並べ替えクイズ

並べ替えクイズとは、以下の意味で用いられるクイズ形式である。
  1. 複数与えられた選択肢を、指定の順番で並べるクイズ形式。本稿で解説。
  2. 文字を並び替えて答えとなる言葉を作るクイズ形式。文字を並べ替えて別の言葉を作ることを「アナグラム」と呼ぶ。

概要

「次の出来事を早く起きた順に並べなさい」や「次の国を面積が広い順に並べなさい」など、数値で比較可能な事物を並び替える問題。
選択肢の数をNとした場合、答えの数はNの階乗(選択肢3つの場合は3×2×1=6通り、4つの場合は4×3×2×1=24通り)であり、完答難易度は高い。

並べ替えクイズが出題されるクイズ番組・ゲームの例

オールスター感謝祭

ピリオドチャンピオンに対するボーナスクイズとして出題。
4つの選択肢を並べ替える。チャンピオンが正解すればボーナス獲得だが、不正解の場合は、それ以外の参加者の正解者でボーナス賞金を山分けする。
近年ではボーナスクイズが廃止され、代わりに3つの選択肢を並び替える問題が連続出題されるピリオドが行われる。

クイズ$ミリオネア

センターシートで行われるクイズの挑戦者を決めるために出題。4つの選択肢を並び替える。正解者の中で解答タイムが最も早かった者に挑戦権が与えられる。
挑戦者がタレント主体となってからは行われなくなった。

クイズマジックアカデミー

「順番当てクイズ」として出題(「並べ替えクイズ」という名前の形式も存在するが、こちらは本稿における2.の形式で出題される別物の形式である)。第1作から存在する。
登場当初は4つの選択肢を並べ替える問題のみであったが、QMA3から3つの選択肢の問題が登場し、QMA6以降はどんな問題でも選択肢3つでの出題がメインとなっている。
また、この作品の特徴として、答えとなる言葉が分割されて選択肢になっており、並び替えて正しい言葉にする形式の問題も出題される。

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最終更新:2020年11月11日 07:11
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