殺虫剤

配布版でインセクター羽蛾が落とすアイテム。
戦闘中に使用できるアイテムで、虫の敵に必ず9990のダメージを与えることができる。なくならない。
9話後半~10話にかけて、
大蟻鬼蜘蛛が大量に出現するのでそれらを一掃するのに非常に便利だが、
それ以降は有効な敵がいないのが難点。

元は「遊☆戯☆王」に登場するカードゲーム「デュエルモンスターズ」に登場する魔法カードである。
コミックス19巻の「城之内vsインセクター羽蛾」戦で初登場する。
なお、OCGでは「トゲトゲ神の殺虫剤」になっている。

効果自体は「対象の虫モンスター1体を破壊する」と実にシンプル。(トゲトゲ神の殺虫剤は全ての虫モンスターが対象)
羽蛾はこのカードを「代打バッター」という自分のモンスターにあえて使用することで、その特殊能力によりインセクト女王をいきなり召喚し城之内を苦しめた。
ただ、このインセクト女王にトドメをさしたのもこのカードであるあたり、羽蛾からすれば天敵のようなカードでもあるのだ。

ちなみに代打バッターの効果は、OCGでは
「自分フィールド上に存在するこのカードが墓地に送られた時、自分の手札から昆虫族モンスター1体を特殊召喚する事ができる」
というものだが、漫画版では何故か「攻撃によって破壊された時」のみ効果を発動できる。
このため、羽蛾の上記の行動は本来はルール違反ということになる。


さらに元ネタは言うまでもないだろうし夏場はよくお世話になった人も多いのでは?
それにしても某ゲームでは虫除けスプレーと間違えて殺虫剤を持ってくる⑨(というより天然)がいるし、それで敵の寄生された敵を倒すし…

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最終更新:2008年09月02日 17:12