原作比較(平成ライダー)

本項では仮面ライダーシリーズの内、平成に製作された作品を取り上げる。

参戦作品のリストもありますので参考までにそちらも参照ください。


作品によっては原作の結末などの激しいネタバレを含む場合がございます。
閲覧の際にはくれぐれもご注意下さい。


原作比較(平成ライダーシリーズ)


仮面ライダーシリーズ(平成)

仮面ライダー龍騎

北岡秀一(ゾルダ)、浅倉威(王蛇)、東條悟(タイガ)が生きていること、王蛇がライア、ガイのモンスターを所持しユナイトベントを使用可能なことから第24話~第46話間の設定だと思われる。ただし、主人公である城戸真司(龍騎)の登場は300スレ台に入ってからとかなり遅く、原作における核心的存在である神崎兄妹は第379話終了時点で未だ登場していない。
北岡初登場以来の議長スレを見る限りでは、北岡は原作では滅多に使わなかったファイナルベントなどを色々駆使している。もちろんゴロちゃんもいます。
浅倉は逮捕されては脱獄の繰り返しで、指名手配中であった。北岡が持病を持っていないこと、ラクシズの顧問弁護士を務めているのは議長スレ独自設定。ただし「焼きそばにこだわる浅倉」は原作放送中からネットで流れていたネタである。

仮面ライダー555

劇場版に登場するライオトルーパー一万人部隊の存在もあるが、原作が「ベルトさえあれば(一定の条件は必要だが)誰でも仮面ライダーになれる」という設定ゆえにベルト争奪戦の様相を呈していたこともあり、どちらかと言えばキャラクターよりも変身アイテムであるライダーズギアが数多く登場している。
登場人物については、主人公格の乾巧と木場勇治、ヒロインの園田真理と長田結花、巧らと対立する草加雅人、物語のキーである巨大複合企業スマートブレインを率いる村上峡児といったメインキャラの参戦は確認されていないが、巧の設定の一部は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のシン・アスカに組み込まれている。
原作の最重要キーワードである新人類「オルフェノク」については、長くシン(=ウルフオルフェノク)以外の存在が確認されなかったが、第328話(厳密には第329話)で北崎(=ドラゴンオルフェノク)が登場した他、グランショッカーも何人かのオルフェノクが所属している事を示唆している。北崎については設定が改変されており、『牙狼<GARO>』の涼邑零がその正体であることが中東編(445~458話)において明らかにされている。
スマートブレインは議長スレ世界には存在してないらしく、ライダーズギアは『仮面ライダー剣』の橘朔也が製作したという設定になっている。原作ではオルフェノク(か、その因子を持つ者)以外には変身不可能、もしくは変身の代償として最悪死に至るというリスクが存在するが、議長スレにおいてはオルフェノクでなくてもノーリスクでライダーに変身が可能となっている。
第485話現在、ファイズギアはシンが、デルタギアは北崎が、カイザギアは佐々木小次郎(モルドール)が、サイガギアは烏丸ちとせが所有している。三島正人はオーガギアを所有していたがネットオークションで売り払い、三島が死亡した後の所有者は不明であったが、現在は木場勇治(ホースオルフェノク)が所有している。

仮面ライダー剣

相川始ことジョーカーが封印されず、剣崎一真がジョーカー化していることから、どうやらTV版最終話以降のif展開かと思われる(劇場版では始は封印され、剣崎はジョーカーにならない)。
大まかな設定はTV版準拠だが、一部劇場版設定も含まれている(劇場版ライダーの存在、システム音声が劇場版バージョン、等)。
またギラファアンデッド戦で破壊されたギャレンバックルが修復されていたり、橘朔也がライダー部隊(ライオトルーパー一万人部隊)の隊長になってたりと、色々と原作と違う部分もあるが、本質的なところは原作と変わらずのネタキャラである。
真面目に行動しても数字の神様がそれを許さない。それが虹裏クオリティ。

仮面ライダーカブト

議長スレでは全員それぞれ違う設定から始まる。
天道総司(仮面ライダーカブト)は初期の設定から受け継がれている。
加賀美新(仮面ライダーガタック)は加賀美がガタックゼクターを手に入れた第22話以降の設定。
矢車想と影山瞬はそれぞれキックホッパー、パンチホッパーに変身するため、第33話以降の設定。ただし矢車はザビーの資格喪失後もシャドウを率い、また「ホーリーランド」の伊沢マサキのキャラ設定も一部混じるなど、議長スレ独自のアレンジがなされている。。
風間大介(仮面ライダードレイク)はドレイクセクターを所有していることから第13話以降の設定と思われる。
一方神代剣は、その正体がスコルピオワームである(本物の神代を殺害して擬態)もののその自覚がない点は原作どおりであるが、ディスカリバーや豆腐ゼクターの存在、当初はサソードゼクターではなくザビーゼクターを有していたなど議長スレ独自設定もみられる。
なおサソードゼクターは、議長スレでは当初オーブのトダカ一佐が所有し、ザビーゼクターは矢車の手を離れたのち神代、天道(変身はせず)を経て影山に渡っている。
ワーム勢の議長スレへの登場はグランショッカー旗揚げ時とライダー達より遅く、当初から乃木怜治(カッシスワーム)に率いられている。その乃木は原作以上にその能力を遺憾なく発揮しており、「人間態の方が強いのでは」との声も出るまでになっている。
加賀美、矢車、影山以外のZECT関係者では三島正人がミケーネ帝国に参加していたが、活動期間は僅かで、多額の保険金を残して死亡している。

仮面ライダー電王

完全なパラレルワールドと見てよいだろう。
メインキャラである未来人類の精神体「イマジン」に、既存の議長スレ主要キャラの声優がキャスティングされている関係で、イマジン(特に主人公・野上良太郎に憑依する4人)が先行して議長スレに登場している。
最初に登場したモモタロスはなぜか「機動戦士ガンダムSEED」のラウ・ル・クルーゼのオフィスに現れ、「狂うぜ体調」の異名どおり苦労性のおかげで健康を害しがちだったクルーゼが回復するきっかけを作った。それを追ってウラタロス、キンタロス、リュウタロスも相次いで出現しクルーゼの部屋に居座っている。第280話「SHADOW OF THE THREAT」では、モルドールにコロニーを占領されたプラント国民を避難させるためデンライナーも登場している。
良太郎はモモタロスら彼の憑依イマジンに少し遅れて議長スレに参戦。前述したプラント陥落後メサイアなどに避難していた議長軍に転がり込み、そのまま参加したという設定で、原作同様電王に変身して戦う(性格も原作と同じ)。但しモモタロスらはクルーゼやシーン・ピアースも特異点(時間の干渉を受けない存在。電王に変身するための条件)とみなしており、実際にウラタロスはシーンに憑依して天羽雅音を押し倒す騒ぎを引き起こしている。なおキンタロスとシャドームーン、リュウタロスとシン・アスカとの関係は第449話終了時点では全くの謎に包まれている。
原作のキーパーソンの一人である桜井侑斗は、「現在」の彼(いわゆる「帽子の男」)があらゆる戦場に出没する一方、「過去」の彼は登場していない。ゼロノスには『夜明け前より瑠璃色な』の朝霧達哉が変身するが、変身の反作用である「周囲の人間からの、自身の存在の記憶の消失」は原作通りに起こっている。なお、ゼロライナーはシンの所有となっているようである。

この他グランショッカーにはクラストイマジンが参入、レギュラー化している。作中では実体化しているが、議長スレ世界で契約を履行中なのか、あるいは契約を完了してやってきた過去が議長スレ世界なのかは不明である。

仮面ライダー THE FIRST/仮面ライダー THE NEXT

本作は『仮面ライダー』(1971年TV版)『仮面ライダーV3』を現代風にアレンジしたリメイク版であるが、議長スレではかなりの改変がなされている。
仮面ライダー1号=ホッパーファーストこと本郷武と仮面ライダー2号=ホッパーセカン(慣習として「セカンド」とは言わない)こと一文字隼人はグランショッカー(GS)創設期からの幹部メンバーである。従って彼らを改造したのはGSであると推測されるが、原作に登場する他のショッカー怪人や三幹部は議長スレへの参戦が確認されていない。
本郷、一文字の性格設定はほぼ原作どおりだが、一部にオリジナル版の設定が加わっている。本郷が(原作者つながりで「スカルマン」と名乗って)科学者としてデスティニーガンダムの改修に携わったり、一文字の表の仕事がカメラマンだったりしているのはその一例である。
一文字については、リジェクションを抱えている事は登場当初に示唆されていたものの原作ほど深刻ではないようで、一方では『東方Project』の射命丸文とのロマンスなど、議長スレ設定も付加されている。
V3は、中の人つながりで勇者新党の風間大介(仮面ライダードレイク)がハイパーゼクターを用いてハイパーキャストオフをした「ハイパードレイク」として登場している。しかし現在はゼクターの損傷で変身不能であるらしい。

仮面ライダーキバ

パラレルワールド、もしくはif展開であると思われる。
原作主人公の紅渡は翌年の『仮面ライダーディケイド』の設定として登場し、渡の父である紅音也は勇者新党のスタースクリームの義体として登場している。
原作とは違いキバに変身するのは『鉄のラインバレル』の早瀬浩一、闇のキバであるダークキバは『東方Project』のレミリア・スカーレットが変身する。
ビショップ(スワローテイルファンガイア)はグランショッカーの乃木怜治の仮の姿として登場している
原作通りイクサは議長軍の名護啓介、サガはモルドールの登太牙が変身する。
渡の発言によると渡は早瀬の前のキバである事が判明している。早瀬は独自設定として渡と同じ人間とファンガイアのハーフである。

仮面ライダーディケイド

平成ライダー(映画などでは昭和ライダーも含まれるが)の並行世界と言う独自の世界観を持つ設定で
ある意味その形式は議長スレのそれと近い
主人公の仮面ライダーディケイド(門矢士)の参戦は第851話 学園都市暴動~現実は幻想よりも奇なり~ からでそれ以前からディエンドがこの世界の宝を探す形で、2009年後半に鳴滝がたびたび世界になんらかの警鐘を鳴らす形で登場している

仮面ライダーW

本スレにおいて原作とは大幅に異なった展開を見せている作品の一つ。
本作の主役ライダーである仮面ライダーWは二人で一人の仮面ライダーという歴代でも際立って特殊な設定だが、議長スレでは現ダゴンズギルドの大十字九郎とDr.ウェストが変身するというオリジナル設定にて登場を果たしている。なお、大十字九郎は原作の主人公の一人である左翔太郎と同じく探偵を職業としている。もう一人の仮面ライダーである仮面ライダーアクセルも同じ名前を持つ連邦のアクセル・アルマーが変身する事で参戦している。
敵組織であるミュージアムからは園崎霧彦=ナスカドーパントと井坂深紅郎=ウェザードーパントがそれぞれ大ショッカーの幹部怪人として登場しているが、園崎家の面々については正式な名有りとしての登場は確認されていない。
なお劇場版『AtoZ』に登場する敵ドーパントとしては、大ショッカーの球磨川禊がトリガーメモリ(T2)を用いてトリガードーパントに変身している。

特筆すべきは本作品の特色であるUSBメモリ型変身アイテム「ガイアメモリ」の議長スレでの大規模な流行である。ガイアメモリとは特定のモチーフに関する地球の記憶を宿した一種の変身アイテムであり、これを人体に直接あるいはコネクターを通じて挿す事で、人間をドーパントと呼ばれる怪人へと変貌させる事が可能となっている。原作の時点で実在の動植物から無機物、果ては抽象的な概念までもカバーするガイアメモリの汎用性から数多の議長スレオリジナルメモリが生み出されていった。上述した本作の仮面ライダーの参戦は原作も半ばを過ぎてからだが、ガイアメモリ自体は放送当初から大ショッカーの手によって製造されていた。学園都市を巡る一連の争乱で大ショッカーがガイアメモリ事業から撤退した後はパラダイムが主に製造開発を担うようになった。
昨今のデュカリオン編でもガイアメモリは核心を握るキーアイテムとして重要な役割を果たしている。

仮面ライダーOOO

現時点では本作に登場する仮面ライダーの本スレへの参戦は確認されていない。
メダジャリバーやオースキャナーといった断片的な変身アイテム及び武装の存在は示唆されているものの、仮面ライダーオーズ及び仮面ライダーバースに関しては放送が終了した現在も空白のままとなっている。とはいえ、本作の中心的なガジェットであるメダルは放送中から本スレにおいて重要な位置を占めている。各組織の中でもその傾向が特に顕著なのが魔軍モルドールである。魔軍では仮面ライダーWに登場するミック(スミロドンドーパント)がメダルの力を得てグリード・カザリに変化しており、また蘇芳・パブリチェンコの変身体である星光の殲滅者がコアメダルを基に構成された一種のグリード的存在として位置づけられるなど、他作品とのクロスオーバーも散見される。