右クリックメニューの実装 PART1
PictBear SecondEditionからは、イメージ操作でもっとも頻繁に使用されると思われるメニューがキャンバス内での右クリックメニューに実装されました。
ではどのようなメニューがあるか確認してみましょう。
1. まず、イメージ操作の右クリックメニューを表示させるには、単にイメージ内での右クリックでは表示されない。
単に右クリックしてしまうと、色の抽出動作になってしまいますので、注意してください。
メニュー表示操作はキーボードの「Ctrl」キー + マウスの「右クリック」でメニュー表示がされます。
表示された状態が下図になります。
このように15項目のメニューが用意されております。
メニューに見える左側の項目が操作項目で、右側の文字がキーボードのアクセラレーターキー表示になります。
2. ここで各機能の説明をしておきます。
3. 各機能の使用感は、みなさまが実際に操作して頂いたほうが感覚がつかめますので、ここでは説明を省かせていただきます。
1. ブラシダイアログ内で右クリックすると下図のようなメニューが表示されます。
このメニューを使用してブラシの追加や操作が可能になります。
2. ここで各機能の説明をしておきます。
3. 各機能の説明は、一つ前の紹介「ブラシの種類を増やすことが出来るようになった」で詳しく説明しておりますので、そちらを参考にお願いいたします。
1. パレットダイアログの「RGB」タブは今まで通り自由に色を決められるパレットになっていますので、色をクリックで決めるか、RGBAに数値を直接入力して決められます。
この「RGB」タブでは特に右クリックメニューは用意されておりません。
その次の「サンプル」タグで右クリックメニューが用意されていますので、そちらを開いてください。
2. パレットダイアログ内で右クリックすると下図のようなメニューが表示されます。
このメニューを使用してパレットの編集が可能になり、自分だけのパレットを作ることも可能です。
3. ここで各機能の説明をしておきます。
4. では実際の動作を確認してみましょう。
最初の「追加」は後で説明します。まずは「編集」から。
パレットダイアログで一番上の左側の白色の上で右クリックして「編集」を指定します。
すると下図のダイアログが表示されます。
このダイアログがパレット色を変更させるダイアログになります。
このダイアログの「Standard」は144色の基本色が簡易に選択できるようになっています。
右下に表示されている色で「NEW」が選択した色で、「Current」が元々パレットで指定していた色になります。
5. 次に「Custom」タブをクリックしてみましょう。
このダイアログの「Custom」はフルカラーから任意の色を選択できるようになっております。
また、下に表示されているHue(色合い)、Sat(鮮やかさ)、Lum(明るさ)での数値指定による選択もでき、もちろんRGBカラーの数値指定による選択もできる。
「Standard」と同じように、右下に表示されている色で「NEW」が選択した色で、「Current」が元々パレットで指定していた色になります。
6. では実際に変更してみましょう。
ダイアログを「Standard」に変更して、一番右上の「紫色」をクリックします。
色を指定したら「OK」をクリックしてダイアログを閉じます。
7. パレットに戻ると下図の様に白色が紫色に変更されていることが確認できます。
これが編集動作になります。
8. 次に「削除」の動作を見てみましょう。
今編集した、左上の紫のの上で右クリックをして「削除」を選択します。
すると下図の様に、紫色が削除されてパレット全体が前に詰まって、一番最後の右下が網掛けの色が無い状態になります。 このように削除すると色のパレットが失われてしまいますので、注意して操作しましょう。
9. 次に先程飛ばした「追加」の動作を見てみましょう。
追加操作はパレットと全て256色存在する場合は操作できないようになっております。
先程一つ削除して空きが出来た為、追加動作が可能になりました。
ではまず、パレットのタブを「RGB」に切り替えます。
10. パレットのタブを「RGB」に切り替えたら、描画色を白色に設定してください。
下図参照
描画色を設定できたらもう一度「サンプル」タブへ移動します。
11. 「サンプル」タブへ戻ったら、一番左上の灰色部分で右クリックをして出てきたメニューの「追加」を指定します。
追加されると一番左上の灰色のあった位置に白色が追加され、灰色以下が押されて後ろに後退します。
このように、追加処理を行なう場合は描画色が追加されますので、事前に描画色を指定しておく必要があります。
これが追加動作になります。
12. 次に「描画色を登録」の動作を見てみましょう。
動作を確認する前に「RGB」タブにて描画色と背景色を指定します。
下図の様にここでは、描画色を「黄色」、背景色を「白色」にて動作確認を致します。
設定ができたら「サンプル」タブに戻ります。
13. 「サンプル」タブに戻ったら一番左上の白色の部分で右クリックして、出てきたメニューの「描画色を登録」を実行します。
すると下図の様に「白色」が「黄色」に変わったことが確認できると思われます。
これが描画色を登録の動作になります。
14. 次に「背景色を登録」の動作を見てみましょう。
先程と同じように一番左上の黄色の部分で右クリックして、出てきたメニューの「背景色を登録」を実行します。
すると下図の様に「黄色」が「白色」に変わったことが確認できると思われます。
これが背景色を登録の動作になります。
15. 次に「サンプルの初期化」の動作を見てみましょう。
サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルの初期化」を実行します。
すると下図の確認のためのダイアログが表示されますので、「はい」を選択すると初期化が実行されて、「いいえ」を選択すると処理を中止します。
ここでは初期化を実行しますので、「はい」を選択して処理を実行します。
16. 初期化が実行されると下図の様に黒と白だけのサンプルが表示されます。
これを使って自分で一からサンプルパレットを作り上げることが可能です。
これが「サンプルの初期化」の動作になります。
17. 次に「サンプルを開く」の動作を見てみましょう。
サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルを開く」を実行します。
すると下図のダイアログが表示されます。
ここで使用するサンプルファイルを選択して指定するとそのアンプルが反映されます。
ここでは「Original.plt」を選択して開きます。
18. ファイルを開くとサンプルが反映され、下図の様にサンプルが表示されます。
これが「サンプルを開く」の動作になります。
19. 次に「サンプルを保存」の動作を見てみましょう。
サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルを保存」を実行します。
すると下図のダイアログが表示されます。
ここで保存するサンプルファイルを名前を付けて保存することができます。
ファイル名のところに適当な名前を入力します。
ここでは「Copy」と名前を付けて保存します。
名前の入力が終わったら、「保存」ボタンで保存を実行します。
20. 保存が完了すると、ブラシダイアログ表示に戻り、そのまま作業が続けられる状態になります。
保存できたかどうか確認するには、サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルを開く」を実行すると、先程のダイアログが表示されますので、そこで自分で名前をつけたパレットがあるかどうか確認できます。
これが「サンプルを保存」の動作になります。
21. 次に「Windows システムカラー」の動作を見てみましょう。
サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルの初期化」を実行します。
すると下図の確認のためのダイアログが表示されますので、「はい」を選択すると初期化が実行されて、「いいえ」を選択すると処理を中止します。
ここでは初期化を実行して「Windows システムカラー」に入れ替えますので、「はい」を選択して処理を実行します。
22. 初期化が実行されると下図の様にWindows システムカラーのパレットに変更されます。
これが「Windows システムカラー」の動作になります。 23. 次に「Macintosh システムカラー」の動作を見てみましょう。
サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルの初期化」を実行します。
すると右図の確認のためのダイアログが表示されますので、「はい」を選択すると初期化が実行されて、「いいえ」を選択すると処理を中止します。
ここでは初期化を実行して「Macintosh システムカラー」に入れ替えますので、「はい」を選択して処理を実行します。
24. 初期化が実行されると下図の様にMacintosh システムカラーのパレットに変更されます。
これが「Macintosh システムカラー」の動作になります。
25. 次に「Web セーフカラー」の動作を見てみましょう。
サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルの初期化」を実行します。
すると右図の確認のためのダイアログが表示されますので、「はい」を選択すると初期化が実行されて、「いいえ」を選択すると処理を中止します。
ここでは初期化を実行して「Web セーフカラー」に入れ替えますので、「はい」を選択して処理を実行します。
26. 初期化が実行されると下図の様にWeb セーフカラーのパレットに変更されます。
これが「Web セーフカラー」の動作になります。
27. 以上がブラシダイアログでの右クリックメニューの説明になります。
最後にちょっとしたことを記述しておきます。
・パレットを編集して保存しなくても、次回起動時はパレットの最後の状態が保持されますので、消えることはありません。
・右クリックメニューの「描画色を登録」動作が有りましたが、この動作をCtrl + クリックでも同じ動作が実現できます。
キャンバス内での右クリックメニュー |
PictBear SecondEditionからは、イメージ操作でもっとも頻繁に使用されると思われるメニューがキャンバス内での右クリックメニューに実装されました。
ではどのようなメニューがあるか確認してみましょう。
1. まず、イメージ操作の右クリックメニューを表示させるには、単にイメージ内での右クリックでは表示されない。
単に右クリックしてしまうと、色の抽出動作になってしまいますので、注意してください。
メニュー表示操作はキーボードの「Ctrl」キー + マウスの「右クリック」でメニュー表示がされます。
表示された状態が下図になります。
このように15項目のメニューが用意されております。
メニューに見える左側の項目が操作項目で、右側の文字がキーボードのアクセラレーターキー表示になります。
2. ここで各機能の説明をしておきます。
機 能 | 解 説 |
ズームイン | イメージを拡大します。(拡大は現在の大きさを%で表しその倍数で大きくなります) |
ズームアウト | イメージを縮小します。(縮小は拡大の反対動作を行ないます) |
元に戻す | 操作を一つ前の状態の戻します。(アンドゥ動作) |
やり直し | 操作を一つ先の状態に戻します。(リドゥ動作) |
切り取り | 選択範囲を切り取ってクリップボードに保存します。 |
コピー | 選択範囲の複製をクリップボードに保存します。 |
貼り付け | クリップボードに保存されたイメージを貼り付けます。 |
グリッドの表示 | イメージ上にグリッド線を表示させます。 |
ピクセルグリッドの表示 | 1ピクセル単位のグリッド線をON(表示させる)かOFF(表示させない)の設定が出来ます。 |
選択範囲の表示 | 選択範囲の点線表示をON(表示させる)かOFF(表示させない)の設定が出来ます。 |
すべて選択 | イメージ全体を選択範囲をします。 |
選択範囲の解除 | 指定した選択範囲を解除させます。 |
選択範囲の反転 | 指定した選択範囲とは反対の部分を選択範囲に出来ます。 |
カレントレイヤーのみ表示 | 現在指定しているレイヤーだけをON(表示させる)かOFF(表示させない)の設定が出来ます。 |
透明部分の保護 | レイヤーの透明部分には各種処理が出来ないように指定できる設定が出来ます。 |
3. 各機能の使用感は、みなさまが実際に操作して頂いたほうが感覚がつかめますので、ここでは説明を省かせていただきます。
ブラシダイアログ内での右クリックメニュー |
1. ブラシダイアログ内で右クリックすると下図のようなメニューが表示されます。
このメニューを使用してブラシの追加や操作が可能になります。
2. ここで各機能の説明をしておきます。
機 能 | 解 説 |
アクティブイメージから追加 | アクティブイメージをブラシとして登録させる機能 |
アクティブイメージで置換 | 選択したブラシをアクティブイメージと置き換えができる機能 |
イメージへ変換 | 選択したブラシをイメージとして出力させる事ができる機能 |
ブラシの削除 | 選択したブラシを削除する機能 |
ブラシの初期化 | ブラシダイアログ全てを初期状態に戻すことができる機能 |
3. 各機能の説明は、一つ前の紹介「ブラシの種類を増やすことが出来るようになった」で詳しく説明しておりますので、そちらを参考にお願いいたします。
パレットダイアログ内での右クリックメニュー |
1. パレットダイアログの「RGB」タブは今まで通り自由に色を決められるパレットになっていますので、色をクリックで決めるか、RGBAに数値を直接入力して決められます。
この「RGB」タブでは特に右クリックメニューは用意されておりません。
その次の「サンプル」タグで右クリックメニューが用意されていますので、そちらを開いてください。
2. パレットダイアログ内で右クリックすると下図のようなメニューが表示されます。
このメニューを使用してパレットの編集が可能になり、自分だけのパレットを作ることも可能です。
3. ここで各機能の説明をしておきます。
機 能 | 解 説 |
追加 | 現在のパレットにパレット色を追加する機能 |
編集 | 現在のパレットにパレット色を編集する機能 |
削除 | 現在のパレットにパレット色を削除する機能 |
描画色を登録 | 現在のパレットに描画色を登録する機能 |
背景色を登録 | 現在のパレットに背景色を登録する機能 |
サンプルの初期化 | 現在のパレットを初期状態にする機能(ここでいう初期化とは白と黒2色だけの登録された状態) |
サンプルを開く | 既に保存されているパレットを指定して変更出来るようにした機能 |
サンプルの保存 | 現在のパレットをファイルとして保存する機能 |
Windows システムカラー | Windws システムで保有する256色パレットに変更する機能 |
Macintosh システムカラー | Macintosh システムで保有する256色パレットに変更する機能 |
Web セーフカラー | Web上で確実に表示できる216色で構成されたパレットに変更する機能 |
4. では実際の動作を確認してみましょう。
最初の「追加」は後で説明します。まずは「編集」から。
パレットダイアログで一番上の左側の白色の上で右クリックして「編集」を指定します。
すると下図のダイアログが表示されます。
このダイアログがパレット色を変更させるダイアログになります。
このダイアログの「Standard」は144色の基本色が簡易に選択できるようになっています。
右下に表示されている色で「NEW」が選択した色で、「Current」が元々パレットで指定していた色になります。
5. 次に「Custom」タブをクリックしてみましょう。
このダイアログの「Custom」はフルカラーから任意の色を選択できるようになっております。
また、下に表示されているHue(色合い)、Sat(鮮やかさ)、Lum(明るさ)での数値指定による選択もでき、もちろんRGBカラーの数値指定による選択もできる。
「Standard」と同じように、右下に表示されている色で「NEW」が選択した色で、「Current」が元々パレットで指定していた色になります。
6. では実際に変更してみましょう。
ダイアログを「Standard」に変更して、一番右上の「紫色」をクリックします。
色を指定したら「OK」をクリックしてダイアログを閉じます。
7. パレットに戻ると下図の様に白色が紫色に変更されていることが確認できます。
これが編集動作になります。
8. 次に「削除」の動作を見てみましょう。
今編集した、左上の紫のの上で右クリックをして「削除」を選択します。
すると下図の様に、紫色が削除されてパレット全体が前に詰まって、一番最後の右下が網掛けの色が無い状態になります。 このように削除すると色のパレットが失われてしまいますので、注意して操作しましょう。
9. 次に先程飛ばした「追加」の動作を見てみましょう。
追加操作はパレットと全て256色存在する場合は操作できないようになっております。
先程一つ削除して空きが出来た為、追加動作が可能になりました。
ではまず、パレットのタブを「RGB」に切り替えます。
10. パレットのタブを「RGB」に切り替えたら、描画色を白色に設定してください。
下図参照
描画色を設定できたらもう一度「サンプル」タブへ移動します。
11. 「サンプル」タブへ戻ったら、一番左上の灰色部分で右クリックをして出てきたメニューの「追加」を指定します。
追加されると一番左上の灰色のあった位置に白色が追加され、灰色以下が押されて後ろに後退します。
このように、追加処理を行なう場合は描画色が追加されますので、事前に描画色を指定しておく必要があります。
これが追加動作になります。
12. 次に「描画色を登録」の動作を見てみましょう。
動作を確認する前に「RGB」タブにて描画色と背景色を指定します。
下図の様にここでは、描画色を「黄色」、背景色を「白色」にて動作確認を致します。
設定ができたら「サンプル」タブに戻ります。
13. 「サンプル」タブに戻ったら一番左上の白色の部分で右クリックして、出てきたメニューの「描画色を登録」を実行します。
すると下図の様に「白色」が「黄色」に変わったことが確認できると思われます。
これが描画色を登録の動作になります。
14. 次に「背景色を登録」の動作を見てみましょう。
先程と同じように一番左上の黄色の部分で右クリックして、出てきたメニューの「背景色を登録」を実行します。
すると下図の様に「黄色」が「白色」に変わったことが確認できると思われます。
これが背景色を登録の動作になります。
15. 次に「サンプルの初期化」の動作を見てみましょう。
サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルの初期化」を実行します。
すると下図の確認のためのダイアログが表示されますので、「はい」を選択すると初期化が実行されて、「いいえ」を選択すると処理を中止します。
ここでは初期化を実行しますので、「はい」を選択して処理を実行します。
16. 初期化が実行されると下図の様に黒と白だけのサンプルが表示されます。
これを使って自分で一からサンプルパレットを作り上げることが可能です。
これが「サンプルの初期化」の動作になります。
17. 次に「サンプルを開く」の動作を見てみましょう。
サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルを開く」を実行します。
すると下図のダイアログが表示されます。
ここで使用するサンプルファイルを選択して指定するとそのアンプルが反映されます。
ここでは「Original.plt」を選択して開きます。
18. ファイルを開くとサンプルが反映され、下図の様にサンプルが表示されます。
これが「サンプルを開く」の動作になります。
19. 次に「サンプルを保存」の動作を見てみましょう。
サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルを保存」を実行します。
すると下図のダイアログが表示されます。
ここで保存するサンプルファイルを名前を付けて保存することができます。
ファイル名のところに適当な名前を入力します。
ここでは「Copy」と名前を付けて保存します。
名前の入力が終わったら、「保存」ボタンで保存を実行します。
20. 保存が完了すると、ブラシダイアログ表示に戻り、そのまま作業が続けられる状態になります。
保存できたかどうか確認するには、サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルを開く」を実行すると、先程のダイアログが表示されますので、そこで自分で名前をつけたパレットがあるかどうか確認できます。
これが「サンプルを保存」の動作になります。
21. 次に「Windows システムカラー」の動作を見てみましょう。
サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルの初期化」を実行します。
すると下図の確認のためのダイアログが表示されますので、「はい」を選択すると初期化が実行されて、「いいえ」を選択すると処理を中止します。
ここでは初期化を実行して「Windows システムカラー」に入れ替えますので、「はい」を選択して処理を実行します。
22. 初期化が実行されると下図の様にWindows システムカラーのパレットに変更されます。
これが「Windows システムカラー」の動作になります。 23. 次に「Macintosh システムカラー」の動作を見てみましょう。
サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルの初期化」を実行します。
すると右図の確認のためのダイアログが表示されますので、「はい」を選択すると初期化が実行されて、「いいえ」を選択すると処理を中止します。
ここでは初期化を実行して「Macintosh システムカラー」に入れ替えますので、「はい」を選択して処理を実行します。
24. 初期化が実行されると下図の様にMacintosh システムカラーのパレットに変更されます。
これが「Macintosh システムカラー」の動作になります。
25. 次に「Web セーフカラー」の動作を見てみましょう。
サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルの初期化」を実行します。
すると右図の確認のためのダイアログが表示されますので、「はい」を選択すると初期化が実行されて、「いいえ」を選択すると処理を中止します。
ここでは初期化を実行して「Web セーフカラー」に入れ替えますので、「はい」を選択して処理を実行します。
26. 初期化が実行されると下図の様にWeb セーフカラーのパレットに変更されます。
これが「Web セーフカラー」の動作になります。
27. 以上がブラシダイアログでの右クリックメニューの説明になります。
最後にちょっとしたことを記述しておきます。
・パレットを編集して保存しなくても、次回起動時はパレットの最後の状態が保持されますので、消えることはありません。
・右クリックメニューの「描画色を登録」動作が有りましたが、この動作をCtrl + クリックでも同じ動作が実現できます。