メニュー
ページ一覧
Mystery Circle 作品置き場
@メニュー
新規ページ作成
新規ページ作成(その他)
このページをコピーして新規ページ作成
このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成
アップロードファイルから新規ページ作成
他のホームページから引用して新規ページ作成
スレッド式掲示板から引用して新規ページ作成
アットウィキで新規ウィキ作成
編集
ページ編集
ページ編集(簡易版)
メニュー非表示でページ編集
ページ名変更
ページの閲覧/編集権限変更
ページの編集モード変更
このページにファイルをアップロード
メニューを編集
表示
このウィキの全ページ一覧
編集履歴のあるページ一覧
このウィキのタグ一覧
このウィキのタグ一覧(更新順)
このwikiの更新情報RSS
このwikiの新着ページRSS
ツール
このウィキ内を検索
このウィキの管理者に連絡
このページを通報・違反報告する
ヘルプ
ご利用ガイド
ワープロモードご利用ガイド
初心者ガイド
プラグイン一覧
よくある質問
編集モードの違いについて
不具合や障害を見つけたら
管理・設定マニュアル
アットウィキホームへ
@メニュー
新規ページ作成
新規ページ作成(その他)
このページをコピーして新規ページ作成
このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成
アップロードファイルから新規ページ作成
他のホームページから引用して新規ページ作成
スレッド式掲示板から引用して新規ページ作成
アットウィキで新規ウィキ作成
編集
ページ編集
ページ編集(簡易版)
メニュー非表示でページ編集
ページ名変更
ページの閲覧/編集権限変更
ページの編集モード変更
このページにファイルをアップロード
メニューを編集
表示
このウィキの全ページ一覧
編集履歴のあるページ一覧
このウィキのタグ一覧
このウィキのタグ一覧(更新順)
このwikiの更新情報RSS
このwikiの新着ページRSS
ツール
このウィキ内を検索
このウィキの管理者に連絡
このページを通報・違反報告する
ヘルプ
ご利用ガイド
ワープロモードご利用ガイド
初心者ガイド
プラグイン一覧
よくある質問
編集モードの違いについて
不具合や障害を見つけたら
管理・設定マニュアル
このウィキに参加
ログイン
Mystery Circle 作品置き場
MC vol.27
>
知
メニュー
メニュー
トップページ
通常MC
MC vol.1
MC vol.2
MC vol.3
MC vol.4
MC vol.5
MC vol.6
MC vol.7
MC vol.8
MC vol.9
MC vol.10
MC vol.11
MC vol.12
MC vol.13
MC vol.14
MC vol.15
MC vol.16
MC vol.17
MC vol.18
MC vol.19
MC vol.20
MC vol.21
MC vol.22
MC vol.23
MC vol.24
MC vol.25
MC vol.26
MC vol.27
MC vol.28
MC vol.29
MC vol.30
MC vol.31
MC vol.32
企画MC
AMC vol.1
AMC vol.2
AMC vol.3
SMC vol.2
Masquerade
Masquerade vol.1
Wiki内検索
and
or
更新履歴
取得中です。
※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。
Last update 2008年03月16日
Top
>
MC vol.27
>
知
Sincerely yours
著者:知
「私もあなたと同じようにいい人になりたいと思った」
私がそう言ったとき、あなたはこう返しましたよね。
「私はそんなにいい人じゃないよ。私にはあなたに見せていない、黒い部分もあるよ。」
でも、だからこそ、私はあなたがいい人だって思います。
長い間一緒に暮らしてきたのに、私にはその黒い部分を決して見せなかったのだから。
あなたが、向こうに行ってから、私はあなたと同じ道を歩むことに決めました。
もし、あなたがこちらにいたら、そのことに反対したでしょうか? それとも賛成したでしょか?
同じ道を歩むと、あなたの偉大さを改めて実感しました。
それが嬉しくもあり、そして辛くもあります。
でも、この辛さはあなたと同じ道を歩むと決めたからには、乗り超えなきゃ駄目なものですよね。
プレッシャー、嫉み……先はまだまだ見えないけど、あなたが見ていたものを私も見てみたいです。
そうそう、今日で私も20歳になりました。
今日のコンサートはそれを記念して開かれるものなんですよ。
これで、私も堂々とお酒を飲める年になりました。
あなたとお酒を飲むという夢は実現できなかったけど、何時か、私が向こうに行ったときに、どれくらい未来のことになるかわからないけど、一緒に飲みましょうね。私のこと、あなたのこと……色々な話をお酒の肴にしながら。きっと、話すことは尽きることがないでしょうね。
取り留めなくなってきたので、今回はこれぐらいにしておきます。
あなたの様子が全くわからないのは残念だけど、私はこんな感じです。
それでは、また、次の手紙で。
P.S
あなたが愛した人は、相変わらず、あなたが愛したそのままの人です。
私も、あなたのように良きパートナーにめぐり合えるのでしょうか?
そう書き筆をおいた瞬間、懐かしい甲高い笑い声が細く遠く響いた気がした。
いつも私の不安を吹き飛ばしてくれたあの笑い声が。
前の作品
次の作品
コメント
名前:
コメント: