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激白する決意






 ああ、これは貴方に頂いたものでしたのに。
 わたくしは―――

 ラクスは覇王の剣を振り下ろした。

 石の床を刃が削る音が玄室に響く。ラクスは目の前のアスランが微笑んでいるのを見て、なぜだか胸が締め付けられるような想いだった。砕かれずに床に残っている暁の種石。それを拾い上げる時、ラクスは懐かしさと安堵、そしてほんの少しの苦しさを感じる。

「おい、王女!」

 話が違うとアレックスが声を上げるが、ラクスは彼に向き合った。思い出の中の彼と似ても似つかないのに、目の前の空賊の姿が重なるのだ。そのたびにラクスの中の思い出が塗り変えられていく。

 最初は約束の指輪。次に彼から貰ったこの暁の種石。
 そして、大切な思い出。

 一体貴方は、これ以上、わたくしから何を取り上げようというのですか。

 ラクスの中にいるアスランとアレックス。
 よく見れば2人は同じ顔をしていて相反する事を言う。
 どちらを信じるべきか疑いようもないのに、二人の言葉を天秤にかけている自分がいる。たかが空賊の言葉に揺れる自分が許せなかった。何にもまして優先すべきは祖国の復興だと言うのに。

「これもまた覇王の遺産の一つ、試しに失っていいものではないありません。まだ何かの役に立つかも知れませんわ」

 かつての婚約者に止められたとは言えないから、咄嗟にそんな事を言ってしまった。
 持ち主が言うのだから誰も反論はしない。アレックスでさえ、顔は顰めるけれどそれ以上は何も言わなかった。ただ、探るような冷たい視線をラクスに向ける。

「ラクス・・・」
「キラもそんなお顔をなさらないで、希望は多い方がいいでしょう?」

 言葉少なに遺跡を後にすると、マルキオ教の本山の方角の空が黒く曇っていた。






 霊峰に近づくたびに悪い予感が募り、麓にたどり着いた時、ラクス達は何が起こったのか知った。黒い空は黒煙。マルキオ教の本山へと登るうちに、集っていた信者達の倒れ伏した姿が目に付き、ついに燃え尽きた集落を見つけた。

「一体誰が・・・!?」

 焦土と化した難民キャンプでは本当に何もかも失った人々が途方に暮れている。
 彼らから事情を聞きだしたアレックスが苦い顔をして戻ってきた。

「帝国がいきなり火を放ったらしい」
「帝国が!?」

 マルキオ教は帝国からも連邦からも一線を画す、一種の不可侵地帯だったはず。

「この様子だと、聖堂の辺りがどうなっているか危ないな」
「急ぎましょう!」

 しかし、門である石の柱は倒れ、マルキオ教の建物はほとんど倒壊していた。最奥の聖堂にたどり着くにも瓦礫を避け、昇り、抉られた石畳を進まなければならなかった。この惨状で最悪の事態を想像するなと言う方が無理と言うものだ。聖堂の門は片方が外れ、黒煙を含んだ冷たい風が吹き込んでいた。

「マルキオ様!?」

 聖堂の奥に倒れた姿が目に入った。
 駆け寄るラクス達だったが、まずアレックスが足を止め銃を取る。続いてミーアが魔法の準備を始め、ステラが身体を硬くした。その時にはキラも臨戦態勢になっており、教祖を抱き起こそうとするラクスを守るように剣を構えた。

「しっかりして下さい!」

 悲痛なラクスの声に被さるのは。

「無駄ですよ。その人はもう事切れている」

 ガチャリと鎧の音がして黒いマントが風を巻き上げる。
 初めて見る鎧は明らかにフェイス・マスター。

「なぜ、帝国が・・・」
「さあな」

 2人に立ちはだかられたにもかかわらず、フェイスマスターは怯むことなくゆっくりと歩み寄る。

「ラクス王女。帝国に復讐する為に剣を求めたな?」
「違いますわ。復讐など、これはアプリル復興の為」

 息絶えた教祖をそっと床に横たえて、ラクスは涙を浮かべた瞳をフェイスに向けて言い返した。

「その為にどれだけの血が流されるか・・・まさかお分かりにならない王女ではないでしょう」

 それでも立ち上がらなければならない時がある。
 痛みを恐れ、一時の安寧を求めて未来を捨ててしまうよりは、前に進むと決めたのだ。自分にはその力があるから、と。

「統治者は何人も要らぬ。帝国が大陸を制覇すれば争いは自然と消滅する」

「何を言って・・・」

 これにはキラだけでなく、普段暴虐ぶりを発揮しているアレックスも驚きを禁じえない。
 確かに大陸に一つしか国がなければ、国家戦争は起こらないかも知れない。一つの意思が全ての理を支配する世界、けれど、そんなものはまやかしなのだ。

 アレックスやキラの間を割って前に出る。
 今、後ろにいる人達。人も、亜人もいる。
 一概に同志とは言えないけれど、今まで苦楽を共にしてきた仲間。
 彼らにとって、それが望ましい世界かと問われれば、答えは否である。何より自由を好む空賊が帝国の法に縛られるはずがない。

「意思は一つでいい」

 明らかに今までのフェイスと言うことが違った。
 声を聞く限りまだ若い男の声で、ギルバートに心酔しているのが聞いて取れる。

「連邦だって黙っていないんじゃないの?」

 個人の意思とは別に、今の大陸には幾つも国があるのだ。中でも帝国と同じ強大な大国・コスモス連邦が黙っていない。ただでさえ、しょっちゅう衝突しているこの両国が全面戦争に至らないのは、征服後の末路を恐れるからだ。

 大陸全土を手中に収めた歴史の必然。
 かつてそれを成し遂げた覇王グレン王でさえ、広大な版図を維持することができなかった。3つの種石を持ってしても、国は再び分かたれ、その後統一されたことはない。帝国はその長き困難と破滅への道を歩むのだろうか。

 その覚悟と相当の自信がなければできない所業だ。
 皇帝崩御の余韻が醒めぬうちからとんでもないことが飛び出したが、それを鼻で笑ったアレックス。

「自分の足元だって固められないくせに、よくそんな事が言えるな?」

 いつもシンに相手にしていた時とは違う相手を少し小馬鹿にした言い草。

「ご心配なさらずとも、喪中に挙兵する恥知らずな反乱軍には、イザーク殿下率いる討伐艦隊が向かいました。ですから王女、貴方にはここで死んでもらいます」

 ラクスとキラが息を呑む。
 死ねと言われた事より、その前のセリフに驚嘆してしまった。
 皇帝崩御で身動き取れないはずの王子がじきじきに討伐に向かうとは。まして、皇帝崩御の期を捉えてバルトフェルト侯が動き出すとは予想していなかった。

 だが、どちらにも直接関係無いアレックスが溜息交じりでやれやれと口を開く。

「なら・・・早速で悪いが、愚かな新皇帝の計画はここで頓挫だな」

 アレックス達はギルバートが皇帝の位に付かなかった事を知らない。
 けれど、目の前のフェイスマスターの神経を逆なですることには成功した。

「ギルを侮辱する事は俺が許さない!」

 いきなり叫ぶなり、フェイスマスターが魔法を放った。




 聖堂の天井近くに発生したオレンジの光が渦巻いてラクス達の頭上に迫る。
 ミーアが急いで防御フィールドの魔法を掛けようとするが間に合わない。キラが剣で叩き切ろうと、見上げた時、足元を振動が走った。

 視界の端に入る光る図形模様。
 どこかで見た。そんな記憶を一瞬辿り、視界が魔法と深紅の光に覆われた。

 だが、僅かな一瞬を捉えて、その模様と覚えている者がいた。
 ラクスである。

 自分の足元を越えて床に広がる図形。光り、浮かび上がる模様。
 これは。
 王墓で見た、門番があわられた時の―――。

 ラクスは後ろにいる筈の彼を振り返る。

 最後まで瞳を閉じずに事態を見つめていたのはキラでもアレックスでもなくラクスだったのだ。
 ミーアとステラを庇うように手を伸ばした姿を目に留めてどうしてか胸が痛んだのだ。そして、伸ばした指先がびくんと震えて、両手で身体を抱く彼の足元からあの模様が浮かび上がっていた。



 ジャスティス。



 ラクスは目を閉じる直前に、確かに倒したはずの女性の姿をした深紅の魔人を見た。

 間髪おかずに熱風が吹いて、眼前まで迫っていたフェイスマスターの魔法が弾かれる。行き場所を失ったエネルギーが聖堂を吹き飛ばして、轟音と風がラクス達を襲う。
 その場にいた全員が冷たい風と熱い風に翻弄された。

「凌いだか・・・その力、覇王に遣わされた魔人・・・貴様何者だ?」

「空賊だ」

 騒ぎ立てる風が収まったけれど、フェイスマスターの問いに答えるアレックスとて、一体何が起こったのは分からない。何かが起こったのだとは分かる、身体が引きちぎれるような痛みと引き換えに魔法を防ぎ、聖堂が吹っ飛んだことは。

 しかし、相手はその答えには納得しなかった。
 問いを無視した答えを挑戦と受け取って、腰に佩いた剣をすらりと抜き放った。両手を上げて、高らかに謳いあげた。

「だが、あの方が俺達に更なる戦う力と理由をくれる、ギルが世界を統べる王となるのだ!」

 戦闘の始まりだった。





 きつい。

 正直、シンの抜けた穴がこれほど響いたのは初めてだった。
 前衛でとにかく相手の体力を削ることができないのだ。アレックスもミーアも遠隔タイプで後ろから狙撃する、となると、直接フェイスマスターにダメージを与えるのはキラしかいない。

「手ごわい」

 ラクスもステラも戦えるが、相手がフェイスと来ては荒野の野獣と同じようにはいかない。距離をとって、癒しの魔法専門だった。

「ミーア、強化系の魔法頼む」
「ちょっと、アレックス!」

「このままじゃ拉致開かない。直接ダメージを与えないと、キラだっていつまでも持たないさ」

 フェイスは剣を振るい、残った手で攻撃魔法を繰り出して来る。
 何より脅威なのは、その異常な剣の強さと体力だった。
 いくらフェイスの鎧に守られていると言っても、とっくに人の範疇を超えるほどのダメージを与えている。相手は治癒魔法を掛けているようにも見えず、少なからずラクス達は焦っていた。

「いつまでも相手をしている暇はない」

 狙いが攻撃を加えるキラから後方の回復薬へと変わった。
 キラの剣を防いで、攻撃魔法がステラとミーア、そしてラクスへと向かう。

 キラとアレックスがその威力を力ずく減らそうとするが、すべて消し去ることはできない。フェイスマスターがダメージを確認する。その一瞬の隙を突いてキラがなぎ払い、避けた先にアレックスが蹴りを叩き込んだ。

「まだ立っていられるのかっ」
「来るぞ、魔法がっ」

 今度は位置が悪かった。
 ミーア達と離れすぎてしまっていて、庇えない。

 唯一、強化魔法で反応速度を上げたアレックスだけが間に合ったが、数発喰らってしまった。

「くっ」
「アレックス!」

 胸のうちに抱え込まれたステラが大声を上げて暴れだす。
 衝撃は身体を通して伝わり、まだ小さな少女に確かな恐怖を与えていた。逃げ回り、守られるだけではいつまでたっても終わらない。

「いや。いや。アレックス痛い? ステラ仕返ししてやるんだからっ!」
「ステラ。おとなしくしてくれっ」

「それよっ!」

 ぎゅっとステラを抱きしめるアレックスの傍で、ミーアがハッと気がついたように走りよった。

「アレックス。ちょっと我慢してね」
「ミーア・・・・・・君、それっ!?」

 ミーアが魔法の為にシードを集め始める。
 魔法の向かう先はアレックス。掛ける魔法は反射魔法。
 襲う衝撃をそっくり魔法をあけた相手に返す魔法だが、決してダメージがゼロになるわけじゃない。

「ほらっ、囮なんだから!」

 ステラを奪われたアレックスが、フェイスの前に放り出される。
 意図を解したキラまで、主役を譲るとばかりに援護に回る。半ばやけくそにアレックスはフェイスマスターと退治して、剣に対して素手で立ち向かう羽目になったのだ。

「無手で躍り出るとは、錯乱でもしたのですか?」
「お前には関係ないだろう!」

 行儀よく名乗りあうことなぞせずにそのままストレートをお見舞いした。
 後ろによろめくフェイスに向かって、2発3発と入れる。素手で鎧を殴っているのだから、アレックス自信も相当痛いはずだが、ここは相手が引っかかるまで動きを止めなかった。

「空賊がっ!」
「その空賊にいいようにやられているのはどいつだっ」

 フェイスマスターの手が光る。
 ついに剣を放り出して、シードを集めもせずに両手で魔法を放った。

「今よっ!」

 ミーアの合図でラクスとステラが魔法を放つ。
 フェイスの魔法とラクス達女性陣の魔法がアレックスに襲い掛かった。

「何っ!?」

 目の前の現象に驚く声。
 エネルギーは一番大きな衝撃であるフェイスの魔法の軌跡につられて、そのままフェイスマスターへと跳ね返った。

 会心の一撃にミーア達の攻撃を上乗せされて、フェイスマスターはがくりと膝を突いた。
 と、同時にアレックスもよろめく。

「仲間を囮にするとは・・・」

 スチャ。
 首の後ろに添えられるキラの剣。

「キラっ」

「ラクスの前だからね、命拾いしたね、君。さっさと帝国に帰って伝えなよ。暗殺は失敗だって」

 殺気が和らいだ隙にフェイスマスターが後ろに下がり、床の剣を拾って支えにする。息も荒く肩で息をして、声も途切れ途切れだった。

「・・・貴方にはまだやって貰わねばならぬことがある。これで勝ったと思わぬことだ」

 敗者のくせにいやに堂々と屋根のなくなった聖堂を出て行くフェイスをラクス達はしばし見送った。舞い込む冷たい風を感じた時、ドサリとアレックスが倒れた。

「ごめんなさい、アレックス。今、回復するわ」
「仕方ないさ。・・・頼む」
「アレックス痛い?」

 ラクスが駆け寄る前に、ミーアとステラの二人が白魔法を掛けていた。踏み出した足が止まって視線を逸らした先で、キラと目が合ってしまってラクスは少しうろたえる。

「大変なことになりましたわ」
「・・・そうだね。反乱軍か・・・どうするの?」

 わたくしはアプリルの王女です。
 まず考えるのなら、故国の復興を。

 立ち上がった彼にステラが飛びつくのをわざと見ないようにして顔を上げた。

「アプリリウスに戻りましょう」

 皆の視線がラクスに集まった。

「反乱を止めるのです」





 ラクス達がアプリリウスへ戻ることを決めた頃
 皇帝の葬儀が終わった帝都では、早速新しいプラント帝国が始動していた。

「どこへ行かれる、殿下?」
「どこへだっていいだろ。四六時中、引っ付いてんなよ!」

 差し当たってすることもないシンは、押し付けられた勉学の合間を縫って王宮から出ようと四苦八苦していた。その度に、フェイスマスターのカガリに阻止されて、いまだ成功した例はない。

「俺だってなあ、1人になりたい時が・・・」

 常に離れない監視の目にいい加減疲れ果てていた。身動きできないシンを置いて、世界はどんどん先へと進んで行ってしまう。
 マルキオ教本山であの後、ラクス達はどうしたのだろうか
 反乱が起こりそうなアプリリウスの状況は。
 戦争になるのだろうか、もし戦争になったら、あの空中都市の侯爵達やアプリル復興派と兄が戦うのだろうか?

 そんなのは嫌だなとシンは思う。
 どちらにも傷ついて欲しくない。

 すれ違いでアプリリウスにとって返した兄とは、もうずっと会っていない。一番上のギルバート兄も一度顔を見せに来たきりで、多忙な姿を王宮でチラリと見ることができるくらいだった。

 空賊の自由さが懐かしかった。
 言いつけられた事はしなければならないが、基本的にそれ以外は自由だったのだ。
 ヨウランやヴィーノと一緒に飛空艇の部品を準備したり、ステラと一緒に魔法の練習をしたりと、机の前に座って受ける抗議よりもずっと身に入った。

「どうせ、逃げ出す口実だろう」
「逃げ出すって・・・」

 偉い教授が教鞭を振るう帝王学も、帝国経済の知識もシンが使うことはない。
 逃げて悪いか。
 どうせ俺には役に立たない知識なんだ。
 こんなもの、大陸で生きていくのに必要なものじゃない。

 幾つも並べられた皿にちょこっとだけ乗っている料理も、柔らかい上等な布で織られた白いシャツに煌びやかな服も売ればいくらになるだろう。これだけで何日食べていけるだろうか。

 帝都の王宮で暮らしているだけでは絶対に分からなかった世界。
 暖かくも優しくもない本当の世界に必要なのは、今日を生き抜く知識なのだ。
 シンは睨みあうフェイスに何を言われても、それだけは譲れないと思ったのだが。

「お前、帝国の王子だろう」

 プラントの王子なんて名ばかりなんだ。
 空賊にも反乱軍の元王女にも通用しなかったんだ。

「ああ」

 もう、俺の名前が通用するのは一つしかない。

「だからここから逃げ出すんだ。俺は」

 嫌なんだ。
 兄貴達とラクス達が争いあうのは。

「討伐軍を止めたい」

 戦争になる前に。
 きっと、兄上ならそうしたと思うから。
 不思議な事に、その時シンの脳裏に浮かんでいたのは7年前に分かれたアスランではなく、つい先日まで一緒にいたアレックスだった。

「兄上と話がしたい」

 王宮の通路の端。誰もいないそこでシンとフェイスマスターのカガリが向かい合っていた。最後の最後まで取っておいた、いつも兄と抜け出していた秘密の抜け道。

「俺はここを出るんだ」

 いや、違う。
 俺の意思で俺が考えて、そうしたいって思ったんだ。

「立派な覚悟だが、ここを通すことはできない」

 シンは顎を引き、カガリを睨み返した。
 いざとなったら実力行使だって辞さない覚悟なのだ。

「力づくでも通る」

 カガリが少し驚いた顔をしているのを見て、その表情がキラに似ていると思った。
 普段は違いすぎる雰囲気の為に意識することはないけれど、ふとした拍子に目の前のフェイスマスターとキラが兄弟だと言うことを思い出す。

 カガリは相変わらず不動のまま、シンは唇をかみ締めた。

「イザーク殿下を止められるのか? 殿下には無理だろう」
「そんなのやってみなくちゃ分からないだろっ!!」

 後ろ手で魔法の為のシードを集め始める。
 手の平に十分なシードの感触を感じて、口を開こうとした瞬間だった。

「やめときな」

 聞き慣れない声が、シンとカガリの間に割って入った。





待て、次回。二人の間に割り込んだ謎の声。それは敵か味方か!? シンは無事に帝都を出てイザークに会う事ができるのか。奇しくもアプリリウスを目指すことになったラクス達とシン。反乱の行方は彼らに掛かっている!