アウターヘヴン

海賊(戦人)改め。1128話で改革と組織名変更を宣言。直接の名前の元ネタは「メタルギア」より。

アウターヘブン / Outer Heaven

大義のために築かれた天国…その天国の外側にいる者達を護る
アウターヘブンってのはそう言う意味だ!覚えておけ!!

船長

役職は便宜的に以前のものを使用。変更あれば変えます。

右代宮戦人

  • 仁義を尽くす男

メンバー

河城にとり

  • 彼女の行動が海賊を変えた
  • 基本的には穏やかな性格

ルナマリア・ホーク

  • 主に遊撃を担当する
  • けんぷふぁー

岡崎夢美

  • 連邦から流れてきた研究者。岡崎教授と呼ばれること多し
  • イトカワ(垣根帝督)との間に子を授かったようだが…?


概要

大義の為に犠牲になった者、大義を信じて散った者、そもそも大義の枠から外された者(にとりの言葉「最初から守られなかった人」のことか)を背負うために。国家や組織が掲げる大きな目標の踏み台になった者、枠からのはみ出し者の存在を背負って戦う集団として。
+ 1130話の戦人の発言
ああ、確かに大局は大切だよ…だがなあ、その大義のために犠牲になった奴らの落とし前 
そいつを背負う事の出来るボスは何処にいる?
俺はアンタらに踏み台にされた奴ら、はみ出し者の存在を背負って戦っている!
大義のために築かれた天国…その天国の外側にいる者達を護る
アウターヘブンってのはそう言う意味だ!覚えておけ!!

沿革

兄貴不在時に暫定的に組織を率いていた右代宮戦人だが、元親への後ろめたさがあるのかどこか一歩退いた感があった。しかしEIS事件の首魁であるティベリウスを排出した組織だという事実があるためか、事件の際には新奥州などと共にティベリウスを攻撃する側に回った。
事件後、河城にとりの秘めた思いと、その際に取った闇統べる王とカルルに対する行動が戦人の胸を打ち、彼を暫定トップという立場から押し上げた。
金星にあるテーマパーク「20世紀博覧会」をギリアムに譲渡。彼らは新たなる目標に向かって旅立つ。

拠点

アルカディア号

キャラ考察

右代宮戦人 -仁・義・人-
ランペルージファミリーなど様々な組織を渡り歩き、その興亡を見てきた男である。また、それらのいずれにおいても各組織の再雇用や事後処理を受け持った経験が多い。その際に彼が見たものは何であったか。滅びた国家や組織に所属していた一般人の行く末とは…。
ある者は馴染めたかもしれない。ある者は流浪の道を選んだかもしれない。ある者は謂れのない誹りや虐待を受けたかもしれない。受け入れられた者はそれでいいだろうが、受け入れられなかった者に待つのは過酷な運命だろう。
…これらは全て想像にすぎない。
しかし、それら大国や強い国家の枠の外に置かれた者の無念の声を間近で聞いてきた彼だからこそ、「大義のために築かれた天国…その天国の外側にいる者達を護る」という言葉に結びついているのではないだろうかと思わずにはいられないのである。

河城にとり -龍と出会った河童-
にとりはお値段以上人ではない。妖怪である。人間を「盟友」と呼び近き者として接する河童である。
臆病であるため(河童という種族が総じてそうであるらしい)普段はあまり人間に近づかない彼女だが、そんな中で彼女に親しくする者もいた。その若者はある人生経験から絶望を感じてはいたが、妖怪である彼女に人間の素晴らしさを話したという。人間ではない彼女だからこそ、人間の良さを理解してくれると思ったのかもしれない。事実はどうあれ、彼の言葉はこの河童に盟友を、人間を信じさせるに十分だった。そして彼はこの盟友である河童に「にとり」という名を与えた。余談だがこの人間の命日である7月24日を河童忌という。

にとりは盟友を守るために今も戦っている。救われない人間はいてはならない、最初から救える範囲を決めてしまうのは盟友への裏切りだと信じて、今も…。たとえ、親しいものが盟友の敵になろうとも、彼女は盟友の側に立とうとするだろう。

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最終更新:2011年12月08日 16:47