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その日、打ち鳴らされた弔いの鐘は、鉛色の空にいつまでも鳴り響いていたという。俺が生まれたのはその年の冬が来る前の寒い日で、父親は酒場で酔っ払っていた。
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ちょっと思いついた話の冒頭。この話の主人公はルチアンでその相棒と言うか護衛がジョシュア、ってこの名前にピンときた人はかなりの吸血鬼物好きですね。ま、それはおいて置いて、精霊の子と、精霊の誕生と同時に生み出される写し身といわれる守り手の話とか?
カテゴリ: [ネタの種] - &trackback() - 2009年02月28日 22:02:41
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