特殊能力一覧

数多くの超能力者や怪物、地球外生命体が集う議長スレ。
ここは各キャラの持つ特殊能力について解説するページです。
人間のみならず機体や技術、魔法や技など、ジャンルは問いません。
原作の設定だけでなく、スレでのオリジナル設定もじゃんじゃん書いちゃって下さい。

「魔王様」ことアングマールの魔王の魔法については→魔王様の魔法


A~M

HiME

出典はメディアミックス企画『舞-HiME』。
アニメ版、漫画版、ゲーム版では設定が異なるが、ここではアニメ版に準拠して説明する。

「Highly-advanced Materialising Equipment(高次物質化能力)」の略。「ここではないどこか」から力を引き出し、想念を物質化させる。能力者もHiME(ヒメ)と呼ばれる。
「大切な人」や「大切な物」を媒介に自らの意志でエレメントやチャイルドを具体化する。エレメントとはHiMEが持つ固有の武器や装備。チャイルドとはHiMEの心象を具体化させる能力を利用して召還されたモンスターのこと。
能力者の体には共通の痣が存在する。
(「大切な人(物)」は漫画版、ゲーム版ではそれぞれ「鍵」「触媒」と呼ばれる)
乙HiMEのオリジナルとも言える能力であり、原作スタッフつながりでアルター能力との類似性を指摘する声もある。

議長スレでは玖我なつき、杉浦碧がHiMEとされる。


M~Z

Ressurection Orb(リザレクション・オーブ)

出典は海外製ボード(ミニチュア)ゲーム『Warhammer40000』及びそのPCゲーム版『Warhammer40000 DawnOfWar』シリーズ。
直訳すると「再生の宝珠」。原作中の勢力の一つ「ネクロン」の指導者たるネクロン・ロードが左手に持つ球体である。
これを地面に叩きつけることで、一定範囲内の破壊されたネクロン一般兵を丸ごと蘇生させることが可能となる。
PCゲーム版では再生できるのは4種類のネクロン歩兵に限られその数も最大で10部隊程度、また再生時のHPも最大HPの25%となっている。
PCゲーム版オンライン対戦では、多数の一般兵が倒れている場所にネクロン・ロードを移動させこの能力を使うことで、一瞬にして大兵力を出現させることが出来るため、敵本陣への奇襲などに役立つ。
なお拡張パック第2弾DarkCrusade発売直後のVer1.0(現在はVer1.2)ではHP100%の状態で蘇生した凶悪技だったためユーザーから非難轟々の嵐を受け、動画投稿サイト「YouTube」に批判MADが投下されたほどであった。大幅に弱体化された現在のVer1.2でも厄介な能力であることに変わりはない。

第351話「暗闘」において、この能力を使って毎スレ終了ごとに消し飛んだ家来を必死に蘇生させていたことが判明した。
議長スレでは単なる修理技でしかないようだ。

Summon NightBringer(サモン・ナイトブリンガー)

出典は海外製ボード(ミニチュア)ゲーム『Warhammer40000』のPCゲーム版『Warhammer40000 DawnOfWar』シリーズ。
原作中の勢力「ネクロン」の指導者ネクロン・ロードが、ネクロンの生みの親である神「ナイトブリンガー」を召還し、自らをその化身(Essence Of NightBringer)へと変身させる大技である。
変身後の姿は黒衣をまとった死神そのもの。
変身していられる時間は1分間と限られるがその間だけは無敵状態となり殺されることはない。
また、手に持つ鎌で敵に与えたダメージの40%を自らのHPに加算出来るため、変身が解け元のネクロン・ロードに戻った後も倒されにくくなっている。
原作のオンライン対戦でネクロンに使われると始末に終えない恐ろしい能力であるが、議長スレでは数値が全く安定せず不安要素の残る能力となっている。

We'll be back...(我らはまた戻ってくる・・・)

出典はボード(ミニチュア)ゲーム『Warhammer40000』(『Warhammer40000 DawnOfWar』のオリジナル)。
原作中の勢力「ネクロン」が有する自己修復能力を示すルールの呼称。
ネクロンは生体金属ネクロドミナスの身体が致命傷すら修復してくれるので、破壊されても戦死とならず「損傷中」として扱われる。そればかりか毎ターン損傷中のネクロン1体につきサイコロを1つ振り、出目が4~6だった場合にはライフ1で復活してもよい(ただし損傷中のネクロンの周囲12センチに全く同じ種類の損傷していないネクロンがいる場合に限られる。なお指導者であるネクロン・ロードは周囲に味方がいなくても単独でサイコロ判定に持ち込むことが出来る)。
復活したネクロンは自分と同じ種類のネクロンの部隊に編入される。
ネクロンは自分の身体から装備品、果ては宇宙船や神の肉体まで、あらゆるものが生体金属ネクロドミナスで作られており、一族の上から下までこのルールの恩恵に浸っている。ただし人間とネクロンの融合体「パライア」だけはこの能力がない。人間の部分は修復できないようだ。
もっとも原作では勝利条件を満たす必要があり、単に復活を繰り返すだけでは意味がない。

議長スレでモクズに蝕まれ力を発揮できないネクロンにとって有難い能力だが、復活だけでは勝てないのは原作と同じらしい。


あ行

アルター能力

出典はTVアニメ『スクライド』。
精神感応性物質変換能力とも呼ばれ、自分の意志により周辺のあらゆる物質を原子レベルで分解し、各々の特殊能力形態に再構成することができる特殊能力。
簡単に言ってしまえば能力者の性格や気質次第で姿が違う物質を具現化させる能力である。
議長スレ世界の日本にロストグラウンド(=連経済特区。旧横浜市を中心とする半径30キロメートルの隆起地帯)があるかどうかは不明だが、ロストグラウンドの出身者の2~5%がこの能力を持って生まれてくるらしい。
自身の体の一部をアルター化する融合装着タイプと能力者から離れて行動する自立稼動タイプの二つに大別される。
なお、原作スタッフつながりでHiME、乙HiMEとの類似性を指摘する声もある。

議長スレではストレイト・クーガーや無常矜持がこの能力を保有する。

乙HiME

出典はメディアミックス企画『舞-乙HiME』。
「乙Type Highly-advanced Materialising Equipment(乙式高次物質化能力)」の略。ナノマシン技術により後天的に高次物質化能力を再現したような物。能力者も乙HiME(オトメ)と呼ばれる。
HiMEに制限を施した能力であり、HiMEと違いチャイルドの召還は出来ないが、ナノマシンでエレメントや防具であるローブを具現化し、筋力、治癒力を高める事が出来る。
ローブは戦闘服、防護服としての能力を兼ね揃えており、攻撃力、防御力を飛躍的に上昇させるに留まらず、飛行能力をも持ち合わせている。しかし、その能力は使う者の技量に大きく左右される。
HiME同様、原作スタッフつながりでアルター能力との類似性を指摘する声もある。

議長スレではアリカ・ユメミヤやニナ・ウォンがこの能力を保有する。


か行

合体

ロボットものや特撮などのアニメ・映画・テレビドラマなどにおけるにおける戦闘メカの二大汎用特殊能力の一つ。
前者は『ゲッターロボ』、後者は『ウルトラセブン』(ウルトラホーク1号)を端緒とする。
変形とは違い、2機以上のメカがまとまって一つのロボ(メカ)を形成する行為。
これにより、メカ単体に比べてより大きな戦闘力が得られ、合体後の形態によっては様々な戦況に対応出来る。合体する事で巨大化する物もあれば、合体しても単体と大きさがさほど変わらない物もある。
勇者ロボは合体前の人格が合体後も独立して存在する場合と、合体に伴い一つに統合される場合に分けられる。前者はブレイブポリスやダグオンチーム、後者は超竜神・撃龍神や宇宙警察系の勇者などである。
なお、トランスフォーマーにおいては初期の合体戦士などに合体後に知能が著しく低下するケースが見られる。これは合体時の各メンバーの意識統合に起因するものだが、『TFV』や勇者シリーズではその問題は解消されている。

該当者は一部を除いた勇者全般、明石暁(ボウケンレッド)が有するダイボウケン等。変形と同様に武器同士が合体するケースもあり、グレートダ・ガーンGX、バスターガンダム、ストライクフリーダムガンダム等がこれに当たる。

キャストオフ

出典はTVドラマ『仮面ライダーカブト』。
ZECTマスクドライダーシステムにおいて、マスクドフォームからライダーフォームへの移行に必要不可欠な過程である。
各マスクドライダーは変身直後はパワー・防御力重視のマスクドフォームを纏っているが、成虫ワームに対抗してクロックアップするにはライダーフォームへの二段変身の必要がある。
装着されているゼクターに特定の操作を加える事で、「Cast Off」という電子音と共に
マスクドアーマーが凄まじい勢いで弾き飛ばされ、ライダーフォームへの移行が完了する。
この時弾き飛ばされたアーマーは、直撃すれば幼虫ワームを葬るほどの破壊力を持つ。
装着者の任意でのキャストオフが可能であり、変身即キャストオフの場合も多々ある。
なお、同じマスクドライダーでも、マスクドフォームがないホッパー系にはキャストオフは存在しない。

議長スレでは単なる脱衣行為を指す場合もある。

巨大化

ロボットものや特撮などのアニメ・映画・テレビドラマなどにおける汎用特殊能力の一つ。
その概要は超能力や薬剤など何らかの要因によって体のサイズを数倍から数十倍に増大させるというものだが、巨大化と同時にパワーや能力も増強されるケースも多い。
スーパー戦隊シリーズでは怪人が等身大での戦闘で過度のダメージを負うと巨大化し、ヒーロー側はそれに対抗する為に巨大ロボを呼び出して戦うというパターンが固定化されている。ウルトラシリーズでも主人公のウルトラマンへの変身は巨大化とセットで描写されるが、これは種族としての本来の大きさに戻るという事で厳密な意味での巨大化とは異なる可能性がある。
議長スレではウルトラセブンへの変身能力を持つ最後の大隊のペッパー伍長やウルトラマンレオに変身する銀河帝国のおゝとりゲン、イメージ暴走によってギガンテス体へと変貌するグランショッカーのクラストイマジンなどが該当する。
また、伊吹萃香はスペルカード「坤軸の大鬼」によって巨大化する事が可能である。
ちなみにGSのシャドームーンもとある作品で巨大化しているが、それはライダーファンの多くにとってそれは触れてはいけない黒歴史である。
トランスフォーマーや勇者ロボにもビーグル形態とロボット形態で明らかに大きさが変わっている者も多い。第一作に登場したメガトロンやサウンドウェーブはその代表的な例である。

クロックアップ

出典は『仮面ライダーカブト』。
タキオン粒子を利用した超絶運動能力。まるで止まった時間の中を動くように超高速で運動する事。原作製作スタッフによれば、ワームのモチーフである昆虫の一生が人間に比べて極端に短い事をヒントにしたという。
タキオン粒子についての詳細は各自で調べるべし。しかしとしあきや「」やゆりあき(つまりふたば二次元裏板およびその派生板の住人)は三行以上の長文は読めないとされるため、理解できる者は多くないだろう(マテ。

基本的にはカブトに登場するライダー(マスクドライダーシステム)達や脱皮したワームがこれを使用する(というかワームの能力をクローニングしたのがマスクドライダーシステムのクロックアップ)が、理論はわかっていなくても身体能力が異常な人物が多い議長スレでは、生身の人間がクロックアップしても特に珍しい事ではない(たとえばステラ・ルーシェ争奪戦でのゼクス・マーキスvsファルク・U・ログナーなど)。

契約者

出典はTVアニメ『DARKER THAN BLACK』シリーズ。
常人には持ちえない能力を有するようになった人間の事を言う。
特殊能力を有する代わりに感情が希薄化し、能力使用後には契約対価を“支払う”必要がある。
また能力発動時には、目の瞳孔が赤く灯りランセルノプト放射光によって契約者の身体や能力を発動する対象が青白い燐光を放つ。
能力によって様々な特徴がある為、詳しくは本編を(オイ

議長スレには黒の契約者こと黒と蘇芳・パヴリチェンコらがいる。

剣術

剣を使った戦闘法全般である。
流派を持つものも持たないものもいる。議長スレにはかって「双葉流剣術」が存在した。

議長スレの代表的な剣士としてはジェナス・ディラ、ファルク・U・ログナー、イザーク・ジュール、柳生但馬守宗矩らがいる。


さ行

時間停止

SFにおける汎用特殊能力の一つ。時間を止める能力。
作品によって呼び名が異なる。『ザ・ワールド』って言うと大体のとしあきが理解する。
クロックアップのような超高速運動とは異なり、時間を完全に止めてしまうため、運動速度で対抗する事は事実上不可能。
ただし時間を永遠に止める事も不可能で、ほんの少しの間しか時間を止める事は出来ない。だが、それだけでも十分な脅威となるだろう。

議長スレでの代表的な能力者は乃木怜治(カッシスワーム)と仮面ライダーブレイド(スペード10の効果・時間停止。ただし原作では未使用)、十六夜咲夜。

瞬間移動(テレポート)

SFにおける汎用特殊能力の一つ。物質的な空間(距離)を超越して移動する能力。
単なる高速移動やクロックアップなどとの決定的な違いは、目的地との間に存在する障害物を無視出来る点にある。
『ファイブスター物語』のモーターヘッド全般や『∀ガンダム』(小説版)は本体のみでの瞬間移動が可能とされている。
ただし、前者は一度使うとエネルギー切れを起こしてしまうという欠点があり、奇襲や緊急離脱ならまだしも、戦闘での積極的な使用は不可能である。

スタンド能力

出典は漫画『ジョジョの奇妙な冒険』(第3部「スターダスト・クルセイダース」以降) 。
幽波紋と呼ばれる霊的能力を実体化した存在「スタンド」を生成し、操る。『ジョジョ』第2部「戦闘潮流」以前に存在した「波紋法」の進化形とも言える。
スタンドには
  • スタンドはスタンドでしか倒せない
  • スタンドには一つの能力がある
  • 基本的に、スタンドのパワーはスタンド使いとの距離に反比例する(自動操縦型は例外)
  • スタンド使い同士は惹かれあう
という法則がある。が、議長スレでは普通にスタンドを攻撃できるようである。

該当者は吉良良影、バーミヤン店長。事実上最後の大隊の独占能力と言える。原作違うけど。

なお、「波紋法」の項も参照されたい。

精神感応(テレパシー)

SFにおける代表的な汎用特殊能力の一つ。一般的に遠方にいる対象と機械的な手段を用いずに意思疎通を図る能力を指す。
場合によっては対象の心を読んだり、複数の個体間で同一の記憶を共有する能力を含む。議長スレにおいてはニュータイプや一部の魔族などは個体間で精神的なリンクが可能である。
純然たる自然発生的な超能力とは厳密には異なるものの、広義のテレパシー能力では勇者ロボや昭和世代の仮面ライダー全般、モルドールのシャマルや喫茶ピアースのボーグもその範疇に含まれると推測される。
また、よくステラ・ルーシェがシン・アスカやルルーシュ・ランペルージの脳内に自律的なイメージとして登場する事から、恐らくは彼女を含めた竹内一族も精神感応の使い手である可能性が高い。

性転換

その名のとおり、♂から♀へ♀から♂へ変身しちゃう能力。
容姿は元の姿と似ても似つかない場合が多し。
原理?知るかバカ!そんなことより(ry
リアルでは女性ホルモンや男性ホルモンを錠剤で注射で定期的に取るか、あるいはタイで手術するのが安く確実に済む方法。
また年齢が低ければ低い時から始めるほど異性の姿に近づける。
現在の技術では性行為は可能だが子を授かることは難しいとされている。
議長スレでの代表的な能力者は以下の通り。

衛宮士郎→エミリア・フォン・シロウミ(見た目はシャナですがフレイムへイズではありません)
シン・アスカ→沙夜(吸血鬼に変身する際、体も女性化)
ステラ・ルーシェ→変態仮面(´Д`;)


た行

食べる(食事的な意味で)

そのままの意味。しかし対象が食べ物だけとは限らない。
場合によっては人や機械やバケモノでも食べられてしまう。特定の対象を専門的に食すケースも多い。 
議長スレでの代表的な能力者は以下の通り。

全般(主に人間):ルーミア
ウエハース専門:ラウ・ル・クルーゼ
装甲専門:インフェルノ
魚専門:動物帝国のぬこ達、イザーク・ジュール
アイスクリーム専門:ヴィータ
メロンソーダ専門:エクスカイザー
F&C専門:騎士団全員
カカオ99%専門:バージル
ハンバーガー専門:シグマ、セイバー(黒)
辛味噌専門:ダディ
焼きそば専門:浅倉威
カレー専門:シエル、ダルシム
オレンジ専門:ジェレミア・ゴットバルト、クロノクル・アシャー、ラド

食べる(性的な意味で)

そのままの意味。小さい子なら分からないけどとっしーなら意味は分かるね!
対象が異性だけとは限らない。相手が同性でも食っちまう人はいます。
女性キャラ全般やわぁい、男性でもやられキャラ、いじられキャラは注意しましょう。

議長スレでの代表的な能力者はステラ・ルーシェ、シホ・ハーネンフース等。

種割れ

出典はTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ。
同シリーズ劇中で見られるパワーアップ描写。
頭に種が割れるイメージが浮かんだ後、瞳のハイライトが消えたら発動の合図。
何かバーサーカーとか色々設定あるみたいだけどめどいから自分で調べてね。
当初はキラ・ヤマトのみだったが、後にアスラン・ザラ、更にカガリ・ユラ・アスハ、
ラクス・クラインも無印最終局面においてそれぞれ種割れを見せている。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』では主役から蹴落とされたシン・アスカまで種が割れ、まさにバーゲンセール。

議長スレでは種割れは単なる覚醒描写とされ、種キャラ以外でも普通に割れる。
特に水銀党員として名高い白昼の残月は水銀燈絡みで頻繁に種割れする。

同化

出典はTVドラマ『スタートレック(宇宙大作戦)』シリーズ。
ボーグ特有の能力で、対象生物の体内に、ボーグ・ドローンが「ナノプローブ」という極小機械を注入して、その生物を仲間にする。
同化された生物はすぐに全身にインプラントが出現し、これに伴って脳内の通信機も形成されるため、個体としての意識がなくなり、集合体の一部となる。
原作では同化はボーグにとっての挨拶、交流、繁殖そのものである。加えて技術力が非常に高い為、ボーグは他の種族から警戒や恐怖の対象として見られている。
機械も同様に同化され、必要な技術を全てインプットする。

議長スレでは喫茶ピアース所属のボーグ・ドローンが倒した敵兵士を同化し、その兵士の元同僚を攻撃させるという戦法がみられる。結構えげつない能力である。


な行

ニート(NEET)

「Not in Education, Employment or Training」の略。簡単に言えば働かない人のこと。決め言葉は「働いたら負けかなと思っている」。
日本では2004年の労働白書の中で「主婦と学生を除く非労働力人口のうち15~34歳(英:16~18歳)の若年層」と定義されたが、マスコミの報道などによって「働く意思が無い人物」というニュアンスが定着してしまい、現在では未就労者に対する差別語(というか揶揄語)と化しつつある。
正しくは「働いていない」状態を示す言葉であって、怪我や病気などの止むを得ない理由で仕事ができない状態の人もニートである。しかしこの世界でそんな不遇な人物はいない。あくまで自分の意思で働かない者がこの能力の保有者である。

代表的なキャラはキラ・ヤマトだが、天道総司やカルラなど、彼以外にも働かない者は結構いたりする。
ここ最近ラクシズ及びオーブにおいてニートの増加が顕著である。しかし、オーブのニートはやれば出来るニート、ラクシズのニートはやっても何も出来ないニートとして区別されている…らしい。

肉体言語

元来は演劇・舞踊用語と思われるが、議長スレでは漫画『大魔法峠』での定義に基づいている。

格闘技における技術体系の一つである関節技(サブミッション)のこと。
代表的な技としてはアームロック、踵固め、アキレス腱固め、足首固めなどがある。
日本では1980年代に存在したプロレス団体「UWF」によって脚光を浴び、その後の総合格闘技時代の基盤技術となった。

議長軍旗艦「ミネルバ」艦長のタリア・グラディスはこの技術の名手と言われる。

念力(念動力/サイコキネシス/テレキネシス)

SFにおける代表的な汎用特殊能力の一つ。物理的に干渉せずに意識下で念じるだけで対象物の状態を変化させる能力を指す。
能力の度合いはスプーン曲げのような手品程度から殺傷能力を持つレベルまで千差万別。
数ある超能力の中でも、テレパシーと並んで最もオーソドックスな能力で、議長スレでは銀河帝国のダース・ベイダーやグランショッカーのシャドームーンなどが主な使い手である。
ベイダーの場合は厳密には理力(フォース)を利用しているのだが、広義の超能力としてこの項に記す。


は行

ハイパークロックアップ

出典はクロックアップ同様『仮面ライダーカブト』。
クロックアップを凌駕したクロックアップ。
クロックアップの数十倍の速さで運動するため、もはや並のキャラでは追いつくのは困難。時間すらも越えてしまうため過去に行くことも出来る。
この能力を使用するにはハイパーゼクターという専用装備が必要で、基本的にハイパーゼクターを装備したマスクドライダーシステムなら全員行えるようである。
(マスクドライダーシステムの外装の一部(ベルト、脚・腕のプロテクター等)は全員共通なのでハイパーゼクターを装着する事は一応可能。劇中ではカブト、ガタック、映画版のコーカサスが使用)

ちなみにスレが重い時書き込み時間等にエラーが発生した時の現象もハイパークロックアップと呼ぶ。

波紋法

出典は漫画『ジョジョの奇妙な冒険』。特に第1部「ファントム・ブラッド」から第3部「スターダスト・クルセイダース」に見られる。
波紋法を習得している者を「波紋使い」または「波紋の戦士」と呼ぶ。
  • 仙道における戦闘技術だが、その用途は戦闘にとどまらない。
  • 波紋法の基本は呼吸にある。主に息を10分吸って10分吐く訓練を行う。
  • 人類が唯一、吸血鬼に対抗できる技の一つである。
  • 呼吸法により体内の生命エネルギーをコントロールする。

現在、議長スレ内においてこれを習得している者はペッパー伍長と騎士団の一般兵(単にマネをしただけかもしれないが)。

バリア

SFにおける汎用防御装置(能力)。
各種エネルギーもしくは物質的な防壁を用いて外部からの攻撃を遮断する。
また、受けた攻撃を敵に弾き返したり、攻撃のエネルギーを取り込むタイプも存在する他、拳などにバリアを展開しつつ殴打を加えるなどして攻撃転用する事も可能である。
しかし、攻撃がバリアの許容量を超えた場合には効力を失い、本体がダメージを受ける。
(二昔ほど前のアニメ・特撮ではパリーンと割れるタイプのバリアーも散見された)
宇宙世紀ガンダムシリーズではミノフスキー粒子を利用したIフィールドと呼ばれる電磁バリアの一種が、主にグリプス戦役以降普及しており、νガンダムのフィン・ファンネルは代表例である。

ブロッコリー

ニコル・アマルフィの頭(というか髪型)の事である。
ゆでて食べないとお腹を壊しますよ。

ヘッドコンデンサ

出典は漫画『ファイブスター物語』。
ファティマの頭部(主に額)に装着されているクリスタル型の情報処理装置。
ファティマ・マイトによって製作過程で埋め込まれ、脳髄には端子を通して接続されている。
アイコンタクトと同じく取り外しは原則不可能であり(実際には可能であるが、星団法で禁止されている)、ファティマを判別する目印となる。
内部には極めて精度の高い時計が内蔵されているなど、単なる装飾品という訳ではない。
騎士はこれに触れる事によってマスターとしての認証、あるいは契約解除を行う。
イエッタの額に装着されている物はヘッドコンデンサによく似ているが……?

変形

ロボットものや特撮などのアニメ・映画・テレビドラマなどにおけるにおける戦闘メカの二大汎用特殊能力の一つ。
主にロボットが人型の形態から体を組み替えることによって別の形態へと姿を変える行為を言う。
これによってそのロボットは1機で複数の機能を手に入れることができる。
変形の機構はレイダーガンダムのように簡単なものから勇者のように変形して更に合体や、複数の形態に変形できたりと様々である。ただし、それによって強度や構造が脆弱になる場合もある。
変形する姿は多種多様で、代表的なものは車やトラック、飛行機などである。また、動物ロボに変形する場合もある。
MS等の変形は単に推進力を一方向に集中させたり空気抵抗を減らす目的での変形が多い
主にトランスフォーマー、大体の勇者、一部のMS等が可能である。
また、テムジンやバルシリーズ等のように武器だけが変形するケースもある

変身

SFにおける汎用特殊能力の一つ。自身の姿を本来のものから別のものに変える能力。
議長スレでは特に戦闘形態への変化を指す場合が多い。

一口に変身と言っても、大きく分けてニつの形態が存在している。
(1)肉体の組成自体を変化させるタイプ。語源ともいうべきフランツ・カフカの小説『変身』で主人公グレゴール・ザムザが毛虫に変わったのはこれに属する。大多数の仮面ライダーや怪人に見られる。
(2)生身の上に強化外骨格を装着するタイプ。一部の平成仮面ライダー(アギトのG3系、龍騎、555、剣(カリス除く)、カブト、電王、THE FIRST)に見られる。

1の場合は変身前に着ていた服や外皮はどうなるのかという疑問が常に付き纏う(『仮面ライダー響鬼』ではその疑問に対する回答を描写している)が、ナノマシン技術が発達しているであろう議長スレ世界においては説明可能と思われる。
2に関してはそれぞれ名称やシステムが異なるが、便宜上「変身」という言葉を流用している。

北斗神拳

出典は漫画『北斗の拳』および『蒼天の拳』。
1800年間他門に敗れたことはないとされる一子相伝の暗殺拳。戦いの中で奥義を見出し、常に進化を続ける点から「地上最強の拳」と呼ばれている。
経絡秘孔と呼ばれるいわゆるつぼを突くことで、人体を内部から破壊する。
極限の怒りと哀しみを真髄とし、哀しみを背負うものだけが究極奥義を極められるとか、究極の到達点は愛だったり感情論満載の厨設定な拳法。
使い手は第六十二代伝承者・霞拳志郎のほか、第六十四代伝承者候補のアm…トキ。アm…トキに関しては、我流だとかそうでないとかよく議論になる。


ま行


猫耳、熊耳、犬耳etc。人型生物に別の生物の耳が状況次第で生えたり生えなかったりする現象。
本来の姿が別の生物で、耳の部分だけ変身を解くパターンが多いが、単に可愛いから生えている場合もある。
該当キャラはレン、イザーク・ジュール、ポラリス等。

無限再生

読んで字の如く、際限なき再生(蘇生)が可能な能力。
特定のキャラがどんなに傷付いてもすぐに回復し、たとえ息の根を止めようとも忽ち蘇る。
ゲーム(アドベンチャー/ノベルゲーム以外)でそんな能力を実装すればゲームバランス崩壊は免れない。
が、生身の兵士や小動物がモビルスーツやモーターヘッドや怪獣を倒すことなど日常茶飯事の議長スレでは、上手く使えばそのキャラの個性ともなりうる可能性を秘めている。

議長スレでは、原作同様ドウターという装置で再生するファルク・U・ログナー、ロアに憑依された影響でいかなるダメージを受けても回復してしまうシエル、「な・ん・ど・で・も」というセリフで有名なシグマが代表的だが、その他にも非戦闘員ながら『(盾にされて)死ぬために蘇る』とされるAAクルーのトール・ケーニヒ、(一定のシチュエーションが必要なものの)死んだ時の「ニコルゥゥゥゥ!!」コールが名物のニコル・アマルフィ、魔道書の力で不死を手にしたティベリウス、カオス的な意味で死ぬ事があり得ないとも囁かれるステラ・ルーシェ、シホ・ハーネンフースもこれに当てはまる。
余談だがステラ、シホの両名は『竹内』という姓に関連があるとされるが、この竹内一族に関しては何一つ明らかになっていない。


や行

ヤンのツケ

際限無く増え続けるヤン・ヴァレンタインの債務(ヤン自身が使ったものではない)。
払っても払ってもツケられるので尽きる事が無い。
最後の大隊では食費だけでなくありとあらゆる費用がヤンのツケで補われている。
最近ではどういうわけか大隊以外の組織も使用しているようで、そろそろヤンは危ない(破産的な意味で)
発祥はバベルタワーの一軒の折、空腹を訴えた大隊の一般兵にキノが「注文すれば良い、ヤンにツケで」の一言を言ったのが始まりとされる。
尚、率先して使ってるのは始末屋の面々。

ら行


わ行


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最終更新:2010年01月22日 23:24