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Last update 2008年03月14日

ボクとあいつとキレイな女性  著者:ホクト



墓穴から這い出してきたラザロの姿で、僕はあべこべに入るのだ。

そして、僕の姿をしたラザロがこうつぶやいた。

「オレは自由だ」
そして、僕の姿は消えていった・・・・

ボクはというと、ラザロの格好をした状態で立ちすくんでいた。
どうしていいのかわからない。


「このまま終わってしまうのか?」
そう思うと、不安が募るばかりだ。

ふと気がついた。
「ボクはどうすれば入れ替われるのだろうか?」


行動を思い返してみる・・・・


そうか!わかったぞ!


そう思ったボクは、入れ替われるかもしれないと思い、近くを通りかかった女性に試してみた。


奇跡的に上手くできた!


今ボクは女性の姿をしているはずだった・・・・

しかし、目を開けてみると目の前に女性がいる。

「なぜだ? なぜできない?」
そうつぶやこうとしたが、言葉も出ない。

しかし、考えることは可能。
じっくり考えてみた・・・・


女性に近づいたときの状況を思い出してみる。

思い出したが、なかなか理由が浮かばない。
しかし、目の前に女性がいる。


もう一度思い返す。


すると、女性の姿を思い出した。


服装は・・・・
別に気にならないなぁ。キャリアウーマンっぽい格好かもしれないが、ちょっと色気を感じるかも。


髪型は・・・・
後ろにまとめているくらいで、特に違和感はない。


靴は・・・・・
普通のハイヒールだから、特筆すべき点はない。


手荷物は・・・・
何かバインダーの様なものがある。
名簿のようなものだろうか?


名簿?
あ、しまった・・・・・


そして、僕は今では、十一班の十五番という物体だ。




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