第122回オフ・チーム入退団選手
浅田なつき(浅田なつき) |
E140 B6 C10 E6 E6 チャンス× 対左○ |
大卒入団 |
優れたバットコントロールと既にチーム一となっている俊足が武器の選手。先代葦月が目標。 |
第123回横須賀ビユーデン
総評
:第123回総評 96勝51敗7分
|主砲かにが.309の高打率で首位打者を獲得するとともに37本84打点と頼れる成績を残した。また、最終年のみきぽんが40本102打点で二冠王を獲得しその高い本塁打技術を見せ付けた。他にもあひゃみが31本、松田が26本、村田が27本といつもどおりの本塁打攻勢を見せた。一方下位打線では瞑庵が.307の高打率に浅田が新人王となる.262に18本の活躍を見せるなど即戦力たちの活躍も見られた。
投手陣ではNAMIDAがチーム歴代タイ記録となる22勝を上げる大活躍を見せた。防御率も1.88と1点台に乗せた。また同じ三本柱のnao.えりりんの二人はここにきて歴代ランキングに揃って名前を刻んだ。これからどこまで成績を伸ばせるか。中継ぎでは若手が奮起。マオが2点台にさゆみそが約3点調度と安定した投球を見せた。抑えのマックスもシーズンを1敗で乗り切りチームの勝利に貢献した。
チームとしては3年ぶり45度目のリーグ制覇に6年ぶり25度目のSFA杯制覇。唯一優勝経験のないチーム、永遠のかませ犬と呼ばれた横須賀がペナ娘一の王者になろうとは当時は誰も思わなかったことだろう。タイムリミットの迫るペナ娘でその横須賀が12球団唯一の10000勝を目指し来期も戦う。
チーム内タイトル・チーム成績
タイトル/ |
選手名 |
成績 |
リーグ |
打率/ |
かに |
.309 |
1位 |
安打/ |
かに |
184本 |
- |
本塁打/ |
かに |
40本 |
1位 |
打点/ |
かに |
102打点 |
1位 |
盗塁/ |
瞑庵5 |
12盗塁 |
7位 |
防御率/ |
NAMIDA |
1.88 |
1位 |
最多勝/ |
NAMIDA |
22勝 |
1位(歴代タイ記録) |
奪三振/ |
nao. |
156個 |
2位 |
投球回/ |
NAMIDA |
229回2/3 |
- |
項目/ |
勝利 |
敗戦 |
連勝 |
打率 |
得点率 |
本塁打 |
盗塁 |
失策 |
防御率 |
成績/ |
96勝 |
51敗 |
7連勝 |
.268 |
4.4 |
219本 |
22盗塁 |
30失策 |
2.83 |
リーグ順位/ |
1位 |
1位 |
2位 |
2位 |
1位 |
1位 |
5位 |
6位 |
1位 |
チームメンバー紹介
データは第123回ペナント娘。終了時点。
防御率2.10 17勝6敗 |
・高制球力の威圧投球・ |
若くして先発を任されたその力のある投球はベテランを髣髴とさせた。先発3本柱の一人として毎年安定した成績を残し続ける右腕は今期防御率2.10の17勝と活躍。歴代ランキングにも名を刻み更なる高みを目指す。 |
防御率2.81 18勝7敗 |
・消える高速シンカー・ |
右打者の足元に消える必殺のHシンカーが武器。防御率1点台も記録しえりりん・NAMIDAとともに横須賀投手陣を引っ張る3本柱。通算投球回3000を越え歴代にランクイン。最終年も完全燃焼でさらに記録を伸ばしていく。 |
防御率1.88 22勝4敗 |
・名中継ぎが残した名先発・ |
抜群の制球力に緩やかな球質が特徴の右腕。横須賀の先発3本柱の一人。近年多くの英雄を輩出した横須賀先発史の頂点に肩を並べる22勝を上げた。防御率も1点台に乗せた圧倒的な力で来期もチームを優勝へと導く。 |
防御率3.80 11勝11敗 |
・3種類の沈む球・ |
多彩な変化球とバランスのとれた高い身体能力を持つ投手。絶不調だった昨期から調子を取り戻し勝敗を五部に戻した。来期はさらに投球安定感を磨いて勝ち越しを目指していきたい。 |
防御率3.16 13勝12敗 |
・23歳の先発14勝・ |
23歳の若さで14勝を上げた投手。今期も安定した投球を見せ13勝を上げるなどここまでは順調に成績を残している。このままさらに力を延ばして安定した成績を残し続けたいところ。 |
防御率3.02 6勝2敗4S |
再トレーニングにより見につけた多彩な変化球で相手打者を惑わす。全体的に調子の良かった横須賀リリーフ陣の波に乗り防御率3.02で6勝4敗となかなかの好投。このまま中継ぎエースとして働けるほどになれるか注目。 |
防御率2.96 3勝3敗3S |
優れた制球力と豊富なスタミナをもち将来のエース候補と呼ばれた投手。リリーフ陣で唯一の2点台を叩きだし安定感のあるところを首脳陣にアピール。この調子を維持して来期もチームの勝利に貢献。 |
防御率3.71 4勝5敗1S |
ピンチに強い精神力とキレのあるスクリューで相手打者を抑える。新人だった昨期に比べ速球・制球とバランスよく成長を見せ防御率を大幅に引き下げた。今後の成長に期待。 |
防御率3.34 2勝1敗30S |
名球界投手マックス石川が派遣した抜群の制球力を持つ投手。どんどん磨きがかかる制球力とともに速球もMAX145kmを記録。頼れる守護神へと成長を続ける24歳の若手。 |
.269 40本 102打点 |
・技の本塁打王・ |
技の本塁打王。横須賀7連覇の中心的スラッガーにして通算で650本前後を放つ横須賀4番打者の系譜の最後の一人。移籍での入団ではあったがその活躍にファンは惜しみのない声援を送り続けた。通算成績は.281 3540安打 621本 1782打点 25盗塁。お疲れ様でした。 |
.307 9本 57打点 |
名球界入りした捕手瞑庵4が派遣した職人型の選手。巧みなバッティングで2年目にして早くも打率3割を達成。抜群の捕球力でセカンドを守るなど即戦力として攻守に渡りチームの勝利に貢献していく。 |
.264 31本 79打点 |
・力の本塁打王・ |
力の本塁打王。圧倒的なパワーで本塁打を量産し続けたスラッガーも守備での負担がたたり名球界入り目前で涙の引退。しかし届かなかった4本の本塁打はファンの心の中で大きな弧を描き、左翼右翼中堅そして場外へと消え行く。通算成績は.270 3365安打 546本 1579打点 8盗塁。お疲れ様でした(打撃コーチ就任) |
遊撃 |
魔女っ子メグ(メルヘン村田) |
15年目36歳 |
.264 71本 71打点 |
・本塁打の打てる好守備選手・ |
横須賀が誇る打てるショートストップ。今期はシーズン無失策を達成しその高い守備力で投手陣を助けた。打撃でも27本もの本塁打を放つなどみきぽん・あひゃみの抜けた後には主力の大砲の一人としての活躍に皆が期待している。 |
.317 41本 102打点 4盗塁 |
・ヨコスカ最後の主砲・ |
常に全力プレーで取り組む横須賀最後の主砲。今期はその高い打力で.309のハイアベレージを残し自身初の首位打者を獲得。本塁打も37本放ち84打点と十分の成績を残し最後まで不動の4番としてチームを引っ張る。 |
.262 18本 66打点 7盗塁 |
名トップバッターが派遣している俊足巧打の選手。ついに完成したその形で今期は.262の18本66打点に7盗塁と新人としては最高の成績を残した。即戦力として来期から存分に働く。 |
.258 21本 69打点 |
打って良し守って良しのオールラウンダー。その高い打力で今期は.258ながらも21本を放った。ライトから放たれる強肩でも投手陣を助けチームを攻守で守り立てる。 |
.213 10本 46打点 1盗塁 |
相変わらずの超低打率ながらも二桁本塁打を達成したパンチ力は魅力的。何よりもチーム屈指の快足とセンターからの見事なレーザービームは横須賀の大きな戦力。即戦力の一人として来期も横須賀の鉄壁守備陣形成に力を注ぐ。 |
.266 26本 81打点 |
本当に入団5年目か疑わしいほどの高い打力を持った横須賀の即戦力の一人。ここまで安定した成績こそ残しているが大活躍とまでは行っていない。しかし大砲が二人抜ける来期からはこの即戦力スラッガーに大きな期待がかかる。 |