登場兵器一覧 「P」~「T」

登場兵器一覧 「P」~「T」


数多くの兵器が登場する議長スレ
ここではその兵器の解説をしていきたいと思う


■諸注意
  • 一部の勇者ロボ、一般兵のようなキャラ=ロボの場合は分類をキャラと判別
  • 記載する場合はキャラ紹介と被らないよう注意
  • 上書き可、不明の場所も情報確定次第書き換えを
  • ロボ以外の記載も問題なし 戦車や小型銃から戦艦、MSもOK
  • 「設計」「製造」「建造」などの項目で< >で括った箇所は原作・現実でのもの


◆要覧
  1. この項目は【アルファベットPtoT】となっております。
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P~T

Су-27 "Журавлик"(Su-27 Zhuravrik,NATO:"Flanker")

型式 制空戦闘機
形式番号 Су-27С,П,УБ,УП,Су-30,Су-33,Су-34,Су-35
所属 最後の大隊
設計・製造 <スホーイ>
全長 21.30m
全高 5.93m
全幅 14.70m
翼面積 62.0m²
最大離陸重量 33,000kg
出力 АЛ-31Ф 122.58kN(12,500kgf)×2
最高速度 Mach2.3(アフターバーナーオン時)
航続距離 4,000km
固定武装 ГШ-30-1 30mm機関砲×1
主な搭乗者 大隊一般兵

【解説】
旧ソ連防空軍の要求により、長大な航続距離とミサイル搭載能力を重視して開発された制空戦闘機。広大な国土を有するロシアの地理的事情を背景に、ミサイルを10トン搭載して機内燃料のみで4000kmの飛行が可能なように作られている。
アビオニクス関係では欧米機にやや立ち遅れているものの、高い機動性を有し、水平飛行状態から高度を変えることなく急激に機首を上げ失速寸前まで速度を落とす(その結果、機体が垂直に立ち上がる)難機動「コブラ」でも機体の制御が可能である。さらに電波を用いるため逆探知の危険があるレーダーと併せてIRST(赤外線探知装置)とレーザー測距装置を装備しており、この2つの光学的探知システムによって「世界最強の戦闘機」と言われるF-22”ラプター”を撃墜できるのではないかとの声もある。
発展型としてはマルチロール型のСу-30、戦闘爆撃機・哨戒機仕様のСу-34、艦上機仕様のСу-33、輸出向けのСу-35があり、Су-34は長時間飛行に備え簡易トイレ、キッチン付きというユニークな機体となっている。Су-33は”シーフランカー”の俗称で呼ばれることがある。機体の設計に余裕がある為、可変ノズルを搭載し更なる運動性の向上を図ったСу-37や、露機としては初めて前身翼を採用したСу-47など、幾つかの実験機のベースともなっている。
議長スレではF-22にやや遅れて最後の大隊に配備された。
”Журавлик”はロシア語で「子鶴」の意。アメリカ軍機のように正式な名称ではなく愛称である。

Reaver Battle Titan

型式 スーパーヘビーウォーカー(超重歩行兵器)
所属 人類帝国→パラダイム
設計・製造 <人類帝国機械局>
全高 25m(本スレで使用されたモデルの縮尺に基づき算出)
総重量 不明
装甲材質 アダマンチウム鋼、セラマイト合金
武装 両腕部に装着、下記参照
主な搭乗者 三輪防人

【リーバータイタンの武装一覧】
名称 装備箇所 備考
ガトリング・ブラスター
メルタ・キャノン
ボルケーノ・キャノン
レーザー・ブラスター
クロース・コンバット・ウェポン
2砲身ターボレーザー 背部
プラズマ・ブラストガン 背部
インフェルノ・ガン 背部
バルカン・メガ・ボルター 背部
アポカリプス・ミサイルランチャー 背部
ボーテックス支援ミサイル 背部

【解説】
第28千年紀に地球を中心として誕生する人類国家「インペリウム・オブ・マン」の誇る巨大人型兵器。
タイタンとは原作Warhammer40000において、1機で戦場の流れを変えてしまう程の火力を持ち、またヴォイド・シールドなる防壁に守られた最大最強の兵器である。
ヴォイド・シールドを突破されない限りタイタン本体が攻撃を受けることはなく、またヴォイド・シールドは時間と共に再展開されるため絶えず最大火力を当て続けない限り撃破するのは困難である。
更にタイタンの脚部装甲は歩兵に対抗するため特に分厚く作られ、各所の武装は個別に稼動し複数の目標を追尾する。
その反面、動きは鈍く、足元が主砲の死角となっているため味方部隊の護衛を必要とする。
またその巨大さゆえに運搬には専用の宇宙船が必要であり整備面での負担も極めて大きい。
タイタンは人類固有の兵器ではなくエルダーやオルクなど異星人も独自のタイタンを保有するが、
人類のタイタンは他種族のタイタンと異なり「自我を持つ」タイタンであり、精神をシンクロさせる人間でなくては操縦できないため実際の稼動数は極めて少ない。
議長スレでは原作と異なり皇帝専用機として1機のみが建造されるに留まったが、人類帝国が地球圏を統一した暁には量産され、原作と同様の「タイタン兵団」が編成されていたであろうことは容易に想像できる。
議長スレでも原作と変わらぬ強大な火力で戦場を焼き払うが、高機動のモビルスーツには対応できず議長軍のラウ・ル・クルーゼによって撃破されることもあった。

なお原作の帝国タイタンは大きく分けて5種類あり本機リーバー級は3番目に大型の機体である。
原作では更に大型のウォーロード級、エンペラー級が存在するが議長スレでは未登場。
果たして議長スレの人類帝国でそれら大型タイタンの開発計画があったかどうかは亡き三輪皇帝のみが知るところである。
余談だが2009年から販売開始された樹脂モデル製リーバータイタンは10万円を超える価格となっており、原作製品で最も高額な製品である。

TEMJIN

型式 VR
形式番号 MBV-707-J
所属 喫茶ピアース
建造 <RP-07>
生産形態 量産機
全高 16.0m
本体重量 -
装甲材質 不明
武装 スライプナーPHASE-1 ニュートラル・ランチャー、スライプナーPHASE-2 ラジカル・ザッパー、スライプナーPHASE-3 ブリッツ・セイバー、スライプナーPHASE-4 ブルー・スライダー、パワーボム
主な搭乗者 シーン・ピアース
原作 ゲーム『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム』

【解説】

TYPE-J9 グリフォン/TYPE-J9 "Griffon"

型式 レイバー
形式番号 TYPE-J9
所属 パラダイム
建造 <SEJ土浦研究所>
全高 8.55m
全幅 4.60m
本体重量 7.15t
全備重量 7.60t
最大起重 3.50t
装甲 FRP
ジェネレーター出力 不明
武装 -
主な搭乗者 ウッソ・エヴィン
原作 『機動警察パトレイバー』シリーズ

【解説】
シャフト・エンタープライズ・ジャパン企画7課が建造した漆黒のレイバー。
生産性を度外視して最高の部品と技術を惜しみなく注ぎ込んだ高性能機である。
OSにはASURAと呼ばれる操縦者の脳波によって作動する独自のシステムを採用しており、これによって98式AV「イングラム」以上に人間に近い挙動が可能となっている。
また、本機は背面のアタッチメントにバックパックを装着する事でさまざまな状況に対応出来るようになっている。例としてウイングユニットを装着した場合には短時間ではあるが飛行が可能となり、アクアユニットを装着すれば水中での運用が可能となる。この点だけでも潜水や飛行が原則的に不可能な他のレイバーとは別次元の性能を有していると言っても過言ではない。
固定武装およびオプション武装は設定されていないものの、人間に近い挙動を活かして格闘戦では無類の戦闘力を発揮する。漫画版では特車二課第三小隊のAVS-98からリボルバーカノンを奪って射撃する一幕も見られた。

議長スレではパラダイム社の戦力として登場。
パイロットは当初は謎に包まれていたが、後にその正体は木星帝国を出奔したウッソ・エヴィンであった事が明かされる。


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最終更新:2010年04月04日 20:38