Deep Jupiter Quest:Postlude サマリー

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*Deep Jupiter Quest:Postlude サマリー -前二編はこちら→[[Deep Jupiter Quest サマリー1]] -後二編はこちら→[[Deep Jupiter Quest サマリー2]] ---- #contents ---- *前編 躍れ俳優(わざおぎ)、我が掌で ・前回ゆりえさまにゴッドガンダムハンマーで消し飛ばされたよしこは、早くも93%再生していた。シンが自力で脱出した為に地球圏に帰還の道中、バルジ本体がリムゾに解体される ・喫茶店にはピープルズチャンピオンことロッキー“ロック様”メイビアが来店、ジョン・シーナなどレスラー仲間も集まって臨時にプロレス興行が行なわれていた。プラントのタリア艦長にもディーヴァとして出場オファーが届く。メイリンの発注したきわどいコスチュームは男性陣から非難轟々であったが、実際WWEの綺麗なおねぇ様たちはけっこう30~40代もざらです。ですよ? ・いつの間にか人気も凋落し、ラクスのそっくりタレントとして場末のライブのドサ廻りをしていたミーアの前に偽アスランこと獣神官ゼロスが出現。プラント高官から枕営業を強制されそうになる、アーサーに迫られるなど不遇な状態のミーアは、テッカマン・エビルなど陰ながら応援している人々もいたが、ゼロスの誘いに乗ってしまう。 ・前回魔大陸の封印から逃れたケフカ、核を九郎に変更した方舟に潜伏し体力回復を図る ・その頃連邦ではゼーレの排除作戦が行なわれていた ・勇者新党では前回封神台に封印されたアドベンジャーの党葬が行なわれていたが日頃の行いが悪い為かサボって寝てる奴続出、追悼の号砲は線香花火、式場はマイクのライブ会場になり党首凱にも「で、誰が死んだの?」といわれるなど散々。地獄から蹴りだされ復活したアドベンジャーのパワーストーンが戻ってきたのは運悪く棺の前で最後のお別れ中だったコウ・ウラキの真上。葬儀はそのままコウのものに変更され続行する事になる ・オーブでは士郎の影を乗り越えたキョウスケがエミリアに代わる新アイドルを発掘中。カルラが「ダメダメ、私そういうの苦手ですもの」と呼んでもいないのに女優さながらの演技力でアピールするが、スルー。 ・木星帝国、人類補完計画の一旦として、マトリックスと称する電脳空間の構築が進められていた。ゆりえさまは前回自分のイメージしたゴッドガンダムを、イメージし直し現実でも作れないかと試行錯誤。ちなみに現在のところ開発中なので管理側のNPCは全てヨシユキ・トミノの顔で設定されている(スミスが嫌がったからか?) ・その頃方舟で行方不明になったクーガーは力を求めうなされていた。夢に現れた義弟カズマに叱咤されたクーガーは再起。新たな力を手にするため遺跡の最深部へ向かう。同じく箱舟に流れ着いていたなつきは徐々に体を復元、遺跡へのハッキングを試みる。 ・この報を受けた議長はそれを足がかりに方舟の奪取を企図。プラント軍は地球圏目指して航行を続ける方舟に侵攻する ・それを受けて騎士団はアル・アジフの代理指揮のもと、団長代理九郎をプラントより先に救うべく、進発した議長軍の至近にワープアウトして突撃。 ・さらに動物帝国では3ヶ月ぶりにシホが起床。カビてゾンダー化したシグマ、帰ってこないクーガーを心配するキノと共に、リーブラと共に宇宙に出たまま帰らないレギュラー陣の捜索に出ることに。議長軍と交戦する騎士団に協力を申し出るが、所詮ケダモノなので誤字が酷い。 【議長軍vs騎士団】 ・騎士団の名物モクズ菌に免疫のなかった議長軍は前線が初撃で総崩れ ・戦いはそのまま騎士団優位で続き、主将であるナツキ、ジェナスが次々とガリアンの前に敗れ去ると焦った議長は木星帝国にMジャマーの貸し出しを申し入れる。 ・同じ頃、ゼロスの偽ラクシズ計画に目をつけた、方舟の闇ニ堕チタクロウ(以下クロロウ)二人を方舟に引き込み方舟の実体化能力を駆使して次々ラクシズメンバーの偽物を生み出す。そしてクロロウの言葉と共に方舟は黒いアークエンジェル、ダークエンジェルに姿を変えた! 【議長軍vs騎士団&動物帝国vsダークエンジェルvs連邦】 ・ダークエンジェル艦上に偽ラクシズ軍団とデモンべインが姿を現すと戦場は一気に混沌の度合いを深める ・艦がかぶっていると激怒した連邦軍アズラエルが独断でドミニオンを派遣すがだが、初撃で直撃を受け撤退。激怒したイングラムによって48時間コンビニ労働の刑が科せられた ・ケフカもダークエンジェルを守るために参戦するが、力が戻っておらずアルトリアに敗北、地球に降下する ・モルドールではDAの遺跡の力が顕現するたびにモルドールの大聖杯が共鳴。キティちゃんのマスコットをつけられルーミア専用のマグカップと成り果てていた聖杯は倒れ、ジュースをこぼしてしまう。が、なんとそのこぼれたジュースから長く消滅していた魔王様が復活! ・騎士団との戦闘で主だった将のほとんどを失った議長軍はDAの爆破を決定、メテオブレイカーを設置し撤退を開始 ・一方騎士団も、動物帝国の助力は得たもののデモンペインがデモンベインの前に敗北。事態を重く見たアル・アジフは全軍に撤退を指示した ・ドクターウェストが、ティベリウスが、デモンベインゆかりの者達がただならぬ気配に反応する中、偽物の出現に激怒したラクシズのAAクルー達は討伐を決定。 ・一方グランショッカーでは、幹部達によりDAの防衛調査が論じられていた ・議長軍によるDA爆破はそのほとんどが不発だった為に失敗 ・勝敗の行方は、新たにラクシズと動物帝国に託された ---- *後編 歌え、真実の詩を ・ラクシズは地球圏降下を狙うDAを迎撃すべくキラのストライクを中心に軌道上に展開。次元の狭間から帰還したサムスと再会に感情を抑えきれない地雷もそれに続く。 ・GSはマシーン大元帥らの要請をジャーク将軍が承認。クライシス要塞(駆動系の修理が不完全なのかギガンデス体のクラストイマジンが引っ張っている)でそのDAを守るために出撃。珍しくクールギンが出撃するなど士気は非常に高い。そしてもう一人、地雷の気配に「死にマネに飽いた」とハカイダーが帰ってきた ・戦場を脱したケフカはオービッドベースを訪問、勇者新党が木星調査で持ち帰ったと見られる魔石を奪取しようとするが果たせず ・同時刻ミケーネ帝国も方舟の調査を計画していたが、錯綜する情報に大混乱となり中止に ・獅子王凱の正妻ファサリナが戦場で暗躍する姿も見られたが、凱の意向とは関係ないらしい。「あの遺跡は同志の忘れ形見でもある」との発言が見られたがその真意は…? 【攻撃側、ラクシズ、動物帝国vs防御側:DA、GS】 ・成歩堂、ヴァルヘルミナ、竹中半兵衛など、ラクシズメンバーの偽物がDAに続々登場。区別がつかなくなったイザークがAAに突撃しようとしてシホに蹴られるなどご愛嬌も。さらに「じゃあ私も」とマナ様が出現、ドム部隊を恐怖のズンドコに叩き込む。 ・周辺で両軍が激突する中、DA甲板に突如豪鬼が出現。どちらに味方するとも取れない発言の後、両軍を相手に戦闘を開始、DA艦上もまた大激戦となる ・ラクスよろしく戦場で歌いはじめたミーアだったが、「ラクス」のために作られた歌は戦い続けるものたちの心に響かない。DAの舳先に降り立ったマッハアキレスに叱咤され歌い続けたものの、その弱さをなじられ、自分の人生を否定され、遂にはクロロウにまで見捨てられその精神の均衡を失っていく。 ・見かねたマシーン大元帥がキラの前に立ちふさがると、これが互いに一歩も引かぬ高エネルギーの大激戦に ・集まりつつある宿敵、強敵たちの気配にクロロウは「これからもっと楽しい者がやってくるのだ、貴様はお役御免だ」とシホを瞬殺。これを見たシグマは自由撤退を指示し動物帝国は徐々に戦場から退いて行く。 ・しかしDA中枢から帰還したクーガーが突如現れた魔王様に魂を奪われる。キノたちは奪還に追いすがるが、クーガーは前話で死亡したコウ・ウラキと意気投合、霊体のままどこかに行ってしまった…そして、かつてないほど強大な魔王様の力に全宇宙が震撼する。 ・狂気に暴走するクロロウの姿に、もう一人聖杯に飲み込まれ姿を消していたアセルスも帰還、DA甲板に向かっていく ・クロロウはミーアを救おうと戦場に残ったテッカマン・エビルも圧倒的な力で捻り潰し、戦場の主役達を待つ ・AAを守る地雷の前に現れたのは宿敵ハカイダー。決戦に敗れたハカイダーは、「未練だぜ…」とつぶやくと口元をゆがめ散って行った… ・しかしAAはDAとの砲戦に敗れ大破。AAを守るべく政宗が、剣心が、シグナムがラクシズメンバーが続々とAA甲板に集まってくる。彼らはこれから起こる歴史的戦いと奇跡を特等席で見守る事になる ・既に体勢は決したと見たジャーク将軍は、撤退を指示。GSは遺跡の遺物を奪って撤退していく。しかし、ただ一人マッハアキレスが、全てに裏切られたミーアを救うべく艦内に突入して行った ・戦いは佳境、艦上に現れた圧倒的強さを誇るゴッドベイン-神をも断つ剣-に挑むのは機をうかがっていたドクター・ウェスト、マシーン大元帥を激戦の末僅差で破ったキラ・ヤマト、そして仮面ライダーゾルダ!! 「これでようやく舞台も最高潮だ。では往くぞ我が怨敵達よ!」 「レムリア・インパクト陸陸陸式…!」 ・アキレスが駆けつけたとき、既にミーアの心はついえる寸前だった。 「ねえ、誰か、誰か、誰か聞いて…」「歌いたいの…皆に褒められて…」「でも、私は……誰になればいいんだろう…」 ・尽きることを知らぬかに見えるゴッドベインの激しい攻撃には、3人がかりでも危ういかに見えたしかし、二人の前にドクター・ウェストが立ちふさがる 「そこな2人!攻撃は我輩が受け止める」「貴様らは貴様等の全力をぶっ放せぃ!」 「お願いだから今この時だけは耐えて、ストライクッ!」「<ファイナルベント>」 ・神をも断つ剣が、轟音と共に崩れ落ちていく… ・魂まで消えてしまいそうなミーアに、憎むほど憧れた彼女の声が、一度もミーアを否定しなかったアキレスの声が、地球圏中から見守る人たちの声が届く 「なら、貴女自身になればいいのです」「さあ、そこから歌いなさい、精一杯大きい声で…」 「好きに歌え。決められた歌詞も、伴奏さえも無視して」「聞かせてくれ。ラクスでも、ミーアでも、そんな言葉などに囚われない貴様の歌を!」 「歌え、ミーア! おまえ自身の歌を奏でろ!」 「ミーア!ミーア!」「おい、お前らも来い!応援してやろうぜ!」 「頑張れーっ!」 「私、歌ってもいいの…?」 ・クロロウは消え、九郎が帰ってきた。その処断は騎士団長アセルスに任された。彼女は厳かに、血の掟を破り全世界を戦乱に巻き込んだ九郎の処刑を宣言する。 ・しかし女帝イリヤと再会を約束した九郎は許しを請う。アセルスは生きる望みを見出した九郎を許しドクター・ウェストの右こぶし、アセルスのデコピンによる制裁の後、もう一つだけ、九郎に罰を与えた 「大十字九朗 貴様が今日から騎士団長だ」 ・立ち上がったミーアはアキレス一人が見守る中自分の言葉で、自分の歌を歌い始めた。その優しく強い歌声は全宇宙を駆け抜けた。撤退していく各陣営、動きを見せずにこの戦場をうかがっていた者達、外宇宙から帰還するJアークのソルダートJとペンチノン、グリーヴァス将軍の隠棲した惑星カリーにさえ…… ―――時空(とき)を超え 出逢った始まり 導かれて 信じる 光差すほうへ…――― ―――夜を超え 護った始まり 胸に咲いた 運命――ー ・しかし、その雰囲気を一筋の光線が引き裂いた。キリコが身を挺して防いだがDAの崩壊はまぬがれず。アキレスはマシーン大元帥から借りてきた脱出ポッド棺にミーアを押し込むと、艦外に押し出した。いつの日か、再会することを約束して ・ちなみにアキレス本人は「自慢の弟子」といって呼び込んだクラストイマジンが間一髪DAの崩壊に間に合わず。「こぉの馬鹿弟子がぁぁぁぁぁ」と余韻を残して生身で大気圏を突破する羽目になった。蟹の方は「生身でもいけるじゃないっすか!さすが師匠!」と反省の色は見られない
*Deep Jupiter Quest:Postlude サマリー -前二編はこちら→[[Deep Jupiter Quest サマリー1]] -後二編はこちら→[[Deep Jupiter Quest サマリー2]] ---- #contents ---- *前編 躍れ俳優(わざおぎ)、我が掌で ・前回ゆりえさまにゴッドガンダムハンマーで消し飛ばされたよしこは、早くも93%再生していた。シンが自力で脱出した為に地球圏に帰還の道中、バルジ本体がリムゾに解体される ・喫茶店にはピープルズチャンピオンことロッキー“ロック様”メイビアが来店、ジョン・シーナなどレスラー仲間も集まって臨時にプロレス興行が行なわれていた。プラントのタリア艦長にもディーヴァとして出場オファーが届く。メイリンの発注したきわどいコスチュームは男性陣から非難轟々であったが、実際WWEの綺麗なおねぇ様たちはけっこう30~40代もざらです。ですよ? ・いつの間にか人気も凋落し、ラクスのそっくりタレントとして場末のライブのドサ廻りをしていたミーアの前に偽アスランこと獣神官ゼロスが出現。プラント高官から枕営業を強制されそうになる、アーサーに迫られるなど不遇な状態のミーアは、テッカマン・エビルなど陰ながら応援している人々もいたが、ゼロスの誘いに乗ってしまう。 ・前回魔大陸の封印から逃れたケフカ、核を九郎に変更した方舟に潜伏し体力回復を図る ・その頃連邦ではゼーレの排除作戦が行なわれていた ・勇者新党では前回封神台に封印されたアドベンジャーの党葬が行なわれていたが日頃の行いが悪い為かサボって寝てる奴続出、追悼の号砲は線香花火、式場はマイクのライブ会場になり党首凱にも「で、誰が死んだの?」といわれるなど散々。地獄から蹴りだされ復活したアドベンジャーのパワーストーンが戻ってきたのは運悪く棺の前で最後のお別れ中だったコウ・ウラキの真上。葬儀はそのままコウのものに変更され続行する事になる ・オーブでは士郎の影を乗り越えたキョウスケがエミリアに代わる新アイドルを発掘中。カルラが「ダメダメ、私そういうの苦手ですもの」と呼んでもいないのに女優さながらの演技力でアピールするが、スルー。 ・木星帝国、人類補完計画の一旦として、マトリックスと称する電脳空間の構築が進められていた。ゆりえさまは前回自分のイメージしたゴッドガンダムを、イメージし直し現実でも作れないかと試行錯誤。ちなみに現在のところ開発中なので管理側のNPCは全てヨシユキ・トミノの顔で設定されている(スミスが嫌がったからか?) ・その頃方舟で行方不明になったクーガーは力を求めうなされていた。夢に現れた義弟カズマに叱咤されたクーガーは再起。新たな力を手にするため遺跡の最深部へ向かう。同じく箱舟に流れ着いていたなつきは徐々に体を復元、遺跡へのハッキングを試みる。 ・この報を受けた議長はそれを足がかりに方舟の奪取を企図。プラント軍は地球圏目指して航行を続ける方舟に侵攻する ・それを受けて騎士団はアル・アジフの代理指揮のもと、団長代理九郎をプラントより先に救うべく、進発した議長軍の至近にワープアウトして突撃。 ・さらに動物帝国では3ヶ月ぶりにシホが起床。カビてゾンダー化したシグマ、帰ってこないクーガーを心配するキノと共に、リーブラと共に宇宙に出たまま帰らないレギュラー陣の捜索に出ることに。議長軍と交戦する騎士団に協力を申し出るが、所詮ケダモノなので誤字が酷い。 【議長軍vs騎士団】 ・騎士団の名物モクズ菌に免疫のなかった議長軍は前線が初撃で総崩れ ・戦いはそのまま騎士団優位で続き、主将であるナツキ、ジェナスが次々とガリアンの前に敗れ去ると焦った議長は木星帝国にMジャマーの貸し出しを申し入れる。 ・同じ頃、ゼロスの偽ラクシズ計画に目をつけた、方舟の闇ニ堕チタクロウ(以下クロロウ)二人を方舟に引き込み方舟の実体化能力を駆使して次々ラクシズメンバーの偽物を生み出す。そしてクロロウの言葉と共に方舟は黒いアークエンジェル、ダークエンジェルに姿を変えた! 【議長軍vs騎士団&動物帝国vsダークエンジェルvs連邦】 ・ダークエンジェル艦上に偽ラクシズ軍団とデモンべインが姿を現すと戦場は一気に混沌の度合いを深める ・艦がかぶっていると激怒した連邦軍アズラエルが独断でドミニオンを派遣すがだが、初撃で直撃を受け撤退。激怒したイングラムによって48時間コンビニ労働の刑が科せられた ・ケフカもダークエンジェルを守るために参戦するが、力が戻っておらずアルトリアに敗北、地球に降下する ・モルドールではDAの遺跡の力が顕現するたびにモルドールの大聖杯が共鳴。キティちゃんのマスコットをつけられルーミア専用のマグカップと成り果てていた聖杯は倒れ、ジュースをこぼしてしまう。が、なんとそのこぼれたジュースから長く消滅していた魔王様が復活! ・騎士団との戦闘で主だった将のほとんどを失った議長軍はDAの爆破を決定、メテオブレイカーを設置し撤退を開始 ・一方騎士団も、動物帝国の助力は得たもののデモンペインがデモンベインの前に敗北。事態を重く見たアル・アジフは全軍に撤退を指示した ・ドクターウェストが、ティベリウスが、デモンベインゆかりの者達がただならぬ気配に反応する中、偽物の出現に激怒したラクシズのAAクルー達は討伐を決定。 ・一方グランショッカーでは、幹部達によりDAの防衛調査が論じられていた ・議長軍によるDA爆破はそのほとんどが不発だった為に失敗 ・勝敗の行方は、新たにラクシズと動物帝国に託された ---- *後編 歌え、真実の詩を ・ラクシズは地球圏降下を狙うDAを迎撃すべくキラのストライクを中心に軌道上に展開。・GSはマシーン大元帥らの要請をジャーク将軍が承認。クライシス要塞(駆動系の修理が不完全なのかギガンデス体のクラストイマジンが引っ張っている)でそのDAを守るために出撃。珍しくクールギンが出撃するなど士気は非常に高い。 ・戦場を脱したケフカはオービッドベースを訪問、勇者新党が木星調査で持ち帰ったと見られる魔石を奪取しようとするが果たせず ・同時刻ミケーネ帝国も方舟の調査を計画していたが、錯綜する情報に大混乱となり中止に ・獅子王凱の正妻ファサリナが戦場で暗躍する姿も見られたが、凱の意向とは関係ないらしい。「あの遺跡は同志の忘れ形見でもある」との発言が見られたがその真意は…? 【攻撃側、ラクシズ、動物帝国vs防御側:DA、GS】 ・成歩堂、ヴァルヘルミナ、竹中半兵衛など、ラクシズメンバーの偽物がDAに続々登場。区別がつかなくなったイザークがAAに突撃しようとしてシホに蹴られるなどご愛嬌も。さらに「じゃあ私も」とマナ様が出現、ドム部隊を恐怖のズンドコに叩き込む。 ・周辺で両軍が激突する中、DA甲板に突如豪鬼が出現。どちらに味方するとも取れない発言の後、両軍を相手に戦闘を開始、DA艦上もまた大激戦となる ・ラクスよろしく戦場で歌いはじめたミーアだったが、「ラクス」のために作られた歌は戦い続けるものたちの心に響かない。DAの舳先に降り立ったマッハアキレスに叱咤され歌い続けたものの、その弱さをなじられ、自分の人生を否定され、遂にはクロロウにまで見捨てられその精神の均衡を失っていく。 ・見かねたマシーン大元帥がキラの前に立ちふさがると、これが互いに一歩も引かぬ高エネルギーの大激戦に ・集まりつつある宿敵、強敵たちの気配にクロロウは「これからもっと楽しい者がやってくるのだ、貴様はお役御免だ」とシホを瞬殺。これを見たシグマは自由撤退を指示し動物帝国は徐々に戦場から退いて行く。 ・しかしDA中枢から帰還したクーガーが突如現れた魔王様に魂を奪われる。キノたちは奪還に追いすがるが、クーガーは前話で死亡したコウ・ウラキと意気投合、霊体のままどこかに行ってしまった…そして、かつてないほど強大な魔王様の力に全宇宙が震撼する。 ・狂気に暴走するクロロウの姿に、もう一人聖杯に飲み込まれ姿を消していたアセルスも帰還、DA甲板に向かっていく ・クロロウはミーアを救おうと戦場に残ったテッカマン・エビルも圧倒的な力で捻り潰し、戦場の主役達を待つ ・AAはDAとの砲戦に敗れ大破。AAを守るべく政宗が、剣心が、シグナムがラクシズメンバーが続々とAA甲板に集まってくる。彼らはこれから起こる歴史的戦いと奇跡を特等席で見守る事になる ・既に体勢は決したと見たジャーク将軍は、撤退を指示。GSは遺跡の遺物を奪って撤退していく。しかし、ただ一人マッハアキレスが、全てに裏切られたミーアを救うべく艦内に突入して行った ・戦いは佳境、艦上に現れた圧倒的強さを誇るゴッドベイン-神をも断つ剣-に挑むのは機をうかがっていたドクター・ウェスト、マシーン大元帥を激戦の末僅差で破ったキラ・ヤマト、そして仮面ライダーゾルダ!! 「これでようやく舞台も最高潮だ。では往くぞ我が怨敵達よ!」 「レムリア・インパクト陸陸陸式…!」 ・アキレスが駆けつけたとき、既にミーアの心はついえる寸前だった。 「ねえ、誰か、誰か、誰か聞いて…」「歌いたいの…皆に褒められて…」「でも、私は……誰になればいいんだろう…」 ・尽きることを知らぬかに見えるゴッドベインの激しい攻撃には、3人がかりでも危ういかに見えたしかし、二人の前にドクター・ウェストが立ちふさがる 「そこな2人!攻撃は我輩が受け止める」「貴様らは貴様等の全力をぶっ放せぃ!」 「お願いだから今この時だけは耐えて、ストライクッ!」「<ファイナルベント>」 ・神をも断つ剣が、轟音と共に崩れ落ちていく… ・魂まで消えてしまいそうなミーアに、憎むほど憧れた彼女の声が、一度もミーアを否定しなかったアキレスの声が、地球圏中から見守る人たちの声が届く 「なら、貴女自身になればいいのです」「さあ、そこから歌いなさい、精一杯大きい声で…」 「好きに歌え。決められた歌詞も、伴奏さえも無視して」「聞かせてくれ。ラクスでも、ミーアでも、そんな言葉などに囚われない貴様の歌を!」 「歌え、ミーア! おまえ自身の歌を奏でろ!」 「ミーア!ミーア!」「おい、お前らも来い!応援してやろうぜ!」 「頑張れーっ!」 「私、歌ってもいいの…?」 ・クロロウは消え、九郎が帰ってきた。その処断は騎士団長アセルスに任された。彼女は厳かに、血の掟を破り全世界を戦乱に巻き込んだ九郎の処刑を宣言する。 ・しかし女帝イリヤと再会を約束した九郎は許しを請う。アセルスは生きる望みを見出した九郎を許しドクター・ウェストの右こぶし、アセルスのデコピンによる制裁の後、もう一つだけ、九郎に罰を与えた 「大十字九朗 貴様が今日から騎士団長だ」 ・立ち上がったミーアはアキレス一人が見守る中自分の言葉で、自分の歌を歌い始めた。その優しく強い歌声は全宇宙を駆け抜けた。撤退していく各陣営、動きを見せずにこの戦場をうかがっていた者達、外宇宙から帰還するJアークのソルダートJとペンチノン、グリーヴァス将軍の隠棲した惑星カリーにさえ…… ―――時空(とき)を超え 出逢った始まり 導かれて 信じる 光差すほうへ…――― ―――夜を超え 護った始まり 胸に咲いた 運命――ー ・しかし、その雰囲気を一筋の光線が引き裂いた。キリコが身を挺して防いだがDAの崩壊はまぬがれず。アキレスはマシーン大元帥から借りてきた脱出ポッド棺にミーアを押し込むと、艦外に押し出した。いつの日か、再会することを約束して ・ちなみにアキレス本人は「自慢の弟子」といって呼び込んだクラストイマジンが間一髪DAの崩壊に間に合わず。「こぉの馬鹿弟子がぁぁぁぁぁ」と余韻を残して生身で大気圏を突破する羽目になった。蟹の方は「生身でもいけるじゃないっすか!さすが師匠!」と反省の色は見られない

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