兵どもの集いし各組織。
この項ではそんな各組織の特徴を一番体現していると言っても過言ではない一般兵を取り上げていきたい。
本スレでのロールの際の参考となるよう、各組織の一般兵の大まかなイメージをまとめた表と名有りへの呼称一覧を併せて記す。(現在、鋭意工事中)
一般兵とはなんぞや?
各組織に属する、特定の個別名を持たぬ兵士のことである。
しかし、侮ることなかれ。
彼らが存在せねば議長スレの面白さも半分以下になってしまう、といっても言い過ぎではないほど、状況をカオスにしてくれる有難い存在なのだ。
名有りといえど、彼らに足を向けて眠ることは許されない。
一般兵専門、名無し専門のとっしーもいるくらいであり、彼らの魅力は尽きることがない。
時にはカオスを、時には男の生き様を、時には戦局を左右するほどの有り余る力を持った彼ら。
でも一番好きなのはやはりスレの合い間合い間に介される突込みであろう。
※注意事項
○使用上の責任について
一般兵は気楽に使用でき、また、戦場を演出する不可欠の要素ですが、しかしそれゆえに伴う責任というものもあります。
以下のような使い方は時として「一般兵の暴走」と呼ばれ、他の参加者に嫌われ、また余計な諍いの種となってしまう場合があります。
次から次へと一般兵を出して、物量で押し潰そうとする事。詳しくは用語集の
【座布団】項の(2)参照。
話の大局に関して自分で勝手に「判断」(何処に攻撃を仕掛けるか、戦闘の結果で物語がどう展開するかの決定、等)を行なったり、「判定」(都市などの被害がどの程度だったのか)をしたりするのは控えましょう。
ストーリーの決定、分析、判断は名有りの権利であり責任です。参加者として、一つのレスとして名有りと一般兵に卑賤はありませんが、その役割は違うのです。一般兵は名有りへの「進言」や戦況に関する「問い掛け」はできますが「決定」や「判断」は名有りに委ねましょう。そこを踏み越えると、名有りの人と組織に迷惑をかける場合があります。
あくまで程度の問題ではありますが、「ここの一般兵はこうあるべきだ」「自分が思うこの組織はこうなんだ」という色を押し出すのは止めましょう。原作や元ネタを尊重するのは大切ですが、原作の印象自体が受け止め方は人それぞれですし、いつのまにか原作から(いい意味で)逸脱していくのが議長スレの醍醐味の一つでもあります。
上記とも重なりますが、一般兵の言動をその時の流れにおいてTOPや組織が望んでいない方向に向けるべきではありません。上や周りに合わせましょう。
○過去に使用されたが、現在は使用できない一般兵
以下の一般兵は現在、その使用がロックされています。
組織復活、名有り個人使用などの特殊な場合を除いては使用は控えましょう。
一般兵系列 |
原作 |
使用凍結理由 |
第一次ネオジオン(ハマーン軍)系MS |
Zガンダム、ガンダムZZ |
木星の軍制変更 |
クロスボーンバンガード系MS |
ガンダムF91 |
木星の軍制変更 |
木星帝国系MS |
クロスボーンガンダム |
木星の軍制変更 |
ザンスカール帝国系MS |
Vガンダム |
木星の軍制変更 |
地球連合系MS |
ガンダムSEEDシリーズ |
連邦の軍制変更 |
ファントムペイン系MS |
ガンダムSEEDシリーズ |
木帝の軍制変更 |
ザフト系MS |
ガンダムSEEDシリーズ |
議長軍/ZAFT消滅 |
オーブ系MS |
ガンダムSEEDシリーズ |
オーブ背景化 |
ドム系MS全般 |
ガンダム各シリーズ |
ラクシズ消滅 |
ユニオン/人革連/AEU系MS系 |
ガンダム00 |
国連背景化 |
ジンクス、アロウズ系MS |
ガンダム00 |
人類帝国/イノベイター消滅 |
実在兵器・実写兵士 |
歴史・戦争映画等 |
最後の大隊消滅 |
最後の大隊兵士 |
HELLSING |
最後の大隊消滅 |
モーターヘッド |
ファイブスター物語 |
騎士団/武帝消滅 |
実在動物 |
- |
動物帝国消滅 |
デストロン軍団 |
トランスフォーマー |
デストロン背景化 |
ムゲ・ゾルバドス帝国軍 |
ダンクーガ |
ムゲ帝国消滅 |
モヒカン |
北斗の拳 |
パラダイム消滅 |
機械獣/戦闘獣 |
マジンガーシリーズ |
ミケーネ帝国消滅 |
ナイトメア |
コードギアス |
木星の軍制変更 |
ヘビーメタル |
エルガイム |
連邦の軍制変更 |
グランチャー |
プレンパワード |
木星の軍制変更 |
マクロス系全般 |
マクロスシリーズ |
ラクシズ消滅/連邦の軍制変更 |
各組織の一般兵
木星帝国(現体制)? |
『機動戦士Zガンダム』ティターンズ製量産機、『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』『機動戦士ガンダムUC』第2次ネオジオン機 |
連邦 |
ガンダム宇宙世紀連邦系(除ティターンズ、エゥーゴ)、∀系 |
勇者新党 |
「勇者シリーズ」主人公側 |
銀河帝国(現フライトナーズ) |
『STAR WARS』銀河帝国・銀河共和国軍 |
モルドール |
『指輪物語』敵勢力、東宝・円谷プロ怪獣・宇宙人全般 |
喫茶ピアース |
『STAR TREK』ボーグ、「バーチャロン」シリーズバーチャロイド※1 |
大ショッカー |
「仮面ライダー」「戦隊」「メタルヒーロー」シリーズ敵勢力全般 |
パラダイム |
「THE ビッグオー」メガデウス、北斗の拳敵役全般 |
奥州軍 |
戦国武士・農民全般、忍者 |
ダゴンズギルド |
中世ファンタジー系の兵士、冒険者達 |
マケドニア(仮称) |
FFの召喚獣ほかファンタジー系のモンスター |
四国の海賊(仮称) |
海賊の下っ端たち、中ツ国の鬼軍団 |
デストロン |
「トランスフォーマー」シリーズデストロン、勇者シリーズ敵役全般 |
らんどの住人 |
『ニニンがシノブ伝』忍者学校生徒、「バーチャロン」シリーズベルグドル |
BF団 |
OVA版『ジャイアントロボ』BF団 |
※1 べルグドル(らんどが保有)除く
銀河帝国(現フライトナーズ)一般兵
”合コン”。
彼らを言い表すならばこの一言に尽きるだろう。
特にベイダー配下のストームトルーパーは上司の影響か合コン好きが特に多い。
ただ、お持ち帰り率は芳しくないようだ。
また、グリーヴァス将軍配下のクローントルーパーも合コン好きが多く潜んでいる。
しかしこちらは上司の性格のためか、そうそう表立ってスレ内で行動するものは少ない。
ただ、裏では将軍の目をかいくぐって合コンへ行っている。
モール卿の配下に多いドロイドは上司の出番の少なさ、またその性質上合コンには疎い。
だが遂にドロイドを口説き合コンを行うドロイドが現れた。
パルパティーン皇帝やキャスター宰相、グリーヴァス将軍の護衛を勤めるマグナガードも、やはりその任務のために合コンへはあまり行けないそうだ。
それでも自らの身を省みずに出かけるガードもいる。
唯一の例外と言えるのが旧騎士団系のモーターヘッド兵(ネクロン派、旧アグリアス派とも)である。
「騎士」だけあって生真面目な彼らは合コンには一切興味を示さない。
そればかりか、グリーヴァス将軍がネクロンに間違えられて賞金稼ぎに追われているにも関わらず合コンに耽るトルーパーをネクロン派MH兵がシメたことすらある。
本スレではよく上司に対しての不満や不安を漏らしているが、彼らはそれも仕事と割り切っているようだ。
そんな彼らの十八番は爆発画像で締めくくる大人数のウボァーである。
勇者新党の脇役勇者達
勇者新党は組織の性格(元ネタの設定)上、(完全な名無しを前提とする)一般兵という概念は無い。従って、ガオガイガーなどの原作タイトルロールやソルダートJなどの準メイン級(これらは名有りとされる)以外の勇者ロボは、全て半名無し半名有りとして扱われる。
ただし、その使用は他組織における名無しの一般兵同様に自由であり、本スレにおいてもGGG機動部隊やダグオンチームの勇者ロボが、ボケツッコミや戦況報告を行っている姿をしばしば見る事が出来る。
他の一般兵と異なり原作に沿ったキャラロールが必要な事から若干ハードルは高めとも言えるが、組織の性格もあってキャラ破壊の練習としては打ってつけの存在でもある。
また、彼らが戦場に赴く際には毎回夥しい数の勇者ロボが出撃しており、外野からの
「そんなにいないだろう!」というツッコミはもはやお約束となっている。
【名有りに対する呼称一覧】
獅子王凱 |
凱機動隊長 |
GGG所属勇者 |
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凱 |
その他の勇者 |
その他メンバー |
先輩以外に対しては基本的に呼び捨て |
|
連邦一般兵
『機動戦士ガンダム』(いわゆるファーストガンダム)や映画『逆襲のシャア』に登場した連邦製GM系統MSの一部、『重戦機エルガイム』のヘビーメタル(HM)、さらに『∀ガンダム』のマヒロー、ウォドム、カプル、その他地球連邦軍所属宇宙用艦艇が現在の主力である。
ティターンズをはじめ連邦製MSを多く擁する木星帝国との識別上の問題で投入兵器のレギュレーションの制限はあるが、ジェガン隊など口は悪いが連携が巧かったりとかなりの戦巧者が集まっている。
むしろ最近は原作の地球連邦軍所属以外の兵器が主力になりつつあるのが特徴である。
木星帝国一般兵
『機動戦士ガンダム』から発した『宇宙世紀ガンダムシリーズ』に登場した機体が所属している。
一覧はこちらを参照。
強さに関していえば、数の多さが仇となり特定の評価は得られない。
基本は指揮官に忠実な一般兵であり、命令違反を起こす事は非常に少ない。また、命令違反それ自体は重罪だが、戦闘の現場では木星帝国という組織の特色ゆえにある程度の自由判断が許されている。
そのために、上官への意見具申、作戦立案といったボトムアップ方式が成り立っている。この制度が【優秀な者は一般兵であろうと階級、地位を与え重職へ】という組織性につながっている。(過去二名の主席副官などがこれに当てはまる)
戦闘以外に関してはツッコミや盗撮なども担当し特に盗撮は専門部隊も存在するなど多芸だが、この点に関しては大隊やらんどが圧倒しているためにそれほど周囲には認知されていないというところ。
万能兵器であるMSは場所を選ばず、特定区域に特化したMSあるいはMAも登場する。
昨今では大型化したMSに代わり小型・軽快な人型自在戦闘装甲騎「ナイトメアフレーム」の配備が進み、多種多様な人型兵器軍団にも変化が生まれている。
各指揮官の担当する部隊によって性格が違うことがあり例えばザビーネ指揮下のMS隊は比較的良いほうで、残虐行為は全くといいほど行わない。が、カテジナ担当の部隊は非常に荒く外道な行為も平気で行うという報告がある。
スレの参加者観点で見てみると、一般兵はその懐の広さ(=弾の多さ)から比較的やりやすいという利点を備えてはいるものの、一方で機体の見分けがつかないと、ややこしいし互いに混乱しやすいともいえる。
また、過去の事例を鑑みるに、上述したように部隊により性格差がある。そして、シリアス展開を巧く運べる一般兵が多いようだ。
モルドール一般兵
宇宙人・怪獣・魔物や幽霊などで構成される地獄の先兵。
最強の集団であり、彼らの後ろには敵の屍が山済みされる。地を蹂躙し、全てを瓦礫と化す。
……が、これは原作設定。
スレでは最弱の集団で、逆に彼らが屍にされる。
敵に蹂躙され自らが瓦礫にされる姿には涙が出てくる。
下二桁が非常に低く、一桁が当たり前。50以上が出れば奇跡に近い。
あまりに下二桁が低いため、意図的に低い数値を出したいときに彼らの画像が使われることがある。
「モクズ」なる言葉をスレに広めた騎士団(現在は事実上銀河帝国に吸収)と同じく、“設定だけ”で勝負すればスレ最強は間違いない。
しかし騎士団と決定的に違うところは、波に乗るともうどうにも止まらない猛烈な強さを誇るという点である。
佐世保軍港やプラントを制圧し、オリジナルJアークを破壊し、果ては地球の9割を占領してしまうなど、瞬間最大風速的な強さもまた名物である。
どうやら厨設定がお嫌いな数字の神さまは、ムラッ気が高いという属性もお与えになったようである。
喫茶ピアース一般兵
喫茶ピアースの一般兵は10/80や第二世代のアファームドシリーズで構成されている。
だが、あまりにも名有り勢のメンツが濃いせいか、いまいち印象が薄い。
また、店の中にはボーグ・ドローンというメカメカしい置物兼警備員がいる。これは本来はボーグキューブ内作業を行う兵士であるが、戦闘にも参加することがある。
【名有りに対する呼称一覧】
地球人(名無し含む) |
生命体5618 |
ボーグ・ドローン全般 |
らんど一般兵
バーチャロイド「ベルクドル」や忍者をメインに情報収集(盗撮)では一日の長がある組織である。
特に忍者軍団はバビロン盗撮団の異名をとり、その主な業務はわぁい映像の製作と盗撮、そしてその映像ソフトや出版物の販売である。最近はわぁい専門放送局の運営も始めたようだ。
報酬は事実上のボスのイエッタの気まぐれで決まり、破格の特別ボーナスから実質タダ働きまで様々というのが悩みの種だが、それでも待遇は悪くないらしく、財政難に陥ったり幹部間の確執に明け暮れた騎士団(楽団)から、F.U.ログナーやイエッタのツテを頼ってわぁいの極道に足を踏み入れた者は少なくないという。
勤勉な彼らは今日もどこかで煩悩の赴くまま盗撮活動に勤しむのだ。
盗撮団はやたら強いとの噂も上がっており、脱走者などを捕らえる際は名有りの騎士が出てきて瞬時に鎮圧したりなどしている。
200話での「オペレーション・スターダスト」において、彼らは迫り来る銀河帝国からかつての古巣・騎士団を護る為、忍者スーツを脱ぎ捨てた。
まさに凶器。これでは銀河帝国も敵うまい!!
……勿論返り討ちにされました。
直後に、影武者として盗撮団スーツを来たお荷物のベルグドル部隊が超パワーアップ。
そしてスーツを取り戻した後に超パワーを取り戻す盗撮団。
かくして、盗撮団の強さの秘密は、着用している忍者スーツによる事が判明。
あのスーツさえ着れば、誰でも最強になれる。
【名有りに対する呼称一覧】
ステラ・ルーシェ |
ステラ様 |
|
ビックボス |
|
ビッグママ |
イエッタ |
お頭 |
F.U.ログナー |
ログナー司令 |
バル・セ・リムゾ |
リムゾタン |
大ショッカー一般兵
打倒仮面ライダーと世界征服を掲げる悪の組織。
その一般兵も『イー』な叫び声で有名なショッカー戦闘員を初め、仮面ライダーの怪人や戦闘員で構成されている。
有名なショッカー改造人間軍団や怪魔獣人、怪魔ロボット、怪魔妖族、怪魔異生獣の四大軍団で構成されるクライシス怪魔戦士軍団に、平成仮面ライダーのグロンギ、ワームやミラーモンスター、イマジン等も傘下である。
寄せ集め所帯の不安定さを孕みつつ基本的に仮面ライダーへの復讐や野望の実現、戦闘本能を満たすためなど理由は様々だが、その層の厚さは組織の歴史の浅さを考えると圧巻といえる。
さらに最近の傾向としてネロス帝国など戦隊、メタルヒーローの敵怪人や戦闘員が加盟するなど門戸が広がったことでさらなる勢力の拡大が期待されている。
最終更新:2010年10月30日 20:05