人種・種族、その他 「か」

多くの作品から様々なキャラが集う議長スレ。
ここは各キャラの分類や種類(人種など)について解説するページです。
原作の設定だけでなく、スレでのオリジナル設定もじゃんじゃん書いちゃって下さい。




怪獣《かいじゅう》

SF・ファンタジーにおける汎用生命体概念の一つ。
主に日本製の特撮映画/TVドラマに登場するモンスター(怪物)全般の名称。

海外では米ハリウッドを中心に戦前から怪獣映画が製作されていたが、邦画においては本多猪四郎監督・円谷英二特技監督の『ゴジラ』(1954年公開)がいわゆる「怪獣モノ」の嚆矢とされる。
その他の代表的な怪獣モノ作品としてはゴジラと並ぶ人気シリーズとなった映画『ガメラ』やTVドラマ『空想特撮シリーズ』(『ウルトラQ』・『ウルトラマン』シリーズ)などが挙げられる。
怪獣というカテゴリー自体の定義は怪人と同様に極めて曖昧であり、ガメラやゴジラに代表される現存する(或いは絶滅した)地球動物を巨大化させたものから異星人、ロボットまで多岐に渡っている。
また中にはピグモンやブースカ、カネゴンのように等身大のものも存在する。

怪人《かいじん》

元々の意味は「正体不明の不審な人物」だが、ここでは特に漫画・TVドラマ・映画『仮面ライダー』シリーズ他に登場する敵キャラクターを指す。
作品によって詳細は異なるものの、『仮面ライダー』シリーズの場合、『真・仮面ライダー 序章』以前と『仮面ライダー THE FIRST』は改造人間という点で共通である。
この場合、拉致或いは志願して改造手術を施され、超能力を得た点では仮面ライダーと同様だが、改造手術の最終段階に当たる脳改造まで完了した者が大半であり、心身共に組織に服従している事がライダーとの最大の相違点と言える。
『仮面ライダークウガ』以降のいわゆる「平成仮面ライダー」、及び『仮面ライダーZO』『仮面ライダーJ』においては改造人間という枠は外され、先史超人類であったり現生人類が進化した存在であったり地球上の生物の始祖であったり人工生命体であったりある。
一般に自然動物の意匠を取り入れるが、機械や歴史上の人物がモチーフに採用される事もある。

【関連項目】オルフェノク改造人間ワーム

改造人間《かいぞうにんげん》

サイボーグとほぼ同義ではあるが、こちらは遺伝子操作など医学的・生物学的改変を加えた場合も含まれる。
『ガンダム』シリーズの強化人間やコーディネイター、エクステンデット、『ファイブスター物語』の騎士やマイトなども改造人間と言えるが、一般には『仮面ライダー』シリーズ(但し『仮面ライダーJ』までと『仮面ライダー THE FIRST』)において、機械の組み込みまたは遺伝子の組み換え、他生物の遺伝子の組み込みによって特殊能力を付加された一連の人間を指す。
この場合、人間態から戦闘形態への変身能力が備わっている場合も多いのが特徴。
改造の最終段階は脳改造であり、これを施されると一種の精神制御下に置かれてしまう。
また作品によっては特殊な条件(薬物投与etc)で組織への絶対服従を強いられる場合もある。
木星帝国のNTR計画で誕生した者も本来はここに区分されるべきだが、研究は広範にわたっており厳密な定義はない。


機界新種《きかいしんしゅ》

出典はTVアニメ『勇者王ガオガイガー』。
原作ではGGGのオペレーター卯都木命の体内に劇中時間における2年前のEI-01落下時から潜伏しており、最終回付近で機界新種「ゾヌーダ」として発現した。潜伏期にGストーンに曝露する時間が長かった為、本来ならば素粒子ZOと対消滅の関係にあるGストーン(及びGストーンを元に開発されたJジュエル)に対しても耐性を獲得するに至っている。Gストーンというゾンダーが滅亡する原因ともなった致命的弱点を克服した機界新種はまさしく究極の機界生命体と言えよう。
更に新種であるが故に宇宙に存在する全ゾンダーを統括するマスタープログラムからも独立しており、Zマスターの打倒によって機界文明が文字通り完全に消滅した後も問題なく活動が可能である。
機界新種の特性の多くはゾンダーから引き継がれたものだが、固有の特殊能力として「物質昇華」がある。これはあらゆる物体の組成を絶縁体へと変換し、対象の持つエネルギーを奪い取る事によって完全な死へと追いやる恐るべき能力である。

議長スレにおいては、第516話「再来の血戦」で銀河帝国のデス・スターにデストロンがゾンダーメタルを、別の何者かが合体原種を持ち込んだことをきっかけに出現した。第519話「機界昇華 再び」では、デストロンのダイノガイストとともに合体原種に取り込まれたジェナス・ディラを端緒に、グランショッカーのギンガ・ナカジマ、木星帝国の枢木スザクが相次いで機界新種として転生を果たしている。

【関連項目】エヴォリュダー

騎士(ファイブスター物語)《きし(ファイブスターすとーりーず)》

出典は漫画『ファイブスター物語』。
特にモーターヘッドを操縦する騎士を指した「ヘッドライナー」という言い回しも存在する。
太古のジョーカー太陽星団で栄えた「ファロスディー・カナーン超帝國」によって作られた一種の戦闘用改造人間を起源とし、超帝國時代に存在した騎士は「純血の騎士」と呼ばれる。
極めて高い反射速度と耐久性・筋力を持ち戦闘能力も非常に高い。銃弾をも目で見て回避可能であったり素手でコンクリートを砕く等超人的な力を持つ。騎士の遺伝子は劣性遺伝のため、星団暦の騎士は純血の騎士に比べて能力は劣っているものの、モーターヘッドの操縦と剣技に秀でており、「ファティマ」と呼ばれる有機的人造人間を所有している。
一般人からの出生確立は約1/200000と極めて低く、また騎士同士で子供を作る事も難しい。
なお原作の舞台であるジョーカー太陽星団の人類全般に言える事だが、地球人と比較して成長が遅く、また寿命が長いのも特徴。外見上は100歳で地球人年齢の20歳前後、200歳で40歳前後と老化スピードは地球人の約1/5程度である。

議長スレ世界では主に騎士団に結集しているが、同志暗殺事件や三角同盟崩壊の前後には、大量の一般兵クラス騎士がらんど銀河帝国に流れたようだ。
著名な騎士としては、同志指導下で活躍した黒騎士デコース・ワイズメル(原作ではバッハトマの筆頭騎士兼黒騎士団団長)や「楽団」と称していた頃の団長であった「王様」ことドル・パーマネント・レーダー8世(同フィルモア皇帝)、同志暗殺後らんどに移ったファルク・ユーゲントリッヒ・ログナー(同A.K.D.筆頭騎士、ミラージュ騎士団総司令官、A.K.D.伯爵、バビロン王)が知られる。

【関連項目】改造人間ダイバーマイト

騎士(魔法少女リリカルなのは)《きし(まほうしょうじょリリカルなのは)》

出典はアニメ『魔法少女リリカルなのは』シリーズ。
広義での魔術師に該当するが、ここでは魔法大系の一つ「ベルカ式魔法」の優れた術者を指す。
原作での主流魔法大系である「ミッドチルダ式魔法」とは、後述する戦闘技術としての違いの他、発動時に展開される魔法陣の様式が異なるのが特徴(頂点に正円を、中央に剣十字を配置した正三角形(色は個人差がある))。
戦闘技術としては、遠距離戦・対複数戦闘をある程度切り捨ててまで対個人近接戦闘や特殊攻撃に特化しており、魔力で強化した武器や徒手を用いて接触した対象にダメージを与えるのが特徴。そのため、魔力注入用の銃弾型カートリッジを装填・排出する、拳銃に似た機構を備えた武器(デバイスと呼ばれる)を持つ。

議長スレでの該当キャラはラクシズのシグナム、ヴィータ、モルドールのシャマル、グランショッカーのスバル・ナカジマ、木星帝国ギンガ・ナカジマ、らんどから銀河帝国に滞在中のエリオ・モンディアル。ナカジマ姉妹とエリオは近代ベルカ式、その他はいずれも古代ベルカ式の術者である。
なおスバルは「騎士」ではなくミッドチルダ式魔法に沿った「魔導師」を称している。近代ベルカ式はミッドチルダ式をベースとして古代ベルカ式をエミュレートしたものなので、これが関係しているのかも知れない。
また、白き衣を纏った少女はデバイスにカートリッジ機構が付属しているが、デバイス自体がミッドチルダ式とのハイブリッドであるため騎士の定義には当てはまらない。

【関連項目】魔術師

貴族(機動戦士ガンダムF91)《きぞく(きどうせんしガンダムふぉーみゅらないんてぃわん)》

出典は劇場版アニメ『機動戦士ガンダムF91』。
同作品に登場するに登場する架空の国家「コスモ・バビロニア」に存在している階級。ノブレス・オブリージュに基づく『コスモ貴族主義』を掲げている。貴族内でもロナ家を頂点とした格付けがある。
木星帝国のカロッゾとベラのロナ家一族、ザビーネ・シャルがこれに当たる。

究極生物(アルティミット・シイング)《きゅうきょくせいぶつ》

出典は漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第2部「戦闘潮流」。
議長スレでは最後の大隊のドクによって生み出された人知を超えた究極の存在。詳細についてはあまりにも不明な点が多い。
唯一明らかになっている事はパイプカット済みだと言うことだけである。
議長スレでの該当キャラはラクシズのキラ・ヤマトとアスラン・ザラ、オーブのキョウスケ・ナンブ。

強化人間《きょうかにんげん》

出典はTVアニメ『機動戦士Zガンダム』他。
オールドタイプに薬物投与や洗脳を施して後天的にニュータイプ能力を獲得させた人種。
Z劇中では日本のムラサメ研究所や北米のオーガスタ研究所で研究が行われていた。
NTと同様にサイコミュ兵器を操る事が出来る反面、情緒不安定など副作用も大きい。
グリプス戦役から第一次ネオジオン抗争の期間に強化された者は特にその傾向が見られる。
しかし、第二次ネオジオン抗争(シャアの反乱)の時代には相当技術は向上した模様(ただし、あくまでも従来との比較の上であり、絶対的な完成を見た訳ではない)。
これは同時期の強化人間ギュネイ・ガスが比較的安定した精神を保っていた事からも窺える。
これより後の時代では40年以上にも渡る平和が続いた事から強化人間は激減しており、僅かにクロスボーン・バンガードのカロッゾ・ロナが確認されているのみに留まっている。
しかし、彼の場合は劇中での人間離れした描写(宇宙空間で生存etc)から肉体改造も施されているのでは?という疑問も上がっている。

なお、ゲーム『アーマードコア2』にも「強化人間」という概念が存在するが、こちらはむしろ改造人間のニュアンスが強い。喫茶ピアースと契約する傭兵レオス・クラインはこの意味での強化人間である。

【関連項目】改造人間

ギリヤギナ族《ギリヤギナぞく》

出典はゲーム『うたわれるもの』。
戦闘能力に突出した種族。どんなに飲み食いをしても体型は変わらず、戦闘向きの引き締まった体をしている。そのため性別が女性でも筋肉質になってしまう。しかし外見がマッチョでない事が(極めてごく一部のTheガッツ!な好事家を除けは)最大の救いだろう。
強さに奢ったために反乱を起こされ国は滅亡し、奴隷階級へと転落したらしい。
戦いにおいて決まった構えを持たず、ほぼ力任せの獣のような戦い方をする。
虎のような耳や尻尾が特徴。
該当者はオーブ炒飯城のカルラ。

クローン《クローン》

一つの個体から分化した全く同一の遺伝子を持つ個体群を意味する生物学用語。ここではより狭義のヒトクローンを指す。
動物クローンは1962年にオタマジャクシで作製に成功しているが、これまで作製された動物クローンには何らかの欠陥(代表例としては、細胞の分裂に必要なテロメアの長さがオリジナルに比べて短く、故に寿命がオリジナルより短い事が挙げられる)が明らかにされており、ヒトクローンに関しては未だ成功していないと言われる。
クローンはあくまでも元となった人間とは遺伝子が完全に共通しているだけの別人であり、その個体が後天的に獲得する記憶や人格を引き継いでいる訳ではない。更に容姿や体格などは生後の生育環境によって大きく左右されるため、同じ遺伝子を持っていても必ずしも同じ外見に成長するとは限らないという点にも注意が必要である。
このようにオリジナルと寸分違わぬクローンを作る事はかなりの労力を必要とするため、現実的に考えれば自らの影武者としてクローンを作るというアイディアは荒唐無稽であると言える。
(『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』におけるラクス・クラインに対するミーア・キャンベルのように、声や身長など類似した身体的特徴を持つ他人に整形手術を施した方がよほど安上がりで確実である)
これらの問題に対して、多くのSF作品ではクローン体への記憶の転写や脳移植、後天的環境に左右されにくい遺伝子改良などの手段を講じることで解決している。
(逆に『ファイブスター物語』(FSS)のように「完全なクローンの作製は不可能」と言明する作品も存在する。FSSでは、完全に同一の情報をもつ個体が同時に2以上存在する場合、個体間で「脳共鳴」と呼ばれる現象が発生し、その結果精神崩壊が起きるとされている)
なお、クローン製造の目的がNT能力など個体の特殊能力にある場合、オリジナルとクローン体との同一性を考慮せずに製造出来るため、当然ながらそれだけコストは安上がりになると思われる。

議長軍のラウ・ル・クルーゼやニコル・アマルフィ、らんどのF.U.ログナーは議長スレにおける代表的なクローン人間である。
(クルーゼはオリジナルのアル・ダ・フラガとはまったくの別人であり、ログナーは前の個体の死と同時に新しい個体が作製されるので、上記の諸説明との矛盾はない。ニコルはログナー型のクローンと考えられる)
また銀河帝国の一般兵であるクローントルーパーも凄腕の賞金稼ぎジャンゴ・フェットの遺伝子を培養したクローン兵士である。現在では旧三部作に登場したストームトルーパーの中にも、こうしたクローン兵士は一定の割合で存在していると考えられている。
さらに、原作において明確に示されているわけではないが、イエッタなどのファティマは全て超帝國純血の騎士ナッカンドラ・スバースの遺伝情報をベースにした胚から作られており、これも一種のクローンと言えよう。


コーディネイター《コーディネイター》

出典はTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』と続編の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』。
同作品の世界観における人種概念。出生前の遺伝子操作により、より昇華した人間として生を受けた新しい人類のこと。
遺伝子操作を受けていない人間(ナチュラル)よりも運動神経や肉体構造上においては優れている。ナチュラルでは耐えられない過酷な環境でも生存が可能であったり、免疫の強化によって致命的な疾病から解放されているといった利点も備えている。しかしそれらの能力の代償として何らかの障害も持つ場合もあり、原作ではプラントにて出生率の低下が指摘されていた。これは過度の遺伝子改良の結果、世代を経る毎に自然生殖が困難になった為であるとされている。
(これと似た現象は『ファイブスター物語』における騎士でも見られ、騎士の男女の間で生殖に成功するケースは極めて稀である)
コーディネイターの能力を更に飛躍させた『スーパーコーディネイター』がラクシズのキラ・ヤマトである。ただしキラも決して欠陥がないわけではなく、SEED中盤では精神の安定を著しく欠く状況にしばしば追い込まれている。

【関連項目】クローン改造人間

ゴッドマスター《ゴッドマスター》

出典はTVアニメ『トランスフォーマー 超神マスターフォース』(MF)。
TFの中でも「天超魂」「地超魂」「人超魂」という三つのエネルギーを自在に使いこなす者の総称である。三つの力を使いこなす事により、神にも等しい領域まで達した事からゴッドマスターと名づけられた。天超魂・地超魂は極一部のTFも使う事が出来るが、人超魂だけは人間が合体しなければ使う事は出来ない。その為、ゴッドマスターに分類される者は全て人間とトランスフォーマーの融合体となっている。なおゴッドマスターが合体するTFはトランステクターと呼ばれる機械に過ぎず、他のTFと異なり合体前には独立した自我(意識)を有していない。
従来のTFに比べて遥かに強力なゴッドマスターだが、その能力を発揮出来るのは人間が融合している時に限定されてしまうという欠点が存在する。『MF』最終回で自我を得たトランステクターが続編『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーV(ビクトリー)』(TFV)にも登場したものの、前作とは比べるべくもないほどに著しい弱体化を示していたのはそれを象徴する出来事である。

議長スレでは『MF』他に登場する公式なゴッドマスターの参戦は確認されていない。
しかし、勇者新党の獅子王凱やダグオンチームなどは人間と機械が融合して一体となる特異な性質からゴッドマスターか、或いはゴッドマスターに極めて近い存在に該当すると思われる。また彼らが「勇気」と呼称する精神的エネルギーも元を糺せば人間から発生する超パワー、つまり「人超魂」と同一の力である可能性が高い。
どちらにせよ、TFであるスタースクリームやインフェルノから見れば凱やダグオンチームの面々は間違いなくゴッドマスターとして認識される事だけは確かなようである。

【関連項目】トランスフォーマー勇者