2008/05/02
(ここから詳細は是非過去ログで見やがってください)
世間はゴールデンウイーク。オナミのテンションがぶっ壊れる。
そう、今日はついにヴィルが帰ってくる日。
妄想に次ぐ妄想がついに現実になる日がやってきたのだ。
そう、今日はついにヴィルが帰ってくる日。
妄想に次ぐ妄想がついに現実になる日がやってきたのだ。
駅に迎えに行くオナミ。そこにスーツ姿のヴィルがやってくる。
せっかく再会できたのにお互い照れてしまい沈黙が続く。
初々しすぎる二人。ニヤニヤが止まらない。
せっかく再会できたのにお互い照れてしまい沈黙が続く。
初々しすぎる二人。ニヤニヤが止まらない。
ラブラブバカップルの超絶幸せ報告はまだ始まったばかり。
さぁ明日もサービスサービス!
さぁ明日もサービスサービス!
2008/05/03
連休中だというのに一日中バイト先でこき使われるオナミ。
そんな中バイト先にさっそくあの人が現れる。
ヴィルと比呂美、そしてその友達3名。お姉さん軍団に散々絡まれたオナミはサヤ子から飲み会の誘いを受けるのだが…。
そんな中バイト先にさっそくあの人が現れる。
ヴィルと比呂美、そしてその友達3名。お姉さん軍団に散々絡まれたオナミはサヤ子から飲み会の誘いを受けるのだが…。
2008/05/04
今日はおなみけにヴィルが来る日。
浮かれ気分で待ち合わせ場所に行くオナミにヴィルはある提案をする。
浮かれ気分で待ち合わせ場所に行くオナミにヴィルはある提案をする。
急遽予定変更になり二人でデートに出かける。
相変わらずの凸凹コンビに住民共のニヤニヤも止まらない。
相変わらずの凸凹コンビに住民共のニヤニヤも止まらない。
夜はマガレに誘われ三人で飲みに行くことになった。
今夜いよいよヴィルとマガレが対面する。
まだまだ続くwktk報告!
今夜いよいよヴィルとマガレが対面する。
まだまだ続くwktk報告!
2008/05/05
本日ヴィルは地元の友達と会っているよう様子。
バイトが休みのオナミはヴィルを放置気味でここぞとばかりにダラダラくつろぐ。しかしそこへ比呂美から連絡が入る。
オナミは放置され機嫌の悪いお姫様を迎えに行くため急いで家を飛び出した。
バイトが休みのオナミはヴィルを放置気味でここぞとばかりにダラダラくつろぐ。しかしそこへ比呂美から連絡が入る。
オナミは放置され機嫌の悪いお姫様を迎えに行くため急いで家を飛び出した。
そしてヴィルはついにおなみけへ…。
果たして初回限定版は出荷されてしまうのか?
果たして初回限定版は出荷されてしまうのか?
これから始まる抱腹絶倒の報告と奇跡の展開。
それとちょっぴり心の温まる二人の関係にパー速は今夜も激重だ!
それとちょっぴり心の温まる二人の関係にパー速は今夜も激重だ!
2008/05/06
ヴィルが東京に帰るGW最終日。
二人は時間を惜しむかのように過ごすが、時は無情にも流れていく。
二人は時間を惜しむかのように過ごすが、時は無情にも流れていく。
そして、別れの時。
改札前で「帰りたくない」と本音を漏らすヴィル。
それに対し笑顔で送り出そうとするオナミ。
改札前で「帰りたくない」と本音を漏らすヴィル。
それに対し笑顔で送り出そうとするオナミ。
住民どもは涙を流しながら報告を見守った。
GW最後の報告が終わる時、オナミはある決意をしていたからだ。
そして最後の報告がスレに書き込まれる。
GW最後の報告が終わる時、オナミはある決意をしていたからだ。
そして最後の報告がスレに書き込まれる。
2008/05/10
2008年1月10日未明。
ニュー速vipで「姉のipodが手元にあるわけだが…」というスレが立った。
姉のipodに安価で曲を突っ込んでいくという、とあるヒキニートが暇つぶしにたてた糞スレだった。
ニュー速vipで「姉のipodが手元にあるわけだが…」というスレが立った。
姉のipodに安価で曲を突っ込んでいくという、とあるヒキニートが暇つぶしにたてた糞スレだった。
ipodに安価で曲を突っ込んでいくだけの糞スレは、いつの間にかスレ主の恋愛ストーリーへと変化していった。
やがてvipからパー速に移行し、いつのまにか数多くの住人を惹きつけて止まない超人気スレに成長した。
やがてvipからパー速に移行し、いつのまにか数多くの住人を惹きつけて止まない超人気スレに成長した。
主人公の男は当初、人とろくに会話もできず、友達もいなかった。一日中パソコンかアニメかの繰り返しで家からでることもほとんどない、典型的なヒキニートだった。そして変態の童貞だ。
まさに最底辺、絶望からのスタートであった。
まさに最底辺、絶望からのスタートであった。
それが今や毎日バイトに精を出し、多数の仲間や友人たちに囲まれ、充実した多忙な毎日を送っている。
そのうえ美人の彼女までゲットした。今から4か月前、いったい誰がこの状況を予想しえたであろうか。
そのうえ美人の彼女までゲットした。今から4か月前、いったい誰がこの状況を予想しえたであろうか。
だが、ここまでに至る過程は一筋縄にはいかなかった。
負けそうになった日、心が折れてしまいそうだった日、悔しくて情けなくて涙が止まらなかった日。
語りつくせぬほどいろいろなことがあったのだ。
しかしこの主人公はこんな言葉を残している。
負けそうになった日、心が折れてしまいそうだった日、悔しくて情けなくて涙が止まらなかった日。
語りつくせぬほどいろいろなことがあったのだ。
しかしこの主人公はこんな言葉を残している。
【俺みたいな雑魚でも誰かのために頑張れる!】
そして、僕らに勇気と笑いとやる気を与えてくれたパー速の名物モンスタースレはついに、記念すべき100スレ目で最終回を迎えた。
奇しくも最初の姉podのスレがたった1月10日からちょうど4か月の出来事だった。
最後にオナミはこう書き記した。
奇しくも最初の姉podのスレがたった1月10日からちょうど4か月の出来事だった。
最後にオナミはこう書き記した。
【俺は今、すごく幸せです。ありがとう。 】
これは一人の引きこもり男子が世間の荒波に揉まれつつ、
あれよあれよと駆け抜けた小さな青春愛podストーリーである。
あれよあれよと駆け抜けた小さな青春愛podストーリーである。
おしまい。