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テングテングは山野に住まう羽根をもった種族である。赤めの肌、高い鼻、そして背中に生える羽根を持っている。自身を高めることに余念が無く、集団、個人問わず山野で修行することを好む。あまり多くを語ろうとせず自身の目標に近づくことだけを考えるため、多種族の指導者等になろうとするものはめったにいないがごく稀に才能のある多種族の者に自身の覚えた技などを教えたりすることもある。 多くの学者が「テングの鼻は彼らの傲慢さの現れである」と言っているように彼らの多くはものすごく傲慢で自信過剰な場合が多い。多くの場合冒険者となっているテングは武者修行の旅目的の求道者である。
クラスの関係彼らは神格を敬ったり本や文字から何かを学ぶことを好まずひたすら己が経験と身体で覚えることによって自身を高めることを好むため、クレリックやウィザードの道を進むものはめったにない。 武芸の技に磨きをかけることを好む者はファイターやモンクになる場合が多い。テングのファイターは長柄武器を好むため、スタッフや槍等に開眼しているものが多い。魔術の道や自然界との一体化を目標とする者はドルイドになる場合が多く、またテングの指導者の多くはドルイドである。そういった目標を特に持たず、漠然としている者はレンジャーとなっていることが多い。テングの社会での自警団はレンジャーが主で、彼らの多くは自身が特化した仇敵を倒す腕前を誇りとしていて、できる限り他者と同じ物に特化しないように努める。 物欲が少なく多種族が多く華やかな場所を好まないためローグやバードになるものもほとんどいない。ただ、詩歌の道を極めんとするためにバードになるものも少なからずいる。 テング社会でのバーバリアンは自制心を養わない荒くれ者扱いをされるのでほとんどいない。
種族能力STR(筋力)+2、CHA(カリスマ)-2(彼らは類稀な身体能力を持つが他者に対して影響を与えることを好まず、あまり多くを語らない)移動速度:30フィート(6マス)、飛行60フィート(良好)・夜目・聞き耳、視認に+2の種族ボーナス自動習得言語:共通語、漢語、日出語。ボーナス言語:森語、梵字サイズ:中型主なアライメント:LN適正クラス:ドルイドECL+1
オニオニは人知れない山奥や孤島に住まう獰猛な種族である。彼らは高度な技術と野蛮な生活習慣を併せ持っていて高度な鍛治技術と秘術呪文を用いて作成した魔法の武具やアイテムを作成するほどの
技術を持っているが、彼らの主な生活手段は略奪である。彼らは多種族の集落に攻め込んで略奪したり、小規模な集落を囲って貢物を要求するなどをして生計を立てる場合が多い。ただ、大規模なオニの集落のある孤島では略奪とは違った農耕、狩猟を主にする比較的平和的な場所もあるらしい。最もそういった場所に住まうオニは高度な文明を持っていて他所で略奪で生計を立てる同種族たちをはぐれ者としてさげずんでいるようで
ある。冒険者となるオニはそういった野蛮なはぐれ者かオニの孤島から外の世界を見に訪れた物好きである。
ときに先祖帰りからか普通よりも大きな身体に生まれるオニが現れることがある。それら大きなオニは普通のオニより獰猛で手がつけられない暴れ者になることが多い。(大型のオニの場合はモンスターマニュアルのオーガを参照)
クラスの関係彼らは自然や神を敬う気持ちに乏しいためクレリックやドルイドはほとんどいないが、生来の力ゆえかソーサラーの道の進むものが多い。
また賢いものはウィザードの道を選ぶ場合もある。多くのオニの指導者はバーバリアン/ソーサラーのマルチクラスである。武芸の技を磨くということにあまり関心が無いためファイターやモンクに進む者は少なく、多くの場合はバーバリアンとなる。
種族能力STR(筋力)+4、DEX(敏捷値)-2、WIS(判断力)-2(彼らの腕力はけた違いの強さを誇るが鈍重で判断力は鈍い)移動速度:30フィート(6マス)・暗視・外皮ボーナス+2・威圧に+2の種族ボーナス・火への抵抗5(赤オニ)、冷気への抵抗5(青オニ)、電撃への抵抗5(黄オニ)、酸への抵抗5(緑オニ)自動習得言語:共通語、オニ語、巨人語。ボーナス言語:漢語サイズ:中型主なアライメント:CE適正クラス:バーバリアンECL+1
カッパカッパは淡水の川に住まう悪戯好きな種族である。人里に住まう子供と遊んだりすることも多いがたまに度が過ぎて川に近づいた馬や人を溺れさせたりすることもある。彼らは他の多くの水棲生物よりも地上での活動に順応でき、水辺からしばらく離れていても平気である。最もこらえ性の無い彼らが長く離れることは少ないのだが・・・ 彼らは騒ぎ好きなので近くでなにか起きた場合よく川から上がってやってくるが都会の華やかさよりも郊外ののんびりした雰囲気を好むため多くが村落の周辺の川や山に住んでいる。
クラスの関係生来の気まぐれさから彼らがモンクやパラディンになることはほとんどない。彼らの多くは正面から闘うことを好まないのでバーバリアンやファイターになることも少ないが、狩猟をスポーツ感覚で学ぶことが多いため彼らの戦士はレンジャーの場合が多い。それよりも多いのがローグで川に忍んで不意を撃つ等の行為は彼らが最も得意とする戦法である。
種族能力サブ種族:水棲STR(筋力)+2、DEX(敏捷値)+2、INT(知力)-2(彼らは運動能力が高くすばしっこいが何かを考えたりすることはあまり得意ではない)移動速度:20フィート(4マス)、30フィート(水中)・暗視・水中での呼吸・水泳に+4の種族ボーナス・水の呪文や効果に対するセーブに+1の種族ボーナス。この能力はカッパのクラスレベル5レベル毎に+1追加される。自動習得言語:共通語。サイズ:小型主なアライメント:CN適正クラス:ローグECL+1
木人モクジンは森に住む人型の植物の総称である。彼らの起源は寄生型の植物が人に宿り生まれた、植物に知性が生まれ動き出した等、学者などの話題に上ることがあるが一切判っていない。彼らの主なエネルギー源は土地柄によって異なるが光合成であり、空気と水さえあれば生きていることは可能しかし生命維持に最小限のものしか手に入らないため行動のためには食事を必要とする。彼らは同一系統の植物ごとに集落を作っており異なる系統のモクジンが集まることはあまり見られない
クラスの関係彼らは自らの体を使い攻撃することが多く、モンクやブロウラーといったものになるものが多い。しかし元になった植物によってはローグやファイターといったものになるものもいる。しかし、彼らには神を祭るという習慣がなく、パラディンやクレリックになるものは皆無である。
種族能力DEX(敏捷値)+2、INT(知力)-2、WIS(判断力)-2、(彼らはすばやいが、彼らの頭は判断することには優れているが考えることには向いていない)移動速度:30フィート(6マス)、40フィート(森林)・火の呪文や効果に対するセーブに-2の種族ペナルティ。・火に対するダメージ現象-50%・1日1回体から蔓を伸ばす。この能力はモクジンLv3ごとに1回増加する。(蔓系モクジン)・1日1回体から針を発射し1本ごと1D2の刺突ダメージを与える。針はモクジンLv1で2本、Lvが上がるごとに1本増加する。発射回数はモクジンLv4ごとに1回増加する。(仙人掌系モクジン) ・1日1回体内の水を圧縮し打ち出し2D5の斬撃ダメージを与える。モクジンLv4ごとに1回増加する。(水生系モクジン)・<植物奇形>モクジンLv10にて習得。モクジンは戦闘用に体を作り変えることにより、素手による攻撃に強化ボーナス+1、ダメージ抵抗+1/5を手に入れる<森化>モクジンLv20にて習得。森の一部であることを自覚したモクジンは体を作り変え他の系統の能力を習得する。自動習得言語:共通語。ボーナス言語:植物念話。サイズ:中型主なアライメント:TN適正クラス:ブロウラーECL+2
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