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第6話 サボテン狂想曲《ラプソデイー》(前編)」(2006/02/18 (土) 21:53:21) の最新版変更点

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<p>○月○日 はれ サボテンに小さなつぼみができた。<br> ○月△日 はれ つぼみがだんだん大きくなってきた。<br> 「今日は花が咲きそうなのっ」<br> うれしそうにリュークたちに観察日記をつけてきたサボテンを見せるキッチェ。<br> 「しかしこのサボテン・・・・・・どこかで・・・・・・」<br> 「思い出した、これは・・・・・・テラで見た生物兵器の資料とまったく同じものだっ」<br> 一方、天空都市テラでは、失敗作と思っていたサボテンから生物兵器が生まれ、報復にやってくる可能性を恐れ、生まれる前につぼみを枯れさせようと刺客を送り込むことにした。<br> テラからの刺客、ヘクトパスカルとミリバールの二人組みや、自称台風実況アナ、梅雨田雨男は、サボテンを枯れさせおうと雨を降らせ続ける。<br> 「このままじゃサボテンが・・・・・・」<br> サボテンを守ろうとするリュークたちだったが、何故かリュークの上だけはずっと晴れのまま。ヘクトパスカルとミリバールの発言によって、本人すら知らなかった事実が明かされる。</p> <p> <strong>「まさかこの子、一万年に一度生まれる・・・・・・スーパー晴れ男!?」</strong></p>

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