Deep Jupiter Quest サマリー2

Deep Jupiter Quest サマリー2




Ⅲ 黒き灼眼(フレイムヘイズ)


ソール11遊星主に囚われたアリカはピルナスからとても地上波では放送できないような陵辱を受ける。残された勇者達は勢い余って超竜神がアドベンジャーに粛清されるなど、木星に墜落した(今年度に入って二回目)党首凱の救出に向けて意気揚がる
同じく宇宙怪獣、木星帝国との戦闘でデモンペインを喪うなど打撃を受けていた騎士団とランペルージファミリーではエクレアとティナが遺跡の浮上に戦慄していた

――魔大陸――

木星重力圏の外縁で宇宙怪獣と対峙する銀河帝国BM軍団は、宇宙怪獣たちを一旦木星の重力圏へ閉じ込める
極秘裏に偵察隊を派遣していたラクシズは、回収した遺跡の遺物を売り払って一儲け
舞台が木星圏、しかも少佐も団長も不在でマクロスが動かせず蚊帳の外の大隊では、新たな外交関係樹立に向けて彩と情報部長代理が会議中。当面の対象はモルドールに三鷹を追われて以来不気味な沈黙を続けるグランショッカー?
木星から現れた浮遊遺跡――魔大陸に不時着していたシン&データと小暮に、直前の戦闘でアンパンマンに撃墜されたカテジナを救出に来たシャッコーの少年兵-ウッソ・エヴィン-が合流。なぜか吸血鬼化したシンを先頭に4人は遺跡の謎を明かすべく最深部へ向かう。シンがロリを求めた瞬間に現れた、平安風のロリータに誘われるように…
動物帝国と共に木星圏に出てきていたらんどは、前回のコロニーレーザーの照射によって壊滅的な打撃を受けながらも再生しつつあったが、なぜか残りの宇宙怪獣のど真ん中で再生してしまい大ピンチ
そこに凱を回収に動いた銀河帝国が通りかかり、宇宙怪獣との間で戦闘が発生
同時刻、突如遺跡内部に出現したエミリアの気配に、オーブ宇宙軍も勇者新党と共に魔大陸に進軍
なぜかソール11遊星主を従えるエミリア-フレイムへイズ-は「試練を課す」と発言しこれを迎撃
この間隙を縫って魔大陸の復活を危惧するティナを伴ったルルーシュが遺跡へ降下
議長軍からは宇宙怪獣の気配に激昂したテッカマン・エビルとなつきが参戦
さらに木星帝国が自らの本拠地至近に集まりつつあった勢力を一網打尽とすべく進発。魔大陸周辺は大混乱となる

【参戦勢力と目的/主将】
【らんど、動物帝国連合軍:宇宙怪獣の包囲からの脱出/ステラ、ログナー、イザーク】
【銀河帝国:ジェネシックガオガイガーと遺跡の奪取/ガルル、シュウ、ノノ】
【勇者新党:党首・獅子王凱及びアリカ・ユメミヤの救出/アドベンジャー、ボルフォッグ、マイク】
【オーブ:友軍・新党の支援及びエミリアの正体確認/キョウスケ】
【ランペルージ一家:新党の支援及び魔大陸の復活阻止/ルルーシュ】
【フレイムへイズ&ソール11遊星主、宇宙怪獣:敵対勢力の殲滅/フレイムへイズ、アベル】
【議長軍:宇宙怪獣の殲滅/テッカマンエビル、ナツキ】
【木星帝国:反逆者ルルーシュ、スザクの逮捕、他勢力の拿捕/柳生但馬守、ゆりえ様、ザビーネ】

空気、ログナー、新たに獲得したAI付き移動要塞「バルジ」らの奮闘で突破口を開いたらんど・動帝連合は包囲を突破。イザークはログナーのあまりの強さに戦慄する
しかし宇宙怪獣が魔大陸に接近するのを見たステラは、バルジAIの撤退勧告を拒み、最愛の夫シンが潜入する遺跡へ。ログナーとイエッタもステラを護る為に行動を共にする
小此木は共にエージェント・スミスと交戦したボルフォッグに共闘を申し入れる。しかし「トラウマになるほど湧いてくる」スミスに足止めを受ける間にドン・ルルーシュがザビーネに敗れてしまう
先鋒バルパレーパを除くほとんどの遊星主は圧倒的な強さで新党・オーブ連合を蹴散らす。さらにフレイムへイズの呼びかけに起動したジェネシックガオガイガーが立ちふさがる
戦場は混乱の一途を極め、ノノが、ログナーが、名のある将達が次々と敗れる中、柳生但馬守の一刀をいなしたフレイムへイズはキョウスケを遺跡へと誘う

戦闘を他所に遺跡内部へ入り込んだシン達は、遺跡の中枢へと近づいていた。目の眩むような財宝や、ほぼ無傷で乗り捨てられたMSに仲間たちが眼を奪われる中、シンに届く声。

「……シン…き…こ…え…る…」

雪華綺晶に食われて消えたはずの雛苺…

同時刻、フレイムへイズとキョウスケも、最後の戦いに向き合いつつあった。

「よくぞきた…ここは、誰かが何かを求めて作り出した仮初の桃源郷」「越えたいのだろう?背負うために俺と戦いたいのだろう?一夜限りの夢だぞ。さあ___剣を執れ」

そしてキョウスケも、己がオーブを背負う為、自らの心の中の迷いを断ち切るためにその勝負に向かう

「……幻にすら見抜かれるとは思ってもいなかったぞ、神を断つ剣……! キョウスケ・ナンブ――否、ベーオウルフ……参るッ!!」

そしてその戦いを、後ろから見つめるもう一つの人陰があった。友と呼んだ者たちが何人も近くにいるのに、その濁った瞳は彼らを捉えない

――大十字九郎――

ルルーシュに逮捕にかかったザビーネに対し、ステラはデストロイガンダムを自爆させ突破口を開き、同じく機体を捨てたルルーシュの救出と脱出を試みていた
二人を回収しようと向かうログナーのクラウドスカッツに、しかしゆりえ様の神通力が降りかかる
雛苺に触れるシン。だがその耳朶をデータ少佐の声が打つ。「全ては夢幻」

「そんな馬鹿な! これは―――」
―――ネクサス―――
「そうか、これは俺の……俺が望んだ世界……」
「手を伸ばせばすぐにでも届きそうな物を……こんなにも望んでいたんだ。――でもさ……これは夢だ、ただの……夢なんだよ……だから……俺は……!」

魔大陸の外にもう“一人”、魔大陸の力の正体に気付いた者がいた。かつて同じ呪縛から逃れる為に、全てを同化し叛乱まで起こした男がつぶやく

―――マトリックス―――

魔大陸を奪取に来た軍勢をたった一騎で壊滅させ続ける、GGGGの悪魔のような奮戦は続いていた。勇者達や木帝、銀帝の諸将を圧倒的な強さで破るGGGGに、ガルルとシュウが銀河帝国の威信を掛けて戦いを挑む
その力を看破された遺跡のコアシステムは徐々にその力を増幅、暴走させていた。スカルマンやウッソがその力に囚われる中、その力を利用する者もいた。

「出ろぉぉぉぉぉぉッッッ!!!ガンッダァァァァァァアム!!!!」

変態仮面に変身し血路を開かんとするステラを消し去る、ゆりえ様の召還した白いガンダム…
リーブラとともに火星圏へ向かう途上でデストロイ、クラウドスカッツとの通信が途絶えたバルジは反転。敵を牽制すべく持てる力を振り絞ってビームを放つ。標的はザビーネ!
幻に囚われかかったウッソを正気付けさせ、シン一行は遺跡を脱出。キョウスケも自らの心の士郎を乗り越える。

「俺はキョウスケ、キョウスケ・ナンブ――!自らに認められぬ悪を追い、噛み砕く魔狼なり……!!」

そして遺跡には、ひとり九郎が取り残された。彼には最早、自らの狂気を絶望と称する理性さえも残されてはいなかった。

ようこそ無限に廻る喜劇の世界へ


Ⅳ 禍いの方舟

全ての剣よ━━━━━━━━━━━━”我ら”が元に集え!鬼神の如き奮戦を続けるGGGGは新党、オーブ軍にジェネシックオーラを放出、取り込もうとする
木帝では魔大陸の技術を利用した開発計画が持ち上がるが柳生但馬守は渋い顔
ルルーシュの脱出を見届けたティナは封印を維持し崩壊を食い止める為、再び魔大陸へ
バルジから放たれた超長距離ビームは完全に不意打ちであったにもかかわらずザビーネにかわされる
フレイムへイズ消滅同時にソール11遊星主や宇宙怪獣も撤退し、最後の障害になったかに見える破壊神GGGGにジャック・Oが、マイク・サウンダースが、そしてガルルとシュウが次々と挑みかかる
ガルルとシュウの連携攻撃の前に破壊神はついに崩れ落ちる。そこへマイクのディスクH&Hが凱を摘出、勇者王はついに仲間たちの元へ戻った。袋叩きにされたけど
4人の機体の力を合わせ魔大陸を消し去ろうとするシンたちだが、魔大陸に立ち上がる姿があった

―――大十字九郎と呼ばれた男、今はその残骸―――

さらに封印の力が弱まった魔大陸から一人の道化が姿を消した。追いすがるクーガーを一蹴して…ティナの、最も恐れていた自体が現実になってしまった
その頃、コアが変わった影響か、いつの間にか遺跡内部で夢に囚われていたムスカらが、悪夢にさいなまれるという事態が起きていた
新たな核を得た魔大陸は徐々にその機能を回復していた。シールドを回復し、外周の無駄なパーツをパージした事でスリムになった魔大陸は、データ少佐によって「方舟」と称され、ゆっくりとではあったが、確実な意思を持って地球圏に進みつつあった。
ナツキ、エビル帰還せず…軍隊としては動かなかったプラントでは、二人の救出作戦が計画されていた。
もう一人…宿敵九郎を救う為、ドクターウェストもまた、方舟に接近していた
木星に眠る遺跡を巡る戦いは、まだ終わりそうになかった―――to be continued