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&bold(){ペーパークイズ}はクイズの形式の一つ。
問題に対し筆記で回答し、制限時間の終了後に採点されるものである。
&bold(){筆記クイズ}、&bold(){ペーパーテスト}、&bold(){筆記テスト}、&bold(){紙}とも呼ばれるものも同様。
*概要
演出的に地味な一方、多人数に同じ問題を同じ条件で解かせることができるため、番組や大会の予選ないし第1ラウンドとして多く採用される。
採点には時間がかかるため、結果発表は後日であったり、ある程度の時間を置いた後となるのが普通。そのため、採点中の時間は昼休憩もしくは余興企画が行われることが多い。
[[abc]]のように、大会参加者が次第に増加していくと、採点時間短縮のためマークシートを用いた[[択一>択一クイズ]]方式にシフトするケースもある。
一方、小規模な[[オープン]]大会や[[サークル]]内企画などでは人員や時間の都合などから、自己採点もしくは近くの席の人と答案を交換する相互採点などがしばしば行われる。
クイズ愛好家の間ではしばしば「&bold(){紙}」と呼ばれ、ペーパークイズを突破することは「紙抜け」、逆に敗退することは「紙落ち」と言われる。
大会終了後、公式ホームページやブログにて無料で公開されることが多い。その際、通過ボーダーラインやアドバンテージのボーダーラインも公表され、当日の参加者との腕くらべができるようになっていることもある。
*代表例
-機内400問ペーパークイズ(『[[アメリカ横断ウルトラクイズ]]』)
400問の3択クイズを4.8~6秒/問のペースで回答する、他に類を見ないボリュームのペーパークイズ。予選通過者に対する「第1チェックポイント」として行われた。
-50問筆記クイズ(『[[史上最強のクイズ王決定戦]]』ほか)
一問一答形式の50問筆記クイズ。地方予選の第1段階として行われた。その後のオープン大会や『[[クイズ!ヘキサゴンⅡ]]』などでも、これをベースとした「一問一答・50問・15分」のペーパークイズがスタンダードとして多く採用されている。
*同点の場合の処理
ペーパークイズは予選として回答者に順位をつけることが多いが、[[同点の場合の順位のつけ方>判定基準]]には次のようなものがある。
***[[近似値クイズ]]
本問と別に1~2問程度の近似値クイズを出題し、その誤差により順列をつける。多くのオープン大会などで採用。
***連続正解数
1問目からの連続正解数の多い順により差をつける。簡単な問題から徐々に難しい問題へと推移する『[[abc]]』のペーパークイズなどで採用。
***エントリー順
大会に[[エントリー]]したのが早い順に上位とする方式。近似値などの基準で順位が付けられない場合の、最後の基準として採用される場合が多い。
***五十音順
名前の五十音順で早い方から順列をつける。『クイズ!ヘキサゴンⅡ』で採用。
***別のクイズで決着
[[○×クイズ]]や[[早押しクイズ]]など、別のクイズにより順列をつける。『アメリカ横断ウルトラクイズ』などで採用。
*派生形式
***読み上げペーパー
問題が紙に書かれているのではなく、出題者の読み上げによって出されるもの。『[[FNS1億2000万人のクイズ王決定戦!]]』の予選で行われていた。
&bold(){ペーパークイズ}はクイズの形式の一つ。
問題に対し筆記で回答し、制限時間の終了後に採点されるものである。
&bold(){筆記クイズ}、&bold(){ペーパーテスト}、&bold(){筆記テスト}、&bold(){紙}とも呼ばれるものも同様。
*概要
演出的に地味な一方、多人数に同じ問題を同じ条件で解かせることができるため、番組や大会の予選ないし第1ラウンドとして多く採用される。
採点には時間がかかるため、結果発表は後日であったり、ある程度の時間を置いた後となるのが普通。そのため、採点中の時間は昼休憩もしくは余興企画が行われることが多い。
[[abc]]のように、大会参加者が次第に増加していくと、採点時間短縮のためマークシートを用いた[[択一>択一クイズ]]方式にシフトするケースもある。
一方、小規模な[[オープン]]大会や[[サークル]]内企画などでは人員や時間の都合などから、自己採点もしくは近くの席の人と答案を交換する相互採点などがしばしば行われる。また、高校生向けの大会などではオンラインの事前受験を採用する大会も増えてきている。
クイズ愛好家の間ではしばしば「&bold(){紙}」と呼ばれ、ペーパークイズを突破することは「紙抜け」、逆に敗退することは「紙落ち」と言われる。
大会終了後、公式ホームページやブログにて無料で公開されることが多い。その際、通過ボーダーラインやアドバンテージのボーダーラインも公表され、当日の参加者との腕くらべができるようになっていることもある。
*代表例
-機内400問ペーパークイズ(『[[アメリカ横断ウルトラクイズ]]』)
400問の3択クイズを4.8~6秒/問のペースで回答する、他に類を見ないボリュームのペーパークイズ。予選通過者に対する「第1チェックポイント」として行われた。
-50問筆記クイズ(『[[史上最強のクイズ王決定戦]]』ほか)
一問一答形式の50問筆記クイズ。地方予選の第1段階として行われた。その後のオープン大会や『[[クイズ!ヘキサゴンⅡ]]』などでも、これをベースとした「一問一答・50問・15分」のペーパークイズがスタンダードとして多く採用されている。
*同点の場合の処理
ペーパークイズは予選として回答者に順位をつけることが多いが、[[同点の場合の順位のつけ方>判定基準]]には次のようなものがある。
***[[近似値クイズ]]
本問と別に1~2問程度の近似値クイズを出題し、その誤差により順列をつける。多くのオープン大会などで採用。
***連続正解数
1問目からの連続正解数の多い順により差をつける。簡単な問題から徐々に難しい問題へと推移する『[[abc]]』のペーパークイズなどで採用。
***エントリー順
大会に[[エントリー]]したのが早い順に上位とする方式。近似値などの基準で順位が付けられない場合の、最後の基準として採用される場合が多い。
***五十音順
名前の五十音順で早い方から順列をつける。『クイズ!ヘキサゴンⅡ』で採用。
***別のクイズで決着
[[○×クイズ]]や[[早押しクイズ]]など、別のクイズにより順列をつける。『アメリカ横断ウルトラクイズ』などで採用。
*派生形式
***読み上げペーパー
問題が紙に書かれているのではなく、出題者の読み上げによって出されるもの。『[[FNS1億2000万人のクイズ王決定戦!]]』の予選で行われていた。