登場兵器一覧 「と」

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*登場兵器一覧 「と」 数多くの兵器が登場する議長スレ ここではその兵器の解説をしていきたいと思う ---- ■諸注意 ・一部の勇者ロボ、一般兵のようなキャラ=ロボの場合は分類をキャラと判別 ・記載する場合はキャラ紹介と被らないよう注意 ・上書き可、不明の場所も情報確定次第書き換えを ・ロボ以外の記載も問題なし 戦車や小型銃から戦艦、MSもOK ・「設計」「製造」「建造」などの項目で< >で括った箇所は原作・現実でのもの ---- ◆要覧 +この項目は【た】行「と」となっております。 +「A」~「E」までのアルファベットは[[こちら>登場兵器一覧 「A」~「E」]] +「F」~「J」までのアルファベットは[[こちら>登場兵器一覧 「F」~「J」]] +「K」~「O」までのアルファベットは[[こちら>登場兵器一覧 「K」~「O」]] +「P」~「T」までのアルファベットは[[こちら>登場兵器一覧 「P」~「T」]] +「P」~「T」までのアルファベットは[[こちら>登場兵器一覧 「U」~「Z」]] +「あ」行「あ」~「う」は[[こちら>登場兵器一覧 「あ」~「う」]] +「あ」行「え」~「お」は[[こちら>登場兵器一覧 「え」~「お」]] +「か」行「か」~「き」は[[こちら>登場兵器一覧 「か」~「き」]] +「か」行「く」~「こ」は[[こちら>登場兵器一覧 「く」~「こ」]] +「さ」行「さ」~「し」は[[こちら>登場兵器一覧 「さ」~「し」]] +「さ」行「す」~「そ」は[[こちら>登場兵器一覧 「す」~「そ」]] +「た」行「た」~「つ」は[[こちら>登場兵器一覧 「た」~「つ」]] +「た」行「て」は[[こちら>登場兵器一覧 「て」]] +「な」行は[[こちら>登場兵器一覧 「な」]] +「は」行は[[こちら>登場兵器一覧 「は」]] +「ま」行は[[こちら>登場兵器一覧 「ま」]] +「や」行以降と「数字、記号」は[[こちら>登場兵器一覧 「や」~]] ---- #contents ---- *「た」行 「と」 **トールギスⅢ/OZ-00MS2B "TALLGEESE Ⅲ" |型式|MS| |形式番号|OZ-00MS2B| |所属|[[ラクシズ]]→[[木星帝国]]→[[オーブ]]→[[木星帝国]]| |建造|<OZ>| |生産形態|パーソナルカスタム機| |全高|17.4m|  |本体重量|8.2t| |ジェネレーター出力|3,447kW| |スラスター総推力|87,003kg | |装甲材質|チタニュウム合金| |武装|ビームサーベル×2、バルカン×2、ヒートロッド、メガキャノン| |搭乗者|ゼクス・マーキス| |原作|OVA『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』| 【解説】 MSOZ-00MS「トールギス」に端を発するOZ-00MS系統の最後の機体。 本機は名称こそ「トールギスⅢ」だが、OZ総帥トレーズ・クシュリナーダが使用したOZ-00MS2はOZ-00MSの予備パーツを流用し塗装を変えただけの同型機であり、実質的には本機が「二代目トールギス」である。 完全新規設計の後継機という事もあり、設計年代が非常に旧い先代トールギスと比較してあらゆる部分が近代化されていると推測される。 中でもトールギスの代名詞とも言える大推力は更に増強され、OVA劇中では単機での大気圏離脱というMSとしては異例の離れ業を成功させている。 武装面では従来の主武装であったドーバーガンを廃止し、新たにメガビームキャノンとガンダムエピオンと同型のヒートロッドが追加されているのが特徴。 議長スレではゼクス・マーキスの愛機として活躍している。 彼が[[ラクシズ]]に参加した当時から共に激戦を潜り抜け、月面大空洞戦で[[木星帝国]]に渡ってからはファントムペイン隊の隊長機として前線に立った。 第1次木帝時代はラクシズのキラ・ヤマトや[[らんど>らんどの住人]]のF.U.ログナーと激戦を繰り広げ、特にログナーの駆るナイト・オブ・ゴールドとの戦いは、「擬似クロックアップ」と表現出来るほど常人の目には捉え切れない超高速での機動戦闘を演じた事で知られる。 ジェネレーター出力では遥かに上回るであろうモーターヘッド(代表的なMHであるL.E.D.ミラージュで推定3兆3千億馬力=2兆4千億kW)の反応速度に追従し得たのは、トールギスⅢの尋常ならざる大推力と、その性能に耐え機体を操り切ったゼクスの能力を示す好例である。 その後はゼクスと共に木帝→[[オーブ]]→木帝と渡り歩くが、現在でも「火消しの風」の名の如く神出鬼没に戦場に現れる場面が見られる。 **トゥアハー・デ・ダナン(TDD-1) |型式|アーム・スレイブ(AS)母艦・強襲揚陸潜水艦| |所属|[[連邦]]| |形式番号|TDD-1| |担当|SRT(Special Response Team 特別対応班)旗艦| |建造|<ソ連海軍→ミスリル>| |全長|218m|  |排水量|30800t(水上)44000t(水中)|  |主動力|ロールス・ロイスPS方式パラジウムリアクター×3| |ジェネレーター出力|210,000HP| |最大速力|30ノット(通常推進のみ)、40ノット(通常推進・EMFC併用)、50ノット以上(超伝導推進・EMFC使用)|  |武装|533mm魚雷発射管×6 多目的垂直ミサイル発射管×10 短/長魚雷・対艦・巡航・弾道ミサイル発射管多数| |その他|AS他射出管 水中発進用気密チェンパー 輸送ヘリ、攻撃ヘリ、VTOL攻撃機用甲板| |主な指揮官|テレサ・テスタロッサ| |原作|小説『フルメタル・パニック!』| 【解説】 いずれの国家にも属さない対テロ傭兵組織「ミスリル」が保有する原子力強襲揚陸潜水艦。 元々は旧ソ連が開発しながら頓挫し、北極海にて廃棄処分される予定だった攻撃型原子力潜水艦(SSN)「プロイェクト985」を再利用する形で建造された。通称"デ・ダナン"(もしくは単に"ダナン")。 パラジウムを燃料とする常温核融合炉と電磁流体制御システム(Electro Magnetic Fluid Control:EMFC)により、稼動期間が有限(最長で約8ヶ月)というデメリットはあるものの、速力や静粛性など、通常の潜水艦に要求される性能は他を圧倒しており、多数の魚雷・ミサイル発射能力は1隻で大艦隊や大都市を壊滅しうる火力を付与している。 議長スレでも開発者兼艦長のテレサ・テスタロッサ指揮下のSRT母艦として登場。部隊だけでなく艦の強大な火力自体も連邦の戦力の一翼を担っている。 本来飛行能力等は全くない筈であるが、スレ中では宇宙での戦闘にも参加しており、連邦所属にあたりミノフスキー・クラフトなどコスト度外視の改修が行われたものと推測される。 **盗撮スーツ/The Land's Ninja Suits |型式|強化服| |所属|[[らんどの住人]]| |全高|着用者によって異なる|  |重量|??g(NET) 着用者によって異なる(GROSS)| |動力源|超小型イレーザーエンジン| |材質|複合素材(ブルード・メトロ・テカ・クロム-ネオキチン繊維混紡材)| |武装|手裏剣、煙玉、忍者刀、スパッド(光剣)、スパイド(実剣)、他(着用者によって異なる)| |主な装着者|バビロン盗撮団| |原作|漫画『ニニンがシノブ伝』| 【解説】 [[らんど>らんどの住人]]の主力一般兵であるバビロン盗撮団が着用する忍者装束型の強化服。 メカニズムの詳細は一切謎に包まれているが、着用者に驚異的な力を与える。それは盗撮団のみならず、らんどのお荷物と言われるベルグドル隊が着用した場合でも同様である。 その威力は、最低でもモーターヘッド「LEDミラージュ」の2倍弱(2007年8月12日の反省会データによる)と言われ、第434話「仔愛女帝之歸來」では、このスーツをまとった盗撮団員が銀河帝国艦隊をズタズタに切り裂いている。 **ドゴス・ギア/Dogosse Giar Class Battleship "DOGOSSE GIAR" |型式|重武装超大型旗艦| |所属|[[木星帝国]]| |担当|木星帝国宇宙艦隊暫定総旗艦・ティターンズ艦隊旗艦| |建造|<ティターンズ(地球連邦)>| |全長|600m以上(2番艦ゼネラレ・レビル参考)|  |最大幅|200m以上(同上)| |武装|大型メガ粒子砲×5 大型単装砲×3 連装メガ粒子砲×2 単装メガ粒子副砲×4  連装対空砲×14 他多数| |その他|同時多方展開式カタパルトデッキ装備(カタパルト×12)| |主な指揮官|パプテマス・シロッコ| |原作|TVアニメ『機動戦士Zガンダム』| 【解説】 デラーズ・フリートの襲撃を受け喪失したバーミンガム級(1番艦「バーミンガム」のみ建造された)の設計思想を受け継ぎ、地球連邦軍の特殊部隊「ティターンズ」が建造した宇宙戦艦「ドゴス・ギア」級のネームシップ。バーミンガムに比べ、カタパルトデッキが増強されているのが特徴。運用人数は1500人を越し、MSを4個大隊収容可能。原作では最大級の火力とモビルスーツ搭載量を誇っていた。小説『機動戦士ガンダムUC』においては連邦軍地球軌道艦隊の旗艦として2番艦「ゼネラル・レビル」が登場する。 議長スレではティターンズ艦隊旗艦として登場。程なくジュピトリスに総旗艦の座を譲るが、パプテマス・シロッコは通常時はジュピトリスではなく本艦に座乗するため、代理総旗艦の位置づけにあり、第303話「亀裂と背信の終幕」でジュピトリスが[[銀河帝国]]に撃沈されてからは事実上総旗艦に復帰した。 原作ではシロッコがジャミトフ・ハイマンから指揮権を与えられ、後にバスク・オムに譲り渡しているが、議長スレでは、ジュピトリスが[[連邦]]に接近していた時期に、シロッコが[[最後の大隊]]と共謀し政敵を排除したため、ドゴス・ギアはそのまま木星帝国に引き継がれている。 **トマホーク【デストロイド】/MBR-04-Mk.Ⅳ "TOMAHAWK" |型式|中近距離重装砲撃型デストロイド| |形式番号|MBR-04-Mk.Ⅳ| |所属|[[最後の大隊]]([[連邦]]、[[ラクシズ]]も?)<地球統合軍>| |設計・製造|<ビガース・クラウラー共同開発>| |生産形態|量産機| |全高|11.27m(頭頂高)| |全備重量|31.3t| |機関・出力|クランス・マッファイMT808熱核反応炉 2800SHP(メイン)、GE EM9G燃料発電機 450kW(サブ)| |武装|PGB-11液冷式荷電粒子ビーム砲×2、M-89対人用空冷式マシンガン×2、TZ-IIIガンクラスター×2(レーザー砲×1、25mm機関砲×1、180mmグレネードランチャー×1、火炎放射器×1)、12連近接自己誘導ロケット弾ランチャー×2、6連対空自己誘導ミサイル×1| |主な搭乗者|情報部長代理| |原作|TVアニメ『超時空要塞マクロス』| 【解説】 原作においては統合陸軍が拠点防衛用として構想した、OTMを導入した陸戦二足型歩行兵器「デストロイド」の一機種で、下半身部を共用し、用途に応じて上半身部を交換するというユニークな機体を持つ。トマホークは主力戦車(MBT)的な位置づけであり、集中的火力によって中~近距離域の敵陸上兵力を排除する役目を持たされている。 水平方向への攻撃力はかなり強力であり、ダイダロスアタックに際しては常に最前列に立ち露払い役を務めている。 [[最後の大隊]]はおそらくマクロス1番艦と同時にデストロイド(及びバトロイド)を入手したと思われるが、生身や通常兵器でもMSやMH、HMを倒せる精強揃いの大隊にあっては出番は事実上なく、1番艦内の格納庫に文字通りお蔵入りになっていたようだ。 第278話「勇気と信念の凱旋【前】」において、[[議長軍]]の使節として大隊との交渉に失敗し、バルキリースカートを展開して少佐殺害を図った柏葉巴(津村斗貴子)に応戦すべく、情報部長代理が搭乗したのが議長スレでの初登場であった。この時は戦闘には至らず、1番艦爆沈時には救命カプセル代わりとなって代理の命を守り、修復ののち第306話「戦闘の多い料理店」で[[勇者新党]]のバーンガーンを下したのが初陣となった。以後代理が機動兵器や怪人・怪獣、特殊能力を持つ人間と戦う際に運用されてきたが、第449話「ベルリン地下空洞突入戦」でレオス・クラインのAC「ネクサス」の攻撃を受け大破・炎上し、機体は放棄された。 なお、予備の機体が存在するかどうかは明らかにされていない。 **ドム/MS-09 "DOM" |型式|MS| |形式番号|MS-09| |所属|[[ラクシズ]]| |建造|<ツィマッド>| |生産形態|量産機| |全高|18.6m(頭頂高)|  |本体重量|62.6t| |全備重量|81.8t| |ジェネレーター出力|1,269kW| |スラスター総推力|58,200kg| |装甲材質|超硬スチール合金| |武装|360mmジャイアントバズ 胸部拡散ビーム砲、ヒートサーベル MMP-78・MMP-80MS用マシンガン 他| |必殺技|ジェットストリームアタック| |主な搭乗者|黒い三連星、ラクシズ一般兵| |原作|TVアニメ『機動戦士ガンダム』シリーズ| (上記スペックは地上用MS-09のデータ、派生機ではラケーテン・バズ ビームバズ等も装備) 【解説】 ジオン公国軍がMS-05/06「ザク」、MS-07「グフ」に次いで投入した局地戦用重モビルスーツ。一年戦争において「黒い三連星」こと突撃機動軍第7師団第1MS大隊司令部付特務小隊が使用し、地球連邦軍をたびたび苦しめたことでその名を轟かせた。 重装甲ながら、熱核ジェットを用いたホバー推進によって地上でのMS単独での長距離高速移動を可能とし、従来はオプション装備であったジャイアント・バズをメインウェポンとして対MS戦闘を可能としている。 拡張性は高く、宇宙用のMS-09R「リックドム/リックドムⅡ」をはじめ、宇宙・地上両用のMS-09F「ドム・フュンフ」、砂漠・熱帯用のMS-09F Trop「ドムトローペン」、中長距離支援砲撃用のMS-09K1/09K2「ドム・キャノン」、一年戦争時における最終量産モデルのMS-09G/09H/10「ドワッジ/ペズン・ドワッジ」、第一次ネオ・ジオン抗争で活躍したAMX-009「ドライセン」など多くの後継機・派生機が生産されている。 議長スレではテロリストAA時代から[[ラクシズ]]の一般兵的ポジションで参戦している。フリーダムガンダムやジャスティスガンダム等のラクシズ主力部隊の補佐が主な任務。 **ドムトルーパー/ZGMF-XX09T "DOM-Trooper" |型式|MS| |形式番号|ZGMF-XX09T| |所属|[[ラクシズ]]| |建造|ツィマッド<クライン派勢力秘密工場"ファクトリー">| |生産形態|少数量産機| |全高|17.48m| |本体重量|79.44t| |武装|MMI-GAU25A 20mmCIWS×2、MX2351 "ソリドゥス フルゴール" ビームシールド発生装置×2、JP536X ギガランチャーDR1マルチプレックス、MA-X848HD 強化型ビームサーベル、G14X31Z スクリーニングニンバス| |特殊装備|EX-EZ1200 イージーウィザード| |主な搭乗者|新黒い三連星(ヒルダ・ハーケン、ヘルベルト・フォン・ラインハルト、マーズ・シメオン)、ラクシズ一般兵| |原作|TVアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』| 【解説】 ヤキン・ドゥーエ戦役終結後のプラントで、ZGMF-1000「ザクウォーリア」と共に次世代機候補として建造された試作機。ZGMF-X999A「ザク量産試作型」をベースに、光や電磁波を遮断する物質「ミラージュコロイド」を応用した迷彩機能と武装モジュール「ウィザードシステム」、陸戦を想定して脚部にホバーユニットを搭載した機体として設計されたが、ユニウス条約でミラージュコロイド迷彩が使用禁止になった事や、ホバリング推進システムに起因する操縦性の問題から採用コンペティションにて敗北。そのままお蔵入りになる筈だった。しかしユニウスセブン落下事件後、機体データを含むプレゼンテーション資料がいわゆる「クライン派」によって回収され、同派が有する秘密工場「ファクトリー」にて極秘裏に建造、同派の戦力に組み込まれたという数奇な運命を辿った(クライン派において本機を得意とした、「新黒い三連星」と呼ばれた3人のパイロットは皮肉にも元ZAFTの兵士であった)。 機体の性質はその名の通り宇宙世紀ガンダムシリーズのMS-09「ドム」を踏襲するものであり、脚部のホバーユニットを用いることで重力下においても地上を高速移動する事が可能となっている。だが、上述したようにこの特殊な推進システムが操縦性を悪化させているのも事実である。 武装では初代とは異なりビーム兵器がふんだんに盛り込まれているが、両機ともバズーカが主武装であるという点では共通していると言えよう。ただし本機の物は形こそバズーカだが、実際は実体弾とビーム両方の射出口を備えた複合ランチャーとなっている。 ザクウォーリア用の各種ウィザードを背面に装着する事も可能だが、原作ではクライン派の物資調達力の低さもあって、2基の小型スラスターとビームサーベル1本を搭載した「イージーウィザード」のみにとどまっている。 新三連星による連携攻撃「ジェットストリームアタック」には、発動時には機体全体が赤熱化するという派手なエフェクトが加えられているのも特徴である。 議長スレではこの機体も初代ドムと同じくツィマッドが開発したという設定になっている(経緯については[[裏設定倉庫2]]の「軍産複合体」の項参照)。
*登場兵器一覧 「と」 数多くの兵器が登場する議長スレ ここではその兵器の解説をしていきたいと思う ---- ■諸注意 ・一部の勇者ロボ、一般兵のようなキャラ=ロボの場合は分類をキャラと判別 ・記載する場合はキャラ紹介と被らないよう注意 ・上書き可、不明の場所も情報確定次第書き換えを ・ロボ以外の記載も問題なし 戦車や小型銃から戦艦、MSもOK ・「設計」「製造」「建造」などの項目で< >で括った箇所は原作・現実でのもの ---- ◆要覧 +この項目は【た】行「と」となっております。 +「A」~「E」までのアルファベットは[[こちら>登場兵器一覧 「A」~「E」]] +「F」~「J」までのアルファベットは[[こちら>登場兵器一覧 「F」~「J」]] +「K」~「O」までのアルファベットは[[こちら>登場兵器一覧 「K」~「O」]] +「P」~「T」までのアルファベットは[[こちら>登場兵器一覧 「P」~「T」]] +「P」~「T」までのアルファベットは[[こちら>登場兵器一覧 「U」~「Z」]] +「あ」行「あ」~「う」は[[こちら>登場兵器一覧 「あ」~「う」]] +「あ」行「え」~「お」は[[こちら>登場兵器一覧 「え」~「お」]] +「か」行「か」~「き」は[[こちら>登場兵器一覧 「か」~「き」]] +「か」行「く」~「こ」は[[こちら>登場兵器一覧 「く」~「こ」]] +「さ」行「さ」~「し」は[[こちら>登場兵器一覧 「さ」~「し」]] +「さ」行「す」~「そ」は[[こちら>登場兵器一覧 「す」~「そ」]] +「た」行「た」~「つ」は[[こちら>登場兵器一覧 「た」~「つ」]] +「た」行「て」は[[こちら>登場兵器一覧 「て」]] +「な」行は[[こちら>登場兵器一覧 「な」]] +「は」行は[[こちら>登場兵器一覧 「は」]] +「ま」行は[[こちら>登場兵器一覧 「ま」]] +「や」行以降と「数字、記号」は[[こちら>登場兵器一覧 「や」~]] ---- #contents ---- *「た」行 「と」 **トールギスⅢ/OZ-00MS2B "TALLGEESE Ⅲ" |型式|MS| |形式番号|OZ-00MS2B| |所属|[[ラクシズ]]→[[木星帝国]]→[[オーブ]]→[[木星帝国]]| |建造|<OZ>| |生産形態|パーソナルカスタム機| |全高|17.4m|  |本体重量|8.2t| |ジェネレーター出力|3,447kW| |スラスター総推力|87,003kg | |装甲材質|チタニュウム合金| |武装|ビームサーベル×2、バルカン×2、ヒートロッド、メガキャノン| |搭乗者|ゼクス・マーキス| |原作|OVA『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』| 【解説】 MSOZ-00MS「トールギス」に端を発するOZ-00MS系統の最後の機体。 本機は名称こそ「トールギスⅢ」だが、OZ総帥トレーズ・クシュリナーダが使用したOZ-00MS2はOZ-00MSの予備パーツを流用し塗装を変えただけの同型機であり、実質的には本機が「二代目トールギス」である。 完全新規設計の後継機という事もあり、設計年代が非常に旧い先代トールギスと比較してあらゆる部分が近代化されていると推測される。 中でもトールギスの代名詞とも言える大推力は更に増強され、OVA劇中では単機での大気圏離脱というMSとしては異例の離れ業を成功させている。 武装面では従来の主武装であったドーバーガンを廃止し、新たにメガビームキャノンとガンダムエピオンと同型のヒートロッドが追加されているのが特徴。 議長スレではゼクス・マーキスの愛機として活躍している。 彼が[[ラクシズ]]に参加した当時から共に激戦を潜り抜け、月面大空洞戦で[[木星帝国]]に渡ってからはファントムペイン隊の隊長機として前線に立った。 第1次木帝時代はラクシズのキラ・ヤマトや[[らんど>らんどの住人]]のF.U.ログナーと激戦を繰り広げ、特にログナーの駆るナイト・オブ・ゴールドとの戦いは、「擬似クロックアップ」と表現出来るほど常人の目には捉え切れない超高速での機動戦闘を演じた事で知られる。 ジェネレーター出力では遥かに上回るであろうモーターヘッド(代表的なMHであるL.E.D.ミラージュで推定3兆3千億馬力=2兆4千億kW)の反応速度に追従し得たのは、トールギスⅢの尋常ならざる大推力と、その性能に耐え機体を操り切ったゼクスの能力を示す好例である。 その後はゼクスと共に木帝→[[オーブ]]→木帝と渡り歩くが、現在でも「火消しの風」の名の如く神出鬼没に戦場に現れる場面が見られる。 **トゥアハー・デ・ダナン(TDD-1) |型式|アーム・スレイブ(AS)母艦・強襲揚陸潜水艦| |所属|[[連邦]]| |形式番号|TDD-1| |担当|SRT(Special Response Team 特別対応班)旗艦| |建造|<ソ連海軍→ミスリル>| |全長|218m|  |排水量|30800t(水上)44000t(水中)|  |主動力|ロールス・ロイスPS方式パラジウムリアクター×3| |ジェネレーター出力|210,000HP| |最大速力|30ノット(通常推進のみ)、40ノット(通常推進・EMFC併用)、50ノット以上(超伝導推進・EMFC使用)|  |武装|533mm魚雷発射管×6 多目的垂直ミサイル発射管×10 短/長魚雷・対艦・巡航・弾道ミサイル発射管多数| |その他|AS他射出管 水中発進用気密チェンパー 輸送ヘリ、攻撃ヘリ、VTOL攻撃機用甲板| |主な指揮官|テレサ・テスタロッサ| |原作|小説『フルメタル・パニック!』| 【解説】 いずれの国家にも属さない対テロ傭兵組織「ミスリル」が保有する原子力強襲揚陸潜水艦。 元々は旧ソ連が開発しながら頓挫し、北極海にて廃棄処分される予定だった攻撃型原子力潜水艦(SSN)「プロイェクト985」を再利用する形で建造された。通称"デ・ダナン"(もしくは単に"ダナン")。 パラジウムを燃料とする常温核融合炉と電磁流体制御システム(Electro Magnetic Fluid Control:EMFC)により、稼動期間が有限(最長で約8ヶ月)というデメリットはあるものの、速力や静粛性など、通常の潜水艦に要求される性能は他を圧倒しており、多数の魚雷・ミサイル発射能力は1隻で大艦隊や大都市を壊滅しうる火力を付与している。 議長スレでも開発者兼艦長のテレサ・テスタロッサ指揮下のSRT母艦として登場。部隊だけでなく艦の強大な火力自体も連邦の戦力の一翼を担っている。 本来飛行能力等は全くない筈であるが、スレ中では宇宙での戦闘にも参加しており、連邦所属にあたりミノフスキー・クラフトなどコスト度外視の改修が行われたものと推測される。 **盗撮スーツ/The Land's Ninja Suits |型式|強化服| |所属|[[らんどの住人]]| |全高|着用者によって異なる|  |重量|??g(NET) 着用者によって異なる(GROSS)| |動力源|超小型イレーザーエンジン| |材質|複合素材(ブルード・メトロ・テカ・クロム-ネオキチン繊維混紡材)| |武装|手裏剣、煙玉、忍者刀、スパッド(光剣)、スパイド(実剣)、他(着用者によって異なる)| |主な装着者|バビロン盗撮団| |原作|漫画『ニニンがシノブ伝』| 【解説】 [[らんど>らんどの住人]]の主力一般兵であるバビロン盗撮団が着用する忍者装束型の強化服。 メカニズムの詳細は一切謎に包まれているが、着用者に驚異的な力を与える。それは盗撮団のみならず、らんどのお荷物と言われるベルグドル隊が着用した場合でも同様である。 その威力は、最低でもモーターヘッド「LEDミラージュ」の2倍弱(2007年8月12日の反省会データによる)と言われ、第434話「仔愛女帝之歸來」では、このスーツをまとった盗撮団員が銀河帝国艦隊をズタズタに切り裂いている。 **ドゴス・ギア/Dogosse Giar Class Battleship "DOGOSSE GIAR" |型式|重武装超大型旗艦| |所属|[[木星帝国]]| |担当|木星帝国宇宙艦隊暫定総旗艦・ティターンズ艦隊旗艦| |建造|<ティターンズ(地球連邦)>| |全長|600m以上(2番艦ゼネラレ・レビル参考)|  |最大幅|200m以上(同上)| |武装|大型メガ粒子砲×5 大型単装砲×3 連装メガ粒子砲×2 単装メガ粒子副砲×4  連装対空砲×14 他多数| |その他|同時多方展開式カタパルトデッキ装備(カタパルト×9)| |主な指揮官|パプテマス・シロッコ| |原作|TVアニメ『機動戦士Zガンダム』| 【解説】 デラーズ・フリートの襲撃を受け喪失したバーミンガム級(1番艦「バーミンガム」のみ建造された)の設計思想を受け継ぎ、地球連邦軍の特殊部隊「ティターンズ」が建造した宇宙戦艦「ドゴス・ギア」級のネームシップ。バーミンガムに比べ、カタパルトデッキが増強されているのが特徴。運用人数は1500人を越し、MSを4個大隊収容可能。原作では最大級の火力とモビルスーツ搭載量を誇っていた。小説『機動戦士ガンダムUC』においては連邦軍地球軌道艦隊の旗艦として2番艦「ゼネラル・レビル」が登場する。 議長スレではティターンズ艦隊旗艦として登場。程なくジュピトリスに総旗艦の座を譲るが、パプテマス・シロッコは通常時はジュピトリスではなく本艦に座乗するため、代理総旗艦の位置づけにあり、第303話「亀裂と背信の終幕」でジュピトリスが[[銀河帝国]]に撃沈されてからは事実上総旗艦に復帰した。 原作ではシロッコがジャミトフ・ハイマンから指揮権を与えられ、後にバスク・オムに譲り渡しているが、議長スレでは、ジュピトリスが[[連邦]]に接近していた時期に、シロッコが[[最後の大隊]]と共謀し政敵を排除したため、ドゴス・ギアはそのまま木星帝国に引き継がれている。 **トマホーク【デストロイド】/MBR-04-Mk.Ⅳ "TOMAHAWK" |型式|中近距離重装砲撃型デストロイド| |形式番号|MBR-04-Mk.Ⅳ| |所属|[[最後の大隊]]([[連邦]]、[[ラクシズ]]も?)<地球統合軍>| |設計・製造|<ビガース・クラウラー共同開発>| |生産形態|量産機| |全高|11.27m(頭頂高)| |全備重量|31.3t| |機関・出力|クランス・マッファイMT808熱核反応炉 2800SHP(メイン)、GE EM9G燃料発電機 450kW(サブ)| |武装|PGB-11液冷式荷電粒子ビーム砲×2、M-89対人用空冷式マシンガン×2、TZ-IIIガンクラスター×2(レーザー砲×1、25mm機関砲×1、180mmグレネードランチャー×1、火炎放射器×1)、12連近接自己誘導ロケット弾ランチャー×2、6連対空自己誘導ミサイル×1| |主な搭乗者|情報部長代理| |原作|TVアニメ『超時空要塞マクロス』| 【解説】 原作においては統合陸軍が拠点防衛用として構想した、OTMを導入した陸戦二足型歩行兵器「デストロイド」の一機種で、下半身部を共用し、用途に応じて上半身部を交換するというユニークな機体を持つ。トマホークは主力戦車(MBT)的な位置づけであり、集中的火力によって中~近距離域の敵陸上兵力を排除する役目を持たされている。 水平方向への攻撃力はかなり強力であり、ダイダロスアタックに際しては常に最前列に立ち露払い役を務めている。 [[最後の大隊]]はおそらくマクロス1番艦と同時にデストロイド(及びバトロイド)を入手したと思われるが、生身や通常兵器でもMSやMH、HMを倒せる精強揃いの大隊にあっては出番は事実上なく、1番艦内の格納庫に文字通りお蔵入りになっていたようだ。 第278話「勇気と信念の凱旋【前】」において、[[議長軍]]の使節として大隊との交渉に失敗し、バルキリースカートを展開して少佐殺害を図った柏葉巴(津村斗貴子)に応戦すべく、情報部長代理が搭乗したのが議長スレでの初登場であった。この時は戦闘には至らず、1番艦爆沈時には救命カプセル代わりとなって代理の命を守り、修復ののち第306話「戦闘の多い料理店」で[[勇者新党]]のバーンガーンを下したのが初陣となった。以後代理が機動兵器や怪人・怪獣、特殊能力を持つ人間と戦う際に運用されてきたが、第449話「ベルリン地下空洞突入戦」でレオス・クラインのAC「ネクサス」の攻撃を受け大破・炎上し、機体は放棄された。 なお、予備の機体が存在するかどうかは明らかにされていない。 **ドム/MS-09 "DOM" |型式|MS| |形式番号|MS-09| |所属|[[ラクシズ]]| |建造|<ツィマッド>| |生産形態|量産機| |全高|18.6m(頭頂高)|  |本体重量|62.6t| |全備重量|81.8t| |ジェネレーター出力|1,269kW| |スラスター総推力|58,200kg| |装甲材質|超硬スチール合金| |武装|360mmジャイアントバズ 胸部拡散ビーム砲、ヒートサーベル MMP-78・MMP-80MS用マシンガン 他| |必殺技|ジェットストリームアタック| |主な搭乗者|黒い三連星、ラクシズ一般兵| |原作|TVアニメ『機動戦士ガンダム』シリーズ| (上記スペックは地上用MS-09のデータ、派生機ではラケーテン・バズ ビームバズ等も装備) 【解説】 ジオン公国軍がMS-05/06「ザク」、MS-07「グフ」に次いで投入した局地戦用重モビルスーツ。一年戦争において「黒い三連星」こと突撃機動軍第7師団第1MS大隊司令部付特務小隊が使用し、地球連邦軍をたびたび苦しめたことでその名を轟かせた。 重装甲ながら、熱核ジェットを用いたホバー推進によって地上でのMS単独での長距離高速移動を可能とし、従来はオプション装備であったジャイアント・バズをメインウェポンとして対MS戦闘を可能としている。 拡張性は高く、宇宙用のMS-09R「リックドム/リックドムⅡ」をはじめ、宇宙・地上両用のMS-09F「ドム・フュンフ」、砂漠・熱帯用のMS-09F Trop「ドムトローペン」、中長距離支援砲撃用のMS-09K1/09K2「ドム・キャノン」、一年戦争時における最終量産モデルのMS-09G/09H/10「ドワッジ/ペズン・ドワッジ」、第一次ネオ・ジオン抗争で活躍したAMX-009「ドライセン」など多くの後継機・派生機が生産されている。 議長スレではテロリストAA時代から[[ラクシズ]]の一般兵的ポジションで参戦している。フリーダムガンダムやジャスティスガンダム等のラクシズ主力部隊の補佐が主な任務。 **ドムトルーパー/ZGMF-XX09T "DOM-Trooper" |型式|MS| |形式番号|ZGMF-XX09T| |所属|[[ラクシズ]]| |建造|ツィマッド<クライン派勢力秘密工場"ファクトリー">| |生産形態|少数量産機| |全高|17.48m| |本体重量|79.44t| |武装|MMI-GAU25A 20mmCIWS×2、MX2351 "ソリドゥス フルゴール" ビームシールド発生装置×2、JP536X ギガランチャーDR1マルチプレックス、MA-X848HD 強化型ビームサーベル、G14X31Z スクリーニングニンバス| |特殊装備|EX-EZ1200 イージーウィザード| |主な搭乗者|新黒い三連星(ヒルダ・ハーケン、ヘルベルト・フォン・ラインハルト、マーズ・シメオン)、ラクシズ一般兵| |原作|TVアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』| 【解説】 ヤキン・ドゥーエ戦役終結後のプラントで、ZGMF-1000「ザクウォーリア」と共に次世代機候補として建造された試作機。ZGMF-X999A「ザク量産試作型」をベースに、光や電磁波を遮断する物質「ミラージュコロイド」を応用した迷彩機能と武装モジュール「ウィザードシステム」、陸戦を想定して脚部にホバーユニットを搭載した機体として設計されたが、ユニウス条約でミラージュコロイド迷彩が使用禁止になった事や、ホバリング推進システムに起因する操縦性の問題から採用コンペティションにて敗北。そのままお蔵入りになる筈だった。しかしユニウスセブン落下事件後、機体データを含むプレゼンテーション資料がいわゆる「クライン派」によって回収され、同派が有する秘密工場「ファクトリー」にて極秘裏に建造、同派の戦力に組み込まれたという数奇な運命を辿った(クライン派において本機を得意とした、「新黒い三連星」と呼ばれた3人のパイロットは皮肉にも元ZAFTの兵士であった)。 機体の性質はその名の通り宇宙世紀ガンダムシリーズのMS-09「ドム」を踏襲するものであり、脚部のホバーユニットを用いることで重力下においても地上を高速移動する事が可能となっている。だが、上述したようにこの特殊な推進システムが操縦性を悪化させているのも事実である。 武装では初代とは異なりビーム兵器がふんだんに盛り込まれているが、両機ともバズーカが主武装であるという点では共通していると言えよう。ただし本機の物は形こそバズーカだが、実際は実体弾とビーム両方の射出口を備えた複合ランチャーとなっている。 ザクウォーリア用の各種ウィザードを背面に装着する事も可能だが、原作ではクライン派の物資調達力の低さもあって、2基の小型スラスターとビームサーベル1本を搭載した「イージーウィザード」のみにとどまっている。 新三連星による連携攻撃「ジェットストリームアタック」には、発動時には機体全体が赤熱化するという派手なエフェクトが加えられているのも特徴である。 議長スレではこの機体も初代ドムと同じくツィマッドが開発したという設定になっている(経緯については[[裏設定倉庫2]]の「軍産複合体」の項参照)。

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