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「「決戦だっ!!」」「口を聞かない」と公言した手前、ダイダロスに向かって言い合いをするリュークとリューヤ。リューヤとキッチェ、テイオーたちは、決闘をやめさせたように見せかけて油断させようとしたり、様々な手を使ってリュークにリューヤと話をさせようとするが、ことごとく失敗に終わってしまう。 口パクで「くそおやじ」と言って逃げ出したリュークだったが、そのとき今日が特別な日であったことに気づく。サンクルス共同墓地に花をつんでやってきたリュークは、そこに先客がいることに気づく。
「なあ母さん・・・・・・母さんや島のみんながあのウィルスで死んでから・・・・・・今日で十一年になるんだな・・・・・・」
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