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創世記

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この世界が何時頃どのようにして作り上げられたのかは誰も知らない。
しかし、この力に満ち溢れた物質界を初めに発見したのは古き竜であったショクインである。
ショクインは長い年月を掛けてものすごく巨大で力を持ったドラゴンであった。
彼は既に宝石や魔法の品々では飽きてしまい、次元航海を通じて自身に似合うお宝を探していて、そのうちに生まれたばかりに小さいこの物質界を発見した。この物質界は力に満ち溢れていてこの物質界を抱いているうちにショクインはあふれ出た力によって神格にまで昇り詰めた。ショクインは抱いたこの物質界に満足するとそのまま眠りについた。

元々この地は原始的な生活を営んでいる人間だけが暮らしている次元であった。
しかし、エルフやドワーフ、ノーム、ハーフリング等の他の次元で多く繁栄している種族が元の次元のポータルや次元旅行によってこの次元に入植してきた。
この地に入植して数百年すると有力な者達の一部は自身の身体に力が満ち溢れ、半神並みの力を有していることに気がついた。今までの元の世界と違いこの地は力に満ち溢れていて、他の物質界や次元界の何倍も神格に昇りつくのが容易いということだったようだ。

そしてエルフやドワーフ等の元々高度な文明を所持していた種族の半神達はこの世界を古き竜であるショクインが所持しているという事実に到達した。彼らはショクインにこの物質界に満ち溢れている非凡な力の危険性を説き、これ以上この世界に外からの侵入者を入り込ませないようにするべきだと説明した。
ショクインは彼らの提案に賛成してこの世界を強力な結界で封じ、いかなる他の次元旅行者にも特定されず、また入り込めないように守ることにした。


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