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マラザン 斃れし者の書

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 うーん、斃れし者って誰のことを指すのだろう。

 7月から3巻刊行されたマラザンを読みました。1回目はほとんど話が頭に入らなかったので、通しでもう一回読みました。なんとか、シーンがめまぐるしく変わるから、アニメとかコミックをそのまま小説にしたような感じです。NHKあたりがアニメ化してくれたら面白いことになりそうな気がします。

 ゲームのようなファンタジーだし、帝国と侵略される都市だし、神だし、モンスターだし、亜人だし、剣と魔法だし。

 こっから先は個人的なまとめ。


 氷と炎の歌と並び称されるなんて言われてたけど、比較対照の話をしらないから、世界感は思いっきりRPGみたいでふーんそーなんだーってだけ思っていたけど、氷と炎の歌が七王国の玉座シリーズのことだったと知ってびっくり。
 あれは読みやすかったなあ。面白かったし。
 マラザンは面白いけど、面白さが読みにくくで台無しになってる気がする。 
 あと、女の子成分が足りない。女性陣だと20代前半のローン女官と少女ソリーくらいしか目立ってない。タターセイルも2巻途中でほとんど出てこなくなるし。



カテゴリ: [いろいろ感想] - &trackback() - 2010年09月23日 19:54:49

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