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考えただけで神経性胃炎になるくらい遠い未来の話。地球上にたった一つ残された最後の孤島・・・・・・サンクルスのボスであるリュークが目を覚ますと、突然島民であり、天空都市テラから排泄された生物兵器の失敗作のドーカイテイオーに抱きしめられようとされる。 リュークは身をかわし、テイオーは頭から顔を地面に打ち付ける。なおも『リュークは私にとって空気のように大切な人』と告げるテイオーに、リュークは『空気なんて屁の仲間』と言う。 『空気は屁』発言にショックを受けるテイオー。するとリュークの幼馴染みのキッチェがあわててやってくると、ウォーターアーチにまたもや天空都市テラから排泄された生物兵器の失敗作が落とされたと告げる。リュークがキッチェ、ドーカイテイオーと共にウォーターアーチに駆けつけると、今回捨てられていたのは一人の少女と翼の生えた犬のような動物だった。少女は自分の名をマリアと名乗り、動物はダイダロスと名乗った。マリアと少しの間見つめあうリューク。『いい雰囲気ね~』とキッチェ。嫉妬に燃えたテイオーはリュークとんでもない嘘をつく。「リューちゃん、私、大変なことに気がついたの・・・・・・」
「この島の空気は近日底をつく」
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