総評
:第96回総評 92勝55負3分
|例年通り3割前後の打率で安定した出塁をする桜井・瞑庵のベテランコンビの後を球界最強の破壊力を持ったMDK砲がガンガン打った。3人で115本365打点335四死球をたたき出せば続くみかん・きじも20本以上を放ちチーム得点率は5.3となった。
投手陣でも好調者が複数人でた。先発naoは17勝で最多勝のタイトルを獲得し、金井はチームトップの防御率2.36で225回1/3の熱闘を見せた。リリーフ陣ではミリア・あややの安定感ある中継ぎコンビがきっちり投げぬいた。
チームとしては5年ぶりの優勝。前回は各チームが転生期の中、偶然好調者が続出して勝ったシーズンだったが今期は実力の勝利。来期は転生期の横須賀で走り続けた桜井のラストシーズン。ここを乗り切れば再び黄金期を到来させることができるはず。
チームメンバー紹介
データは第96回ペナント娘。終了時点。
防御率4.67 11勝7敗 |
・七色変化球の精密機械・ |
多彩な変化球をコーナーに入れていくしぶとい投球でのらりくらりすごす。防御率が高い。どうみてもスランプにしか見えない防御率の今期は終わってみれば11勝7敗と二桁勝利に貯金は4。先代同様打たれても負けないその魅惑の投球術で来期も勝ち続ける。 |
防御率3.52 12勝4敗 |
球質が重い速球に抜群のコントロールで打者を打ち取る。勝ち星こそ12勝と特に目立つ成績ではないものの敗戦数はわずか4。常に安定した投球でチームの勝率を上げ続けたシーズンだった。 |
防御率3.01 17勝7敗 |
・最多勝nao・ |
リリースのきれいな投球フォームからチームで唯一投げることができるHシンカーを投げて相手打者を打ち取る。今期は投手陣で一番の大当たり。投げるたびに勝利が転がり込む勢いで積み重ねた勝利は17勝の最多勝。奪三振率も高く、多くの野球通を唸らせる。 |
防御率2.36 15勝9敗 |
右のサイドスローから左打者を詰まらせる球を投げ込む投手。何かに取り付かれたかのようなに快投を続けた30歳は今期15勝。リーグ最多の225回1/3を投げリーグ2位の奪三振146。横須賀投手陣4本目の柱として今後も更なる飛躍を見せる。 |
防御率5.43 8勝11敗 |
相手打者も驚くスローボールとスローカーブの緩やかな球質が特徴。先発2年目。防御率がなかなかよくならないが来期からは1軍選手としての風格も出てくるだろう。勝負はそれからだ。 |
防御率3.34 10勝2敗8S |
・先発を支える影のエース・ |
MVPを獲得したこともある横須賀の名セットアッパー。中継ぎながら二桁勝利がデフォルトの左腕。毎年崩れることなく高いレベルの成績を残し続けるのも大きい。夜仮面が居る限り横須賀中継ぎ陣に影はなし。 |
防御率3.54 10勝5敗1S |
大きく曲がるスローカーブやナックルボールなど多彩な変化球が武器の投手。昨期の期待通りミリアに続く好投を見せた。毎試合必ずどちらかが登板できる回転の速さで横須賀中継ぎ陣は一躍リーグ屈指の実力へ。 |
防御率4.00 9勝6敗6S |
キレのある多彩な変化球を操る。ロングリリーフは御手の物。先発もこなせる豊富なスタミナで先発が早々に崩れた試合では第2先発として投げる。まだまだ5年目の若手。伸びる力はどこまで行くか。 |
防御率5.64 0勝4敗24S |
バランスの取れた能力が特徴のサウスポー。防御率はやや高いが新人で4敗はまずまずの成績。これからじっくり力を付けていく。 |
.289 21本 77打点 1盗塁 |
・最強肩の天才捕手・ |
球界最高峰の守備力が武器のペナ娘。の古田敦也。高い守備力と捕手技術で投手陣を支えながら打撃でも上位を打つ。いよいよ開花したMDK砲に2番打者としてつなげる打撃を見せる。 |
.265 24本 84打点 |
小石川後楽園の飛躍により形成されたMDK砲の後ろを固めるスラッガー。勝負を避けられることの多いMDK砲の後ろで溜まったランナーを一掃するホームランを打ち続ける。 |
.327 45本 133打点 |
・横須賀のMDK砲・ |
横須賀が誇るリーグ屈指のスラッガー。45本133打点で二冠王を獲得しつつ.327のハイアベレージですきのない打撃を見せる。その圧倒的な打力で常勝横須賀の4番を固める。 |
・横須賀のMDK砲・ |
.315 40本 107打点 3盗塁 |
普通であればチームの不動4番として働いているだろうスラッガーは同期で良きライバルのみきりん、小石川後楽園と組むことでより高いレベルの成績を残しつつ最強クリーンナップの一人となる。互いに高めあう恵まれた環境で今後も成績を残し続ける。 |
.242 7本 52打点 7盗塁 |
5年目で早くもGG射程圏の守備職人。打率も少しあげながら守備力を急上昇させる。すでに横須賀守備の要となり来期あたりからは連続無失策を始めるか。 |
右翼 |
小石川後楽園(小石川後楽園) |
10年目31歳 |
.299 30本 125打点 |
・当たれば飛ぶ優秀なスラッガー・ |
低打率に高い三振率とスララガーっぷりが際立っていたころが遠い昔のような気さえ起きる横須賀のMDK砲。いまだ10年目の若手でありながら抜群の成績を残す。先代同様MDK砲4番の座を虎視眈々と狙う? |
.297 26本 94打点 11盗塁 |
ボールをバットに当てる技術に定評のある左打者。走らないチームカラーとなった横須賀にあってその高い脚力はセンターの守備で活躍。打撃でも3割弱26本94打点とMDK砲の後ろをしっかり固めた。 |
.256 11本 67打点 10盗塁 |
横須賀に現れた巧打者の後継者が横須賀に入団。足の速い選手が少ない横須賀でその脚力は外野守備で貢献。打力もやや上昇しこれからますます力を付けていく。 |
.314 6本 46打点 3盗塁 |
・横須賀不動の切り込み隊長・ |
黄金期のトップバッター三好エリーカが打ち立てた球団最多安打226の歴代記録にわずか6本差にまで迫る220安打。最強のクリーンナップを後ろに控え横須賀の切り込み隊長は来期も安打を量産する。 |