登場兵器一覧 「あ」~「う」

登場兵器一覧 「あ」~「う」


数多くの兵器が登場する議長スレ
ここではその兵器の解説をしていきたいと思う


■諸注意
  • 一部の勇者ロボ、一般兵のようなキャラ=ロボの場合は分類をキャラと判別
  • 記載する場合はキャラ紹介と被らないよう注意
  • 上書き可、不明の場所も情報確定次第書き換えを
  • ロボ以外の記載も問題なし 戦車や小型銃から戦艦、MSもOK
  • 「設計」「製造」「建造」などの項目で< >で括った箇所は原作・現実でのもの


◆要覧
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あ行「あ」~「う」

アーサー・トライン/YARROWS-XXX "King Arthur"

形式 包括的汎用人型決戦兵器
出席番号 002
所属 議長軍
建造 <アーサーの父と母>
生産形態 最終決戦兵器
全高 18cm
頭頂高 172cm
本体重量 63kg
装甲 鍛え上げられた肉体
主な搭乗者 ああ、搭乗者ってそういう・・・
武装 エクスカリバー(ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲)
原作 TVアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』

【解説】
議長軍の人型決戦兵器。
議長軍ミネルバの副長。艦長不在時には艦の指揮を執る。戦艦性能もあるが基本的に優秀で、議長軍の兵員に対して指示を行える程度のスペックは持つ。
しかしそれは表の顔。いつもは冴えない副長である彼であるが、テンションの高い時には一転して特命副長アーサー・トラインとして出撃するのだ。

エクスカリバーという謎の武装で数々の戦果を上げネビュラ勲章を何度か授与されているが、詳しい戦闘方法はまったく不明。エクスカリバーとはインパルスの武装なのではないかという説もあったが、彼がインパルスを使用したという記録は存在しない。また、それに順ずる系列の機体搭乗記録も無い。そもそも残存している記録ではMSでの出撃経験はあるもののいずれも旧式の破棄寸前の機体での戦果で、参考程度にしかならないようである。
しかし彼の戦果を見る限り、的確に敵を倒す能力や大出力兵器に対して対抗できたという記録も存在している事から、相当な高出力・高威力の兵装であったと考えられている。議長軍最高司令官ギルバート議長の発言記録によれば「ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲」という言葉が残っている事から、もしこのネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲がエクスカリバーを指す言葉だとしたらなんらかの砲撃兵器という事になる。
あまりにも謎の多いこの武装の解明に関して、現在有力な情報と期待されているのは彼が破壊したという戦果の一部なのだが、倒された人間はその口を閉ざし兵器は謎の物質によって完膚なきまでに起動不能に陥っており、今後の解明は難航しそうである。
エクスカリバーについてはアーサー王の伝説の武器とされているが、まさに彼のエクスカリバーも伝説級に詳細が不明な武器であろう。議長軍上層部によって意図的に記録が破棄されているという説もある程だ。
だが、木帝のコロニーレーザー破壊などの彼の戦績を見れば彼の伝説が凄まじさが伺う事が出来る。一度その戦場跡に足を運べば当時の面影から浪漫を感じる事が出来るだろう。
彼の最後は大型コロニーレーザーを破壊した後、その管理者が搭乗したゴッドガンダムによって倒されたという。
彼が散った場所には現在もある言葉が刻まれている。
「優しさを失わないでくれ
 弱い者をいたわり、互いに助け合い、どこの国の人たちとも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。
 たとえその気持ちが何百回裏切られようとも」
(民明書房:「歴史の影に消えた英傑」より)

アイザック/RMS-119 "EWAC-ZACK"

形式 MS
型式番号 RMS-119
所属 木星帝国
建造 <地球連邦軍>
生産形態 量産機
全高 19.2m
頭頂高 18.3m
本体重量 41.6t
全備重量 73.5t
ジェネレーター出力 1,430kW
スラスター総推力 64,800kg
センサー有効半径 26,000m
装甲材質 チタン合金セラミック複合
主な搭乗者 北条沙都子
武装 ザクマシンガン改
原作 TVアニメ『機動戦士ガンダムZZ』

【解説】

アカツキ/ORB-01 "AKATUKI"

型式 MS
形式番号 ORB-01
所属 オーブ
建造 <モルゲンレーテ(公式記録はナシ)>
設計者 エリカ・シモンズ など
生産形態 試作機
全高 18.74m
本体重量 64.8t
全備重量 87.82t(空戦パック「オオワシ」装備) 90.00t(宇宙パック「シラヌイ」装備)
武装 MSM5D12.5mm自動近接防御火器×2、73J2式試製双刀型ビームサーベル、72D5式ビームライフル"ヒャクライ"、試製71式防盾、対ビーム防御・反射システム"ヤタノカガミ"
主な搭乗者 カガリ・ユラ・アスハ
原作 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』

【解説】
オーブ連合首長国の代表首長カガリ・ユラ・アスハが駆る金色のMS。設計・製造はオーブの国営兵器企業モルゲンレーテによる。
原作ではヤキン・ドゥーエ戦役(『機動戦士ガンダムSEED』)の時点でカガリの父である故ウズミ・ナラ・アスハ元代表首長の命でモルゲンレーテに発注されていた。
しかし、後述のヤタノカガミを始めとする各種装備の開発コストの高騰や、大西洋連合のオーブ本土侵攻などの理由により開発は停滞。ヤキン・ドゥーエ戦役の終戦後極秘裏に再開され、CE.73のザフトによるオーブ侵攻戦(『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』)においてカガリの愛機として初めてその姿を現した。
本機はオーブという国家を象徴する機体である事から、ウズミの想定していた「然るべき時」(=有事)が訪れるまで存在を徹底的に秘匿され、その徹底ぶりは国家元首のカガリでさえ実物を見せられるまで一切関知していなかった程である。

機体の最大の特徴は、外見的な特徴にもなっている特殊装甲「ヤタノカガミ」であろう。
眩いばかりの金色の輝きを放つヤタノカガミはミラーコーティングによる高い耐ビーム性能を有しており、ビーム兵器による攻撃を反射、ほぼ無効化する事が可能となっている。
この装甲の採用により、ビーム兵器を主兵装とする機体に対しては圧倒的なアドバンテージを有していると言っても過言ではない。
ただし、ビームサーベルなどビームを集束させた攻撃手段に対しては必ずしも充分な効力を発揮する訳ではなく、劇中でもシン・アスカの駆るディスティニーガンダムとの格闘戦の末に片腕を切り落とされている。
またヤタノカガミの製造コストは非常に高価であり(注1)、この事が本機の開発を大幅に遅延させただけでなく、ミラーコーティング技術自体も本機への試験的な導入のみに留まっている。
その他にも大気圏内用の空戦パック「オオワシ」、ドラグーンシステムに酷似したオールレンジ攻撃システムを搭載した空間戦闘用パック「シラヌイ」など、バックパックの換装により万能機としての性質も付加されている。
設計された年代がヤキン・ドゥーエ戦役中の為、基本設計の多くをストライクガンダムと共有するなど、現在(DESTINY終了時点)では既に旧式機の領域に踏み込みつつある本機だが、ヤタノカガミを始めとする各種装備は最新鋭MSと比較しても何ら遜色はない。(注2)

議長スレでにおいてもカガリの愛機として、過去数度のオーブ攻防戦で祖国防衛・解放の象徴として最前線に立ち、原作以上にオーブの象徴的存在として活躍した。
その性質から登場頻度は決して多くはないが、第187話「黄金の意思」では木星帝国と勇者新党が衝突したオーストラリア沖に飛来して、セイラン家を介してカガリ失脚とオーブ・新党の分断を図った通信兵の陰謀を挫いている。第331話「夢-Deep Jupiter Quest余滴-」ではクロガネクルーやゴールドフレーム天を駆るロンド・ミナ・サハクらと共に登場、久方ぶりに戦場にその姿を見せた。

注1:一説ではオーブ軍の主力機M1アストレイ20機分と言われる。
注2:ビームライフルやサーベル、オオワシのビーム砲などは型式番号では戦後開発である。

アークエンジェル/LCAM-01XA "Archangel"

型式 強襲機動特装艦
艦籍番号 LCAM-01XA
所属 ラクシズ
建造 <モルゲンレーテ、地球連合軍>
同級艦 ドミニオン(連邦所属)
全長 420m
装甲 特殊装甲:ラミネート装甲 
武装 陽電子破城砲「ローエングリン」×2、225cm2連装高エネルギー収束火線砲「ゴットフリートMk.71」×2、110cm単装リニアカノン「バリアントMk.8」×2、75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」×16、艦橋後方ミサイル発射管対空防御ミサイル「ヘルダート」×16、艦尾大型ミサイル発射管×24、対艦ミサイル「スレッジハマー」、対空防御ミサイル「コリントスM114」、大気圏内用ミサイル「ウォンバット」、榴散弾頭ミサイル、多目的射出機:アンチビーム爆雷、フレア弾
主な指揮官 マリュー・ラミアス(艦長)、ナタル・バルジール(副長)
原作 アニメ『機動戦士ガンダムSEED』/『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』

【解説】
原作『機動戦士ガンダムSEED』において地球連合軍(正確には大西洋連邦)が5機のGAT-Xシリーズと共にオーブの国有兵器企業モルゲンレーテに発注した強襲機動特装艦。
アークエンジェルは「大天使(ArchAngel)」を意味し、一般的に「AA」という略称で呼ばれる。連合側の艦船としては初めてのMSの運用を前提として開発されており、またAAそのものも数々の意欲的な新機能が盛り込まれた実験的な要素の強い艦となっている。光学的なダメージを装甲全体に拡散・廃熱する事で一定の威力までのビーム兵器を無力化するラミネート装甲、本艦に搭載される武装の中でも最強の破壊力を持つ陽電子破城砲「ローエングリン」などはその代表的な物である。
その他にも単独での大気圏突入能力、低空に限られるものの1G下での飛行能力やかなりの深度までの潜水能力を有するなど、同時代の戦闘艦としては非常に贅沢な装備を持つ高性能艦であると言える。またGAT-Xシリーズとのセット運用を想定して建造されただけあって複数のMSを運用可能であり、少なくとも1~3機のガンダムに加えて小隊規模のムラサメやドムトルーパーを搭載可能である事が明らかになっている。

『SEED』第一話ではオーブの所有する中立コロニー・ヘリオポリスにて竣工した直後にラウ・ル・クルーゼ率いるザフト軍の襲撃を受け、正規士官の多くが戦死。生存クルーによって臨時で指揮系統が再構築され、副長であったマリュー・ラミアス大尉が臨時の艦長に就任した。その後は唯一強奪を免れたGAT-X105ストライクと共にザフトの執拗な追撃を掻い潜り、中盤において連合軍を脱走後はクライン派として最後まで戦い抜いた歴戦の艦。
ヤキン・ドゥーエ戦役の終盤においてはラクス・クラインが指揮する元ザフト軍艦のFFMH-Y101エターナル、オーブ首長国連合のイズモ級2番艦クサナギと共に三隻同盟を結成し地球連合・ザフトのどちらにも属さない第三勢力として活動した。
戦後はラクスやキラが隠棲していたオーブにて改修を加えられながら動態保存がなされており、戦局への本格的な介入を開始した中盤以降は再びクライン派の旗艦として戦った。

スレでもその当初(テロリストAA時代)から組織の中核となって各戦場をに現われている。
原作以上にそのキャパシティーを生かしており、キラ・ヤマトの愛機であるストライクフリーダムガンダムの他、ラクシズ所属の構成員の乗機、ドム部隊といった一般兵の機体を搭載。艦内には風呂(天使湯)なども設けられるなど組織の拠点としての体裁を保っている。
太陽-地球系ラグランジュポイント4宙域やコロニー・メンデル、地球上ではミッドウェー諸島を支配下に置いてはいるものの、他勢力に比べて固定拠点の脆弱さが否めないラクシズにとっては、アークエンジェルとエターナルこそが城であり家であるため、両艦を失うことは組織崩壊と同義である。そのせいか他勢力にとっては最大の標的であり、そのたびに敵を撃退、あるいは不運にも大破する事を繰り返している。
なお現在のAAは二代目で、初代AAは第257話「新たなはじまり」で地球連邦軍の攻撃を受け喪失。その後、第259話「熱闘!地獄甲子園!」において、最後の大隊の前情報部長がかっての部下筋に当たるキリコ・キュービィに同級艦を託し、これを新たなAAとしている。前情報部長は少佐に遺恨を持ち、またラクス・クラインの信奉者であったようだが、議長スレ世界では本来連邦に属するAA級をどのようなルートで入手したかについては、当人が大隊に粛清された事もあり謎に包まれている。
木星帝国に接収された後にシロッコの厳命により太陽に廃棄、廃棄途中でAAとの決着を望んでいたイザーク・ジュールによってブリッジが斬り落とされた

アヘッド/GNX-704T AHEAD

形式|MS|
型式番号 GNX-704T
所属 人類帝国イノベイター<アロウズ>
建造 人類帝国<地球連邦>
生産形態 量産機
全高 20.6m
本体重量 71.1t
主動力 核融合炉<擬似太陽炉>
ジェネレーター出力 不明
装甲材質 Eカーボン
武装 GNビームライフル、GNビームサーベル、バルカン他
主な搭乗者 人類帝国/イノベイター一般兵
原作 TVアニメ『機動戦士ガンダム00 2ndシーズン』

【解説】
原作ではGN-Xを発展させた地球連邦軍の最新主力MS。
劇中では専ら連邦政府直属の独立治安維持部隊アロウズが使用していた。
設計を人革連の技術者が担当した為、外見はティエレンなど人革連系MSに類似している。
内部構造にはソレスタルビーイング製のガンダムの技術が多く使われており、性能的には第一シーズンに登場したガンダムをも上回るとされている。
なお、オプションとして無人兵器オートマトンを搭載したコンテナを装備する事が可能である。

議長スレでは人類帝国旗揚げとほぼ同時期にロールアウト。
擬似太陽炉を動力源とする原作とは異なり、レイフ・エイフマン教授が理論を完成させていた核融合炉を搭載する。従来の国連製MSはフラッグ・イナクト・ティエレンなど低性能な機体が大半を占め、連邦や木帝の主力MSと比肩し得る性能を持つのは僅かにGN-Xのみであった。しかし、GN-Xを上回る高性能機であるアヘッドの登場によって人類帝国の戦力は各勢力と比べても遜色ないものとなり、その後の急激な版図拡大を支える要因ともなった。
このように人類帝国の象徴的な機体であった為、人帝崩壊後に再建された国際連合には引き継がれていない。それどころか人帝の悪しき遺産として多くの機体が破棄されるという憂き目を見ている。その一方で少なからぬ残存機がイノベイターへと引き継がれ、現在も運用されている。
一般兵が登場する機体の他にミスターブシドーのサキガケ、Resident Evilのスマルトロンなどエースパイロット専用機も存在する。

アルセイデス/SJJ-103S "Siren-S 'Alseides'"

型式 MH<ガイメレフ>
形式 SJJ-103S
所属 銀河帝国<ザイバッハ帝国>
建造 <ザイバッハ帝国>
設計者(マイト) ブラウニー・ライド(オリジナル)、クリス・ナガノ、スティーブ・ヤマネ(改修)、ネクロン・ロード(技術支援アドバイサー)
全高 14.7m<8m>
本体重量 171t


【解説】
原作ではガイア最大の工業国にして軍事大国であるザイバッハ帝国軍の主力ガイメレフ。
一種のパワードスーツであるガイメレフはメレフ職人の手作業によって作られ、1体の建造には数十年~100年近くを要するが、アルセイデスはザイバッハの高い工業技術力を背景に、初めて量産に成功したガイメレフである(それでも建造には約30年かかるが)。
その秘密は精密部品に替えて流体金属を採用したことで、この流体金属が操演宮と呼ばれるコクピットに座する搭乗者の動きを伝達するばかりでなく、駆動系や骨格、さらには武装としても用いられている。
青色と赤色の2種があり、前者にはステルスマントを装備した竜撃隊仕様も存在する。後者は原作ではディランドゥ・アルバタウ専用のアルセイデスである。

議長スレでは第366話「The Shaft~遥かなる天空宙心拳~」で初登場。敗北に終わったフランス侵攻戦(第364話「窮鼠猫を噛めず」)の後、主力モーターヘッド「サイレン」の更なる強化の必要に迫られた銀河帝国傘下のネクロン派騎士団(サイレンの項参照)が、ネクロン族のテクノロジー(特に流体金属)を大胆に取り入れて、サイレン(A~D型)に大改修を施したMHという設定になっている。そのため、形式番号はサイレンシリーズのそれを引き継いでいる(ちなみに後期型パラス・アテネ、デスティニーガンダム(Spec3以降)に次ぐ議長スレオリジナルMHでもある)。
サイレンの外見的特徴である半球状の肩当ては引き継がれているものの、全体的には丸みを帯びたファントム(もしくはサイレンR型)とでも言うべきスマートな外見となっている。
メカニズム面では、原作同様精密部品を流体金属に置き換えており、これによって搭乗する騎士・ファティマ(イエッタやクローソーなどマイトの手作りであるいわゆる「銘入り」と異なり、一般兵クラスのファティマはファティマ・ファクトリーにおいて大量生産される)に対するレスポンスの強化や、既存のMHが有する「転倒しただけで破損してしまう」とも言われる脆弱性の克服が見込まれている。反面、流体金属の導入により本体重量はオリジナルサイレンの3割増となる一方で、イレーザーエンジンは従来の物を引き続き搭載しているため、機動力はやや落ちている。

アルティメットダイボウケン/Ultimate Dai-Bouken

型式 合体ロボ
所属 オーブ
建造 <サージェス財団>
全高 52.0m
全幅 45.4m
重量 7200t
速度 700km/h
飛行速度 マッハ5
出力 3400馬力
主な搭乗者 ボウケンレッド(明石暁)
原作 TVドラマ『轟轟戦隊ボウケンジャー』

【解説】
ゴーゴービークルのナンバー1~10の10台が究極轟轟合体したロボ。
スーパーダイボウケン以上のパワーを持ち、飛行も可能。
自在に変形する人口竜巻“バリアブルタイフーン”を発生させることもできる。
必殺技は、10台のパラレルエンジンを直結させた“オーバートップギア・イン”の状態で放つ超強力火炎ビーム“アルティメットブラスター”。
一時はデカレンジャーが拝借していたが「飽きたから」という理由で返却されている。
原作ではボウケンジャー5人が操縦しているが、議長スレでは明石暁が単独で操縦している。

イデアール級機動殲滅機/Ideal-Class Mechanized Annihilator

型式 MA
形式番号 Er114
所属 木星帝国(第二帝政)
建造 木星帝国<ドルシア軍>
生産形態 量産機
全高 37.9m
全長 100.8m
重量 195.2t
武装 大型火砲、拡散レーザー、大型ミサイル、マイクロミサイル、クローアーム、シールド
特殊兵装 電磁吸着ブーメラン、ピエドラ・デル・ソル、ドリルビット、Iフィールド
備考 戦略級大型機動兵器
主な搭乗者 木星帝国一般兵、ドミニク・ソレル
原作 アニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』

【解説】
本編ではジオール(咲森学園)に敵対するドルシア軍が保有する戦略兵器。
高い戦闘能力を持ち、全長100mを超える大型機ながら機動力も秀でている。
武装も豊富で、単機で艦隊クラスと渡り合える。
各指揮官やエースパイロット用にカスタマイズされたバリエーション機が存在する。
コクピットは緊急時に機体から切り離され、脱出ポッドとなる。
また、コクピット以外にも機体内に小隊人員を収容できるスペースを持つ。
『2nd』では、単独で地球降下が可能な大気圏用のシャトルを装着した特殊仕様の改良機も登場した。
戦局に応じて各種兵装(大型火砲、拡散レーザー、大型ミサイル、マイクロミサイル、クローアーム、シールドなど)を変更でき、翼部分にはハードポイントを持つ。
その他の兵装は以下の通り。

  • 電磁吸着ブーメラン
暴動鎮圧用の非殺傷兵器。無数に射出して貼り付けることで敵機の機動力を低下させることができるため、熱に弱く稼動限界時間を持つヴァルヴレイヴに対して有効である。
(議長スレでは未だに使用されていない兵装である)

  • ピエドラ・デル・ソル
ブースターユニットの先端に装備する追加兵器。ピエドラ・デル・ソルとは「太陽の石」を意味し、文字通り中心部に小型の人工太陽を持つ。
バッフェの放熱スパイクに熱を蓄熱できるほか(議長スレではバッフェは登場していない)、イデアール本体にもエネルギーを供給できる。

  • ドリルビット
拠点攻略用兵器。強固な隔壁をものともせずに穿ちながら致死性の毒ガスを散布することで、大規模破壊と大量殺戮を同時に行う。
(議長スレでは未だに使用されていない兵装である)

議長スレにおいては宇宙航行用大型機をドルシア工廠が対ガミラス用に再設計したMAとして扱われている。
第1633話にてドミニク・ソレルの専用機として初登場して以降正式にロールアウトし、量産されている。
戦闘力と汎用性を高次元で両立させた総合性能の非常に高い戦略兵器ではあるが、その分製造コストも高いため
主に木帝軍のエースパイロット・ベテランパイロットに優先的に配備されている。
議長スレの独自要素として、接近戦に対応するためにIフィールドが装備された改良型が追加されている。

※イデアール[ブルーメ]級機動殲滅機
本編では『2nd』から登場。ドルシア陸軍が配備している移動拠点兵器。
イデアールの地上戦仕様で、通称「イデアール・ブルーメ」。
空中要塞のような巨体を持ち、敵陣に強襲降下して中央部の一本足を地面に突き立て、機体そのものを橋頭堡にすることが可能。
また、足にはバッフェ用のハードポイントがあり、ブルーメから直接操作できる。
武装は二対の腕部(クローアームとして射出も可能)から放つビームキャノンや多弾装ミサイルランチャー、多数の対空機銃などを装備しており、火力も強大である。
戦車など、上部装甲が脆弱な陸戦兵器の上方から砲撃の雨を浴びせるという運用思想で開発された。

議長スレでは木帝軍が重力下(大気圏内)での戦闘を行う際の戦略兵器として運用されており、イデアール級機動殲滅機と同様に量産されている。
イデアールと同じく議長スレの独自要素として、接近戦に対応するためにIフィールドが装備された改良型が追加されている。

イデオン/The Ideon

型式 巨大ロボ
所属 議長軍
建造 <第6文明人>
全高 105m
本体重量 5,650t
ジェネレーター出力 120,000t/df+X
装甲材質 イデオナイト
武装 イデオンガン、イデオンソード、ミサイル×16,000、バリア、
その他 無限力イデ
主な搭乗者 -
原作 TVアニメ『伝説巨神イデオン』

【解説】

イナクト/AEU-09 "ENACT"

形式 MS
型式番号 AEU-09
所属 国際連合→マリナラ王国、人類帝国<AEU>
建造 EADS,SAAB,SNECMA,ダッソー・アビシニオン,ラインメタル他<AEU>
生産形態 量産機
全高 17.6m
本体重量 66.8t
主動力 水素プラズマジェットエンジン<外部電源(太陽光発電:軌道エレベーターより供給)>
ジェネレーター出力 不明
装甲材質 Eカーボン
武装 リニアライフル、ディフェンスロッド、ソニックブレイド(プラズマソード)×2、脚部ミサイル
主な搭乗者 烏丸ちとせ、人類帝国一般兵、マリナラ王国軍タマネギ部隊兵、蒼星石
原作 TVアニメ『機動戦士ガンダム00』

【解説】
原作ではユニオン・人類革新連盟と共に世界を三分する超巨大勢力の一つ「新ヨーロッパ共同体」(Advanced European Union,AEU)の主力MS。
配備から年数が経過し、老朽化が進んだAEU-05「ヘリオン」を代替すべくロールアウトした最新鋭機である。開発に際してはユニオンのSVMS-01「フラッグ」を参考としており、その事もあって両機の姿形は非常に似通っている。フラッグと同じく飛行形態への変形機構を有しているが、上半身と下半身の分離は不可能のようだ。武装もリニアライフルやディフェンスロッド、ソニックブレイドなど、フラッグに準じた装備が搭載されている。性能的にはフラッグよりも後発のイナクトの方が高性能である可能性もあるが、本編ではフラッグに対する優位性についての描写は見られなかった。
イナクトの性能における最大の特徴は軌道エレベーターの送電システムによって外部からのエネルギー補給が可能であるという点にある。これによって送電システムの範囲内では地上に降りてエネルギー補給を行わずとも活動が可能である。
原作では第1シーズン第1話でAEUのパトリック・コーラサワーが搭乗した機体が公開デモンストレーションの最中にガンダムエクシアによる強襲を受け、本編においてガンダムと最初に交戦・撃破されたMSとなった。AEU正規軍以外では南欧モラリア共和国のPMC(民間軍事会社)への供給が確認されており、アリー・アル・サーシェスの愛機として紺色に塗装されたイナクトが登場している。
機体名であるイナクト(Enact)とは英語で「(法・条例を)制定する」という意味を持つ。

議長スレでは原作とは大幅に設定が異なっている機体である。
原作ではフラッグとの共通点は多いが設計自体は完全に別であるのに対して、議長スレではデビルガンダムによる北米大陸壊滅後にヨーロッパへ避難したアメリカ合衆国政府(コンドリーザ・ライス政権)からもたらされたフラッグのデータを元に欧州連合(EU)で生産されたという設定になっている。それを考慮すれば本来ならば「欧州生産型フラッグ」と呼ぶべき機体と言える。このような開発経緯と、EUが独自の軌道エレベーターを保有していない事から、外部電源供給システムは装備されておらず、動力源はフラッグと同じく水素プラズマジェットエンジンを搭載している。
原型機であるフラッグから機体の形状が変更されているのは生産を担当した欧州の重工業メーカー(蘭EADS、瑞SAAB、仏ダッソー、仏SNECMA他)によって独自の改良が加えられた結果であると推測される。
創設当初の国連実験部隊にもフラッグと共にかなりの数が配備されたようで、主力機として活躍していた。現在は新型機GN-Xの配備に伴いパイロット定数に対して余剰機体が発生した為、一部の機体がマリネラ王国に払い下げられている。
現在はシュナイゼルの謀略で木星帝国製のクロスボーンガンダムX-3が大破した蒼星石が暫定的に搭乗している。

イフリート/MS-08TX "EFREET"

形式 MS
型式番号 MS-08TX
所属 木星帝国<ジオン公国>
建造 木星帝国
生産形態 試作機
全高 18.1m
本体重量 50.4t
ジェネレーター出力 1,072kw
スラスター総推力 67,000kg
装甲材質 超硬スチール合金
主な搭乗者 柳生但馬守宗矩
武装 専用ショットガン、専用ヒートサーベル、スモークディスチャージャー×4
原作 ゲーム『機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079』

【解説】
原作ではジオン軍が地球侵攻に際して試作した陸戦型MS。
武装として幅広のヒートサーベルを腰に装備しており、帯刀した武士を彷彿とさせるスタイリングが特徴となっている。
機体の運用方法も大推力を活かしてターゲットに接近し、近接戦闘を仕掛けるというものである。格闘戦重視の設計思想は銃火器にショートレンジで最大の効果を発揮するショットガンを採用している事からも窺える。余談だが、本機は一年戦争末期に実戦投入されたMS-18E「ケンプファー」と共にショットガンを主武装として採用した稀有なMSである。
外見上はMS-07「グフ」とMS-09「ドム」に類似しているが、両機は開発メーカーが異なるため技術的な繋がりは明らかになっていない。前述した格闘戦偏重の設計思想や生産性の低さが災いし、本機は局地専用MSとして開発されたグフ以上に汎用性に欠如していたため、最終的に生産された機体は僅かに八機のみである。そのうちの一機はEXAM(エグザム)システムと呼ばれる特殊なOSを搭載した試作機「イフリート改」へと改修されている。

本スレでは木星帝国の柳生但馬守宗矩が搭乗。
搭乗者である宗矩の得意とする新陰流を最大限に活かす為に格闘戦向きの本機が選ばれたのであろう。
世代的には既に旧式機に属するはずだが、木星帝国の技術力により相応の近代化改修が行われていると推測される。
イフリートの主武装であるヒートソードと原作(『School days』)で桂言葉が用いた凶器との関連性は不明。

インヴィンシブル級航空母艦/Invincible Class Aircraft Carriers

型式 支援空母(V/STOL、回転翼機専用)
艦籍番号 R05~07
所属 最後の大隊
建造 <イギリス海軍>
竣工 1980~1985
同級艦 R-05「インヴィンシブル」、R-06「イラストリアス(2代目)」、R-07「アークロイヤル(3代目)」
主動力 ロールスロイス製オリンパスTM1B COGAGガスタービン×4基、二軸推進
出力 97,000ps
全長 210m
全幅 33.6m
喫水 7.1m~8m
基準排水量 16,000t
満載排水量 20,500t
最大速力 28ノット(51.86km/h)
航続距離 7000海里(12,960km)
乗員 1,110名
搭載航空機 シーハリアー、ハリアーGR.7/GR.9、S-61シーキング、CH-47チヌーク、EH101マーリン、WAH-64(AH Mk1)アパッチ
搭載機数 22機
武装 シグナール社製SGE-30「ゴールキーパー」20mm近接防御武器システム(CIWS)×3、レイセオン社製Mk.15「ファランクス」20mmCIWS×3、GWS30「シーダート」艦対空ミサイル×22
主な指揮官 大隊一般兵

【解説】
イギリス海軍の保有する軽空母。ソ連海軍の1143型重航空巡洋艦(いわゆる「キエフ級」空母)と並んで、対潜ヘリやS/VTOL(短距離/垂直離着陸機)の発着が可能な現代軽空母の端緒となった。
第二次世界大戦でドイツ軍のUボートに苦しめられたトラウマが残るイギリスでは、対潜航空戦力を重視した航空母艦の建造が何度も計画されては立ち消えになっていた。
最後の正規空母となった「オーダシャス級」の全艦退役(4番艦「アークロイヤル(2代目)」の退役は1978年)が近づく一方で、ウェストミンスター(国会)では空母不要論まで飛び出し、結局本級は「指揮巡洋艦」として開発計画が始まった(ちなみにキエフ級も正式な艦種は「重航空巡洋艦」。こちらはポスポラス海峡などトルコ領海の空母通過を禁じた「モントルー条約」も関係している)。しかしこの時既にホーカー・シドレーは世界初の実用垂直離着陸機「ハリアー」を完成させており(初飛行:1966年8月、実戦配備:1968年7月)、この動きを受けてハリアーの艦載機化を前提に、1973年に1番艦「インヴィンシブル」の建造が開始された。
1978年にハリアーの艦載機版「シーハリアー」が初飛行に成功し、1980年にインヴィンシブルが竣工。その2年後に発生したフォークランド戦争においてイギリス軍の主力として活躍し、S/VTOL+軽空母の有効性を世界に知らしめた。その後二隻が建造されている。
飛行甲板の末端を上向きに傾斜させ、短距離で効率的に揚力を発生させるスキージャンプ式カタパルトが最大の特徴である。
議長スレでは第362話「納涼バトルロイヤルinビッグサイト」に初登場。コミックマーケットで賑わう東京湾に姿を見せ、続く第363話「故に我らはアンセスター」ではアルフィミィに洗脳されたシン・アスカとキラ・ヤマトの争奪戦(その渦中でシンと実妹マユの決闘、シンの変身した仮面ライダー555とジェナス・ディラの一騎打ちが行われた)の舞台となった。

インパルスガンダム/ZGMF-X56S/α/β/γ "Impulse"

型式 MS
形式番号 ZGMF-X56S/α/β/γ
所属 シンと愉快な仲間達
建造 <プラント>
生産形態 試作機
全高 17.76m(通常時)/18.41m(フォース)/19.37m(ソード)/19.21m(ブラスト)
本体重量 63.54t(通常時)/78.3t(フォース)/78.93t(ソード)/84.68t(ブラスト)
装甲材質 ヴァリアブルフェイズシフト装甲
武装 MMI-GAU25A 20mmCIWS×2、M71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフ×2、MA-BAR72 高エネルギービームライフル、MMI-RG59V 機動防盾/MA-M941 ヴァジュラビームサーベル×2/MMI-710 エクスカリバーレーザー対艦刀×2、RQM60 フラッシュエッジビームブーメラン×2/M2000F ケルベロス高エネルギー長射程ビーム砲×2、MMI-M16XE2 デリュージー超高初速レール砲×2、GMF39 4連装ミサイルランチャー×2(AGM141 ファイヤーフライ誘導ミサイル)、MA-M80 デファイアントビームジャベリン×2
主な搭乗者 シン・アスカ
原作 アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』

【解説】
ヤキン・ドゥーエ戦役の終結後、プラントで新たに開発された試作MS。
同じくプラント製試作MSであるZGMF-X24S「カオス」、ZGMF-X88S「ガイア」、ZGMF-X31S「アビス」、ZGMF-X23S「セイバー」と共にセカンドステージシリーズと呼ばれる次世代機のカテゴリに属する。セカンドステージシリーズとは、装甲への電圧を適宜調節し長時間駆動を可能とするヴァリアブルフェイズシフト(VPS)装甲及び母艦からの遠隔エネルギー供給を行う「デュートリオンビーム送電システム」を備えた新型MS群を指す名称である。これらの機体はバッテリー駆動のため出力面ではフリーダム・ジャスティスといった核動力搭載機には及ばないものの、武装のエネルギー消費効率は従来機に比べて大幅に向上しており、上述のVPS装甲やデュートリオンビーム送電システムとの組み合わせによってバッテリー駆動でありながら核動力搭載機に限りなく近い性能を実現している。
セカンドステージのMSには例外なく変形などの特殊機構が採用されているが、インパルスは小型戦闘機コアスプレンダーを核とする合体・分離機構とシルエットと呼ばれる各種背面ユニットの換装が最大の特徴となっている。合体機構と各部の独立ユニット化はプラントで開発されたZGMF-X11A「リジェネレト」を、機体の汎用性向上を目的とした換装システムは地球連合のGAT-X105「ストライク」及びプラント製のZGMF-X12A「テスタメント」をそれぞれ参考として開発が進められた。特にシルエットに関しては高速戦用のフォースシルエット、対艦戦用のソードシルエット、砲撃戦用のブラストシルエットと、GAT-X105が実戦で運用した各種ストライカーパックに酷似している事からも明白である。ソード(ブラスト)シルエット装着時にはVPS装甲の電圧が変動し、機体色が変わる現象は本機の特徴となっている。
なお、インパルスに合体という新機軸が採用された表向きの理由は汎用性の確保とされているが、その裏にはユニウス条約で規定されたMS保有数の制限を掻い潜る目的が存在した可能性が高い。合体前のコアスプレンダー及びチェスト・レッグフライヤーはあくまでも独立した航空機であり、これを何機揃えた所でMSとしてはカウントされないという理屈である。軍縮下での戦力確保の為の苦肉の策だったが、結果的にシステムの複雑化による整備性の悪化や開発コストの高騰、更に専用カタパルトを有する艦でなければ十分な性能が発揮出来ないという致命的な欠点が露呈し量産化には至らなかった。ただし、この合体機構は実戦ではそれなりに有効だったようで、ザムザザーやフリーダムとの戦いではシンがこの機構を用いて勝利を収めている。

議長スレでは黎明期よりシン・アスカが使用している。
原作とは異なり議長軍には属していないため、ルナマリアへの譲渡も行われていない模様。シンと愉快な仲間達の母艦であるユーチャリスにはインパルスへのエネルギー供給用にデュートリオン送電ビーム発信機が内蔵されている事が明らかになっている。

インフィニットジャスティスガンダム/ZGMF-X19A "Infinite Justice"

型式 MS
形式番号 ZGMF-X19A
所属 ラクシズ
建造 <クライン派勢力秘密工場“ファクトリー”>
生産形態 試作機
全高 18.9m
本体重量 79.67t
装甲材質 ヴァリアブルフェイズシフト装甲
武装1 MMI-M19L 14mm2連装近接防御機関砲×2、MMI-GAU26 17.5mmCIWS×4、MA-M1911 高エネルギービームライフル、MA-M02G "シュペールラケルタ"ビームサーベル×2、MR-Q15A "グリフォン" ビームブレイド×2、“MX2002 ビームキャリーシールド”(ビームシールド発生装置)、RQM55 "シャイニングエッジ"ビームブーメラン、EEQ8 グラップルスティンガー
武装2 『背面リフター「ファトゥム-01」』{対装甲ナイフ、MA-6J "ハイパーフォルティス"ビーム砲×2、MA-M02S "ブレフィスラケルタ"ビームサーベル×2、MR-Q17X "グリフォン2"ビームブレイド×2、MA-M02G "シュペールラケルタ"ビームサーベル}
主な搭乗者 アスラン・ザラ、シン・アスカ
原作 アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』

【解説】
クライン派の秘密工場”ファクトリー”にて開発されたアスラン・ザラ専用MS。
その名が示しているように、前作『SEED』終盤にて自爆という形で失われたアスランの愛機ZGMF-X09A「ジャスティス」の直系の流れを汲む機体である。
旧ジャスティスの基本コンセプトを踏襲しつつ、デュートリオン・核ハイブリッド動力の採用による高出力化というストライクフリーダムと同様のフォーマットで改良が行われている。武装面では新たに追加されたビームシールド・ブーメラン・ワイヤーアンカーを内蔵する複合シールドや脛部のビームブレイドにより、近接戦闘においては全身に仕込まれた武器を活かして無類の戦闘力を発揮する。ジャスティスを象徴する装備である背部のリフターも新型の「ファトゥム0-1」となり、可変後退翼の採用と機首及び主翼に仕込まれたビーム刃によって機動性と攻撃力が大幅に向上している。ややもすると近接戦闘に特化した印象を受けがちな本機だが、実際にはストライクフリーダムと同型のビームライフルやリフターのビーム砲によって射撃戦にも十分対応出来る万能機である。
(それでもストライクフリーダムやレジェンドは元より、高エネルギー砲を装備するデスティニーと比較しても火力が貧弱である事は否めないが)
また、旧ジャスティス同様、エターナルの艦首に装備される武装モジュール「ミーティア」との合体も可能。

本スレでは極初期からアスランの愛機として登場。
当初はアスランの所属が明確ではなかった事もあり、彼と共に複数の組織を転々としていた。アスランのラクシズ移籍後はセイバーと共に用いられ、前線指揮官兼エースの搭乗機として組織を支えた。その後アスランがMIAとなった事で機体もフリーとなっていたが、第611話「そこに闘争があるのなら」にてキラの手でデスティニーを失ったシンに託された。

ヴァーダント/Vardant

型式 マキナ
所属 銀河帝国
建造 <未来世界(高蓋然性世界)>
全長 20.7m
重量 50.83t(ヴァリアブル・バインダー含む)
装甲材質 ナノセラミック・ニューロカーボン
武装 太刀×16、サブマシンガン×2、ハンドレールガン×2(中距離支援仕様時)
その他 マルチパーパスシリンダー
主な搭乗者 森次玲二
原作 漫画『鉄のラインバレル』

【解説】
謎のオーバーテクノロジーによって作られた巨大ロボット「マキナ」の一体とされる。
作中開始の10年前に当たる2009年に姉である森次百合子を殺害した容疑者にされ樹海に逃げ込み足場が崩れヴァーダントの太刀で串刺しにされ死亡した森次玲二にナノマシンを移植しファクターとして蘇生させた。
テールスタビライザーがマルチパーパスユニットであることを特徴とし、それに各種オプションを装着することで場面に応じ機体特性を変え、様々な状況に対応することができる。
通常時は「ヴァリアブル・バインダー」が装着されており、中に2本ずつ、計16本に及ぶ太刀が収納されている。また、高速移動時の機体制御の役割も持つ他、展開することで簡易的な盾としても使えたり、部分的な切り離しも可能である。戦闘時は太刀を指の股に挟むように、片手に複数本持つことが多い。
内部構造やナノセラミック装甲などの基本構造は、ラインバレルと似通っている。
森次をファクターとして蘇生させた際彼により右眼を破壊され長らくそのままになっていたが、浩一と戦う際には弱点を無くすために修復されたが桐山英治のマキナ「プリテンダー」のナーブクラックを受けた際に幻影の百合子によって破壊され、再び隻眼となっている。
軍艦島内部の遺棄された残骸や実際に未来世界の映像を見た浩一はその中で細部こそ違うものの、戦闘を行う多数のヴァーダントを目撃している事から量産を前提として造られた機体であることが分かる。

議長スレでは原作通り森次をファクターとし、外人部隊として銀河帝国・フライトナーズの前線を支えてきた。
第1005話のインターネサインでの戦闘でフライトナーズの面々と勇者新党の和久津智を逃がす為に爆発に呑まれファクターである森次と運命を共にし大破することとなる。
森次のファクターとしての死後、智によってヴァリアブル・バインダーは回収されている。


ヴァルヴレイヴⅠ/Valvrave-One

型式 霊長兵器
形式番号 RM-011 (フル・インパクト形態 RM-011[FI])
所属 木星帝国(第二帝政)
建造 木星帝国<ジオールスフィア・モジュール77>
全高 22.6m(頭頂高 19.9m)(フル・インパクト形態 30.3m(頭頂高 27.6m))
本体重量 19.9t (フル・インパクト形態 28.8t)
装甲材質 VLCポリマー
プリメートフレーム 火人(ひと)
機関 原動機関レイヴ
シンボル 八咫烏
武装 バリアブル・バルカン、フォルド・シックル、ハンド・レイ、ジー・エッジ×4、ボルク・アーム、ストライク・ブレイス、ブレーデッド・バイケン、メテオール・プレート
特殊兵装 自律型OS(ピノ)、ハラキリ・ブレード、ヴルトガ(上記すべての武装を合体させた武器)、インパクト・ブースター、アーダー・グリップ、バズ・バスター、ルーンワープ(情子転移)
備考 全天候型汎用機
主な搭乗者 時縞ハルト
原作 アニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』

【解説】
"VVV(スリーブイ)計画"により"機関"が開発した『霊長兵器』。「VAmpire Link Vessel Rune Activate Vital Engine」を略し「VALVRAVE」となる。
『霊長兵器』とは既存の技術を超越した兵器たることを指しており、以下に記述される様、ブラックボックスな部分が多く散見される。
現在は初号機となるこの機体を初めとして6機が存在。さらに放棄されたヴァルヴレイヴの残骸が数点確認されている。
保有していたのは作中世界において中立国として運営されているジオール。中立国として大規模な軍隊を持てないジオールが単機で戦況を打破できる性能を要求した結果、「人類の科学レベルを超越している」とまで言わしめる技術水準を惜しみなく投入して完成している。
共通武装として側頭部の機銃「バリアブル・バルカン」、マニピュレーターの手甲部分に対人用レーザー砲「ハンド・レイ」、両脇に収められている折り畳み式小型鎌「フォルド・シックル」を有し、さらに「硬質残光」という特殊兵装を持つ。
これは機動の際に発する燐光が発せられた後に硬質化するヴァルヴレイヴ独特の現象のことで、盾のように利用したり物理攻撃に用いたり足場に利用したりと様々な運用法が考えられる。
また、本機の特徴として武装に長短2対の剣「ジー・エッジ」、光線や通常弾などの撃ち分けが可能なハンドガン「ボルク・アーム」を初めとした武装による近接戦闘を得意とする。
さらに動力源にIII〜VI号機のもののオリジナルである「原動機レイヴ」を積んでいるこの機体だけのシステムとして機体熱量100を超えた直後からメーターの上限値が666に変化し、666に到達すると「RUNEの光」と呼ばれる黄金の光に包まれる。
この状態になると一時的に再起動し、ジー・エッジを原動機レイヴに突き立ててRUNEの光を纏わせ放つ戦略兵器「ハラキリ・ブレード」が使用可能となる。
弱点として熱に弱くすぐにオーバーヒートしてしまう点。モニター右下のメーターが100になると機体冷却のため強制的に機能を停止してしまう。これは外部手段による冷却でカバーが可能であると同時に、敵にとっては加熱によって容易に機能を奪えるということである。
また電気的な干渉にも弱く電磁吸着ブーメランを多数浴びせられ機能を停止させられるという場面もあった。
パイロットは初搭乗時において「ニンゲンヤメマスカ?」とモニター上で質問され、「はい」と答えると運用上の注意が表示される。これはパイロットの人権を無視した非道なものである。
その後搭乗者にパイロット適性があるかどうかチェックされ、適合した場合装甲の白い部分が黒くなって起動する。その場合パイロットには特殊な薬品が首筋に打ち込まれ人間から「マギウス」へと変貌させられる。
この時に適合したパイロット以外がコックピットに搭乗して動かそうとすると「アナタマチガエ」とモニターに表示され肉体を溶解させる薬品を打ち込まれて死に至らしめる。
また、本機独自のGUIとして、華やかな衣装を纏った女性「ピノ」が表示される。
『2nd』以降からは新装備としてヴァルヴレイヴ共通の支援メカである「インパクト・ブースター」が登場。
さらに第20話で「アーダー・グリップ」が新たに取り付けられ、第21話では外伝作品『アンダー・テイカー』に登場する「カゲロウ(於保多ナオ機)」の武装であった
「バズ・バスター」を新たに装備している。
新装備の詳細は以下の通り。

  • インパクト・ブースター
本編では『2nd』で貴生川タクミが開発した新装備。通称「使い魔」。
鳥(ヤタガラス)型の支援メカで、通常はウェポンキャリアーとして使用されるが、ヴァルヴレイヴの四肢に合体することで、武装の強化と機体廃熱の補助を行う。
本機との連携のため、ヴァルヴレイヴ側のコクピットには制御装置が後付けされている。
各機能の詳細は以下の通り。

※エギゾースト・ヒート
拳状に変形し、ヴァルヴレイヴの両手または両足に合体することで使用可能になる。敵機を殴る、または蹴りつけると同時に、機体に溜まった熱エネルギーを瞬間的に流しこむことで
爆裂させる。イデアールやキルシュバオムを一瞬で融解させるほどの威力に加え、命中させることで機体温度を一気に下げるという、攻撃と廃熱を兼ねた一挙両得の効果を持っている。

※シェイクハンド
本機を介してヴァルヴレイヴ同士を接続し、尾翼部の廃熱カートリッジに熱エネルギーを移して廃棄することで、速やかな廃熱と機体温度の平均化を行う。
この機能を応用して、他の機体からヴァルヴレイヴIにあえて熱を移してオーバーヒートを誘発させ、ハラキリ・ブレード発動までの時間を短縮することも可能。

  • アーダー・グリップ
原動機関レイヴへ直に接続し、発生するレイヴ・エネルギーをバイパスさせることによって、機体各所へ伝達されるエネルギーの流量調節を行う新装備。
余剰エネルギーを適切に配分する効率的な運用を行えば最大2.4倍もの稼動時間を獲得できるが、エンジン出力の稼動限界を超えた領域へと強制的に引き上げることも可能であり、
アクセルにもブレーキにも成りうる本装備は、レイヴエンジンの性能を完全に引き出すことが出来る。

  • バズ・バスター
一見して肩部の増加装甲だが、3枚のバレルフィンはそれぞれが独立したレイヴ・エネルギー放射装置であり、硬質残光で形成された砲弾による広域射撃を行うことが可能。
フィンを一体にまとめた形態では、前腕部と直結した硬質残光製の大型砲弾を発射、通常弾のほかにも拡散弾や徹甲焼夷弾など、あらゆる特性を撃ち分けることが可能な
マルチランチャーである。

議長スレでは原作同様時縞ハルトが搭乗。
咲森学園ならびにジオール・ダイソンスフィアは木星帝国がサイド3宙域に建造したことになっている。1523話においてこの咲森学園にて登場し戦乱に巻き込まれたハルトが乗り合わせることとなる。
1753話以降、対ガミラス戦に向けて改修された際に、ヴァルブヴレイヴの試験機である「陽炎(カゲロウ)」に搭載されていた特殊システム「ルーンワープ(情子転移)」を移植している。
これは「DRI-Ve(カゲロウの遠隔操縦装置)」を起点に、半径50km圏内のあらゆるポイントに出現することを可能とする、言わばテレポート(瞬間移動)を可能とするシステムである。
しかしこのシステムは一回使用する度に、大量のRUNEを消費してしまうという諸刃の剣でもある。

  • ヴァルヴレイヴⅠフル・インパクト/Valvrave-One Full Impakt
本編では『2nd』第23話から登場したヴァルヴレイヴIの最強形態。
背部にアーダー・グリップを装備、両手と両脚にインパクト・ブースターを装着、腰部には大量の排熱カートリッジをマウントし、それらを同時にドライブさせることが可能となった。
武装のバズ・バスターは標準装備されている。

議長スレでは1653話にて初登場している。
当初は稼動データ・調整不足のため、機体性能を完全に発揮できないでいたが
現在はその性能を完全に引き出している。



ヴァルヴレイヴⅢ/Valvrave-Three  ノブ・ライトニング/nob・Lightning

型式 霊長兵器
形式番号 RM-031
所属 木星帝国(第二帝政)
建造 木星帝国<ジオールスフィア・モジュール77>
全高 26.3m(頭頂高 19.9m)
本体重量 27.1t
装甲材質 VLCポリマー
プリメートフレーム 火神雷(ひかみなり)
機関 ミラーレイヴ
シンボル 八咫烏
武装 バリアブル・バルカン、フォルド・シックル、ハンド・レイ、チェーン・ソーサー、ダイ・アームズ(ダイ・アルファ、ダイ・ガンマ、ダイ・ベータ、ダイ・デルタ)
特殊兵装 アームストロンガー・カノン
備考 遠近両用火力特化機
主な搭乗者 山田ライゾウ
原作 アニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』

【解説】
"VVV(スリーブイ)計画"により"機関"が開発した『霊長兵器』。「VAmpire Link Vessel Rune Activate Vital Engine」を略し「VALVRAVE」となる。
基本的な機体特性は1号機と同一だが、3号機には原動機レイヴの複製品である「ミラーレイヴ」という小型の球体を、機体胸部装甲内部に格納している。
ミラーレイヴは高出力を無尽蔵に汲み出すという常識外れな特性はそのままであるがその代償である発熱力も極大であり、戦闘機動で負担をかけ続けるとあっという間に限界を迎える。
オリジナルの原動機レイヴを搭載する1号機は「ハラキリ」によって強制排熱が可能であるがミラーレイヴにはその機能はない。
また、コクピット内モニターには女性型のGUIが搭載されていない。
1号機が汎用性を重視しているのに対して、3号機はパワー・火力・手練に特化しており、近距離戦・長距離戦に優れる。
メインウェポンは両肩に装備された巨大双腕状特能装備「アームストロンガー・カノン」。
一対の巨大双碗はミラーレイヴのエネルギー増幅バイパスが内蔵されており、大出力ビームによる超遠距離砲撃を放てる上、格闘戦によってイデアールを
力任せに圧壊させるなど、強大なパワーを発揮する。
さらにカノンは8本のアームユニットへの分割展開機構を備えており、展開することで元の腕と合わせて10本腕の形態へ変貌する。
この状態では多数の腕を生かした連打や、後述のダイ・アームズの多数携行による精密な攻撃が可能となり、状況に応じた変幻自在の近距離戦を実現している。
サブウェポンとして本機の肩越しに配置された、レイヴエネルギーを放射する副砲的運用のほかにも、円盤状の硬質残光を連ねて発射することが可能である「チェーン・ソーサー」。
背部コンテナに格納した展開アーム用携行武器「ダイ・アームズ(切断用の「ダイ・アルファ」、刺突用の「ダイ・ガンマ」、射撃用の「ダイ・ベータ」、防御・投擲用の「ダイ・デルタ」
の4種を格納しており、ダイ・アームズはこの総称)」を備えている。
霊長兵器共通の欠点としては熱に弱く頻繁にオーバーヒートしてしまう点が挙げられ、メインモニター右下のメーターが100に達すると、機体冷却のために強制的に機能を停止する。
そのため、熱による攻撃に弱い。ただし、冷却機能を持つ外部装置を用いれば機能停止時間の短縮が可能とされている。
また、外部からの電気的な干渉にも弱い模様で、電磁吸着ブーメランを貼り付けられ、機動性が大きく低下してしまうシーンが散見される。
3号機は原動機関のエネルギーを更に増幅する機能によって、霊長兵器随一の火力を誇る機体となっているが、その分発熱量の上昇率も非常に高く、
活動時間に制限がかかるという欠点もある。
また、長・近距離戦闘に優れているが、その反面ミドルレンジでは決め手を欠くという極端な攻撃特性を持つ。

議長スレでは原作同様山田ライゾウが搭乗。
第1575話において、モジュール77で発生した戦闘に巻き込まれて命を落した親友のノブの仇を討つ力を欲していた、サンダーこと山田ライゾウが契約、搭乗者となる。

第1745話において、ガミラス帝国軍との戦闘中に敵の奇襲を受けて大破。その後、ガミラスの艦隊に向かって特攻を行うが、集中砲火を受けて爆発、喪失した。



ヴァルヴレイヴⅣ/Valvrave-Four  カーミラ/Carmilla

型式 霊長兵器
形式番号 RM-047
所属 木星帝国(第二帝政)
建造 木星帝国<ジオールスフィア・モジュール77>
全高 24.4m(頭頂高 21.7m)
本体重量 24.0t
装甲材質 VLCポリマー
プリメートフレーム 火ノ輪(ひのわ)
機関 ミラーレイヴ
シンボル 八咫烏
武装 バリアブル・バルカン、フォルド・シックル、ハンド・レイ、スピンドル・ナックル×2
特殊兵装 マルチレッグ・スパイン、断罪のミラージュ(分身連続攻撃)、強制冷却カプセル
備考 高機動強襲特化機
主な搭乗者 流木野サキ
原作 アニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』

【解説】
"VVV(スリーブイ)計画"により"機関"が開発した『霊長兵器』。「VAmpire Link Vessel Rune Activate Vital Engine」を略し「VALVRAVE」となる。
ヴァルヴレイヴの「オリジナル」とも呼べる独自要素を多く備えた1号機とは異なり、4号機には原動機レイヴの複製品である「ミラーレイヴ」という小型の球体を、
機体胸部装甲内部に格納している。
ミラーレイヴは高出力を無尽蔵に汲み出すという常識外れな特性はそのままであるがその代償である発熱力も極大であり、戦闘機動で負担をかけ続けるとあっという間に限界を迎える。
オリジナルの原動機レイヴを搭載する1号機は「ハラキリ」によって強制排熱が可能であるがミラーレイヴにはその機能はない。
また、コクピット内モニターには女性型のGUIが搭載されていない。
1号機が汎用性を重視しているのに対して、4号機は機動力・強襲力に特化しており、近距離・中距離戦に優れる。
最大の特徴は腰背部に装備された多脚状特能装備「マルチレッグ・スパイン」。
通常時は硬質残光を用いたブースターとして機能するほか、6本への分割展開機構を備えており、展開することで元の脚と合わせて8本脚の形態へと変貌する。
この状態ではスパイン先端から円形の硬質残光を無数に形成し、それを踏み台にして3次元を縦横無尽に駆け巡るアクロバティックな機動を実現する。
なお、展開後のスパイン先端は鋭利な形状となっており、刺突武器としても使用が可能。
メインウイポンはホイール形状のスピンドルと、射出基部のナックルの2ユニットで構成された「スピンドル・ナックル」を両肩に搭載し、
これらを両手に持ち替え、ナックルからスピンドルを射出することで戦闘を行う。
射出されたスピンドルはナックルとエネルギーでヨーヨーのように接続されており、スティック操作で自在に操ることで、充填エネルギーと高速回転により敵を近・中距離から切り裂く。
スピンドル射出後のナックルは、殴打武器としての単独使用も可能。
また、200年後の世界では、新たに装備した冷却カプセルでオーバーヒートを回避する一方、機体を分身させて敵の機動兵器を多方向から連続攻撃する「断罪のミラージュ」を披露している。
霊長兵器共通の欠点としては熱に弱く頻繁にオーバーヒートしてしまう点が挙げられ、メインモニター右下のメーターが100に達すると、機体冷却のために強制的に機能を停止する。
そのため、熱による攻撃に弱い。ただし、冷却機能を持つ外部装置を用いれば機能停止時間の短縮が可能とされている。
また、外部からの電気的な干渉にも弱い模様で、電磁吸着ブーメランを貼り付けられ、機動性が大きく低下してしまうシーンが散見される。
4号機は霊長兵器随一の機動力と三次元機動性を活かした変幻自在の機動を見せつつ、近・中距離戦闘に優れた攻撃特性を存分に活かして、敵部隊の中枢を強襲することを主としている。

議長スレでは原作同様流木野サキが搭乗。
第1575話において、ヴァルヴレイヴの調査の為にモジュール77に現れたフライトナーズ、ザナルカンドとの戦闘が発生した際、
以前からヴァルヴレイヴの存在を知っていたサキが、ヴァルヴレイヴの力をもって自身が有名になることを望んで契約、搭乗者となる。



ヴォルケシェッツェ(クラウドスカッツ)/Mirage S2 "Speed Mirage" 2nd Model "Wolke Schätze”

型式 MH
形式 Mirage S2(スピードミラージュ2号機)
エンジンシリアル番号 Akd.0070
所属 らんどの住人<ミラージュ騎士団>
建造 <アマテラス>
設計者(マイト) <アマテラス>
全高 19.4m
本体重量 125t
装甲 不明(電磁波によるモーフィング機能付き)
ジェネレーター出力 -
武装 バスター砲
キャラクター・パワーバランス -
主な搭乗者 ファルク・U・ログナー、イエッタ
原作 漫画『ファイブスター物語』

【解説】
A.K.D.光皇アマテラスが設計・開発を行ったミラージュマシンの一騎。A.K.D.によるジョーカー太陽星団統一後、L.E.D.ミラージュの宇宙での活動をサポートするために開発された「スピードミラージュ」シリーズの2号騎。
スピードミラージュはモーターヘッドとしては珍しく空戦性能に特化しており、また単体でバスター砲を装備しているなど、騎体のコンセプトには幾つかの共通点が見られる。
しかし、1号騎「ヴンダーシェッツェ」(ワンダースカッツ)が半人半戦闘機とも言える特異なフォルムを持つのに対して、ヴォルケシェッツェはヴンダーシェッツェでは不可能だった対地戦闘をも視野に入れ、モーフィング装甲による飛行形態から完全な人型への可変機構を有している事が最大の差異である。
元々全てのMHには飛行能力が備わっているが、「迂闊に飛べば地上から狙い撃ちに遭う」と言われるように実用性には乏しかった。MHの飛行能力はあくまでも戦場や緊急時における移動手段に過ぎず(平時や戦闘領域外ではドーリーに搭載されて移動する)、戦闘はあくまでも地上で行うべきであるという事はMHを運用する者の常識であった。このように一般的にMHの空戦能力が蔑ろにされがちだった事実を踏まえれば、敢えてそれを主眼に据えたスピードミラージュの騎体が如何に特異な存在であるかがお分かり頂けるだろう。もっとも、人型を捨てたヴンダーシェッツェに比べれば、可変機構の採用により折衷を実現したヴォルケシェッツェは若干保守的な設計であるとも言える。
他に可変機構を持つMHとしては星団三大MHにも数えられる「バング」「破烈の人形」ことS.S.I.クバルカンが有名だが、バングの場合はあくまでも機密保持の為の偽装手段であり(ドーリーよりも小さいトレーラーでも輸送を可能にしている)、ヴォルケシェッツェのように特定の性能の向上を目的とした変形とは明らかに性質が異なる事を留意しておく必要がある。
なお本騎のデザインが、FSSの作者である永野護氏がメカニックデザインを手がけた「重戦機エルガイム」の後半に登場するエルガイムmk.Ⅱをベースにしている事は良く知られている。

議長スレではらんどのファルク・U・ログナーの愛機として登場。恐らくは騎士団を脱退する際に持ち出した騎体をそのまま使用しているものと思われ、イエッタが金朱雀から強奪したK.O.Gと共にらんどの主力MHとして活躍している。
ちなみにログナーとイエッタは、原作でも第4話に挿入された星団暦4100年のデルタベルン星における最終決戦で本騎に搭乗。アラート・リィ・エックス=アトワイトとイカロスの駆るヴンダーシェッツェのバスター砲砲撃で崩壊するフロートテンプルから、ウピゾナ・バーデンバーグとメガエラを乗せて脱出している。