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主にRPG製作を中心としている同人サークル。通称「
はちくま」
サークル名は
KeyのKanonのキャラクター、川澄舞の台詞から取られている。
これは元々川澄舞ファンクラブの一つだったことの名残である。
2000年に「KanonRPG」を製作し、そのあまりのキャラ崩壊とパロディで話題となる。
その後も「AirRPG」、「RomancingKanon」など、主に
Key作品を中心とした同人RPGを販売した。
そして集大成といえる「退魔塔神ハチクマTOK」を発売したのちは
東方projectを中心に手を伸ばす。
全体的に言えることは、シナリオに関してはパロディを許容できない人にはとことん向いていない。
その一方で、原曲のアレンジや担当の人の完全自作BGM、
RPGツクールの限界をいくとまで評されるほどツクール2000を生かしたゲーム性、
そして「魔神設定」などの真面目な設定や異様なまでに凝ったドット絵は非常に評価されている。
また、「ゆとり否推薦」とパッケージに書かれるほどの難易度の高さも特徴のひとつである。
ニコニコRPGの作者である
SD2氏はこのサークルの作品の影響を少なからず受けているのではないかと指摘されている。
主に影響を受けたと思われる場所は
- 最初のダンジョンの移動中BGMが「The 1st Stage」
- 魔王アナゴ戦で流れるBGM「Atlach_nacha~Going on~」「Atlach_nacha~Huge battle~」は、KanonRPGの大ボス(ラスボスより強い)「久瀬」戦で流れる曲(これは久瀬がアトラク=ナクアの銀互換キャラだったため使われた)
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以下ラスボス戦のネタバレあり |
- ラスボス戦での全軍突撃コマンド、倒せなかった前座のボスで最終形態が強化されるなど、入れ替えコマンドもロマカノ以降の仕様とまったく同じである。
また、 はちみつくまさん作「退魔塔神ハチクマTOK」のラスボスもこのような仕組みになっている(TOKの場合は、途中のボスを倒すと逆に強化されてしまう)
このシステム自体のネタは、ロマサガ3のラスボスが元ネタである。
さらには、テラカオス自体の元ネタが、 はちみつくまさん作「ロマンシングカノン」「退魔塔神ハチクマTOK」のラスボスである「究極生命体久瀬&赤い月」に似ている。
具体的に言うとイフリナのポーズがロマカノのラスボス1形態目の「プシュケー」、TOKのラスボス2形態目とポーズがまったく一緒(中心に置かれているところまで)、テラカオスの外壁を覆っている丸いものはロマカノのラスボス久瀬後半(崩壊後ver)の欠けた赤い月に、終盤に崩壊しかけるという仕組みはロマカノのラスボスと一緒である。
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もっとも作者からの公式発言が未だ無い為、偶然の可能性も捨てきれない。
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最終更新:2008年07月23日 18:33