インスタンスの起動・停止
1.SQL*PLUSの起動
インスタンスの起動・停止を行うためにはSQL*PLUSを起動する必要があります。
SQL*PLUSは以下のコマンドで実行できます。
$ sqlplus / as sysdba
2.インスタンスの状態確認
以下のコマンドをSQL*PLUSから実行することでインスタンスの状態が表示されます。
ただし、シャットダウンされている場合はエラーとなります。
SQL> select status from v$instance;
3.インスタンスの起動
Oracle10gを起動するためには以下の手順が必要になります。
- .インスタンスの起動(NOMOUNT)
SQL*Plusから以下のコマンドを実行します。
SQL> startup nomount;
- .データベースのマウント(MOUNT)
SQL*Plusから以下のコマンドを実行します。
SQL> alter database mount;
- .データベースのオープン(OPEN)
SQL*Plusから以下のコマンドを実行します。
SQL> alter database open;
4.インスタンスの停止
SQL> shutdown immediate;
5.インスタンスの自動起動
参考資料
最終更新:2007年10月09日 22:38