アレックスによって語られる、”神様のクジラ”ノアの伝説。大地が水没しようとする”最後の刻”に、大地に残った子供達を守った、白く輝く巨大なクジラ…。
が、それをおとぎ話と信じているリュークと、実話と信じているアレックスは激しく対立。リュークを島のボスだと認めようとしない。アレックスは、「選挙でオレ様に勝ったら、キサマをボスだと認めてやる。キサマが負けたらオレ様がボスね」(はーと)と言いだし、全島民を巻き込んだ平和的な戦いを始めるが…。
「オレ様はキサマがボスだと認めていない!! だいたいノアすら信じていないキサマに初代指導者ミノルが大地に残った理由なんてわかりゃしねーだろ?」