召喚できない。
「進化の繭」を装備して(自分のターンを数えて)
2ターン後の「プチモス」を生け贄に捧げる事で特殊召喚する。

という効果になっており、このカードを単体でフィールドに出す事は出来ない。

また、この「プチモス」というカードは「ラーバモス」以下の能力で、「ラーバモス」に
進化させる事すら一苦労である為、「究極完全態グレート・モス」の召喚は全モンスター
の中でも相当難しい部類に入る。

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最終更新:2008年03月13日 19:40