レイジングハート

なのはさん「行くよ、レイジングハート」
RH「Yes! My master. Stand by Ready …set up!!」

魔法少女リリカルなのはシリーズに登場する高町なのはが所有するインテリジェントデバイス(人工知能内臓の杖)。
英語で書くと「Raising Heart」。その名の意味は1期で使用された起動呪文の一説にある「不屈の心」だとされている。
元々はユーノ・スクライア(ニコニコRPG未登場)のデバイスであったが、
彼自身にはあまり使いこなせていなかったことから、1期1話にて「協力者」である高町なのはに譲られた。
以降1度は大破するもStrikerSまで10年もの間"愛機"として使用され、なお現役で稼動するなのはの相棒である。

1期当時はただの「ネイティブ英語で喋る魔法の杖」といった印象でしかなかったが
(といっても小説版では気絶から目覚めたなのはに「Good Morning」と声をかけた事があり、片鱗は見せていた)
続編A'sにてやたら饒舌になると同時に急激に個性を獲得していく。その性格は「冷静かつ情熱的」と称され、
フェイト・テスタロッサには「レイジングハートは一心同体ゆえになのはと一緒になって無茶をする」とStrikerSのドラマCDで心配されている始末である。

A's以後のレイジングハートを象徴するシーンとしてはA's2話にて、
自身の損傷を意に介さずスターライトブレイカーを撃ってくれと懇願する場面がある。

   I believe master.(私はあなたを信じています)
   Trust me, my master.(だから、私を信じてください)

ここまで言われてしまってはなのはさんもスターライトブレイカーを撃たざるを得ない!というものである。

他にも、破損部修理の際に、自らの意思で敵が使用していたカートリッジシステムの組み込みを熱望したり、
超長距離砲撃を相手に撃ち込んだ際に「やりすぎたかな?」というなのはの疑問に対し、
「いいんじゃないでしょうか」とフォローのつもりなのか投げやりなのか解釈に困る返答を寄越したり、
最悪の敵からフェイト達を助け出すための手段に関して、ユーノ・スクライアが出した
「どんな方法でもいい!目の前の娘を魔力ダメージでぶっとばして!」という無茶苦茶な指示に対して、
「さっすがユーノ君、わっかりやすい!」 と突っ込みどころの多い返事を返したなのはに「まったくです」と同意してみせたりと、
中に人でも入ってるんじゃないのかと疑いたくなるような、良くも悪くも機械らしくない発言が目立つ。

StrikerSではA'sからの反動なのか幾分自重しており、新キャラのデバイス「マッハキャリバー」の方が目立っている。
が、試験コースのチェックやデバイスの設計協力など無駄に手広く仕事をしてみたり、
逃走を図ろうとする敵へのアクションとして 「砲撃で昏倒させて捕らえます」 と率先して撃つ事を提案してみたりと、
大量に数が増えたデバイス群の中にあっても強烈な存在感を放っている。

レイジングハートの形態は赤い球形の宝石の形を取る待機形態以外に、基本となる形態のデバイスモード、
砲撃時に使用されるシューティングモード、1つの魔法の行使に特化したシーリングモードの3つが存在する。
ニコニコRPGでは17話での戦闘時にデバイスモード、ディバインバスター、スターライトブレイカー使用時にシューティングモードが確認できる。
*1
後にA'sの序盤で大破した際に修理・改良され「レイジングハート・エクセリオン」として生まれ変わる。
ベルカ式カートリッジシステムとA.C.S(瞬間突撃システム)を搭載し、3つのモードも
デバイスモードはアクセルモード(中距離高速戦形態)、シューティングモードはバスターモード(遠距離砲撃形態)に、
そしてシーリングモードはエクセリオンモード(リミッター解除、フルドライブモード)と物騒な名前と外見に進化する。
特にエクセリオンモードは最早「槍」と言っても差し支えない外見へと変貌しており、
実際に魔力の刃を展開して敵に特攻するといった運用もなされている。
StrikerSでは過去の事故の原因となった身体への負担を軽減するため、エクセリオンモードに代わり
負荷の少ないエクシードモード(フルドライブモード)と、自己ブーストによりエクセリオンモードよりさらに負荷の大きい
ブラスターモード(リミットブレイクモード)が追加、その他にも外見において若干のマイナーチェンジが見られる。
ブラスターモードによる常軌を逸したドーピングはStrikerS終盤にて存分に披露されているが、
StrikerSの世界観が未来の出来事に当たるニコニコRPGでは当然ながら使用できない。

ちなみに声優は東海道・山陽新幹線の英語車内アナウンスなどで知られている
ドナ・バーク(Donna Burke)という女性が担当している。どちらかといえば本業はシンガーソングライターである。
余談だが、イベントにてビデオメッセージという形で出演した際、いろいろ勘違い (魔法少女的な意味で) した彼女は
その場にいた一同が唖然とするほどのハイテンションでトークを繰り広げたことがある。
あまりのテンションの高さに驚いた田村ゆかりが「なんか変なキノコ食べたのかな?」と心配(?)するほどだった。

前述のようにこのデバイスは原作ではかなりスペックが高いのだが、今作においてはなんと 装備によるステータス数値の変動は0 である。
そしてEDにおいて持ち主の…もっと言えば原作の最大の特徴である「 詰めの甘さ 」を示唆するようなシーンがあったりと、RPG作者のこの作品に対する複雑な感情が垣間見える……のかもしれない。

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