魔法少女リリカルなのはシリーズ

いわゆる「魔法少女モノ」と称されるジャンルに分類されるTVアニメ作品。
2004年10月~12月に最初のTVシリーズとなる『魔法少女リリカルなのは』(通称『無印』)が全13話にて放送。
その後2005年10月~12月に第二期となる『~A's』が全13話、2007年4月~9月にかけて第三期『~StrikerS』が全26話放送された。

第一期は主人公・高町なのはが魔法少女となり、ジュエルシードを巡る異変、そして『プレシア・テスタロッサ事件』を解決する話。
もう一人の魔法少女フェイト・テスタロッサとの戦いを通じた交流や、時空管理局と呼ばれる機関との出会いを描く。
第二期は『闇の書事件』を解決するまでの話。新たな魔法少女・八神はやてやその従者・ヴォルケンリッターとの出会いや戦いを描く。
第三期はA'sの10年後、時空管理局の一部署『機動六課』に所属したなのはが新世代の魔法少女を育成し、彼女達と繰り広げる戦いの日々が描かれる。

第一期当初は王道の魔法少女アニメといった作風で描かれていたものの、一期後半から徐々に戦闘描写に力が入るようになり、
次第にバトルアニメとしての印象が強くなっていく。
そのため『 熱血バトル魔法アクションアニメ 』という、おおよそ魔法少女とは明らかにかけ離れたキャッチコピーが公式で掲げられている。ファン及び田村ゆかりさんからは『魔「砲」少女』と呼ばれることも多い。
第三期に至ってはヒロインが既に『少女』と呼べる年齢で無くなっており *1 、もはや軍事アニメといったほうが正しいような作風になってしまっている。
その描写の熱さ・激しさから、『リリカル』というよりも『リリ 狩る 』といったほうが正しいであろう。
(リリカル=叙情的なのは要所で見られる台詞のやり取りぐらいである)

本作はもともと18禁ゲーム『とらいあんぐるハート』シリーズ第三作目のファンディスクに収録されていた、本編のスピンオフ作品をアニメ化したものである。そのため、無印には『とらハ3』の登場人物も多数出てくる。
ちなみにストーリーは完全に別物で、ゲーム版は『リリカル』な要素を多分に含んだ普通の魔法少女ものである。詳しくは こちら

現在は四期以降のTVアニメの予定は無いものの、三期の放送終了後にはアニメの数年後のなのはの後輩達の活躍を描いたドラマCDが発売され、
2009年には三期の数年後のなのは達の活躍が「娘TYPE」「コンプエース」で漫画という形でそれぞれ雑誌連載が開始、
また2010年1月には無印のリメイクとなる映画『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』の公開、
及び第二期『A's』のゲームの発売(それに先駆け2009年10月よりTBS他でアニメ二期が再放送される)と、
現在も様々な形でメディアミックスが続いている。

  • 全ての元凶(とらハ3おまけシナリオ)
  • ゲーム版

関連項目

キャラクター

用語

BGM