OZ / Organization of the Zodiac
時代が進むのには犠牲が必要です
全てが高みへと登れるわけではないのです
これから起こる戦争は戦う意志さえ見せない塵を排除する為の戦争…
代表
マリーメイア・クシュリナーダ
- EIS事件で混迷を極める地球に降り立ったマリーメイア軍ことOZの若き代表
- エレガントな人の娘。てか7、8歳らしいです
- 連邦となにやら密約を交わしているようだ
- 虫歯だったりはいてない疑惑だったり
- 搭乗機体はトールギス
- 原作は「新機動戦記ガンダムW OVA(劇場版)『Endless Waltz』」
構成員
ゴステロ
- OZ主力部隊隊長
- グラドス軍兵士だったが、ELS、新党との交戦の際にワープに巻き込まれ地球へ
- 人殺しがだ~い好きな人格破たん者
- だが根は良い人…かもしれない
- グラドス人の鑑でOZ内には彼のファンクラブが存在するほど
- マリーメイア不在時の指揮権を預かっている
- 搭乗機体はSPTブルグレン
- 原作は「蒼き流星SPTレイズナー」
- 現在はサイボーグの姿になっている
ラダァ・ニーヴァ
- OZ主力部隊副隊長
- ゴステロの部隊にいたが、ゴステロ同様に地球へ。彼に負けず劣らずの人格破たん者
- 動物をみるとムツゴロウさんみたいになる
- 搭乗機体はATエクルビス
- 原作は「装甲騎兵ボトムズ OVA『ビッグバトル』」に登場するバララント開発のPS
- ちなみに声はゴステロと同じく広瀬正志氏
アイシス・イーウレット
- OZに入社したごく普通の女の子
- 金儲けが目当ての様だが・・・?
- ブーンの下で働いていたが、ブーンの死後は彼の店を一任される
- 爆薬使い
天海春香
- アルケーのフォールドに巻き込まれそのまま済し崩し的にOZに加入した
- 僚とは大隊時代からの友人
- 魔術と剣術を併用する
- お菓子作りが得意だと公言しているが彼女の作った菓子類は多くのOZの構成員にトラウマと嘔吐感を与えた
- 原作は「THE IDOLM@STER/アイドルマスター XENOGLOSSIA」
シグナム
- ウドで加入した歴戦の剣士
- 正々堂々とした騎士
- 愛機はアームドデバイスのレヴァンティン
戦死
ブーン
- ウドの闇市を支配していたブーンファミリーの族長。本名ラルク・レガス・ブーン
- ウドのワープ騒動に巻き込まれ、僚に連れられる形でなし崩し的に加入
- 裏社会で顔が利く為資材や人材の確保に奔走している
- 異様に頑丈であった
- 1170話にて木共一般兵の凶弾に倒れ、アイシス、僚に看取られながら息を引き取った
- 原作は「装甲騎兵ボトムズ」。原作ではキリコに関わったために碌な目にあわない
MIA
ミカヤ・シェベル
- 自身の険の腕前を上げようとOZに希望入社(?)した剣術指導員
- 因果律について何かを知っているらしくキリコに接している
キリコ・キュービィー
- ウドの街のワープ騒動の際にマリーメイアに出会い、彼女に雇われる
トロワ・バートン
- OZが立ち上がったことを聞きつけ駆けつけた元連邦の兵士
- 冷静沈着だが初対面でいきなりマリーメイアを試すなど大胆な行動を取ることも
- 彼女持ち…らしい
- 青色(水色)のリーオーを使用
スコージ
- マリーメイアを姫と呼び付き従うマリーメイアの騎士
- マリーメイアの盾として彼女の身辺を警護する
- 自室はマリーメイアの部屋の屋根裏…当然マリーメイアからは嫌がられている
- 荒々しい見た目に反して知能は高く、OZの教育担当
- そしてOZの中では珍しく武人気質な面も強い
- 一応これでも僧侶である
専用機
機体名 |
パイロット |
分類 |
備考 |
サーペント |
マリーメイア・クシュリナーダ |
MS |
一般兵も使用 |
トールギス |
|
MS |
|
ブルグレン |
ゴステロ |
SPT |
|
ダルジャン |
|
SPT |
|
エクルビス |
ラダァ・ニーヴァ |
AT |
|
アルケーガンダム |
将陵僚 |
MS |
擬似太陽炉を3基搭載 |
スコープドッグ/バーグラリードッグ |
キリコ・キュービィー |
AT |
|
リーオー(青) |
トロワ・バートン |
MS |
世界国家軍仕様の青色(水色)のものを使用 |
ストロングバックス |
ブーン |
AT |
スコープドッグのバトリング用カスタム機 |
ブルマック |
スコージ |
生物兵器 |
|
一般兵
- 主なものは以下の通り。OZ系列のMDを中心とする(ヴァイエイト、メリクリウスは除く)
概要
人類の発展は常に騒乱、戦い(戦争)によって為されてきたとし、これを是として世界に戦争を起こすことを主目的とした組織。
組織名および一般兵機などの原作は「新機動戦記ガンダムW」より。
沿革
統合前のゴステロを中心とした時代から述べる。
グラドス
登場は第1105話「異星の客 -Strangers in a Strange Land-」。グラドス、ギガノス、ムゲ帝国残党などからなる混成部隊が直系の母体となる。
グラドス本隊から左遷され太陽系に近い宙域の部隊で閑職を任されていたゴステロは、ELSと接触を試みていた新党を発見、これに攻撃を仕掛ける。彼らの部隊はその際に開いたワープ空間に新党もろとも巻き込まれる。ワープの出先であるステルヴィア(正確な位置は不明)で新党の戦艦グラヴィゴラスに侵入していたマリーメイアと出会い、ゴステロは彼女と組むことになる。
マリーメイアを中心としてOZへ
その後、ウド滞在時に将陵僚、キリコ・キュービィー、ブーンが加わり、更に連邦との接触などを経て、マリーメイアを中心とした上で組織名をOZと改めて現在に至る。
当初はゴステロの出自もありグラドス系の兵器を中心とした運用であったが、マリーメイアが組織を改める際にこれらの機体はリーオーなどの系列に一新することとなった。これらは地球での活動に際して、太陽系内で作られた機体の方が整備、運用などにおいて有利であるためと推測される。
拠点
1186話にてギシンにコロニー拠点を破壊され
資源衛星『MO-Ⅱ』に本拠地を移す
最終更新:2012年03月18日 23:28