平城

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平城


平城…新京から徒歩で3日、早馬で1日足らずで行くことの出来る近隣都市である。城はさることながら、町全体が強固な城壁に阻まれており、旅人も殆どの場合入国する事ができない。そして、平城でもっとも驚くのは軍備の充実である。
常に忍びを各所の斥候に出し、平時であるのにも関わらず臨戦態勢の様を醸し出している。
一体それは何故なのか?新京に侵略する為。幕府に叛旗を翻す為。などと新京では、どこからも不穏な噂が流れてくる。

しかし、それはあまりにも良い意味で期待を裏切った理由であった。
平城の領主:吉良上総介義央は、同じ辺境にある新京のように領民を北方蛮族や馬賊などの危険に晒すことを最も嫌っていたのである。
新京等他の北方都市では、正規の足軽の他に傭兵を雇うケースは日常茶飯事のようにある。
しかし吉良は”冒険者や傭兵=ゴロツキ崩れ”という信念を持っており、国防には必ず正規の兵を使っている。
「領民を守るためであれば、幕府に叛意を振りかざすのも止む無し」と考えている吉良は、幕府からも周辺都市の領主(特に新京の代官、浅野肥後守秀光とは犬猿の仲である)からも危険視されている存在なのである。

領民を北方蛮族や馬賊から守るために、平城の町を軍事要塞化した吉良を慕っているのは、もはや彼の守るべき弱い領民達のみである。


領民達以外に、彼に対する理解者は一人として居ない。
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