登場兵器一覧 「U」~「Z」

登場兵器一覧 「U」~「Z」


数多くの兵器が登場する議長スレ
ここではその兵器の解説をしていきたいと思う


■諸注意
  • 一部の勇者ロボ、一般兵のようなキャラ=ロボの場合は分類をキャラと判別
  • 記載する場合はキャラ紹介と被らないよう注意
  • 上書き可、不明の場所も情報確定次第書き換えを
  • ロボ以外の記載も問題なし 戦車や小型銃から戦艦、MSもOK
  • 「設計」「製造」「建造」などの項目で< >で括った箇所は原作・現実でのもの


◆要覧
  1. この項目は【アルファベットUtoZ】となっております。
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U~Z


USSエンタープライズ NCC-1701-D/Galaxy Class Battleship NCC-1701-D "U.S.S.'Enterprise'"

型式 ギャラクシー級
艦籍番号 NCC-1701-D
所属 喫茶ピアース
建造 <ユートピア・プラニシア宇宙艦隊造船所>
全長 641m
装甲 不明 
武装 光子魚雷×3、フェイザー
最高速度 ワープ9.8 
原作 TVドラマ『新スタートレック』/『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』/『ジェネレーションズ』

【解説】

Ⅵ号戦車(タイガー戦車)/PanzerkampfwagenVI "Tiger" Ausf.E

型式 重戦車
シリアル番号 Sd.Kfz.181(ティーガーI) Sd.Kfz.182(ティーガーII)
所属 最後の大隊
建造 <ドイツ軍>
設計者 <フェルディナント・ポルシェ博士 など>
生産形態 量産型
全高 10.286 m(ティーガーII:ヘンシェル型)
本体重量 69.8 t
出力 520kW
武装 88mm KwK43L/71(主砲) 7.92mmMG34機関銃×22
主な搭乗者 大隊一般兵

【解説】

V2ガンダム/LM314V21 "Victory-Two Gundam"

型式 MS
型式番号 LM314V21
所属 木星帝国
建造 <リガ・ミリティア>
生産形態 試作機
全高 15.5m
本体重量 11.5t
全備重量 15.9t
装甲 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
ジェネレータ出力 7,510kW
主推進器 ミノフスキードライブ×2
スラスター総推力 測定不能
サブスラスター推力 16,700kg×2、4,770kg×7
基本武装 頭部バルカン砲×2、ビームサーベル×4、ビームシールド×2、ビームライフル(マルチプルランチャー付き)×1、機雷多数、武装取付用ハードポイント×10、光の翼
オプション武装 V2アサルト(マルチプルランチャー×1、メガビームライフル×1、メガビームシールド×1、ヴェスバー×2、Iフィールド発生器×2)、V2バスター(マルチプルランチャー×1、メガビームキャノン×1、スプレービームポッド×1、マイクロミサイルポッド×6)
主な搭乗者 ウッソ・エヴィン
原作 TVアニメ『機動戦士Vガンダム』

【解説】
原作後半でレジスタンス組織リガ・ミリティアが開発した新型MS。
同じくリガ・ミリティアのMSであるLM312V04「Vガンダム」の後継機に当たる。
当初はVガンダムに後述のミノフスキードライブを搭載したバリエーション機としてロールアウトする予定であったが、技術的な問題から完全な新型機として完成した。変形合体システムに代表されるVガンダムの基本コンセプトを踏襲しつつ、各性能を大幅に向上させる事でUC.150年代における最高クラスの高性能を実現している。
中でも特筆すべきはコアファイターに二基のミノフスキードライブを搭載している点であろう。これはミノフスキー粒子の反発力を利用して推力を得るという物で、従来のMSに搭載されていた推進剤が不要という画期的な推進システムである。核融合炉からのエネルギー供給とミノフスキー粒子が確保されていれば無制限の加速が可能であり、理論上本機の最高速度は亜光速にまで達する。
(あくまで理論値であり、実際には機体の耐久性やパイロットへの負荷等からそこまで加速する事は困難と思われる)
なお、UC.150年代の段階ではミノフスキー粒子を完全に推進力に変換する事は出来ず、本機においては余剰エネルギーが背部ドライブから放出され、所謂「光の翼」が出現する。この「光の翼」は副次的な効果ではあるが一種のビーム兵器としての性質を有しており、翼に触れた敵機を切り裂いたり、全身を覆うビームシールドとして利用する事も可能である。
標準装備での出力に余裕がある為、本体のハードポイントに外付けのオプションパーツを装備する事も可能である。メガビームシールドと耐ビーム装甲により防御力を強化したV2アサルト、長距離射撃が可能なメガビームキャノンを装備する攻撃力に特化したV2バスターなどがそれに該当する。全オプションを同時装備したV2アサルトバスターという形態も存在するが、この形態は過搭載によるエネルギー不足や機動性の低下などV2の利点をスポイルしてしまう弱点があり、劇中でも僅かしか登場しなかった。
高性能化の一方でコストも高騰しており、Vガンダムが予備パーツを含めて相当数量産されていたのに対してV2ガンダムは本編では一機しか登場せず、事実上主人公であるウッソ・エヴィンの専用機として位置付けられている。厳密に言えば当初V2のコアファイターは二機存在していたが、登場して間もなくオリファー・ノイエがアドラステアへの特攻に使用し失われている。

本スレには木星帝国のウッソ・エヴィンの駆る新型MSとして登場。
兼ねてからオデロ・ヘンリークやトマーシュ・マサリクら原作のリガ・ミリティア関係者がウッソ・エヴィンの下に届けるべく調整を進めていたようである。第577話「騎士の本懐―オデロ・へンリーク その戦いと死―」でシャッコーを失ったウッソが乗換えを行い、彼の新たな愛機となる。

V8 INTERCEPTOR(ブラック・インターセプター)

型式 短距離追撃専用車両
ベース車輌 フォードファルコンXB/GT
所属 最後の大隊
建造 <ドイツ軍・オーストラリア>
設計者 <MFP>
生産形態 カスタムメイド
全長 1,320mm(ベース車)
全幅 1,970mm(ベース車)
全高 4,810mm(ベース車)
車体重量 1,398kg(ベース車)
最高速度 240km/h(以上の説在り)
主な搭乗者 ペッパー伍長
原作 MADMAXシリーズ

【解説】
主な改造箇所
V8エンジン、DOHC(ダブル・オーバーヘッド・カムシャフト)スーパーチャージャー
ノーズカウル(モンツァノーズコーン)2段式スポイラーweiand 6-71シリーズルーツブロア、左右8本出し直管マフラー
前後オーバーフェンダー、フロント295/50.15、リア335/60.15の極太タイヤ&専用ホイール

Vergeltungswaffe 2(V2ロケット)

型式 軍事用液体燃料ロケット(弾道ミサイル)
所属 最後の大隊
建造 <ドイツ軍>
設計者 <ヴェルナー・フォン=ブラウン博士 ドイツ宇宙旅行協会>
全長 約14m
射程距離 約1,000kgの弾頭でおよそ300km

【解説】

VF-0 フェニックス/VF-0 "Phoenix"

型式 可変戦闘機
型式番号 VF-0(A/B/S/D)
所属 連邦銀河帝国
建造 <ノースロップ・グラマン/ロックウェル/新星共同開発>
生産形態 試作機/先行量産機
全長 18.69m(ファイター時)
重量 16,191kg(空虚重量)
動力 EFG-127 ターボファンジェット改×2、新中洲ARR-2 ロケットモーター×3
出力 91.08kN×2(A/B時 148.9kN×2)
航続距離 2,075km
実用上昇限度 25,000m
最高速度 M2.74(高度11,000m以上)
乗員 1名(D型は2名)
標準武装 マウラー社製レーザー機銃×1(S型×2)、ヒューズGPU-9 35mmガトリングガンポッド×1(装弾数550発、AHEAD弾使用可能)、中距離空対空ミサイルAMRAAM2(レイセオン-ボフォースAIM-200A I/ALH誘導)最大搭載数×12
オプション装備 大気圏内用スーパーパーツ×2、プロテクター・ウェポンシステム、マイクロミサイル(レイセオン-エリコーンGH-30BI/IR誘導)×24(またはガンポッド予備弾倉)
防御兵装 フレア&チャフディスペンサーシステム(AN/ALQ220A)、アクティブ・ステルスシステム(ASS/PS110)、SWAGエネルギー変換装甲システム(AWAG/RA105) 他
主な搭乗者 ロイ・フォッカー、工藤シン、連邦軍一般兵
原作 OVA『マクロス ゼロ』

【解説】
地球統合軍がVF-1「バルキリー」の試作機として開発した可変戦闘機。
当初は性能評価にのみ使用される予定だったが、反統合同盟が統合軍に先駆けて可変戦闘機SV-51をロールアウトした事で状況は一変。急遽戦闘用に改造を施した上での量産が決定し、VF-0「フェニックス」の型式番号が与えられる運びとなった。本編では空母CVN-99「アスカ-Ⅱ」に配属された実験部隊によって運用されており、マヤン島に眠るプロトカルチャー遺跡を巡って反統合同盟と熾烈な戦いを繰り広げた。
試作機とはいえ変形システムは完成形であるVF-1とほぼ同様の機構を備えており、外見も酷似している。しかし技術的な問題からVF-1に比べるとサイズは一回り以上大きく、ファイター形態ではモデルとなったF-14とほぼ同じ全長(約19m)である。VF-0が開発された当時は熱核反応タービンエンジンが未完成であった為、旧来型のターボファンエンジンを限界までオーバーチューンしたEGF-127を主機関として搭載している。大気圏内では無限の航続距離を持つ熱核エンジンとは違い、旧式のエンジンから無理やり高出力を引き出している為に燃料消費率は非常に悪い。増槽を用いてもVF-0の航続距離は通常の航空機のそれを大きく下回り、作戦行動時には空母や空中給油機による支援が必要不可欠となる。改造を施されたエンジンそのものの整備性も劣悪で、パイロットにはデリケートな操縦が要求されるなど乗り手を選ぶ機体となっている。
VF-0にもVF-1と同様の頭部ユニットのバリエーションが存在し、劇中ではロイ・フォッカー少佐が指揮官型のS型、工藤シンは複座練習型のD型及び一般パイロット用のA型に搭乗した。他の型では頭部以外の機体が共通しているのに対して、D型だけはカナードやデルタ翼を備えた独特の外観を持っている。電子戦能力や機動性では通常のVF-0を凌ぐとの事だが、空母アスカでは専ら従来機から可変戦闘機へと機種転換したパイロット向けの練習機として運用されていた。映像には登場しなかったが、A型をベースとした複座機のB型も開発されている。
試作機という事もあってあらゆる性能でVF-1に劣ると思われるVF-0だが、可変戦闘機としてはYF-21に先駆けてアクティブステルスを標準装備しているなど驚嘆すべき点も存在する。
余談だが、マクロス世界において本機はマヤン島の事件と共に機密指定され、長らく公式記録に記載されない幻の機体として扱われてきたという特殊な経緯を持つ。一般への情報公開が行われるようになったのは本編から約50年の月日が経過した『マクロスF』の時代になってからである。

議長スレには銀河帝国のロイ・フォッカーの愛機としてVF-1Sが登場。
その他には連邦で工藤シンが搭乗するVF-0A(D?)が確認されている。
本来なら運用出来ないはずの宇宙空間での戦闘にも出撃している為、両者のVF-0には何らかの近代化改修が為されている可能性が高い。


VF-1 バルキリー/VF-1 "Valkyrie"

型式 可変戦闘機
型式番号 VF-1(A/J/S/D)
所属 連邦
建造 <ストンウェル/ベルコム社共同開発>
生産形態 量産機
全長 14.23m(ファイター時)
全幅 14.78m(主翼展開時)
全高 12.68m(バトロイド時)
重量 13,235kg(空虚重量)
動力 新中洲重工/P&W/ロイス FF-2001 熱核反応タービン×2
出力 11,500kg×2
最高速度 M3.87(高度30,000m以上)
乗員 1名(複座型は2名)
標準武装 マウラーレーザー機銃 ROV-20×2、ハワードGU11 55mm3連装ガンポッド×1
オプション装備 大気圏外用スーパーパーツ、プロテクターウェポンシステム、AMM-1 対空対地ミサイル×12、UUM-7 マイクロミサイルポッド×4、RMS-1 大型対艦反応弾、他多数
主な搭乗者 連邦軍一般兵
原作 TVアニメ『超時空要塞マクロス』シリーズ

【解説】

Vレックス/V-REX

型式 恐竜型生体メカ
所属 銀河帝国
建造 <時間保護局>
全高 76,7m(Vレックスロボ時は77,0m)
全長 117m
総重量 8500t
動力源 λ2000
武器 レックスレーザー(Vレックスロボ時はリボルバーミサイル、レックスパンチ、クロノスユニット)
主な搭乗者 滝沢直人(クォンタムレンジャー)
原作 TVドラマ『未来戦隊タイムレンジャー』

【解説】
大規模戦闘を想定して、時間保護局が開発を進めていた試作戦闘ロボット。
本機は2997年の時間移動実験中の事故で喪失した「Gゾード」の流れを汲む生体ロボットで、自律暴走を防止するため「Vコマンダー」と呼ばれる外部制御装置が設けられている。また本機にはGゾードにはなかった人型(Vレックスロボ)への可変機構が装備されており、このプロセスは「ボイスフォーメーション」と呼ばれる。
自己修復システムも備わっており、損傷した場合は修復のため24時間機能が停止する。
必殺技はVレックスロボ時に放たれる、相手を瞬間圧縮冷凍する「マックスブリザード」
本機もまた時間移動実験中の事故で時間流に飲み込まれ、西暦2000年の日本に漂着し、紆余曲折を経て主人公の一人・浅見竜也の大学時代の同窓生である滝沢直人の手に渡ることになる。

議長スレでも滝沢直人が使用する。

Wガンダム・ゼロカスタム/XXXG-00W0 "Wing Gundam Zero Custom"

型式 MS
型式番号 XXXG-00W0
所属 ラクシズ
建造 -
生産形態 試作機(専用機)
全高 16.7m
本体重量 8.0t
装甲 ガンダニュウム合金
ジェネレータ出力 3732kw
スラスター総推力 88510kg
武装 ビームサーベル×2、マシンキャノン×2、ツインバスターライフル
主な搭乗者 ラクス・クライン
原作 OVA『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』
※機体名はウイングガンダムゼロ(EndlessWaltz版)などあるが、上記名を選択

【解説】
原作ではTV版『新機動戦記ガンダムW』後半に登場したウイングガンダムゼロのOVAでの姿。
TV版のデザインは大河原邦夫氏が手がけたが、こちらはOVAに登場する他のMS同様カトキハジメ氏によってリファインされている。
それ故にデザイン面ではTV版Wゼロと同一機体とは思えぬほどに全体的に大幅な変更が加えられており、背面のウイングも従来のメカニカルな形状から天使の羽の意匠を取り入れた物に換装されている。
この羽は巨大なウィング一対と小ぶりな姿勢制御用ウィング一対の計四枚で構成されており、それぞれが状況に応じてフレキシブルに可動する事によって本機は非常に高い運動性能を獲得している。
その他にも飛行形態であるネオバードモードへの変形機構がオミットされ、それに伴ってシールドも廃止されるなど、機体の構造自体もTV版Wゼロとはかけ離れたものとなっている。
そのような中でWゼロの最大の特長とも言える二丁の巨大なツインバスターライフルは形状を変えながらも継承され、TV版同様合体させての使用も可能である。
また変形機構もオミットされたとはいえ、四枚のウィングを機体を包み込むように変形させた大気圏突入モードの存在など、僅かにTV版設定の名残を見る事が出来る。
なお、OVA設定ではTV版Wゼロは存在せず、WゼロというMSは元々この形状であったとされている。

議長スレではラクシズの首領ラクス・クラインの愛機として登場。
原作である『機動戦士ガンダムSEED』『~DESTINY』を通じてラクスは一度もMSに搭乗していない為、この機体も他作品とのIF組み合わせ(クロスオーバー)の一つである。
議長スレへの正確な登場時期は定かではないが、ラクシズの前身に当たるテロリストAA時代のラクスは自らMSに搭乗する事はなかった為、第89話「復活のラクシズ」以降と推測される。現在ではキラ・ヤマトの(ストライク)フリーダムガンダムやアスラン・ザラの(インフィニット)ジャスティスガンダムと共に、ラクシズという組織を象徴するMSとして活躍している。
指揮官という立場から本機を用いてラクス自らが戦う機会は少ないものの、しばしば大将戦として木星帝国のパプテマス・シロッコの駆るジ・O、そして騎士団のアセルスが搭乗し、共に出典を同じくするエピオンなどと剣を交える場面も見られる。

なお議長スレにおいては、連邦軍に所属するエージェントがTV版Wゼロに搭乗している姿が確認されており、同じ世界観の中にTV版・OVA両方のWゼロが存在するという原作では有り得ないカオスな状況が生まれている。


Zガンダム/MSZ-006 "Z Gundam"

型式 MS
型式番号 MSZ-006
所属 木星帝国(第二帝政)
建造 木星帝国(第二帝政)<アナハイム・エレクトロニクス>
生産形態 試作機
全高 19.85m
本体重量 28.7t
全備重量 62.3t
装甲 ガンダリウムγ
ジェネレータ出力 2,020kw
主推進器 熱核ジェット/ロケットエンジン×2、ロングテールバーニアスタビライザー
スラスター総推力 112,600kg
基本武装 ビーム・サーベル×2、頭部バルカン砲×2、シールド内ミサイル、2連装グレネードランチャー×2、ビーム・ライフル×1、シールド×1、ハイパー・メガ・ランチャー×1
主な搭乗者 カミーユ・ビダン、ジュドー・アーシタ、ルー・ルカ
原作 TVアニメ『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ZZガンダム』

【解説】
エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社による共同開発計画「Z計画」で開発されたアナハイム・ガンダムのひとつ。リック・ディアス(γガンダム)から数えて4番目に開発されたため、その開発コード「ζ」からZガンダムと名付けられた。
宇宙世紀0087年、エゥーゴと協力関係にあったアナハイム社はリック・ディアスの完成と同時に次世代の高性能MS開発計画「Z計画」を発動させる。百式、メタスの試作後、アナハイム社はエゥーゴの象徴たる高性能機Zガンダムの開発に着手したが難航。
しかし、ティターンズが開発したガンダムMk-IIが同社に持ち込まれたことで状況は一変する。ガンダムMk-IIに採用されたムーバブルフレームの設計思想は斬新であり、可変MSに要求される機能を十分に備えたものであった。
さらに民間人の少年カミーユ・ビダンによる変形機構やフライングアーマーの発案も加わり、設計は急速に進展していった(劇場版『機動戦士Zガンダム A New Translation』ではカミーユが開発協力に携わった描写はない)。
こうして完成したZガンダムは「ウェイブライダー」と呼ばれる巡航形態への変形能力を有し、宇宙空間から重力下までの連続運用を可能とする破格の汎用性を実現した。
本機のムーバブルフレームの基本構造はコピーが容易である上、ガンダムMk-II以上に高い強度を有しており、以後に開発されたMSのほとんどがどこかにこの構造を取り入れている。
これによりZガンダムは機体構造そのものを変更し、複数のミッションに迅速に対応することが可能となった。これは既存のMSを大きく凌駕する機能であり、便宜上第3世代MSに分類される。
[以上Zガンダムwikiより抜粋]
本機の特徴であるウェイブライダー形態は単独で大気圏へ突入可能としており、また宇宙航行用としても推力のベクトルを後方へ集中することで極めて優秀な加速能力を有する。
ひいては「自らのMSとしての戦力を自力で戦線に空輸することが可能」であり、パイロットの判断で自らの戦術を大きく変化させることができるという事である。当時のMSでは考えられない性能であった。
これはMS-78「ガンダム」が有していたあらゆる作戦に対応する汎用性をさらに先鋭化させた正当な"ガンダム"の後継機ということになる。
U.C.0087当時のMS開発の風向きは高出力兵装、高機動性を求められる恐竜的進化の只中であり、その中で本機はジェネレーターの高出力化とガンダリウムγ採用による軽量化が絶妙にマッチした傑作機として歴史に名を残すのである。
スペック上の出力よりも実際のパワーウェイトレシオを重視したZガンダムはU.C.0080年代のMSでありながら思想としてはU.C.0100年代以降のものに近い先進的なMSであった。
このように全てのレンジに対応する高い性能を有するMSではあったが複雑な機構を持つが故の劣悪な整備性、非常に敏感な挙動から乗り手を選ぶ操縦性など問題点もいくつか残している。
これは後の系列機にも引き継がれる問題となったがそれでもなお多くの後継MSを生んだという事実は本機が時代を先取りした優秀なMSだったことを意味しているといえよう。

議長スレでは連邦軍からある人物が横流しした設計図を元にカミーユ・ビダンの専用機として木星帝国が開発した。現代に対応するべく当時の設計図から大幅な改良が加えられている。
機体はひとまわり小さくなり全高は16mほどとなっているが逆にジェネレーター推力は大幅な向上を見せている。装甲はガンダリウム合金セラミック複合材へと変更され、マルチプル・コントラクション・アーマー(以下MCA)が採用されている。
これは部材を構造材であり電子機器でもあり装甲としての機能を持つ部材とする技術である。この技術を既存のムーバブルフレームと応用させることで劇的な軽量化・小型化を実現。
さらに小型のミノフスキークラフト装置を推進・姿勢安定の補助へ利用することで本機は大気圏内・外に関わらず以前にも増して非常に高い機動力を有している。その加速性は短時間ではあるが水中の高速航行をも可能にするほどである。
内部構造がMCAによって一部簡略化されたため整備性も若干ながら向上している。
コックピット周りや部分的なMCAにはサイコフレームを使用されている。しかしサイコミュ兵器は搭載せず、あくまでパイロットの操縦イメージを機体の挙動に反映させることを目指している。
バイオコンピューターも改良を加えられ、パイロット次第ではサイコフレームとの兼ね合いにより非常に高度な操縦性を実現できるものと考えられている。
ビーム・ライフルは改良を施され「ビーム・マグナムモード」としての運用が可能である。これは通常ビーム・ライフルの使用の際に消費するEパックを一基そのまま使用することで高出力のビーム攻撃を可能とするものである。
しかしあくまで主眼はビーム・ライフルとしての使用なので連続発射は不可能。またロングビーム・サーベルに転用することもできない。
しかしその威力はハイパー・メガ・ランチャーの一射に迫るものがあり、大気圏中は勿論、通常ではビーム兵器の威力が大きく減衰する水中でもある程度の破壊力が保障される。
それ以外の主力兵装は各種性能の底上げ、互換性の向上が成されている他には大きな変更点はない。これは本機が持つ兵装は現代でも十分に全てのレンジに対応でき、また設計思想として「パイロットの手足となって動く」ことを重視しているため拡張された機能を運動性
に割いているためである。
以上より、Zガンダムが本来持つ汎用性そのままに現代のマシンと比べても遜色のない機体へ仕上がっているといえるだろう。
第1591話「Metamorphoze -Zの鼓動-」にて"ガンダム"を冠するこのMSに乗ることを決意したカミーユ・ビダンによって搭乗される。シャドームーンの駆るビッグマシンを山田ライゾウのヴァルヴレイヴの援護を借り撃破に成功、その性能を証明している。
またその際のビーム・サーベルの不可思議な反応から、サイコミュを搭載するMSがパイロットの精神感応が高まった時に見せるとされる説明不可能な力を本機も継承していることを推察できる。

ZガンダムFPF/MSZ-006FPF "Z Gundam FullPsychoFrame"


【解説】
ハイパーガミラス砲をサイコフィールドで受け止め半壊状態となり回収されたZガンダムをドミニク・ソレルが改修した機体。
全高が高くなり重量の増大、推進系の強化などが施されたが最大の変更点はフレーム部分が全てサイコフレームで構成されていることである。
この変更によりマルチプル・コントラクション・アーマーを一部廃止。ムーバブルフレームとの折衷となった機体に仕上がっている。
推力などが上昇しているため数値上では以前のZガンダムの純粋な強化機体となっている。以前は反動から使い辛かった「ビーム・マグナムモード」も取り回し性能が向上している。
その他に大きな変更点はないが、スレ世界ですら未だ未知の分野の大きなサイコフレームを全身に採用したことでより謎の多いマシンへと変貌を遂げている。