○×クイズ

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&bold(){○×クイズ}(まるばつ―)は +クイズの形式の一つ。問題として提示された文章が正しいか否かを答えるものである。本稿で解説。 +早押しクイズのルールの一つ「[[m○n×]]」の略称。特に、[[abc]]や[[STU]]においては、3Rの一コース「10○10×」を指して○×と呼ばれることがある。 *概要 古くからテレビ番組や試験などで行われてきた出題形式。 『[[高校生クイズ>全国高等学校クイズ選手権]]』の「&bold(){YES/NOクイズ}」や、『[[クイズ面白ゼミナール]]』の「&bold(){ウソ・ホントクイズ}」など、呼び方に数多くのバリエーションが存在する。 大人数で行う場合には、札上げ方式のほか、[[アメリカ横断ウルトラクイズ]]における第1次予選のように、○と×のエリアに分かれて解答する方式が採用されやすい。 [[二択クイズ>択一クイズ]]の一種と捉えることもできるが、一般的な二択クイズと違い、選択肢どうしを比較して正解を絞るという思考ができない点が異なる。一般的な二択クイズであれば、「どちらが正しいか」だけでなく「どちらが誤っているか」という考え方で正解を導き出すことが可能だが、○×クイズの場合は、解答者に対して常に正しい情報もしくは誤った情報のどちらか一方しか与えられない((ただし、「江戸城と大阪城、先にできたのは大阪城の方である」など、二択問題をアレンジしたケースも存在する。))。 また、○×クイズ特有の攻略法がいくつか存在し、中でも有名なのが、[[裏取り]]の困難性に着目した解法である。例えば、「…が存在する。○か×か?」という問題では、「それが本当に存在しないことを証明するのが困難である」ということから○が正解になりやすい、というものである。このような攻略法は、長戸勇人氏の著書『[[クイズは創造力]]〈問題集篇〉』にて紹介された。 *○×クイズを主題とするクイズ番組の例 -クイズ天国と地獄 -天才クイズ -オオカミ少年 -まさかのホントバラエティー イカさまタコさま -中居正広の怪しい噂の集まる図書館 -超問クイズ!真実か?ウソか?
&bold(){○×クイズ}(まるばつ―)は +クイズの形式の一つ。問題として提示された文章が正しいか否かを答えるものである。本稿で解説。 +早押しクイズのルールの一つ「[[m○n×]]」の略称。特に、[[abc]]や[[STU]]においては、3Rの一コース「10○10×」を指して○×と呼ばれることがある。 *概要 古くからテレビ番組や試験などで行われてきた出題形式。 『[[高校生クイズ>全国高等学校クイズ選手権]]』の「&bold(){YES/NOクイズ}」や、『[[クイズ面白ゼミナール]]』の「&bold(){ウソ・ホントクイズ}」など、呼び方に数多くのバリエーションが存在する。 大人数で行う場合には、札上げ方式のほか、[[アメリカ横断ウルトラクイズ]]における第1次予選のように、○と×のエリアに分かれて解答する方式が採用されやすい。 [[二択クイズ>択一クイズ]]の一種と捉えることもできるが、一般的な二択クイズと違い、選択肢どうしを比較して正解を絞るという思考ができない点が異なる。一般的な二択クイズであれば、「どちらが正しいか」だけでなく「どちらが誤っているか」という消去法的な考え方で正解を導き出すことも可能だが、○×クイズの場合は、解答者に対して常に正しい情報もしくは誤った情報のどちらか一方しか与えられない((ただし、「江戸城と大阪城、先にできたのは大阪城の方である」など、二択問題をアレンジしたケースも存在する。))。 また、○×クイズ特有の攻略法がいくつか存在し、中でも有名なのが、[[裏取り]]の困難性に着目した解法である。例えば、「…が存在する。○か×か?」という問題では、「それが本当に存在しないことを証明するのが困難である」ということから○が正解になりやすい、というものである。このような攻略法は、長戸勇人氏の著書『[[クイズは創造力]]〈問題集篇〉』にて紹介された。 *○×クイズを主題とするクイズ番組の例 -クイズ天国と地獄 -天才クイズ -オオカミ少年 -まさかのホントバラエティー イカさまタコさま -中居正広の怪しい噂の集まる図書館 -超問クイズ!真実か?ウソか?

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