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Last update 2008年03月15日

Mystery Circle vol.22


◎「君は元の場所へ帰るだけさ。ただそれだけのことだよ」
ゆずり
◎彼は溶けるように消えてしまったのだ。

◎それは外国の子守歌のようでもあったし、古い映画音楽のようでもあった。
時雨
◎しばらく沈黙があって、わたしの声の余韻だけが二人の間を漂った。
AR1
◎それは何の飾りも文字もない、ただの真っ白い封筒だった。
幸坂かゆり
◎夜の闇に塗り込められた裏庭が、ガラス越しに広がっていた。
ヨーノ
◎もうどこにも、あの夜のかけらは残っていなかった。
空蝉八尋
◎彼のなだらかな声は、耳の奥のひだを丁寧になぞっていった。
真紅 (3作品)
◎誰かの名前が呼ばれ、隣のソファーに座っていた人が立ち上がった。
櫻朔夜
◎汗ばんだ掌に包まれ、いくらかそれは温まっていた。
松永 夏馬
◎彼は足元の枯葉を蹴った。長い信号だった。
なずな
◎それは冷凍室でかちかちにされた一切れのチーズのように、冷えきっていた。
ブラックジョーカー
◎二人の声と一緒に、ろうそくの炎が揺らめいていた。
李 九龍
◎「道はどこかでつながっているものだよ」
おりえ
◎眠りの海がひたひたと足首を濡らし始めた。
望月来羅 (2作品)
◎でも、記憶なんて多かれ少なかれ、みんなそういうものなのかもしれませんね。
神楽崎ゆう
◎そこだけ影が差したように、写真は変色しぼやけていた。
グラン
◎「君は元の場所へ帰るだけさ。ただそれだけのことだよ」


出題者:田川ミメイ
作品名:『余白の愛』著:小川洋子
正解者:無し


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