・ Tips08
手書きによる発光文字 No.2(装飾編)!《Ver1.74》
今回のTipsは「Tips07 手書きによる発光文字」を利用して幾つかの装飾例を紹介します
まずは こちら の「Tips07 手書きによる発光文字」の10番まで処理をしてください。
1. 最初はレイヤー1に塗ったバックの発光部部をグラデーション描画にしてみましょう。
完成例は下図のような状態になります。
グリーンから水色になるグラデーション効果を適用してみます。
2. レイヤーダイアログで、「レイヤー1」を選択します。
選択した状態でメニューの「選択範囲|不透明部分の選択」を実行します。
すると下図のように点線で描画した部分だけが選択された状態になります。
3. 選択が出来たら、グラデーション描画の準備を行ないます。
準備する物
・グラデーションツール
・パレットダイアログ 緑色(0,255,0)
・ツールオプションダイアログ
種類:直線
終了色:ユーザー指定で水色(0,255,255)
不透明度:(255)
この状態に設定します。
4. 準備が出来たら描画してある文字の上から下までドラッグして離します。
5. 最後にメニューの「選択範囲|選択範囲の解除」を行なえば下図のように完成です。
6. 次に紹介する例は、下図のように適当な感じで発光部分をライン状に塗りつぶす処理です。
7. まず先程と同じようにレイヤーダイアログで、「レイヤー1」を選択します。
選択した状態でメニューの「選択範囲|不透明部分の選択」を実行します。
すると下図のように点線で描画した部分だけが選択された状態になります
8. 選択が出来たら、グラデーション描画の準備を行ないます。
準備する物
・ブラシツール
・パレットダイアログ 薄い水色(177,226,255)
・ブラシダイアログ 上から1段目一番右側
この状態に設定します。
9. 準備が出来たら下図のように適当な位置で描画します。
10. 最後にメニューの「選択範囲|選択範囲の解除」を行なえば下図のように完成です。
11. 次に紹介する例は、下図のように部分的に色を変える処理方法です。
12. まず先程と同じようにレイヤーダイアログで、「レイヤー1」を選択します。
次に自由選択ツールを指定します。
指定したら選択しやすくする為に、メニューの「表示|ズームイン」で200%に拡大表示させます。
この状態でまず適当に塗りつぶしたい範囲をマウスでドラッグしながら選択します。
下図では『ラ』の文字の上の線付近を選択しています。
選択する際は大体で良いです。
間違って選択しても後で修正が出来ますのでご心配しなくて大丈夫です。
右図の状態ですとまだ全ては選択できていないので、追加選択しなければいけません。
【Shiftキー + マウスドラッグ】で出来ます。
13. Shiftキー を押しながらマウスで足りない部分をドラッグ選択していきます。
下図のように適当で良いです。
今度は少し大きく選択してしまい、余分な部分まで選択してしまいましたが、気にする事はありません。
選択範囲が余分でしたので、今度は除外選択します。
除外選択方法は【Ctrlキー + マウスドラッグ】で出来ます。
14. 『ラ』の下側の線にはみ出している部分をCtrlキー を押しながら余分な部分をドラッグ選択すると除外されます。
15. これら2つの選択方法を用いて、塗りつぶしたい範囲を下図のように追加選択していきます。
16. しかしこのままでは選択した範囲全てが塗りつぶされてしまい、せっかくの発光部分の塗りが台無しになってしまいます。
ですので、メニューの「レイヤー|透明部分の保護」をクリックして設定します。
これを選択する事によって描画されていない部分は何も処理する事が出来なくなります。
つまり、発光部分で塗りつぶしてある所だけが処理できるようになるのです。
17. この状態で次の設定をいます。
準備する物
・パレットダイアログ 緑色(0,255,0)
用意が出来たらメニューの「編集|塗りつぶし」を実行します。
処理が出来たら最後にメニューの「選択範囲|選択範囲の解除」を行なえば下図のように完成です。
18. これらを組み合わせて処理して楽しんでください。
今回のTipsは「Tips07 手書きによる発光文字」を利用して幾つかの装飾例を紹介します
まずは こちら の「Tips07 手書きによる発光文字」の10番まで処理をしてください。
1. 最初はレイヤー1に塗ったバックの発光部部をグラデーション描画にしてみましょう。
完成例は下図のような状態になります。
グリーンから水色になるグラデーション効果を適用してみます。
2. レイヤーダイアログで、「レイヤー1」を選択します。
選択した状態でメニューの「選択範囲|不透明部分の選択」を実行します。
すると下図のように点線で描画した部分だけが選択された状態になります。
3. 選択が出来たら、グラデーション描画の準備を行ないます。
準備する物
・グラデーションツール
・パレットダイアログ 緑色(0,255,0)
・ツールオプションダイアログ
種類:直線
終了色:ユーザー指定で水色(0,255,255)
不透明度:(255)
この状態に設定します。
4. 準備が出来たら描画してある文字の上から下までドラッグして離します。
5. 最後にメニューの「選択範囲|選択範囲の解除」を行なえば下図のように完成です。
6. 次に紹介する例は、下図のように適当な感じで発光部分をライン状に塗りつぶす処理です。
7. まず先程と同じようにレイヤーダイアログで、「レイヤー1」を選択します。
選択した状態でメニューの「選択範囲|不透明部分の選択」を実行します。
すると下図のように点線で描画した部分だけが選択された状態になります
8. 選択が出来たら、グラデーション描画の準備を行ないます。
準備する物
・ブラシツール
・パレットダイアログ 薄い水色(177,226,255)
・ブラシダイアログ 上から1段目一番右側
この状態に設定します。
9. 準備が出来たら下図のように適当な位置で描画します。
10. 最後にメニューの「選択範囲|選択範囲の解除」を行なえば下図のように完成です。
11. 次に紹介する例は、下図のように部分的に色を変える処理方法です。
12. まず先程と同じようにレイヤーダイアログで、「レイヤー1」を選択します。
次に自由選択ツールを指定します。
指定したら選択しやすくする為に、メニューの「表示|ズームイン」で200%に拡大表示させます。
この状態でまず適当に塗りつぶしたい範囲をマウスでドラッグしながら選択します。
下図では『ラ』の文字の上の線付近を選択しています。
選択する際は大体で良いです。
間違って選択しても後で修正が出来ますのでご心配しなくて大丈夫です。
右図の状態ですとまだ全ては選択できていないので、追加選択しなければいけません。
【Shiftキー + マウスドラッグ】で出来ます。
13. Shiftキー を押しながらマウスで足りない部分をドラッグ選択していきます。
下図のように適当で良いです。
今度は少し大きく選択してしまい、余分な部分まで選択してしまいましたが、気にする事はありません。
選択範囲が余分でしたので、今度は除外選択します。
除外選択方法は【Ctrlキー + マウスドラッグ】で出来ます。
14. 『ラ』の下側の線にはみ出している部分をCtrlキー を押しながら余分な部分をドラッグ選択すると除外されます。
15. これら2つの選択方法を用いて、塗りつぶしたい範囲を下図のように追加選択していきます。
16. しかしこのままでは選択した範囲全てが塗りつぶされてしまい、せっかくの発光部分の塗りが台無しになってしまいます。
ですので、メニューの「レイヤー|透明部分の保護」をクリックして設定します。
これを選択する事によって描画されていない部分は何も処理する事が出来なくなります。
つまり、発光部分で塗りつぶしてある所だけが処理できるようになるのです。
17. この状態で次の設定をいます。
準備する物
・パレットダイアログ 緑色(0,255,0)
用意が出来たらメニューの「編集|塗りつぶし」を実行します。
処理が出来たら最後にメニューの「選択範囲|選択範囲の解除」を行なえば下図のように完成です。
18. これらを組み合わせて処理して楽しんでください。